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October 10, 2010
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カテゴリ: 一応児童書の範疇
HARRY POTTER & HALF-BLOOD PRINCE:ADULT(B[洋書]

HARRY POTTER & HALF-BLOOD PRINCE:ADULT(B[洋書]

価格:1,315円(税込、送料別)


J.K. Rowling
Bloomsbury 206 x 134 (mm) Hardcover
☆☆☆☆☆

 かなりネタバレがあります。該当箇所は背景色と同色の文字色にしてありますが、未読で読んでみたいと思っている方は読まないで下さい。

 発売日に届くように某ウェブ書店に注文したにもかかわらず、読み終わったのはン年後……。ちなみにこの表紙は大人向きエディションのカバー。こちらの方がデザインが好きなので最終巻もこちらのアダルトエディションのカバーなのだった。今となってはもう売り切れだし、値段も随分安くなってるなぁ……。
 ハリーもホグワーツの6年生。しかし、彼の身辺はいよいよキナ臭くなっている。ヴォルデモートが再び勢いを増してきており、ホグワーツ校の中とてもう安心ではなくなっている。そんな中、ハリーは履修予定のなかった魔法薬の授業を取ることになり、学校の教科書を借りることになる。そして、その教科書には前の使用者か持ち主の書き込みがあり、その書き込みは恐ろしく有用だった。ハーマイオニやかつて(2巻だったかな?)で日記帳だかノートだかの書き込みからヴォルデモートに操られた経験のあるジニーは危険だと反対するが、恐ろしく授業に役立つのでハリーは聞き入れず、自分の教科書が届いても、カバーをかけかえて使ってしまう。ちなみにその教科書にはタイトルでもある"Half Blood Prince"の署名があるのだ。無論Half Blood が混血だという意味は分かるから、読者はこの人物だ誰か気を揉むことになる。ちなみに魔法薬の授業の担当はスネイプから新任のスラッグホーンという人物に変更になる。そして、スネイプが念願の闇の魔法への対抗魔術の教授になる。
 色々あるものの、ハリーの学校生活は開始されるわけだが、ハリーはダンブルドアから個人授業を受けることになる。それは、ヴォルデモートの半生を辿るものでもあった。ダンブルドアはどういうことか、右手を真っ黒に火傷してしまっていて不自由そうだ。。。。

 実は以前、読んでいて最初の半分を過ぎたところで投げ出したので、今度が二度目。そして、読んでから分かったが、挫折した後からが凄いページターナーだった。ちなみにザセツしたのはロンが媚薬というか(そんな色っぽいもんじゃない)惚れ薬を飲んだところ。この後からが、一気にクライマックスに突入する。
今回、ヴォルデモート本人は直接参戦しないが、彼の配下死喰い人(デスイーター)たちが、マルフォイの手引きでホグワーツに侵入する。駆けつけたオーラーたちとの死闘が展開されるが、その中でついにスネイプがダンブルドアを裏切り、彼に死の呪文をかける。さらに、ビル・ウィーズリーが狼男に噛まれるが、幸い、変身中ではなかったので、この巻ではあまり酷いことになっていないし、嫁vs姑&小姑(フルールvsモリー&ジニー)の争いがこのショックで少し落ち着きそうな雰囲気になるのだ。それにルーピンは(ビルの病室で)トンクスから逆プロポーズされる。その時彼は、「私は年上過ぎるし、若くハンサムでもないし、貧乏だし…」とgdgd言い出すが、その時のウィーズリー氏の言い分がいい。「若くてハンサムだからっていつまでもそうじゃない」と言って、顔を狼男に引っかかれて眠っているビルを指すのだから。
 ちなみに、"Half Blood Prince"の正体については、読者の多くがヴォルデモートではないかと予想したのではと思うのだが、実は、母親が魔女で父親が人間というのがヴォルデモートと一緒だったスネイプだったのだ。これは、次巻で何かありそうな伏線のような気がしているがどうなんだろうか。
 そして、ヴォルデモートに対抗するために、ダンブルドアが文字通り命がけで獲得したロケットペンダントの中にはヴォルデモートの魂(?)分身(?)は既に掠め取られた後で、その人物のイニシャルがあるだけ。ハリーはヴォルデモートを倒すために、荘厳なダンブルドアの葬儀の後、一人旅立つことを決心する。

ルーピンへのプロポーズはちょ~っとザンネンだったなあ。 個人的にハリポタは奇数巻同士、偶数巻同士で内容に繋がりがあると思っている。今回も二巻で起こった事件が出てくるのだが、もうよく覚えていなかった……。次巻が最終巻。もう少し読み始めているのだが、どう展開していくか楽しみだ。





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Last updated  October 10, 2010 10:51:48 PM
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