混沌の本棚

混沌の本棚

PR

×

Calendar

Free Space

2010年12月1日より
読書メーター
登録しました。

琵音の今読んでる本

読書メーターに
画像がない本は
反映されないみたいです。

Archives

May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026

Keyword Search

▼キーワード検索

September 26, 2008
XML
カテゴリ: ミステリ(日本)

容疑者Xの献身
東野圭吾
文春文庫
☆☆☆☆☆
 映画化され、しかもキャストを見て思わず手に取った。いや、あのキャラをあの二人が演じるのは、かなり楽しみだ。ま、年齢的に?ではあるけれど…。
 ガリレオ先生こと湯川学と、警視庁の草薙、そして高校の数学教師石神は大学の同期。が、草薙と石神に在学中の面識はなかった。作中、湯川と石神がわけの分からない数学や物理の話題で盛り上がるのが楽しかった。また草薙にはぞんざいな態度をとる湯川が、石神にはいかにも誠実な友人といった態度で接しているのも湯川の石神への尊敬が現れているのだろうか。でもそれと同じくらいの敬意を石神から湯川への態度にも感じる。また、篠崎や瑞江といった、都営新宿線で所属アマオケの練習に通っている私には地名にも親しみを覚えた。そして、石神の友人靖子はなんだかなぁ…。所帯窶れした男を見る目のない元美人って感じで今ひとつ読んでいて楽しくないかも。
 ストーリーというか事件自体は、結構メロドラマで「ホワイダニット」の点ではあんまり面白さを感じないが、その他の点ではかなり楽しめる。ただ、ここに書くとネタバレにしかならないので一切書けないのだが…。せいぜい、よく読むと細かな描写が読者のために色々手がかりを提示してくれているのだが、アホな私はトリックが全て明かされてから気付くことになる。そして本当に単純な一言でくくってしまえるのだが、なかなかそれに気付けない、という盲点をついてくる内容だ。
 ちなみにテレビコマーシャルで言われているようなセンチメンタルな台詞は作中にはなかったぞ…。そういえば、北村一輝さんがあの役かな…?それに、正直、石神があんな人だったら、あんな不器用なことをせずとも、カノジョくらい見つけられたような気がするなぁ…。作中の石神だと結構納得なんだけど。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 29, 2008 12:43:59 AM
コメント(2) | コメントを書く
[ミステリ(日本)] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:容疑者Xの献身(09/26)  
日向 永遠  さん
ちょっと前に読みました。
自分は根が単純なのかラストは結構感動してしまい泣いてしまいました。
面白かったですね。(*^_^*) (September 29, 2008 07:33:22 AM)

Re[1]:容疑者Xの献身(09/26)  
琵音  さん
日向 永遠さま
コメントありがとうございます。
本当にラストは良かったですね。
私は石神があまりに不器用で、一途で何ともやりきれなくなってしまいました。湯川と石神の知恵比べ(?)が面白かったです。数学や物理の話は全く理解できませんでしたが…。 (September 30, 2008 12:54:58 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: