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母から見た息子の性格について。環境の変化や急な予定変更への弱さと、整理整頓が苦手なところ。好きなことへの集中力はあるけれど、そうでないことへの半端ないやる気のなさ笑。これはこうありたい、と思ったら、それ以外受け入れられない部分もあり。母は息子が小さかった頃から、この子は少し自閉っぽい部分があるかな?と思っていました。ただ、誰しもが個性を持っているもの。極端に言えば誰にでも何かしらの特性があって、それが薄いか濃いかだけなんだろうな、という認識でした。学校の先生に相談しても、笑って一蹴されていました。お母さんが気になるなら…と、スクールカウンセラーの方に定期的に学校での様子を見て頂いたりもしましたが、問題ないと思います、と。傾向が全くないとは思いませんでしたが笑、成長とともに順応出来る事もあるし、何より本人が困っているという様子もなかったので、特に受診する事はなくここまでやってきました。ただ、高校へ行けなくなり、転校し、それでもまだ不安感が拭えず、抜毛も完全にはおさまらず。メンタル的なサポートが必要なのでは?そう感じた母は心療内科の受診をすすめてみるも本人は拒否。とにかく他人に自分の心の内を話すなんて、意味がわからない、て感じでしょうか。でも、自分で自分を理解して、自分で自分の機嫌を取れる方法を見つけ、自分を受け入れるって大事だと思うんだけど。余裕がないうちは受診は無理だろうな…そう思いつつ、病院は探し始めていました。
2024.04.15
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なんとかレポートは提出し、単位認定試験の受験資格を得た息子。普段個別で勉強をみて頂いているのは、仕切りがついたスペースで、先生とマンツーマンという環境です。学校という場所がダメになっている息子でも、なんとか通えるようでした。(それでも週一回、2時間だけ)単位認定試験は、A校に程近い専門学校を会場に借りて、そこでZ校の先生が授業を行います。その授業を受けた上で、試験を受け、合格すれば単位認定となるのです。レポート提出↓授業を受ける↓試験を受ける↓合格点以上で単位認定の流れです。授業も試験は別日でも構わないのですが、この授業と試験が受けられるスクーリングは年に数回、しかも時間割は決まっています。そこを逃すと次回スクーリングまで、単位取得の機会はありません。すなわち、スクーリングは欠席できないのです!この授業と試験、いわゆる全日制高校のように、教室で何十人の生徒が一緒に受けるのです。その場に息子は入ることが出来るのか…それがとても不安でした。
2024.04.14
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ゲーム部の活動が終わり、それなりに楽しそうにしていた息子。その後、母は訊ねました。「レポートの提出期限っていつなの?」すると息子は答えました。「あーいつかな、調べてみる」そして調べた結果…2日後!!明後日!!いや、どれだけ進んでる?4分の1も終わってない!動画視聴してから書かなければいけないレポートもある!提出に間に合わなければ、単位認定試験が受けられない!イコール今年度の単位が取れないーー!!急いで転校したイミ…さすがに息子も慌てて、必死でレポートをはじめましたが、動画を視聴するだけでも時間がかかる…理解してるんだかしてないんだか、倍速で視聴していました。締切の日の締切の時間ギリギリにA校に提出に行きました。本当のギリギリでした。A校は声をかけて下さったり、サポートしてくれるんじゃないのか…?いや、息子がメールや声掛けを無視していた可能性もあるな。とにかく疲れました…本人も母も。
2024.04.13
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前籍校のようにはいきませんが、A校にも部活動的なものはあります。が、息子がやりたいと思うものはなく。「今は新たに友達が欲しいわけじゃないし、何も参加する気はない。」と言っていました。が突如、ゲーム部なるものが出来たらしく、それに参加する事になったそうです。ゲーム部と言っても、「○日○時から○○というゲームやります」と連絡が来て、参加したければどうぞ、という感じのゆるーーいものです。自分がやってないゲームなら参加しないし、やりたい時だけ参加するそう。オンラインだと参加のハードル下がりますね。なんだかんだボイスチャットで話しながら、1時間半ほどやってました。活動?は頻回ではないのですが、少しでも楽しめたらいいな。そう微笑ましく見守っていた母。しかしそのゲーム部の初活動のあと、衝撃の事実が発覚!!おーーーい!!
2024.03.31
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サポート校を当日キャンセルした日、実際に微熱もあり、心配しましたが、翌日には元気になり一安心。やはり行きたくないのだろうなぁ…メンタルがもろに体調に影響してる。レポートはすこーーし手を付けてる模様。週明けには次の個別授業。行けるのか?母、心の中ではソワソワ。家で過ごしている様子は普段通り。前籍校の友達とゲームしたり、電話くれた友達と楽しそうに話したり。昼夜逆転もしてないし、ワンコの散歩にも行くし、食欲も少食気味ではあるけど普通にある。でもだからといって行ける保証はない。まぁ、今学期は慣らしだと思おう…そして迎えた当日。意外に普通に行きました。そして普通に帰って来ました。1コマ授業受けた後、「少しここでレポートして行ったら?」と言われたらしいのですが、それは速攻お断りして帰って来たそうです。家で出来ないなら少しでもやって来れば…と思いましたが、がまんがまん。すんなり行っただけでも良しとしなくては。とりあえず、週に1日、1コマだけ。家でちゃんとレポートは進める事。そんな感じでやっていく事になりました。
2024.03.30
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初登校日から2日後、初授業日でした。朝は辛いかもしれないからと、とりあえず午後からに1コマだけ。母は仕事のため、朝から不在。昼前に胸騒ぎがして息子に電話してみると。「喉が痛くてダルい」え。いや、もう家を出る時間過ぎてますけど?体調悪いのに無理して行ったらダメだから、お休みするのは仕方ない。ただ連絡はしたの?息子の返事は「いや、してない」。……いやいやいや。それはおかしいよね?無断欠席するつもりだった?最低限の礼儀として、連絡はしないといけないよね?無言の息子…あぁ、やっぱり行きたくないんだな。行かなくちゃとは思ってるけど、行きたくないんだな。だから体調悪いという大義名分掲げて、自分に正当な理由をつけたいんだな。やっぱり転校しても行けないのか、と一瞬目の前が暗くなりましたが、「とにかく今日は休みなさい。 連絡はしておくけど、 今後は無断欠席だけはしないで下さい」と伝え、すぐにA校に連絡しました。当日キャンセルも珍しい事ではないのか、「そういうこともありますよ」と言っていただきましたが、本当に申し訳ない…そして当日キャンセルは返金振替不可です。今後こんな事が頻発するなら、平常心でいられるだろうか(いや無理)。心の修行が必要になる予感しかしません。もしくは宝くじが当たるとか!切実です(笑)。
2024.03.28
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お正月も過ぎ、転入先のサポート校への初登校日が近付いて来ました。学校という場所に行けなくなっていた息子。雰囲気は全く違いますが、まだ精神的に不安定なところもあり、環境の変化にも弱いのに、知り合いもいない中、1人で登校できるのか。母は不安。非常に不安。でもその不安を気取られまいと必死←本人もやはりナーバスになっていました。そして迎えた初登校日。すんなり、拍子抜けするくらいにすんなり、行けました!帰宅後はすごーく疲れてましたが、頑張りました。初日なので、先生の個別指導はなく、色んな説明を受けたり、レポートの進め方を具体的にみてもらったり。「まあ、やっていけそう。」そう言う息子にちょっと安心しました。
