混沌の本棚

混沌の本棚

PR

×

Calendar

Free Space

2010年12月1日より
読書メーター
登録しました。

琵音の今読んでる本

読書メーターに
画像がない本は
反映されないみたいです。

Archives

May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026

Keyword Search

▼キーワード検索

September 23, 2014
XML

【送料無料選択可!】どこの家にも怖いものはいる[本/雑誌] / 三津田信三/著
三津田信三
中央公論新社 四六上製
☆☆☆☆☆
 この人のホラーは怖いのはほんっとーに怖い。で、今回も期待して読んだ。思わず夜中にゾっとするほどの怖さはなかったが、やっぱりじと~っと厭な感じで怖い。これが快感になってくる。
 それぞれバラバラの時代、バラバラの体験者、バラバラの場所で起こった五つの怪異について、怪異収集をするほどのマニアでなければ疑問に思わないかもしれない共通点を巡って、著者と編集者が意見を交わす幕間が挿入される。この五つの怪異譚が実に不気味でじわっといやらしく怖い。とにかく想像したら気色悪いことこの上ないのだ。しかもご丁寧に巻頭にこの怪異譚の関係者の方がいたら編集部まで一報をという一文があったり、著者の仕事の様子(既刊本の進行過程)が並行して述べられたりしていて、この話、もしかして実話!?という不気味さもいい。以前にやはり伝染する怪異がテーマの小説を読んだことがあるが、それとは取り扱い方が違い、そこがこの著者らしいところだと思った。この著者はホラー・スプラッタ映画の薀蓄も凄く、作中で言及されることも多いのだが、私はどちらかというと、不気味でじとっとしたいやらしさのあるホラーの方が好きだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 23, 2014 11:17:31 PM
コメントを書く
[ホラー・ファンタジーなど] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: