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March 31, 2010
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カテゴリ: ミステリ(日本)


角川春樹事務所 ハルキ文庫
☆☆☆☆☆
 水戸黄門と交互に放映されている刑事ドラマの原作。短編集だが、一作見覚えのある展開の話があった。ただ、読んでいて面白かったのは、ドラマと同じイメージの登場人物もいれば、ズレはあるが違和感のない人物、全然違うぢゃん、な人物もいる。ちなみに原作に女性記者は出てくるが女性刑事は出てこない。そして、私には村雨刑事のイメージがかなり違って見える。このイメージの違いで村雨と黒木のイメージがダブってくる。そして、意味も無く登場している白バイ隊長速水は読んでいるともっと強面の印象があるし、安積もそうだったりする。だが、「ハンチョウ」はあまり違和感がないかな。それに原作中ではあまり「ハンチョウ、ハンチョウ」と連呼されてない気がする。
 ストーリーは前に読んだ短編集よりこちらの方がすきだ。どーもその筋の方と似てるんじゃないかと思える速水の男気がいい。そして、それを信頼している安積との友情もいいなあ。ただ、この原作のイメージだとどっちも中年のマッチョっぽいけど。 だが、速水が窮地だと無線を入れただけでパトカーや白バイが集まってくるシーンはカッコよかった。 ドラマでも同じようなシーンがあればいいのに。

 全巻読破を目指している古代中国ファンタジーがかなり読みにくくなってきているので、並行して割と読みやすい文庫を読んでいる。





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Last updated  April 1, 2010 12:26:52 AM
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