2024.03.26
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転校後の冬休み、祖父母ともいつもの年末年始と同じように顔を合わせ、お年玉をもらい、のんびりと過ごしました。転入を決めたことで、スッキリした部分もあったのかもしれません。前籍校のままだと、「来週から行けるのか、行かなくちゃ」と頭のどこかに常にあったでしょう。予想通りですが、年末年始、レポートはほとんどやる様子はなし。初登校の前日、少し手を付けていましたが。母としては、まず行けるのかどうか、そちらの不安があったので、レポート云々は二の次…A校への登校は必須ではありません。レポート提出は最悪郵送もありますし、スクーリングさえ行ければ最低限OKです。が。息子は家で自分で計画を立てて勉強出来るタイプではありません。決して。そう、決して!外出する機会、他人と話す機会の確保、その目的もありますが、なによりある程度、強制的に勉強する環境に身を投じなければ最低限のレポートさえ出来ないかも…その不安があるので、やはりA校には定期的に通ってほしい。そのためにサポート校を選んだのだし。はたして行けるのか…とっても不安でした。
2024.03.25
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さて冬休み。年末年始には親戚に会う機会も多いと思います。息子が行き渋っているという事は祖父母にも話していましたが、そこからほぼ不登校になり、転校までの話になっているとは言っていませんでした。が、さすがに直接顔を合わせれば、「学校どう?」という話になる事は予想出来る…転校したとなれば、心配のあまり、色々と息子に言ってしまうかもしれない。祖父母の世代からすれば、通信制高校なんて、将来大丈夫?という感覚でしょうし。これは先に私から話をしておいて、息子のことは生暖かく見守ってやって、とお願いしておいた方がきっといいはず。そう思い、祖父母に話をしたのです。が、思ったより反応が薄い…私に気を遣っているのかもしれませんが、「今どきはそういうのもありなのね〜」「大学行きたいなら頑張って」という感じ。本当はすごく心配はしてるのでしょうが、あまり深刻な顔をしてはいけないと、不安を顔に出してはいけないと、そう思ってるのだろうな、と思います。申し訳なくも、ありがたい。息子がちゃんと自立した大人になった姿を見せて安心させてあげたいな。大丈夫だと母は思っているのだけど。何はともあれ、祖父母には感謝です。
2024.03.24
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転入手続きを終えた息子、1年生の3学期、短いですが、少しは単位を取ろうということで、14単位頑張ることになりました。2月にはすぐスクーリングがあるとのこと。それまでに14単位分のレポートを提出しなければいけないという事です。息子が転入したZ校は、オンラインでレポート提出は出来ず、紙媒体での提出だそうですが、サポート校であるA校に提出すれば、そこからZ校に郵送してくれます。基本的にはA校経由で全てが進みます。正式には年明けから転入ですが、スクーリングまでの時間も少ないので、年内に先にレポートを用意して頂けました。その辺の融通が効くのが、サポート校のメリットなのかもしれません。年明け早々に最初の登校日を入れて、その日に色々具体的に始めていこう。レポートも出来そうならやってみてね。そんなゆるっとした感じで、通信制高校生としての生活が始まりました。
2024.03.23
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無事転入手続きも終わり、1月からはZ高校の生徒となり、サポート校のA校に通う事になります。前籍校に置きっぱなしになっている、教科書や体育館シューズ、上履きなど、取りに行かなくてはいけません。終業式の日の夕方、挨拶に伺う事になりました。A校に最終的な手続きをしに行った後、その足で行く事に。制服を着るのも最後。この学校に来るのも最後。正直、息子はあまり乗り気ではなく、行かなくていいなら行きたくない感じ。でも大量の教科書やらなんやら、さすがに自分で持ち帰ってもらわなくては。そしてちゃんとケジメとして、挨拶はしないとね。というわけで出向いた久しぶりの学校。担任の先生と、学年主任の先生、息子と母の4人で少し面談となりました。息子のことを気遣ってくれて、これからの事を励ましてくれて、「辛かっただろうけど、決断した事はすごい事だよ」と尊重して褒めてくれて、ああ、卒業式みたいだなぁと思ったら、母、涙が。息子には「な、なに泣いてるの?」と半笑いで言われましたが。卒業式とかにめっぽう弱いのです、母は。在籍したのは9ヶ月。実際に通えたのは半分くらいかな。でも楽しかったこともあって、やっぱりいい経験だったなと思います。「また顔見せに来てね」と言ってくださった先生。本当にありがとうございました。制服やら体操服やら、部活のユニフォームやら…めっちゃ綺麗なままですけど…なんなら部活のユニフォーム、ビニール袋に入ったままとかですけど…まぁそれはそれで。いつかネタになるのかも。寂しくて、やっぱり辛い気持ちもあるけれど、スッキリもした1日になりました。
2024.03.22
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1月1日付けでの転入を目指し、手続きを開始しました。留年決定したのが12月上旬、転校を決意したのが中旬。年内に手続きを終わらせなければならず、すなわちそれは仕事納めまでにという事。前籍校にお願いする書類もあり、かなりバタバタなスケジュールです。転入試験というものは実質なく、面談と作文の提出のみです。それも立派な小論文を書かなくてはいけないなんて事はなく、今の自分の気持ちを素直に書けばよい、というものでした。作文大嫌いな息子、かなり適当に書いたようですが、それはそれで…問題ないそうです(笑)。前籍校もかなりスピーディに動いて下さり、書類もあっという間に用意されました。書類が揃えばあとは振込…痛い、痛すぎる出費…でも息子のこれからのため。親は頑張って働くのみですね。ちなみに息子にはかかる費用、しっかり伝えてあります。あなたの将来のための費用だから、そこは惜しまない。でもどれだけ必要なのかはきちんと知っていてほしい。そんなふうに考えたからです。バイトもしたいなーという息子、色んな意味でお金の大切さを実感してほしいなと思います。
2024.03.21
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息子、大学進学希望。それも難関校でなくても構わないけど、(それは無理だと自覚あり笑)そこそこ悪くはない大学へ行きたいそう。でも大学に行きたい、というのも、「普通」はみんな行くから行きたい、だけ。全日制高校がダメだった分、同級生と同時に大学に入学出来れば、また「普通」に戻れる。そんな思いがあるのだと思います。高校を決めた時と同じだよ〜もしうまく大学合格出来たとしても、同じことの繰り返しになるんじゃ?一抹の不安がよぎる…元々、やりたい事が見つからなくて、何となく大学に行ったとしても、それはそれでいいと思っていました。大学生の4年間って、人生で1番自由な時間だと思います。その時間を過ごす中で、漠然とでもやってみたいことの片鱗を見つけたり、色んな経験をして強くなったり、そんな風に成長出来る期間かなと思うので…ただ大学に行く。それだけの目的でもアリかなと。でも息子にとってはどうなのかな…目的を持って入ったわけでなくても、何かしら意味を見出せなければ、また行けなくなるのでは…これはもう、これから自分でどうにかこうにか、ちゃんと折り合いをつけてもらわなくては。ただ「大学に合格する」、それだけを目標にしてしまう事のないように。大学に入ってから、その生活を楽しむ、それだけでもそこに意義を感じられるように。なにより、なんでも難しく考えて、意味がないとかあるとか、もうそんな事で悩むのやめてー!そうやって悩んでしまうところが、生きづらそうだなぁ…と思ってしまう母なのでした。
