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ヤマザキ、309kcal。思ってた味とちゃうかった。ちゅーかこの種の総菜パンで味を外すことがあることにびっくり。「まるごとソーセージ」とかの一連の味でええのに。長いぶんコクが薄めになったんか。長さと味のシーソーゲームってどないやねん。ちゅーわけでリピ当然なしっす。
2024.06.24
かぶりつく小骨覚悟の鮎の串
2024.06.23
片岡翔監督、南沙良、大西流星、桜井ユキ、渡辺さくら、玉木宏。退行催眠とイタリアンポルカを知った作品。あらすじはウィキに詳しいのでそちらへ、ネタバレしてるけど。ちょうどいい塩梅のキャスティング。次女の火傷隠しの仮面コレクションがけっこうあって面白い。ワンパターンよりやっぱお洒落に変えたくなるのか。ラスト、惨殺事件は玉木の仕業となり、ウサギは自分の家へ帰ったという解釈。でもウサギは人間には戻れなかったっぽい。一家には桜井が生んだ赤ちゃんが増え、どうもこの子が玉木の生まれ変わりらしい。タイトル納得。しかしいろいろ無理があって、そこはそれ自己催眠で気にしなければけっこう楽しいっす。
2024.06.22
1962(昭和37)年「ヒッチコック・マガジン」5月1日初出。朗読時間約29分。夜に帰りそびれたドラマの演出家が最後にたどり着いた満員の深夜喫茶。そこでいちゃつく若いカップルの迷惑顔をシカトし向かい側に座った男は、筆談を始めたカップルを余所に寝入ってしまい、朝、ボーイに起こされるとカップルが筆談をしてた赤い手帖が忘れられていた。男は何気にそれをポケットに入れ局に向かう。そして午後、彼は思い出した手帖を読み、10代の愛に微笑ましい気持ちになる。が、夕方、その気持ちは帰りの満員電車の中で読む夕刊の記事でとんでもない悲劇に姿を変える。ラスト、男は電車に乗り合わせた人たちを思いポケットの中の赤い手帖を握りしめて完。筆談というワードにいしいひさいちのコマ漫画「スパイの筆談」を思い出した。オチはスパイが筆談のメモを全部テーブルに忘れていくっちゅーもんでした。あ、小説と一緒やん。そんで、筆談のシーンが今のラインに見えたことも。ま、相手は隣に座ってるけど。
2024.06.21
初出不明。朗読時間約18分。彼女は35歳。IBMのプログラマーとして10年のキャリア。すでにベテラン。出張先での若い女性の会話からコンピュータによる男女の相性診断プログラムに夢中になった彼女は仕事の合間に開発を続けついに完成するが、そのプログラミングでIBMが出した彼女にふさわしい相手は意外な答えだった。そしてここから話は彼女の自己分析へと転がり、現代に繋がる人間模様の予兆が垣間見える。冒頭でいきなり出てきたIBMの名にびっくりした。
2024.06.20
初出不明。朗読時間約16分。男性社員の初めての社内旅行での話。バスの中で音痴なのに何曲も歌わされ笑われそれでも心と裏腹に笑ってる自分に嫌悪し宴会後には一人ぼっちになり町のストリップでよけい虚しくなり旅館への帰り道の橋で一人たたずむ美人で評判の女子社員に声をかけ一緒に帰るも話もせず手も触れず翌日会社に戻るとその女子社員の婚約が話題になっていて翌朝の自宅で孤独の深淵が自分を取り囲み彼は苦痛に満ちた滑稽な自分を哀れんだ、という話。いや、それって日常茶飯事で珍しいこっちゃないっすよね。もちろんあるあるネタの雰囲気じゃないんで、当時のそのへんの事情がよくわかりまへん。
2024.06.16
山本英監督、橋本愛、仲野太賀、木竜麻生、水上恒司、木野花。盛大で壮大かつチープで幼稚な人騒がせマッチポンプ。あ〜タチが悪い。そして4人がかりで「阿部定」の足元にも近づけず。
2024.06.15
城定秀夫監督、小出恵介、吹越満、宇野祥平、藤原さくら、さとうほなみ、浅田美代子。スカラ座の映画少年がさとうほなみの娘に一目惚れして一撃で木っ端微塵になりホームレス宇野祥平は幸せにスカラ座で生涯を終え吹越満は勢いでヨリを戻すことも叶わず小出恵介は元妻さとうほなみのフェラーリ彼氏を見送り、みんな変わらず昨日の続きを生きていく、少しは良い兆しも見せながら。川にお骨を撒くシーンではみんなが並んで歩いていくところから「川の底からこんにちは」(2010年石井裕也監督、満島ひかり)とか「ビッグ・リボウスキ」(98年ジョエル・コーエン監督、ジェフ・ブリッジス、スティーヴ・ブシェミ)を思い出した。
2024.06.14
ヤマザキ、208kcal。袋から取り出すときにチーズがゴソッとカバーにくっついて持っていかれたのがめっちゃショック。ちょいチンしたら柔らか過ぎたんでちょっとトーストしてカリカリ感を。しかしうまくないこともないことはないけどリピはないっす。
2024.06.13
