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あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。昨年はどんな一年でしたか?今年もみなさんにとって素晴らしい一年になりますように…
2012.12.31
今日は、知覧特攻平和会館へ行ってきました。帰省の航空チケットを予約する際に出遅れて直行便が取れなかったことをこれ幸い?として、鹿児島空港行きを手配し、足を伸ばしてきました。鹿児島中央駅前から、バスで約1時間半のところにあり、往復するだけでも3時間はかかります。展示物を見るために、最低でも3時間程度は滞在したいと思うと、結局一日がかりです。今日はそのためだけの日でした。会館は無休で、今日は荒天だったにもかかわらずたくさんの人でにきわっていました。若いカップルも多かったのには驚きました。しかし、館の前で両手を広げて飛行機の真似をする男性とそれを楽しげに写メする女性など、いったい何を見て、どう思ったのか?と疑問を感じずにはいられない場面にもいくつか遭遇しました。同じ時に同じものをみても、同じことを感じるのではないという事実を、あらためて思いしらされました。
2012.12.30
今日、12月28日は「仕事納め」の日でした。といっても、今日もまだ仕事が「納め」られずにおります。とほほ。官公庁の場合「御用納め」を使うこともありますが最近は「仕事納め」「仕事始め」で統一されつつあるように思います。一般的な会社などで、仕事を「御用」とはいいませんものね。「御用」というと、なんだか時代劇の捕り物みたい…。いやまさに、お上の仕事という意味なのですけど。「仕事納め」が12月28日ではない業種も多いとか。官公庁では「仕事始め(御用始め)」も1月4日と決まっていますが、やはりこれも企業によってまちまちだそうです。昔のようにお正月休業しないところが増えましたものね。子どもの頃のおぼろげな記憶では、年末年始と言えば商店などは閉まっているのが当たり前でした。なので、家族で食料を買いだめしておせち料理をつくったり大晦日に年越しそばを食べて、近所の神社にお参りに行ったりと、「特別な日」という感じが強くありました。元旦の朝はやけに町が静かで、空気はキリッと澄んでいて清々しくて。実家が田舎だから余計そうだったのかもしれません。そういえば、海岸に初日の出を見に行ったこともありました。今年も元旦は晴れる見込みだそうですが、極寒の中で初日の出を待つ根性はもうないです…。犬猫たちとともに、ぬくぬくとたわむれることにします。皆さんそれぞれによいお正月を。
2012.12.28
2012年5月6日に万葉文化館で開催され好評を博した「日本の始原を問う」特別講演会のシリーズ第二弾、開催です! 「日本の始原を問う~神話と自然をめぐって~」 日時:2012年12月23日(日)13:00~16:00 会場:シーガイアコンベンションセンター(宮崎県宮崎市)中西進先生発案のこの企画、みなさん手弁当でご講演くださっているのですが、今回はなんと、歌人で、若山牧水記念文学館長の伊藤一彦氏がご講演くださいます!高校教師時代の教え子である、俳優の堺雅人さんとの対談集「ぼく、牧水! ―歌人に学ぶ『まろび』の美学」(角川oneテーマ21)も記憶に新しい、スゴイ方です。それぞれのご講演の後、対談も予定されています。どんなお話が飛び出すのか、今から楽しみです!今回は実行委員とは名ばかりで、元同僚で現在宮崎在住の大館真晴さんに、すべてをお任せしてしまいました。大館さん、本当にありがとうございます!現在、申込み受付中です。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください!■お問い合わせ 古事記1300年記念特別講演会事務局(AVC放送開発内) 電話番号:0985-50-4173 ファックス番号:0985-53-8922 電子メール:avchk@avc-hk.co.jp【詳しくはこちら】http://www.kanko-miyazaki.jp/kaido/document/topics/2012/121201/index.html
2012.12.18
明日、12月17日(月)14:00~万葉文化館にて、恒例の万葉文化館友の会講座「万葉集をよむ」が開催されます。今月の担当は私で、現在、鋭意資料を作成中です!取り上げる歌は、巻3-317~325番歌です。山部赤人と高橋虫麻呂の富士山歌、赤人の伊予温泉歌、明日香古京歌、と盛りだくさんです。万葉集を順番に読み解いている連続講座ですが、1回ごとに話は完結しますので、途中からでも大丈夫です。よろしければぜひご参加ください。◼お問い合わせ 万葉文化館友の会 http://www.manyo.jp/community/
2012.12.16