2024.03.20
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留年が決定し、転校を決意した息子。A校にすると決めました。A校は実はサポート校。Z高校という通信制高校に籍を置き、実際にはA校に通って、Z高校のレポートをこなしたり、自習したり、指導を受けたりします。レポートの進捗状況を把握して、声掛けやサポートもしてくれます。スクーリングは、Z高校本校に行くのではなく、A校の近くの会場を借りて、日帰りで。授業は本校の先生が行うようですが、運営スタッフとしてA校の職員の方が会場にいてくださるそうなので、少しは安心出来るかな?要は、Z高校に在籍しながら、A校という塾に行くような感じでしょうか。実際にZ高校に行く事は1度もありません。転入の面接もA校で行うそうです。勉強のサポートは個別対応です。在籍するZ校で履修する単位数に比例して、年間○時間分、という契約。追加でお願いすることも可能です。しかし、個別なだけあって、お値段が…お高い!大学か!と思わず口にしてしまったくらい。高校自体は、教科書を見れば出来るレポートの提出と、スクーリングへの出席、そしてテストに合格すれば単位がもらえるので、サボりさえしなければ卒業出来そうです。息子の場合は、高卒資格は取りたい、プラス大学に行きたい、という希望があるため、高校卒業のためのレポートは出来るだけ自分で頑張ってもらって、大学受験のサポートを主にお願いしたいな…個別指導の追加はもちろん出来ますが、なにしろ…お、お高い笑。
2024.03.19
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転校先について話し合いましたが、本人が思ったよりスッキリした顔で、「A校」と言うならそうしよう。そう思うことが出来ました。心配して電話くれた友達にも、「A校に転校する」と伝えていました。毎朝、一緒に行ってくれた友達。途中、力尽きて引き返そうとする息子に、「大丈夫!行こう!」と明るく、押し付けがましくなく、声をかけてくれた友達。電話くれたり、LINEくれたり、気遣ってくれてありがとう。一緒に卒業したかったけど、それは叶わなかったけど、いい友達がいてよかった。息子にとって、この高校の思い出が辛いものばかりじゃなくて本当によかった。本当にありがとう。
2024.03.18
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留年決定から数日経つと、少し受け入れられたのか、転校の話が出来るようになりました。本人も先送りにしたい気持ちと、早く決めてしまいたい気持ちがあり、その日によって気持ちが揺れています。宿泊スクーリングが絶対無理、だと思うのならA校だし、行けると思うならB校なんだよね?こればっかりはあなたが決めてね。通うのはあなただからね。そう話をしたものの、本人にとったら人生を決めるくらいの決断。簡単には決められないのだろうな、やっぱり年明けまで手続きは待とうか、そう思っていたら。息子が、「A校にする」「やっぱり宿泊に行ける気がしない」と言いました。学校としてはB校に引かれる部分があるのに、決めてしまっていいのかな?そう思いました。後悔しないかな?とも。でも、息子にとって留年、転校はものすごく大きな挫折なのだと思います。もし、転校先でまた卒業出来ないなんて、そんな事になったら耐えられない。その怖さが、「B校は無理だ」と思わせたのかな…親として、そこは乗り越えさせた方がいいの?でも、今までも、明日は行ける、来週から行ける、2学期から、テストから、テスト明けから…本人が行けると思っていても、いざとなると行けなかった。その結果留年となってしまった…そんな挫折を、同じ辛さを、また息子に味わって欲しくない。行けないかもしれないという不安をずっと心の中に持ったまま、新しい生活を送って欲しくない。乗り越えてほしい気持ちより、そちらの方が強かったです。
2024.03.17
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高校の先生も心配して下さり、息子の性格だと、今はショックも大きく、判断がつかないかもしれないので、時間をおいたほうがいいかもしれませんね、とおっしゃっていました。念のため、B校に宿泊のスクーリングは必須ですか?救済措置のようなものはありませんか?と問い合わせてみましたが、やはりそれは必須ですとの回答でした。ひとまず、2月1日付転校にして、A校とB校、じっくり選ぼうか。ゲーム部とスクーリング、どちらを取るかだよ笑笑。そこは笑って話せるくらいには、落ち着いて来ているようでした。留年が決まり、落ち込んではいても、学校に行かなきゃ、という重圧からは解放された分、朝は穏やかです。友達とゲームする元気もあるようです。ワイワイ楽しそうに会話しています。明日もしようぜ、と約束もしていました。まだ、留年決定した事は誰にも言っていないようでしたが…
2024.03.16
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留年が決定したら転校する。高校は卒業はしたいし、大学にも行きたいから。息子自身、そう言っていました。2学期を越えられそうだったので、1月1日付けの転校はないと考えて、早くても2月1日、遅ければ4月1日かなと、漠然と考えていたのです。が、しかし。ここへきて留年決定。もちろん、留年しても退学なわけではないので、在籍は出来ます。ただ、留年が決定した以上、今まで行けていない学校に、息子が行くわけがない。そして、候補に上がっている2校とも、出来れば1年生のうちに転校して、取れるだけの単位を取っておきませんか?と。1月からなら14単位。2月からなら8単位。その方が2年3年で少し余裕が出ますよ、そういうお話でした。それはそうですよね。きっと今の高校に在籍したまま家にいても、スマホかゲームか漫画しかないでしょうし。家でやるべきことを与えられた方が、息子も前を向けるのかも?そうなると、間に合うのなら、そして息子の気持ちの整理がつくのなら、早めに転校した方がいいのかな?でもまだ「転校」て言葉も聞きたくない。考えたくない、と言います。宿泊は絶対嫌だからA校にする、と言ってはいたけど、B校のゲーム部にはひかれている息子。時間をおけば宿泊も受け入れられるかも?それならせめて年末年始じっくり考えて、2月1日の転校にしようか?そう言ってとりあえず保留になりました。
2024.03.15
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留年が決定した日、息子はかなりキツそうでした。あと何回休んだらアウト、この科目休んだらアウト、散々その話をしてきたのに、"もしかしたらなんとかなるかもしれない"そんな根拠のない希望があったのだと思います。昔から変なところで楽観的なんだから…でも世の中そう甘くはない。実際に留年が決定したら、簡単には受け入れられないのかな。自分の中の「普通」が壊れてしまう。それは大人が想像するより、きっとずっと怖いことなんだと思います。特に、イレギュラーな事が苦手な息子。見た目よりきっとずっと落ち込んでいる。でも、人生はまだこれからだから。道はまだまだたくさんあるよ。落ち着いたら前に進もうね。
2024.03.14
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テスト後、2学期最後の特別時間割。行けば首の皮一枚で繋がっていられる。行けなければ即留年決定。そんな日。結局息子は行けませんでした。行かなければ留年が決まる日の朝、いつもより辛そうに起きて、いつもより辛そうに着替えて…そこから動けなくなりました。友達との約束の時間が過ぎ、車でなら間に合う、という時間も過ぎ…どうする?と聞くと、そこからまだ30分は悩み続けて、「やっぱり無理」と言いました。「いいの?」と聞くと、「よくはないけど。でも無理。もういい」ああ、やっと前に進めるかな、という気持ちと、息子の心は大丈夫だろうか、という気持ち。どんな気持ちが湧き上がったとしても、留年が決定したことは事実。きっと納得できたわけじゃない。目の前で扉を閉められたような気持ち。仕方ない事はわかっているけど、諦めきれない気持ち。きっとそんな状態なんだろう。息子がこの現実をどう受け止めて、どう受け入れて、前に進むのか。そもそも受け入れられるのだろうか…そこが一番不安でした。
2024.03.13
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期末テスト全欠席。ということは留年決定?と思いきや。1回でアウトだった科目は、テストのない科目だったそうで…まだ留年は決定せず。(えーまだなの?というのは母の心の声)あと1回でアウトな科目が2つに増えたのでした。転校する気だった母、肩透かし食らった感…息子は一縷の望みを見出します。テストの翌週は、午前授業で、特別時間割となります。その時間割の中に、あと1回の欠席でアウトな科目がありました。それに出席できなければ留年決定です。逆に言えば、それさえ乗り切れば、2学期は越えられる事になります。越えたところで…3学期どうするの?と思う母の心の声は置いておいて。息子は、さすがにそれは行ける、と言っていました。それさえ行けば2学期の授業は終わり。次の週はレクリエーションとかだけで、欠席がつく授業はないから。そう思ったら気が楽だから、と。あら、じゃあ転校は早くて2月だね、ちょっと時間に余裕があってよかった。なーんて思っていました。
2024.03.12
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通信制高校を3校見学&面談した結果、C校は雰囲気が馴染めなかったことと、もし1年生の間に14単位取れなかった場合、同級生と同時卒業が出来なくなるため、やめておこうかという事に親子で一致。そしてA校とB校が悩ましい…どちらも登校回数は少くなめです。というか、行きたければ行っていいし、自宅で自分でコツコツするなら、ほとんど登校の必要はなし。ほとんどの生徒が最初はあまり登校せず、でも少しずつ慣れてきたら登校回数が増えていくことが多いです、との事でした。スタッフさんの雰囲気もどちらも悪くない。B校はゲーム部があるのはちょっといいかも、と息子は言いました。理由がなんであれ、通うことを想定できる事はいいことだと思うので、プラス材料。A校にも少しはクラブ活動ぽいものはあるのですが、息子が興味あるものはなく…ただ、部活がしたいわけではないので、特にマイナス材料ではないそうです。変に学校ぽくないのもいいかも、とのこと。そしてスクーリング。卒業の認定を受けるためには、どの通信制高校もスクーリングは必須です。スクーリングのやり方は様々で、今回面談に行った3校で言えば、A校とC校は、日帰りでOKです。宿泊の必要はありません。出席は必須ですし、遅刻も出来ないので、それはそれで行けるのか不安はありますが…B校のスクーリングは宿泊必須。年に1回?2回?3泊4日程度だそうです。これがまた、息子にとっては高いハードル。そんなに親しいわけじゃない人と、宿泊して、一日中一緒とか無理だと言います。でもそのスクーリングに行かなければ、高校卒業は出来なくなります。今は心が疲れてしまっている状態なので、宿泊なんて無理だと思うだろうけど、今年はコロナで宿泊なしだったとの事だし、来年までには友達もできてるんじゃない?と思うのですが…そればっかりは分かりませんものね。「今の息子」は不安なのですから。今は学校という場所に極力行きたくない。宿泊なんてもってのほか。そんな感じでした。息子はこの時点で、A校にする、と言っていました。
2024.03.11
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期末テストに行けなかった息子。もう留年決定だと思ったこともあり、改めて転校先の候補に面談へ行く事に。以前行けなかった所含め、3校。1月1日付転校がラストチャンスの学校も、こうなったら間に合うかもしれないし。以前も少しお話を聞いたA校と、私だけ面談したことのあるB校。あとは以前に書いた、知り合いの息子さんが卒業したC校が1月1日付転校がラストチャンスの学校でした。色々と融通も利かせてくれてよかったよ、と聞いていたので期待していました。行ってみた息子の感想&概要は、A校は・思ったより人が多くてガヤガヤしている・雰囲気は明るい・スタッフの雰囲気は1番いい・スクーリングは宿泊不要・年間取得可能単位数は40単位・登校の回数は限りなく少なくする事が可能B校は・3校の中で、1番普通の学校に近い雰囲気・スタッフの雰囲気は悪くない・登校の回数は少なくても大丈夫・スクーリングは宿泊を伴う・年間取得可能単位数は40単位・ゲーム部があるC校は・雰囲気が暗い・思っていたより登校する必要がある・スクーリングは宿泊不要・年間取得可能単位数は30単位といった感じでした。
2024.03.10
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12月に入り、少しですが登校出来た息子。期末テストがやってきました。テストも授業数にカウントされます。そのため行かなければ欠席1です。この時点であと1回でアウトの科目1つ。2回でアウトの科目1つ。本人も前日は行く気満々。満々というか…行ける気がすると。行かないと本当にだめだし、と。結果。期末テスト、全部行けませんでした。本人もショックだったよう。車で連れて行って、と言われた日もあり、もちろん連れて行ったのですが、結局車から降りられず。窓に頭をガンガン打ちつける姿は本当に見ていられませんでした。「普通」がいいから今の高校がいい。「今の高校だから」いいというわけじゃない。全日制高校が息子にとって「普通」だから、通信制高校に転校することは「普通」じゃないから、だから辛くてもしんどくても、行けなくても、この学校に残りたい。息子のそのこだわりを、どうにかしてやりたい。息子のいる狭い世界だけが世界じゃない。失敗しても回り道しても、長い人生の中の一瞬のことだから。そう思ったけど、息子には響かない。大人になってはじめて分かることなのかもしれないですね。
2024.03.09
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以下は素人の知識なので、間違えている部分も多々あるかと思いますが…高校は、3年以上在籍して、74単位以上取得しなければいけません。逆に言えば、必修科目プラス選択科目合わせて、74単位取れれば高校卒業資格は取れるのです。普通の全日制高校は、大体1年で30単位程度取る事になります。3年で90単位程取得する計算です。学年制の全日制高校である息子の高校も、そんな感じです。単位の認定は学年末に行われます。そして、その学年ごとの単位を1つでも落とすと留年になってしまいます。学校によって規定が違いますが、そういう学校が多いと思います。(単位制の学校はまた違います)12月現在、息子はほとんどの単位が危ない状況でした。学年末までいたとしても、1単位も取れないかもしれません。学年途中で転校した場合は、単位認定の前に転校なので、やはり1単位ももらえません。通信制高校へ転校の際には、前籍校の単位は引き継いでもらえるのですが、息子の場合、0単位の可能性が大です。となると。同級生たちと同時期に卒業したい、とそこは譲れない息子にとって、転校の時期が大きな意味を持つ事になるのです。1年生の最後まで今の高校に在籍し、なおかつ結局1単位も取れなかった場合、転校先の通信制高校では2年間で74単位取る必要があります。