神田「やぶそば」を出てそこから一分もかからない距離にある、昔ながらの日本家屋の趣の
甘味処「竹むら」まで歩き、粟ぜんざいを食べるのが昔は好きでよくいきました。
こし餡の魅力を、最もうまく味わうことの出来る食べ物。
それが、粟ぜんざいであると思います私的にですけれど~
どこの甘味店でもあるというメニューではありませんから、馴染の薄い方もいるかもしれ
ませんが、これは粟(クリじゃないです。アワですよ。)を炊いたものにゆるめのこし餡を
かけたというもの。粟と餡とを混ぜ込んで食べるのです。
粟ぜんざいは見ても美しく、お椀のふたをはずすと黒く塗られた椀の中に、黒紫に光る、餡。餡の表面は、まるで誰も足を踏み入れていない雪原のように、下に埋まっている粟の形状をなぞってなめらかな曲線を描いています。
箸を入れると、餡の下から薄黄色の粟がのぞきます。そのいろは闇の中にあらわれる月のようで、はっとするほどに鮮烈。
美味しいだけではありません。薄甘く炊かれた粟と、そこにかけられた餡と一緒に食べると、
餅入りの汁粉やぜんざいとは全く違った世界が、口の中で広がるのです。
その一杯をいとおしんで食べつつ…幸せを感じていました。
私はずいぶんと遠くまで来てしまったような気がします。
~下町がなつかしい・・いい、イャ、粟ぜんざいがまた食べたい‼!
まぁ~こんな気持ちの時もあるか~…~
食欲満たして、幸せ全開で1日を生きましょう♪
(
゚д゚ )
ウム
(
゚д゚ )
ウム
I
`m sorry
・
Please forgive
me
・
I love you
・
Thank
you
♡ :. ゚ヽ ( ´∀ ` 。 ) ノ゚ .: 。 ゜♡<コッショリ アリガト☆ )