もう節分! 1 年の十分の一は終わってしまいます?
取り寄せするのもいいけれど~店の空気に触れてこそ、味わい甲斐も増す、手から手へ、
いそいそ包みを受け取る瞬間の満足感はあじわえない?
むしろ店での買い物は「忘れてください」と言っているような気がしてならない。
がまん我慢!
鬼は外~福は内~今年の節分は 124 年ぶりに 2 月 2 日です。そんな節分に、今年の福を願いながらいただきたい銘菓を・・
コロンと可愛い、ほっこり美味しい福ハ内。
明治 37 年、四代目が、京都でふと見かけた、お面をつけて豆まきをする幼い京娘に目をとめ、その微笑ましく晴れやかな印象をお菓子で表現されたのが「福ハ内」だそうです。
卵の黄身をふんだんに使った桃山生地の中に備中白小豆と手亡豆を使った白あんが込められており、しっとりしてほろりとした口当たりのいいお饅頭です。
生菓子の様ですが、しっとりと焼きあげて、形も皮もソフトな印象。
生地もあんも甘さ控えめのあっさりとしたお味で美味しい。
一つ食べた後に、もう一つ …
手が伸びます。
お茶といただきましたが、コーヒーや紅茶との相性も良さそうです。
福は内を願いながら、ほっこりといただいてみてはいかがでしょうか?
福枡(ふくます)
豆は古くから邪気を払う力が潜むと言われていました。豆まきにちなみ、枡を象った薯蕷饅頭です。このお菓子は、白小豆の粒あんという貴重なお菓子です。幸せの甘さがします。
美味しいです。この節分に欠かせない枡と豆をかたどったものが、末富さんの薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)「福枡」です。薯蕷饅頭の皮は、山芋を入れてもっちり、しっとりしていて、ほのかにする山芋の香りも誠においしいものです。でも、饅頭は丸いもののはず。
それを枡の形の立方体に作ることなど、誰も考え及ばない発想に、まず舌を巻きます。
節分の縁起物「福俵」
道明寺の餅を竹の皮で福々しく俵状に包んだ、福俵。
節分のお菓子というと「鍵善」では、道明寺でこし餡(あん)を包んだお餅を竹の皮で巻き、俵に見立てたお菓子「福俵」を作ります。桝に見立てた木箱に入れれば、何とも福々しい節分のお菓子になります。煎りたての大豆を挽いたきな粉をまぶしていただけば、心に春が来たような幸せな心持になるのではないでしょうか。
新型コロナウイルス特措法に伴う緊急事態宣言で、2月の節分行事にも影響が出始めているらしい、連綿と続いてきた伝統行事の中止を、急きょ決めた社寺も多いとか。季節の変わり目に鬼を追い、福豆まきを楽しみ、招福を願う風物詩が一変しそうですね?
宅配便を受け取るばかりじゃつまらない、、、より
I `m sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you
|// 窓 //|●´з`) <コッショリ アリガト☆ )
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