しかし、通信制高校によって、1年間で取れる単位数には上限があるのです。各高校が国に申請し、認可?された数しか、取ることが出来ません。我が家が見学に行った高校でも、30単位が上限です、という所から、最大40単位までならOKです、という所まで。1年に30単位が上限の学校では、最低でも1年生の間に14単位取っていなければ、同級生たちと同時に卒業は出来ない、という事になるのです。今の高校で14単位以上取れるのであれば、最悪留年が決定したとしても、キリの良い年度末で転校出来る。残り2年で30単位ずつ取れば良いのだから。しかし、現状14単位以上取れる気のしない息子。1月1日付けで転校すれば、年度末までにギリギリ14単位取れるので、なんとか同級生と同時卒業可能ですが、2年生から転校となると、1年卒業が遅れる事になるのです…となると(再び)。2学期を越えられたら転校は3学期以降、そう決めている息子の場合、最悪、学年末の転校でも、2年間で74単位取れる通信制高校は?という話になります。1年間に最大40単位OKです、という高校が2校ありました。もちろん、かなり頑張らなければいけませんが、可能ではあると。2学期を越えられるのかは分かりませんが、ひとまず候補はその2校に絞られました。
2024.03.08
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12月に入り、いよいよ単位が…2学期をなんとか越えられるのか、留年決定してしまうのか。本当にギリギリのところです。するとさすがにお尻に火がついた息子、少し登校出来ました。本人も疲れた〜と言いつつ、安堵の表情。先生も本人の前では、サラッと声をかけるに留めてくれ、電話ではとても喜んで下さいました。このまま少しづつでも登校出来れば、2学期は越えられる。その目処がついてきました。ただ、2学期は越えられたとしても、ほとんどの科目があと数回休めばアウト。1回休めばアウトの科目もあります。1つでも落とせば留年です。3学期全部出席なんて、正直無理では?今のうちに転校もアリじゃない?母は心の中でそう思っていました。でも本人は僅かな希望でも、可能性がある限りは粘りたい、そう言うばかり。これは本人が納得するまで転校出来ないな…でないと、転校してもその先頑張れないよね。いっそ、早く留年決まればいいのに、母はそれくらいの気持ちでした。
2024.03.07
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不登校が始まって数ヶ月、抜毛があったり、涙を浮かべて苦しむ息子を見て、辛いし、かわいそうで仕方なかったのですが、それでも私がどこか楽観的でいられたのは。学校さえ行かなくてよければ、息子は基本的に今まで通りだったことです。朝の葛藤の時間はキツイ時間でしたが、教室に入らず家に戻ってきた後、もしくは休むと決めた後は、部屋に引きこもるわけでもなく、普通に話したり、食べたり、散歩したり、買い物行ったり、今まで通りの息子でした。休んで家にいる間、全く勉強する気配はなかったので、この高校で進級したいのなら、休むとしてもせめて家で勉強しなよ…と思ってはいましたが笑笑。スマホ三昧ではありましたが、昼夜逆転することはなく、誰かと電話してるな〜と思っていたら、中学から一緒の友達と談笑していたり、オンラインでゲームしてるなと思ったら、高校で出来た友達とやっていたり。友達「学校来いよ〜そろそろヤバくない?」息子「そう、マジでヤバい。明日は行くわ」友達「嘘やめてもらっていいですか笑笑」そんな会話が繰り広げられていました。根本的な部分で息子は変わっていない。そう思えたから、必要以上に深刻にならずに能天気な母のままでいられたのだと思います。
2024.03.06
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通信制高校の見学の後、結局11月はほとんど行けませんでした。朝、友達となんとか登校しますが、下駄箱でギブアップ。数回、教室まで行けましたが、本人の消耗はかなりのものでした。でも、実際には友達の前で、辛そうな顔は見せません。それなりに「普通」に過ごすのです。でも実際はいっぱいいっぱいで、食欲もなくてお弁当もほとんど食べない、そんな状態でした。登校出来た日は朝も昼も食べない事に。夜はきちんと食べますが、やはり痩せました。そしてこの頃になると、具体的にあと数回で単位落としますよ〜という科目が出てきます。先生も、息子が本当は登校したい、学校を辞めたくない、そう思っていることを分かってくれているので、色々手は尽くしてくださるのですが…全日制高校、出席数が全て、とは言いませんが、まずは規定の日数の出席は必須。成績はその後の話です。行かなければ、でも行けない、毎日その繰り返しでした。行ってみてダメだったら帰って来れば?遅れてでも、午後からだけでも行ってみれば?そう思うのですが、息子の性格上、行ったからには最後まで、と思うらしく。そうなると余計に負担が大きくなり、ますます行けなくなる…という悪循環。こうあるべき、という自分のこだわりに、自分ががんじがらめになっているようでした。でもまだなんとかなるんじゃないか。ミラクルが起きて進級できるんじゃないか。そう思ってる息子を見ていると、メンタルが弱いのか強いのか、楽観的なのか悲観的なのか分からないなとちょっと笑ってしまう母でした。
2024.03.05
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本人にはまだ転校の意思はありませんが、留年決定の暁?には転校するとのこと。そうなってくると、一応今から、ある程度候補は絞っておく必要があるので、本人も連れて何校かお話を伺いました。学校のカラーは色々で、システムも色々。でもそれ以上に、漠然とした学校の印象、イコール対応してくださる方の印象がここはイマイチ、ここなら行けそう?という判断に大きな影響を与えます。学校のカリキュラムなどは興味あるけど、あの先生の圧が強すぎてムリ、とか。学校としては良くも悪くもないけど、まぁあの先生の雰囲気なら悪くはないな、とか。でもそういう印象って、案外大事なのかな…とも思います。なにより通うかもしれないのは本人。実際に行ってみて、通信制高校が少し、イメージ出来たかな?でもあくまで一番の希望は、今の高校を卒業すること。と言うか、とりあえず進級すること!通信制高校が少し具体的に見えた分、逆に今の高校に行ける事もあるかも、と淡い期待を抱いていました。
2024.03.04
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自分自身が中高校生の頃、通信制高校というものに全くと言っていいほど縁がありませんでした。定時制か全日制、の2つしかないと思っていたかも。ところが、自分が親になり、自分の友達も親になり。子どもたちが中学生になってくると、ちらほら聞くようになった言葉。「不登校」「起立性調節障害」中学生の時期が1番多いように思いますが、小学生〜大学生まで幅広いそうです。本当に最近増えてきているのですね。そうなると進学先として、通信制高校という言葉もチラホラ。また、知り合いで息子さんが中学時代不登校になり、高校も一旦は全日制高校に入学したものの、途中で通信制高校に転入し、その後大学に進学して就職、ご結婚されて…という方もいらっしゃいます。そういう話を身近に聞いたりしていたので、思春期の一時期、心が弱ったとしても、ちゃんと強くなって大人になれるんだ、と思えました。そのために転校する事に対してあまり抵抗感がなかったのかも。むしろ、青春まっさかりのこの時期を、学校に行かなくちゃ、でも行けない、と苦しみながら過ごして欲しくなかったのです。もちろん、金銭的には大ダメージですけど…そこはもう…どうにかするしかないでしょう。一回も着てないユニフォーム類、寝巻きとしてでも活用してよね笑笑。
2024.03.03
