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December 25, 2004
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カテゴリ: 一応児童書の範疇
高田崇史
講談社ミステリーランド
四六変形上製継表紙タイトバック、本文角削りあり
☆☆☆◎
 急ぎで読み終えたせいかもしれないが、前作より薄味。無理やり終わらせたような気がしないでもない。ミステリーと銘打ったシリーズだが、この巻はアドヴェンチャーだし。
 中学生の天童純は、また小野篁の手で平安時代に送られる。そこでは鬼と人(貴族)と壮絶な戦いが行われていた。今回は大黒天や阿修羅王なども登場して仏教戦記のようだった。大黒天・阿修羅王・弥勒菩薩などのキャラクター設定も面白かった。弥勒菩薩が出てきてくれればどうなったことか。
 しかし、結末は今ひとつ。勝ち目のない戦いの負け戦側に純がついているせいもあるが、ちょっと寂しい終わり方である。
 この作品、次作あるのかな? あれば消化不良のような感じもなくなるような気がするけど(^_^;)。





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Last updated  December 26, 2004 01:13:31 AM
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