マーティン・キャンベル監督、マイケル・キートン、マギー・Q、サミュエル・L・ジャクソン。サミュエル・L・ジャクソンが誕生祝いのギブソンフライングVでブルースを弾く場面は名作「ブラック・スネーク・モーン」(2007年クレイグ・ブリュワー監督、クリスティーナ・リッチ)を思い出した。ラスト、マイケル・キートンとマギー・Q、ビルの窓に光る銃声二発。土砂降りの中、階段を下りてドアを開けた人影はマギー・Qだった。面白かったけど話がもっとシンプルなら(演出にもよるけど)もっと面白かったはず。
2024.06.12
涼しげに植田の底から覗く俺
2024.06.11
ヤマザキ、376kcal。思ってた塩と違った。加えて指がベタベタになる仕様だった。おまけにくどい後味が消えない。致命的な痛手三拍子。三三七拍子でリピなしっす。
2024.06.10
竹中直人監督、斎藤工、趣里、MEGUMI、山下リオ、玉城ティナ。原作は浅野いにおの同名漫画。8年間の連載が終了した漫画家の落ちぶれの物語。ま、いろいろ折り合いをつけて復活し新作のサイン会でコアなファンのあかりちゃんも姿を見せ、その告白に絶望の涙を流し、ラスト、玉城ティナのあなたは化け物なんだという指摘に斎藤のアップで完。なんか小金を持ってるねんから自費出版したらええんちゃうんとか衝撃のコミケデビューとか思ってしまうけど。ネットで新作1話目無料公開とかもね。なんで出版社にこだわるのかなぁ。しかしこういう人種の漫画家って4コマや1コマ漫画の作家をどう思ってるんでしょ。転身した作家っているのかな。コマ作家の物語も見たいもんです。しかし、今、1コマ漫画ってあるのかな?新聞も雑誌も読まないんでわかりません。追伸、斎藤工がすごい才能とかって実は誰も言うてないんとちゃいまっか。
2024.06.09
万緑や廃村呑み込み知らん顔
2024.06.08
1962(昭和37)年「ヒッチコック・マガジン」12月1日初出。朗読時間約26分。高層アパートの最上階に暮らす結婚3年目の夫婦が身長5センチほどの美しい男女の宇宙人(休暇中)と家で別々に出会い、お互いがそれを秘密にして時は過ぎ宇宙人との別れがいきなり訪れて秘密がバレる秋からクリスマスイヴまでの話。このファンタジーは読んでもらわなわからん、よう説明しません。しかしこの宇宙人たちはあっちこっちの星で神様による指導とかの同じシナリオを持ち回ってるっぽい。なんかこんな話をよくもまぁ思いつくなぁという反面、なんか腑におちんかったり、整理できんままモヤモヤだけが残るのでした。
2024.06.07
ヤマザキ、285kcal。毎日のゆで卵習慣をボツにしたんで、玉子を使った総菜パン解禁。たまごロール、我が家の定番やったけどゆで卵を始めて中止にしてた。過去の投稿は180304、180513、180919、190214。特にラストはリニューアルに憤慨してるんで惜別よりも喧嘩別れ。それが現在はリニューアル前に戻ってる(売り場ではだいぶ前から見てたんで19年バージョンはすぐになくなった気もするけど)。やっぱ不評だったんか?おかげで、ゆで卵やめても元の美味さに戻れて良かった。
2024.06.06
ヤマザキ、352kcal。タンパク質10g。これならランチパックのメンチカツのほうが好み。諸事情でリサイズしてカロリーも削減されたみたいやしね。おっさんにはたっぷり満足の粗め生地元気仕様より柔らか生地の二個入りの方が満足度高めで優しくていいっす。
2024.06.05
フジパン、268kcal。食べてたかなと思って検索したら221121と230323に食べてた。年一で食べてた。うまいはうまいけどリピする決め手がない。感想は変わらず。来年の春にまた逢う日までby尾崎紀世彦。ちなみに僕はもみあげが生えない、特に右側。
2024.06.04
1953(昭和28)年「三田文学」3月1日初出。朗読時間約30分。今まで読んだ山川作品とまったく違って、推理でもなくて、でもめっちゃいい話。で、どういう風にいいかは説明しづらいんで読むしかない、聴くしかない。大学野球を年上の彼女と観戦しながら19歳の彼は花火を見ていた、少なくとも彼は。それも青空に上がる自分だけの花火を。映画「卒業」になんないところがめっちゃいい終わりなんすね。
2024.06.03
黒沢清監督、哀川翔、香川照之、柳ユーレイ。娘を陵辱された父親二人の復讐劇、Vシネマ。ロケーションとかカメラとか主演二人のアジトでの幾何学的な美しい動きの演出とかめちゃ見どころがいっぱい。細かいことは銃の弾数まで気にするほどのことじゃないっす。哀川、香川の二人が乗るセダンは日産セフィーロなのかなぁ。そしてラスト、時は戻って香川を見る哀川のアップはまさに獲物を見つけた蛇の睨みで瞳がすべてを語って完。しかし哀川翔は何を教えてたの?
2024.06.02
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