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December 21, 2006
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カテゴリ: ミステリ(日本)


講談社ノベルス
☆☆☆☆☆
 やっぱり島と神社の見取り図が欲しい…。瀬戸内の絶海の孤島の神社の秘儀を怪奇譚収集家の怪奇小説家刀城言耶が取材に訪れ、そこで怪異な事件に…という「厭魅の如き憑くもの」のシリーズ。何となくこちらの方が続編っぽいが。
 この作品、やっぱりちょっとトリックに無理というか、現実味が今ひとつ感じない。あんまり怖くないし。この設定なら、「そして誰もいなくなった」的な恐怖があってもいいのだが。まあ、この無理のあるトリックも、ミステリのトリックとして考えれば???だが、まあ、まだ百歩譲って神社の秘儀としてではまだ…許せるものはあるかなぁ…。にしても壮絶だが、個人的にはまだ嫌悪感を抱きはしなかった。

 以下、結末に関わり、尚且つ少々憚りのある内容部分の文字色と背景色を同じにしています。

 まあ、あとは…。本日最終回だった某連続ドラマの二週間前の放映(第九話)を観ていて、うっかり以下の脳内(妄想)キャスティングで楽しめたせいだと思う。 結末を考えるとちょっと自画自賛である(アホ…)。 つまり孤島の名医とそこを訪れた見てくれは若くてキレイなDV夫だ。
刀城言耶~吉岡秀隆  鵺敷正声~忍成修吾





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Last updated  December 21, 2006 11:55:04 PM
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