今日は、国営飛鳥歴史公園・飛鳥里山クラブのフォローアップ研修で、「土地の持つ力―飛鳥と万葉集―」と題して、代表的な万葉歌や、それにまつわるあれこれをお話しさせていただきました。ちなみに、万葉文化館のガイドボランティア研修とちょうど重なってしまって、残念でした。でも、里山クラブは1年前に決まっていましたからね。「飛鳥里山クラブ」は、飛鳥の歴史や自然について、学び、紹介するボランティア活動を行っている団体です。http://www.asuka-park.go.jp/satoyama/今回は、当館のボランティアと兼務していらっしゃるKさんにお声をかけていただき、お邪魔させていただきました。実際に活動していらっしゃる方々にとっては「今更」な内容ばかりだったことと思います。それでも、皆さんとても熱心に聴いてくださいました。Kさんをはじめ、今回ご尽力くださったみなさま、そして拙い話をご清聴くださったみなさま、どうもありがとうございました。1400年間はぐくまれてきた飛鳥の魅力を盛り立てさらに後世に伝えていけるよう、不肖私にも何かできることがあると信じて、今後も頑張りたいと思います。
2012.12.15
写真家の井上博道さんがお亡くなりになったそうですね。撮影先でお倒れになって、ずっと入院中と伺ってました。『万葉集』などを題材にした写真がとても素敵で、万葉文化館の役員などでもお世話になっていました。物腰柔らかで、お優しいお人柄でした。ご冥福をお祈りいたします。また、『古事記』を撰録した太安万侶の墓誌を発見した竹西英夫さんもお亡くなりになったそうです。TV「遠くへ行きたい」で拝見して親しみを感じていました。同じく、ご冥福をお祈りいたします。何だか心がシンとしてしまいました。
2012.12.14
先日「エル・グレコ展」に行ってきました。「日曜美術館」などでも取り上げられていましたし、すでにご覧になった方も多いと思います。私でも知っている有名な画家ですし、だからこそ観に行きたいと思ったのですが、写真や映像で見て知っていても、それはやはり「見た」ことにはならないのだ、と感じました。描き込まれた背景や、微妙な色調や筆遣いなによりも実物と対面する際に感じられる、えもいわれぬ迫力などなど、人間の五感というのは、思っている以上に多くの情報を収集し、処理しているようです。空間デザイン的なセンスと能力もあり、視覚的に計算された長く伸びた人体や、単純化された衣服と色彩、目に見えないモノを現出させる表現、など、とても興味深く感じました。不遇の画家でもあったようですが、その際に描かれた作品の力強いこと!不屈の生き方は現代のアーティスト的でもあり、生まれる時代が早すぎたのかもしれません。当時は、教会や貴族階級の注文に応じることが芸術家の生きる道であったようです。現代のアーティストにとっては忌避すべき生き方かもしれません。エル・グレコはその意味でも現代的です。現代では、先鋭的であることがアート的だという考え方があり、金銭的に成功「しない」のがアーティストだという見方もあるとか。しかし、難解さを振りかざすのがアート作品だとも思えず、だからといって、万人受けする作品も、自己満足的な作品も、何か違う気がします。自分の思いと周囲の解釈とのギャップはあったりするでしょうが…。結局、その人の生き方や考え方、人生観が根底に無いと、えもいわれぬ力というものを作品が持ち得ないのかもしれません。古いタイプの芸術観だといわれればそれまでですが…。少なくとも私は、当時先鋭的だったエル・グレコ作品から、人間存在そのものに感じるような迫力を感じました。もしも彼が現代に生まれていたら、新しいアーティストの生き方を提示し得たかもしれませんね。同展は、大阪の国立国際美術館で12月24日までだそうです。
2012.12.11
今日は、奈良大学と古都飛鳥保存財団との連携ウォークイベント「記紀万葉の飛鳥を歩く~万葉人に思いを馳せて~」の講師、というか奈良大学の上野誠先生の補佐をつとめて参りました。橿原神宮前駅を出発して、剣池・甘橿丘・飛鳥寺・飛鳥坐神社・万葉文化館伝飛鳥板蓋宮跡・川原寺・橘寺・鬼の雪隠・飛鳥駅という一般的ですがなかなかハードなコースを、万葉歌碑を目印にしながら辿りました。拙いご案内で恐縮でしたが、心配だったお天気も何とか持ち、甘橿丘からは遠く生駒山まで見え、格別の眺めでした。上野先生、古都飛鳥保存財団と奈良大学の方々、そしてご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
2012.12.02
今日は、近鉄文化サロン阿倍野で、国際都市・飛鳥についてお話しさせていただきました。ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました!さて、今日から万葉文化館では、「天(あめ)―万葉の心にふれる―」「企画展 万葉集を掘る―古代のことばとイマジネーション―」が始まりました!http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=20館蔵品の万葉日本画から、「天」をテーマにした作品を展示中です。そして、大和ゆかりの歌ことばをピックアップして関連の写本や版本、古地図や復元木簡、写真や、触って遊べるブロックなども交えた展示を試みました。皆様お誘い合わせのうえ、ご来館いただければ幸いです。
2012.12.01
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