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January 25, 2016
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カテゴリ: ミステリ(海外)
ジェイムズ・D・ドス
ハヤカワ・ミステリ文庫
☆☆☆☆☆
 翻訳本で結構文体が読みにくかった。が、1990年代後半のアメリカとシャーマニズムが出てきて、かなり好みの内容。コロラド州の架空の大学町で凄惨な殺人事件が起こる。事件解決にあたるのは、ボストンから赴任してきた警察署長。そしてそこに使えない下っ端警官に普通の警官、美人記者、偏屈な学者や元学者に加え、ネイティブアメリカンのシャーマンが登場し、夢がかなり信憑性をもって取り扱われている。さらに超伝導まで出てきて、迷信と紙一重と現代科学という取り合わせも面白かった。ちょっとオカルト要素のあるミステリは大好きだし、訳者あとがきでも続巻があるようだったので、読んでみたかったのだが、残念ながら日本では出版されなかったようだ。けれど、ネイティブアメリカンに関係あるミステリとしては、トニイ・ヒラーマンという作家の本があり、また、この本の中でも飛行機の中でシスターが「ヒラーマンの新刊を読んでいた」という言及もあるので、代わりにこちらを読んでみよう。





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Last updated  January 30, 2016 01:28:07 PM
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