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前回に引き続き竹島で撮影したスジハナダイの写真。ハナダイの仲間は種類によって、外観上の雌雄差がハッキリしているものとほとんど差が無いものに分かれます。スジハナダイは後者で、通常の外観はほとんどその差が有りません。(強いてあげれば、特徴である赤いラインが雄は若干薄いようです。)ところが、繁殖時期を迎えた雄の婚姻色はこれが同じ魚なのか? というくらいの変身振りです。この写真の個体は、優に30cmは有るんじゃないかという巨体で、近くにいたスミレナガハナダイの雄とのライバル心を互いにむき出しにして? 盛んにメスへのアピールをしていました。0810_DSC0010 posted by (C)anthias
2008/10/30
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2年半ぶりに鹿児島を訪れた主な目的は三島でのダイビングだった。鹿児島県三島村は、鹿児島本土と屋久島の間に浮かぶ3つの有人島=硫黄島・竹島・黒島と周囲の無人島や無数の岩礁からなる。鹿児島港から2日に1度程度の割合で貨客船が往来しているがけっしてアクセスがよいとも言えず、また、現地にダイビングサービスも無い為、鹿児島本土からの遠征が基本となる。今回は三島のうちの竹島と硫黄島でダイビングを行った。海中の様子は、周りの陸地とは隔絶された外洋に浮かぶ島そのものの海で、黒潮の通り道の真上に有る事もあり、非常に濃い藍色の海だった。観察できる生物相は、熱帯種と温帯種が混ざり合い、四国の柏島に近い感じがしたが、何よりその生息密度の高さには真底驚かされた。一般のダイビング船が三島に渡れるのは海況が安定している6-10月辺りなので、今年はもうそのチャンスは伺えないだろうが、また来年ぜひともチャレンジしてみたい海だった。写真は、竹島で撮影したスジハナダイの若魚。4cm程度の大きさだった。-35mあたりの傾斜地の岩陰で5・6匹がハナゴンベと共に群れていた。このときは、深場で別の被写体の撮影に時間を要し、それなりの減圧指示が出ていたため、3カットだけ撮影し、後ろ髪を引かれる思いで浮上した。写真は本来横位置で撮影しているが、(魚は斜め下を向いていた。)90°回転させている。0810_DSF0039 posted by (C)anthias
2008/10/28
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市川ソフトラボラトリーのLAWデータ現像ソフトSILKYPIX Developer Studio の上位版(β版)が公開された。従来仕様からの画質に関する主な改良点は、下記の2点。 ・RAW現像エンジンの改良によるハイライト色再現性の向上と 自動覆い焼きによる高ダイナミックレンジを実現しています。 ・スポッティングツールを搭載し RAW現像時に簡単にゴミ取りを行うことができます。以前から主に逆光で太陽を取り入れた水中写真のRAW現像時にSILKYPIXを用いてきたので、早速β版のテストを行ってみた。1枚目の写真は、現行版で現像したもので2枚目がβ版のもの。2枚を見比べて注目したいのが、青の階調性。デジタルカメラでの水中ワイド撮影時に問題となるのがハイライト部のトーンジャンプと青の諧調性の問題なのだがFUJI S5Pro とSILKYPIX との組み合わせで個人的にはかなり解決に近づいていた感があったのだが、今回のβ版ではより青の階調性が向上したようだ。1枚目の現像を行った際には、ハイライト周りは個人的には納得できても、ハイライトから離れた部分の青の表現に不満が残っていた。なんとか対策はないか、当時、色々パラメータを操作してみたが、対処し切れなかったことを覚えている。対して、2枚目は新機能の覆い焼きを行っている。ハイライトから離れた部分も、中層から深度が増すにつれても、滑らかに濃い青に変わっていく様子が表現されている。覆い焼きの操作も非常簡単で、製品版へのアップグレードを検討する価値があると感じた。
2008/10/25
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先日、2年半ぶりに鹿児島に行ってきた。市内に到着したのが夜遅かったこともあり、鹿児島一の繁華街天文館の賑わいを横に見ながらホテルへチェックインした。翌朝、ホテルの窓を開けると、目の前に広がる桜島の大パノラマ。思わず息をのんで見入ってしまった。鹿児島在住時は、毎日当たりまえとなっていた風景だが、久々に見るとやはり格別なものを感じる。この雄大な桜島の恵みを存分に受けることが出来る鹿児島の人たちをつくづく羨ましく思う。写真は、在住時に撮影したもの。抜けるような青空の下、海の静寂さと、桜島の剥き出しの溶岩の荒々しさの対比が印象に残った。 こちらは、桜島の裾野(裾海?)の錦江湾で撮影した、アカタチの一種(おそらくインドアカタチか?)。DSC_0029 posted by (C)anthiasアカタチのコロニーの様子。写真では残念ながら1匹しか写っていないが、海底にある穴がアカタチの巣穴。普段、暗く濁りがちな錦江湾では-20mあたりで観察できる。DSC_0073 posted by (C)anthias
2008/10/23
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カスリモヨウベニハゼです。遊泳性が強く、たいていホバーリングしています。080922_DSF0049 posted by (C)anthias
2008/10/20
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英名でタイトルを書きましたが、今日の写真は普通にキンギョハナダイです。でも、赤いイソバナという絶好の場所にいてくれたので、俄然、撮影意欲も湧きました。(といっても、特別な写真が撮れる訳ではないですが・・・)2枚とも同じ場所での撮影ですが、露出の設定を変えて撮影しています。080921_DSF0068 posted by (C)anthias080921_DSF0076 posted by (C)anthias皆様の温かいクリックを!!
