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January 28, 2010
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カテゴリ: ミステリ(日本)

天才までの距離
門井慶喜
文藝春秋 四六上製
☆☆☆☆☆◎
 ↓の「天才たちの値段」の続編。短編集。私的に前作よりも面白かった。登場人物同士の絡みも…。とにかく、真作なら甘みを、贋作なら苦味を感じるという特異な能力を持つ神永が、実は大阪B級グルメに目がない…というのがウケた。でも酒の好みは結構似ているんだが…私もギネスドラフト好きなんだよね。あと、佐々木先生が研究室で飲んでたシェリーも結構好きだ。今作も想定された作家の作ではないものの、実は隠れた「真作」が登場する。その理由のどれもが美術品鑑定ミステリにはありそうで、興味深かった。
 これ、続編出ないかな…。佐々木・神永コンビはかなりヒットだ。あと「紙一重」としか形容のしようのない自称「イヴォンヌ」さんがどうなるのかも楽しみ。 彼女、立派なオコゲ予備軍じゃないの…? とか書いてみる。





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Last updated  January 29, 2010 12:33:07 AM
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