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校外学習のあと、どうにも登校できない。車から降りられないのなら、やっぱり友達と一緒にワイワイ行く方が流れで行けるんじゃない?てことで、朝、頑張って友達と一緒に行く事に。ところが、下駄箱まではなんとか行けるのに、そこから足が進まない。チャイムが鳴るまで息を潜めてやり過ごし、登校してくる生徒がいなくなった頃、逆戻りして帰ってくる…そんな日が続きました。もう本当にね、かわいそうなんです。サボって行かないのなら放っておきます。逆に引きずってでも連れて行くかも。でも、本人も行く気持ちがあって、行かなくちゃと思っていて、実際に下駄箱まで行くのに…「ごめん、むり」「心臓がバクバクして苦しい」とLINEしてくるのです。息子は普通がいい、て言うけど、普通って何?毎日心すり減らして過ごすのが普通?そこまでして普通にこだわるの?もはや普通じゃないじゃん。でもどんなにしんどくても、留年が確定するまでは転校しないと言う息子。急に吹っ切れる日が来るかもしれないから。元通り、行ける日が来るかもしれないから。そう言われると、もう、支えるしかない。最後まで付き合うしかないか。ただ、留年も現実味を帯びてきて、さすがに通信制高校の見学くらいはと、息子を連れて行く事になりました。
2024.03.02
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10月も終わりに近づいて、今度は校外学習の日が近づいてきました。そもそもの発端はクラスメイトへの不信感から不登校が始まった息子。それに起立性調節障害も加わりましたが、この頃には朝はまだ、ゆっくりですが起きられるようになっていました。そしてクラスメイトへの不信感も、少しずつ和らいできていました。ただそうなると、逆に何が不登校の原因なのか、本人にも分からない状態。学校という場所そのものがダメになってきます。逆に、クラスLINEには参加したり。もう本当に、それでもこの高校がいいの?それともそこまで嫌なの?息子と2人で、「どっちなんだろうねぇ笑」と笑っちゃうくらいでした。そして校外学習の日。現地集合、現地解散です。学校には行かなくてもいい日。無事、行けました。ものすごく疲れてはいましたが、学校という場所に行かなくていいなら行けると。でも、高校生活はそういうわけには…いきませんよね。
2024.03.01
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2学期の中間テスト。初日は行けましたが、その後撃沈。翌週からの授業も行けず。朝は起きて、着替えて、用意して、なんとか車に乗って。ちゃんと始業前に学校には到着します。でもそこから降りられない。葛藤が続いて、時間だけ過ぎていって、結局行けずにまた家に帰る。この繰り返しでした。母としては、息子が学校に行けないことより、連れていって欲しいと車で行くのに、長い時で3時間、車で葛藤して挙句行けず…ものすごい徒労感でした。きっと息子にも伝わっていたと思います。もう転校したほうが息子も楽になるのに…大学進学が目標ならそれでも叶えられる。抜毛も止まらず、登校もできず、家で勉強もせず、食欲も無くなってきて…今の高校にいるメリットがないのでは?合理的な事を好むところがある母は、そう思わずにいられませんでした。実際に、「いつでも転校すればいい。 でもあなたがどうしても今の学校、 とこだわりたいのなら、 イヤでもなんでも行くしかない。 そのためのサポートはなんでもするけど、 実際に動かなければいけないのは、 他でもないあなただからね」こういった意味のことを話しました。大人になった今だから、「長い人生のほんの2、3年、 少し違う道に行ったとしても なんて事ないよ。」そう思えますが、現役高校生にとっては今の学校が世界の全て。この高校を卒業すること以外、「普通」でいられる術はない。そういう気持ちなのだろうなと思っていました。
2024.02.29
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10月も半ばに入ってきて、何日か登校出来た日もあったものの、このままのペースで休むと、早ければ11月末にも留年が決定してしまう。そんな状況に、本人に確認。もし、留年になった場合どうするのか。①このまま今の高校でもう一度やり直す。② 別の全日制高校を来年受け直す。③辞めてバイトなりなんなり働く。④通信制高校に転校する。さぁ、どれ?息子の答えは…①後輩にも知り合いが多くなるし、嫌だ②同級生と卒業がズレるのは嫌だ③考えた事もない←母もです…④今の高校がどうしても無理なら…でした。今の高校にどうにかして在籍したい。でも行けないままなら留年する事も分かってる。高校は卒業したいし、大学にも行きたい。だからどうしても今の学校にいられなくなったらその時は通信制高校に転校する。そう言う息子。今の高校で卒業したい。だから行かなくちゃ。でも行けない。そのジレンマに本当に辛そうでした…
2024.02.28
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10月に入り、そろそろチラつきます。「留年」の二文字が。正確には「原級留置」というのですね。担任の先生、息子はイマイチと言いましたが、色々と良くして下さいました。とにかく今は学校に来ることを考えて、極端に言えば成績はどうでもいいです←オイ来れるようにさえなれば、なんとでもなりますそう言って下さいました。高校は義務教育ではありませんし、正直、学校に来ないなら来ないで、学校は何もしませんよ、くらいのスタンスなのかと思っていました。でも実際はこまめに電話を下さり、提出物などが未提出なことが気がかりで、登校し辛くなっているのなら、そこは先生がなんとでもするから、と言って下さりました。中学から一緒のお友達も電話くれたり、LINEくれたり。体育祭はゼッケンも縫い付つけて準備万端にしていましたが、当日やっぱり行けませんでした。でも体育祭のあと、本人も留年はしたくない一心で、少しずつ登校しようと頑張ります。
2024.02.27
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夏休み後半。部活にもほとんど行けなくなってきました。それでも最後の方少し参加したり、なんとか行こうと頑張っていました。最終日は部活に行けて、本人も嬉しそうでした。そして始業式。朝はなんとか起き、着替えもすませ、あとは家を出るだけ。でもそこから足が進まない。そのまま結局欠席。翌日のテストも欠席。夏休みの宿題をほとんどやっていない事もきっと関係しているのだろうな。本人は関係ないと言うけれど。そこから結局9月はほとんど行けていません。スクールカウンセリングも勧められました。母ももちろん「受けたみたら?」と言ってみましたが、「絶対いらない」これも息子らしいなと思います。自分の気持ちを話す事で、整理できたり楽になる事もある。それは息子も分かっています。ただ、それは息子のことを知っている人、に限定されるのです。もっと言うと息子が信用している人。だから会った事もないカウンセラーに、話すことなんて何もない、となるのです。担任の先生のことは、嫌いではないものの、信頼はしていない、という状態だったので、やはりあまり話したくないようでした。
2024.02.26
