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May 19, 2013
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カテゴリ: ミステリ(日本)

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 メディアワークス文庫 / 三上延 【文庫】
三上延
メディアワークス文庫
☆☆☆☆○
 古本に関する薀蓄とその周囲の人間模様は面白いのだが、やっぱり栞子さんがピンとこない。大体、女子高出身者って力仕事なんかも自分達でやるから、しっかり者が多いんだって。ドラマのほうが自然だったなぁ。でもまあ、主人公の五浦クンが割と女性うけするタイプだから、この二人がどうなるか結構気にはなる。もっとも栞子さんの母親に対する感情は結構理解できるから、キャラが鼻につくというほどではない。
 今回のストーリーの中で、司馬遼太郎の推理小説論はミステリ好きとしてはムカっとくるが分からないでもない。彼が突っ込んでるあたりに何の葛藤もなくクビを突っ込む名探偵って、書き方によってはすごく安っぽい正義感を振り回しているように見えるのは事実だ。でも、こういうことを書く作家のせいか、個人的にはあんまり司馬遼太郎って読む気しないかも。





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Last updated  May 19, 2013 11:36:46 PM
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