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奥田 拓壽@ Re:ヴォーチ・アミーケ 日本の心を歌う~永友博信の世界(10/03) 8月4日の演奏会の開催おめでとうございま…
chorus cabinet @ じっとさん へ レスありがとうございます。 本当はCDの…
じっと@ Re:FM番組紹介(05/18) 1年ちかくぶりの更新ですね。お忙しいの…
choruscabinet@ はざくら2005さん へ 演奏会、聴きに行かれたのですね。 ビク…
はざくら2005 @ Re:TV番組紹介(08/14) 情報ありがとうございます。 この番組で…

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January 9, 2006
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カテゴリ: CD&DVD
ピッツ:七つの手紙

アントニー・ピッツ指揮/トヌス・ペレグリヌス

アドロ・テ/主の祈り/始まりと終わり/7つの手紙/愛 /神の知恵/聖域/アーメン

(ハイペリオン CDA 67507)

 男声5名+女声3名からなるイギリスのアンサンブル「トヌス・ペレグリヌス」は、現在たいへん“気になる存在”である。ペルト『ヨハネ受難曲』 (NAXOS 8.555860)での超絶歌唱で世を驚かせた後も、「トゥルネーのミサ/ルカ受難曲」(同 8.55581)、「ナクソス・ブク・オブ・キャロル」(同 8.557330)と 次々に優れた録音をリリース、合唱ファンの耳を愉しませてくれた。今回の新作は合唱団の指揮者でもある アントニー・ピッツの作品集である。
 ディスクの開始第一声から“イイ感じ”、これは耳からすんなり入ってくる、癒し系のアルバムだ。一曲一曲をピック・アップして演奏するなら、日本の合唱団にとっても貴重なレパートリーとなりうるだろう。ただし、総じて作品群の芸術性が特別高いというわけではないので、通して聴くと後半に飽きがくるのも事実である。トヌス・ペレグリヌスの歌唱は 申し分ない出来ばえだと思うが・・・
筆者の評価=☆☆☆(満点は☆5つ)





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Last updated  January 10, 2006 11:50:39 PM コメントを書く


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