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夏休みに入りました。部活のメンバーは好きだし、楽しい。そう言っていた息子ですが、少しずつ部活も休むようになっていきました。先輩もいるので、休みがちになるとどうしても行きにくくなる…その気持ちはよく分かります。でも行けた時はやはり楽しいようで、辞めたいとは言いませんでした。夏休みの宿題はしてる様子はあまりありませんでした。もう高校生だし、自己責任と思い、口は出してなかったのですが。部活にもあまり行けなくなり、宿題もほとんど手をつけず…もしかして、学校という存在自体、無理になってきているのか…そしてこの頃気付きました。息子の頭が一部ハゲてきている…最初は円形脱毛症かと思いましたが、どうもハゲ方が違う気が。家にいる息子を見ていると、スマホを見ながら、テレビを見ながら、抜いていました…抜毛症、というそうです。円形脱毛症でないにせよ、ストレスが原因なのは間違いないでしょう。本人もわかっているのですが、やめられない。無意識に抜いているらしく、気付いたら床に髪の毛が…このせいで余計に学校に行けなくなるかも、と心配したのですが、なぜかそこはメンタル強め。友達に見られても平気、だそうです。母は黒い粉買おうかと、某通販の買い物カゴに入れていたのに…笑いらないと言われました。息子の中でそれは大した事ではないようです。ナゾ笑。抜毛症、これもあまり続くと、抜くのをやめても生えてこなくなるそうで、心配なのですが。やめようと思ってやめられるものではないのでしょうね。
2024.02.25
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遅刻、登校、欠席、早退。五月雨登校のような状態のまま、期末テストが始まりました。結果として、1日だけ行けませんでした。正確にはその日も学校までは行きました。が、車から降りられませんでした。行かなければいけないと分かっていて、それでも行けない辛さが伝わってきて、母も辛かったです。テストの後も、行けたり行けなかったり。でも週末の部活には行けていました。この頃はクラスに拒否感があっただけなので、部活は楽しかったようです。三者面談もありましたが、それには一応息子も行けました。中間テストが良かったので、1学期後半休みがちだったわりに、成績は悪くありませんでした。その事にホッとした様子の息子。夏休みに気持ちを切り替えて、2学期から頑張ろうね。そんな感じで1学期は終わりました。
2024.02.24
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遅刻、登校、欠席、早退。五月雨登校のような状態のまま、期末テストが始まりました。結果として、1日だけ行けませんでした。正確にはその日も学校までは行きました。が、車から降りられませんでした。行かなければいけないと分かっていて、それでも行けない辛さが伝わってきて、母も辛かったです。テストの後も、行けたり行けなかったり。でも週末の部活には行けていました。この頃はクラスに拒否感があっただけなので、部活は楽しかったようです。三者面談もありましたが、それには一応息子も行けました。中間テストが良かったので、1学期後半休みがちだったわりに、成績は悪くありませんでした。その事にホッとした様子の息子。夏休みに気持ちを切り替えて、2学期から頑張ろうね。そんな感じで1学期は終わりました。
2024.02.24
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登校出来なくなり始めた頃、息子に聞きました。起こさずにそっとしておいて欲しいのか。それとも起こして欲しいのか。お尻を叩いてでも送り出して欲しいのか。車で送ってでも連れていって欲しいのか。息子の答えは、叩き起こしてでも学校に行かせて、でした。学校に行きたくないと思ってはいるけど、辞めたいわけじゃない。部活も行きたい。そっとしておかれたら行けなくなる。そう言われ、実際そうしました。朝、早い時間から声を掛けて起こす。車で送ることが増えました。でも行きたくない息子を行かせるのは、なかなかの精神力が必要でした。辛そうな息子を行かせていいのか。でも行けた日はやはり嬉しそう。行けば楽しい事もないわけじゃない。この頃、どうするのが正解だったのか、今でも分かりません。
2024.02.23
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学園祭後の行きしぶり。まだこの頃は車で送って行ったり、遅刻では行けたりと、丸一日休むことはあまりありませんでした。ただ、朝の起きられない様子が…頭痛と腹痛、めまいもありました。もちろん精神的なこともあるのだと思いますが、学校が休みの時もめまいや立ちくらみが多く、心配になったので病院を受診。結果、起立性調節障害との診断でした。普通?は起立性調節障害だと、朝起きても血圧が上がらず、そのために頭痛や腹痛、めまいなどを起こします。息子の場合はタイプが違い、血圧はなんとか上がってくるのですが、その分、心臓が頑張るので…ものすごい心拍数!血液検査で分かったのですか、貧血気味でタンパク質も不足気味。部活もしているなら、なおのこと、鉄分とタンパク質は摂るように、との事でした。起立性調節障害としては重度ではないけれど、せめて体調は万全にして、少しでも起きられればと…サプリメントでヘム鉄を摂ってみたり、プロテインを飲んでみたり。食事でも赤身のお肉を多めにしたり。朝は早めに声をかけて、足のマッサージや頭のマッサージ。少しずつ、朝の目覚めは良くなっていきました。今でもまだ朝は弱いですが、全く起きられないということはありません。ただ、だから登校できるかというと…また別問題なんですよね…
2024.02.22
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学園祭の後、行きしぶりが始まりました。朝なかなか起きられない。起きてもなかなか動かない。間に合わず、車で送っていく。それでも間に合わず、遅刻する。行けても途中で具合が悪くなって早退する。行きしぶりの理由については、担任の先生にもお話はしてしました。「負担が大きくなってると分かっていたのに、そのままにしてしまい、すみません」と謝られました。正直、息子は、「全然助けてくれなかった」と先生に不信感を持っていました。でも母としては、もう高校生だし、自分で乗り越えなければいけないこともあるし、自分から先生に相談も出来たよね?という思いがありました。息子本人には言いませんでしたが…今回のことだけでクラスのみんなのことを、拒絶するのはやめてね、とは伝えました。他のグループの案が採用されていて、息子がリーダーでなかったら、やはり手伝えてなかったかもしれない。中学生の頃、学校の行事の出し物で、練習を真面目にしない子たちに対して、リーダーの女の子が怒ったことがありました。その時、息子は、「あんなに怒らなくてもいいのに…」とブツブツ言っていました。でも、息子が全力で頑張っていたかと言えば決してそうではなく、適当にしたり、ちょっと友達とふざけたり、そういうことはしてたんですよね…思春期男子あるあるですけど。あの時の女の子の気持ち、今なら分かるんじゃない?逆にあの時のあなたの気持ちが、今のクラスメイトの気持ちなのかもよ?悪気があるわけじゃない、でもサボりたい気持ちもあって…その子たちを許す許さないではなく、自分の気持ちの折り合いの付け方を。世の中こんなこともあるよね、といういい意味での諦めを。今は難しいかもしれないけど、そういう考え方もできるようになってね。息子自身のために。そう話をしていました。
2024.02.21
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はじめて学校を休んだ次の日。学園祭も近いということもあり、息子は学校へ行きました。結局学園祭当日も早朝から登校して、ギリギリ完成したそうです。さすがに最後の方は、クラスのみんなも参加してくれたようですが、息子の心のシャッターは閉じかけ状態。学園祭自体、楽しめなかったようでした。少なくとも、自分が中心になって、立派な展示物を完成させた事は嬉しかったのではないの?と思いましたが、本人は全くそんな喜びはなく、ただただ虚しさだけがあったようです。この時、やり切った達成感を感じられていたら、きっと違ったのでしょうね。楽しいはず、と期待していた分、失望が大きかったのだと思います。ただ、母としては、「まぁいいか」「こんなこともあるよね」と流すチカラもつけて欲しかった。でないと、きっとこれから先、なんども同じ思いをすることになるから。でも0か100か的なところがある息子、クラスメートにも、担任の先生にも心を閉ざしてしまいます。
