混沌の本棚

混沌の本棚

PR

×

Calendar

Free Space

2010年12月1日より
読書メーター
登録しました。

琵音の今読んでる本

読書メーターに
画像がない本は
反映されないみたいです。

Archives

May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026

Keyword Search

▼キーワード検索

December 21, 2011
XML
カテゴリ: ミステリ(日本)

【送料無料】白蛇の洗礼
高田崇史
朝日新聞出版 四六上製
☆☆☆☆
 う~ん、千利休及び茶道に関する(マニアックな)薀蓄と毒に関する薀蓄。シリーズの二作目だ。登場人物は主人公が上司命令で首を突っ込んだ挙句の巻き込まれ体質でしかもヘタレな男性編集者なのでQEDシリーズのように鬱陶しいということはなく、生温か~い気持ちで読んでいられる。大体この西田クン、作中の女性に惚れては失恋しているからだ。利休の薀蓄を盛り込んだストーリーとしては妥当なところだと思うが、細かい登場人物の行動については、警戒している野郎のところに連れがいるとはいえ、女性二人で行って、歴史議論を交わすか?というギモンや、この現代日本で ポイズンメイデンだの耐毒体質だの アリか?というギモンというか不自然さを感じる設定があったのが少々残念。それに この設定、この作者の読者なら知ってそうなネタでもあるのだ。私ですら途中で気づいてしまった。まあ私はポイズンメイデンと耐毒体質をごっちゃにしていたが。あと、あの結末はさすがにちょっと……だと 思う。
 このシリーズはもっとマニアックにイッてくれると更に楽しめると思うので、続巻に期待したい。何だかんだと西田クンのヘタレっぷり結構気に入った。あと、自由が丘にあるバーのカクテルの描写がおいしそうだったのは、この作者らしい。物騒なことは物騒なのだが、やっぱり毒草や毒薬の薀蓄って好き。推理小説好きのツボを刺激するんだと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 22, 2011 01:46:33 AM
コメントを書く
[ミステリ(日本)] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: