真実一路

真実一路

2008.05.25
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テーマ: ニュース(99438)
カテゴリ: 少子化・教育
親の過保護は今や大学にまで及んでいるようだ。大学生の入学から授業,進級、就職など、過剰なまでに干渉する「過保護者」が目立っているという。
「教科書はいつ、どこで買えばいい?」とか「板書の文字がよく見えないそうだ。善処して」などとしょうもないことを電話してくる親が多いらしい。日本の大学は幼稚園か?
私が学生だった頃(20年以上前)にも、講義中おしゃべりをして先生の話を聴こうとしない連中が目立っていたが、最近の親・子の幼稚化には呆れてしまう。
こんな状況で、法律上の成人年齢を引き下げるなんてお笑いだよ。世間の空気が読めない政府はまさにKYじゃないのか。
でも、大学が大衆化したことにも原因はあるね。単に高校の延長で、就職予備校としてのモラトリアム空間になっちゃってるんだから。本人が望まなくても、親はただ「大学へ行け」だもんな。
このままだと、過保護親は就職の場にまで進出してくるだろうな。会社や役所の人事へ掛け合って、『』とかね。^_^;





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