2024.02.20
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さて、学園祭の展示物作成。息子のグループの案が採用されたため、なんとなく息子たちがリーダーぽく。本来、リーダーとかの立ち位置が苦手な息子。とにかく注目を集めたくない、気配を消していたいのですから。でも決まってしまったことは仕方がないので、友達となんとか進めていったようです。しかし、みんな部活に入部して、本格的に練習が始まった時期。高校入学と共に塾に通い出した子も。なかなか準備に参加してくれません。息子も部活に行きたいのに行けない…みんな手伝ってくれない…息子の中で、「学園祭はすごく楽しいらしい!」と期待していた分、ギャップが激しい。時間も迫る中、焦りも相まって、どんどん苦しくなっていったようです。そこでクラスのみんなに「もっと手伝ってくれよ!」と言えたり、先生に相談できる子であればよかったのかも。せめて友達に愚痴るだけでも。どれも出来なかった息子は、学園祭数日前、朝起きられませんでした。心配する私に、上記の気持ちを話し、「今日は行きたくない、休ませて」と言いました。今日休めばまた明日から行くから、と。涙を浮かべて言う息子を見て、今日無理やり行かせるのは酷だなと判断。そして理由を母に言えるだけ、マシかなと。その日、はじめて学校を休みました。
2024.02.19
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息子の高校では、夏前に学園祭があります。1年生はまだ舞台や模擬店ではなく、何かしらの展示物作成とのことでした。事前に学園祭の説明を聞いて、「学園祭、すごく楽しいらしい!」と基本テンションの低い息子が、嬉しそうに話をしてたのを思い出します。そして展示物の準備期間に入りました。何を作成するかを決めるため、クラスをいくつかのグループに分け、それぞれのグループでアイデアを出します。そしてそのアイデアの中から、クラスみんなでどれにするか決定したそう。決定したのは、息子のグループの案でした。それが不登校のきっかけになるとは…息子本人も思っていなかったと思います。
2024.02.18
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高校生活が始まりました。合格発表後、説明会があったり、色んな販売があったり、宿題も出たりで、バタバタと春休みが過ぎていきました。そして入学式。同じ中学の友達と一緒に行き、式の後は写真を撮ったりワイワイ。友達とクラスは別れてしまったけど、塾の知り合いがいたよ、と言っていました。不安もあるだろうけど、それ以上に高校生活への期待がありました。翌日からの学校生活。毎日疲れはあるものの、楽しいとのこと。部活もいくつか仮入部に行って、結局中学の時と同じ部活に入部。ユニフォームやらなんやらで、結構な請求額に怯みつつ(笑)、楽しみの方が圧倒的に大きかったなぁ。
2024.02.17
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必要最低限のことはするけれど、それ以上のことは自分が必要ないと思ったら絶対にしない。それが息子です。そんなわけで?、受験する高校は、同じ中学からも比較的多く進学していて、息子の学力でほぼ安全圏で、基本大学進学が前提の高校、でした。あまり勉強しないわりに成績は悪くなく、担任の先生にも、「ちょっと頑張れば1つ上の高校目指せるよ?」と言われていましたが、その「ちょっと頑張る」気はありません。その必要性を息子は感じていないので。冒険するより現状維持(笑)。なにより、チャレンジして万が一の失敗を嫌ったのだと思います。もちろん受験予定の学校もいい学校でしたし、消極的な理由とはいえ、本人が決めたことなので、そのまま決定。そして受験、発表。無事合格。同じ中学から何人か友達も一緒でした。本人も嬉しそうでしたし、よかったよかった。そう思っていました。
2024.02.16
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前回の記事にも書きましたが、基本的に息子は、「自分から何かをしたい、する」と欲することがほとんどありません。もちろん、ゲームが欲しいとか、スマホが欲しいとか、漫画が欲しいとか、そういうことは言います。「こんな習い事がしたい」「こんなところに行きたい」「こんなふうになりたい」そういう欲求があまりないというか…とにかく失敗が嫌い。失敗するかもしれないなら最初からしない。負けるかもしれない勝負はしない。冒険するより現状維持。そういう気持ちが強い子です。将来何がしたいとか、こういう勉強がしたいとか、こんな学校に行きたいとか、そういう夢も目標もありません。まあ、中学生の時点で、しっかりした将来の夢を持っていない子はたくさんいると思いますし、母の私もそこまで真剣に考えて高校受験しませんでしたし(笑)、そのこと自体は別に構わないと思うのです。ただ、息子の場合。自分のことを自分で決断しないというか…なんとなく周りがこうだから。みんな普通はこんなもんだから。理由が自分軸ではないのです。これもよく考えたらみんなそうなのかな…高校を決める時も、①知り合いが多い確率が高い②自分の学力で確実に合格する③それなりに大学進学率が高いこの条件に当てはまる高校を、とご所望。③の大学進学も、大学に行くのが普通だと本人が思っているからであって、行きたい大学も勉強したいこともないのです。むしろ勉強は好きじゃない笑。でも普通は行くから僕も行く、みたいな。一応塾には行っていましたが、塾以外では勉強しませんでしたし、みんなが自習に行っていても、息子はほとんど行きませんでした。自分の今の学力で行ける範囲で1番上の高校、それが息子の高校の決め方でした。
2024.02.15
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息子、中学3年生。受験の年です。この3年生のクラスは楽しかったと、未だに息子は言います。担任の先生のことも信頼していました。1、2年生のころは別に嫌でもないけど、楽しくもない、という感覚だったそう。でも3年生のクラスは本当に楽しかったと。相変わらず地味な息子のままでしたが、そのシュールな言動が認められて?、キャラ変したそうです。クラスの中で確固たる居場所が出来たのかもしれません。部活も2年生の秋頃までは、そこまで身が入っていないようでしたが、それ以降は本当に頑張っていたと思います。最後の試合の後、本当にいい笑顔でした。自分から何かをしたいと欲することがあまりなかった息子が初めてしたいと言ったスポーツでした。最後まで本当によく頑張りました。そしてその後、部活も引退。本格的に高校受験へ向かいます。
2024.02.14
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息子、中学校入学。他の小学校からも入学して来るので、クラスの半分は知らない子になります。先輩後輩の関係もあるだろうし、勉強も難しくなるし、先生も小学校と違って厳しくなるし、母としては不安は少々…が、意外にもそこそこ楽しそう。同じ小学校の社交的な友達のおかげで、新しい友達もでき、部活にも入部。お勉強も…まあまあ。ただ、やはり小学生の頃に比べると、人間関係は複雑になって来ます。微妙にクラスカースト的なものも出来てきたり。息子は相変わらず、気配を消しつつ、揉め事には関わらない立ち位置をキープ。部活もそれなりに頑張り、悪目立ちするほどの忘れ物もなく、仲の良いお友達もいて、キラキラした中学生ライフではないものの、地味だけど安定した中学生ライフでした。
2024.02.13
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