有平糖
( Alfeloa
Bôlo
)、かすていら( Castella
)、パン( Pão
)、
金平糖( Confeito
)、びすかうと( Biscoito
)、からめる( Caramelo
)。
これらはすべて、九州は平戸や長崎へやってきた、ポルトガル人やオランダ人が持ち込んだもの。ちょうど戦国から安土、桃山にかけてのこと・・・
有平糖は、アルヘルとも、アルへイルとも呼ばれたが、ポルトガル語の Alfeloa ・ Aalfenim
(アルフェニン)(砂糖菓子の意)の訛ったもので、有平とあて字にしところは、さすが!
簡単に言うと、飴と有平糖の違いは原材料の砂糖と水飴の比率の違いです。
(一般的な飴は、水飴を主原料としています。)
作法があることが想像ついても、和菓子の有平糖案外盲点?
抹茶(薄茶)と一緒に出る和菓子(干菓子)。えっ、この紙に乗せて食べるの … ?
と、戸惑ったことがありませんか?
干菓子は一度に2種類(落雁&有平糖、琥珀糖&雲平など)ほど出されることがありますが、その場合は1種類ずつ懐紙(かいし)に取ります?‥などと妄想してしまていますが・・
その時々!
有平糖は、口の中で舐めて溶かして食べる飴ですよね、有平糖案外盲点??
美しさに見惚れて・・薄茶どころでは・・
味わうだけじゃなく、愛でる楽しみを追いかけて。
飾ってその麗しい姿を堪能していたい、家に持ち帰りたいぐらい?
有平糖を食べてほっと一息落ち着こう ♪ ・・より
有平糖は砂糖に水を入れて、更に少量の水飴を加え、煮詰めて作られます。煮詰めたものを急激に冷やすことで固いあめになりますが、冷えきらないうちに引きのばしたり着色をすることで、棒状のもの(有平棒と呼ばれるらせん状で棒状のもの)や精巧な細工や花や果物に模した形など様々なものになります。
I `m sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you
今日も一日 ・・・ ヽ ( ,, ・ ิ ω・ ิ ,, ) ありがとう !!