2008/10/16
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今日の写真は、学名Phycocaris simulans フィコカリスシムランス和名の無いモエビ科の一種です。ご覧のとおり、ゴミくずのような姿形をしており目を離すといったいどこにいるのやらといった感じのエビです。この個体の大きさは、1.5mmぐらいだったと思います。あまりに小さすぎて、目がどこなのかもわからず、むやみやたらにシャッターを切った中で、偶然目にピントがあっていたものです。とりあえず、バックに地面が被らないように撮れたので輪郭だけでもお解りいただけると思います。当然かなり、トリミングしています。080921_DSF0053 posted by (C)anthiasクリック プリーズ!
2008/10/14
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4日ぶりの写真のUPは地味目にカブラヤスズメダイ。尾鰭にV字に伸びた黒い線が特徴です。その尾鰭にピンが来てないじゃないかとのご指摘はお許しください。残念ながら、私の技術では目に合わすだけでも必死なんです。-悲-写真の個体は2cm程度の幼魚でまだ美形な方ですが、成長するにつれ黒ずみ、ほんとに地味になっていきます。080920_DSF0029 posted by (C)anthiasクリック、ご協力お願いいたします。
2008/10/13
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今日の写真はミナミコブヌメリの求愛です。ネズッポ科の魚の多くが普段は地味な体色なのですが、雄同士の喧嘩や雌への求愛時に見せる興奮色は非常に見ごたえがあるものが多いです。しかし、そのような興奮色を見せるのはほんの一瞬でしかなく、なかなか観察のチャンスは巡ってきません。写真の手前側が雌、奥の鰭を大きく広げているのが雄です。普段の雄の体色は雌と変わらない感じなのですが、興奮色を出した個体ではこれぐらい変わるのですね。写真の出来としては、フレームを持て余しているし、雌にはピントが合っていないしと、全くの駄目駄目写真ですが、この瞬間を撮れただけでも良しと思っています。080921_DSF0012 posted by (C)anthiasご協力をお願いします。
2008/10/09
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ハゼの中には、通常とは違い全身を黄色に変色させた黄化個体がたまに見られます。フタホシタカノハハゼや、クロオビハゼ・カスリハゼなどが知られていますが、ギンガハゼはその中でも比較的よく見かける種です。どうして黄色に変色するのか、その理由はわかりませんが、あるガイドさんが観察したところによると、5分ぐらいで見る見るうちに変色したそうです。ギンガハゼの黄化個体のペア。最近お気に入りのハイキー調の露出で撮影しました。080921_DSF0015 posted by (C)anthiasこちらは、同じギンガハゼですが、通常の体色です。_DSC00091 posted by (C)anthias
2008/10/05
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タテヤマベラの幼魚です。地味でマイナーですけど可愛いっす。080920_DSF0011 posted by (C)anthias
2008/10/04
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トンガ・ホエールスイム、4日目天候はよいが、風がますます強まる。この状況では、船を進めることが出来るエリアも限定されることとなるだろう。ただでさえ、例年より発見数の少ない今年のトンガのクジラ事情、厳しい1日となることが予想される。今日のボートキャプテンはオンゴ、トンガ・ババウのホエールスイムオペレーターの中でもかなりのベテランで、その知識と経験は他人の追随を許さない第一人者だ。ホテルが面した入り江を出てしばらく直進する。四方が島々に囲まれ、風の影響を受けにくい場所で、他の2社のオペレーターの船が、それぞれ別の母子についているようだった。このあたりでは、他にブローは見当たらない。しかし、時化の影響もあり、このエリアから移動することも厳しい状況のようだ。はるか先の外洋は、相当時化ているような様子だった。はたして、どうするのかと、オンゴの様子を見ていると、無線を手に取り、他の船と連絡を取りはじめた。なんと、クジラに付いている船と交渉して、次に譲ってもらえるよう話をしてくれたようなのだ。これには、正直驚いた。先ほども書いたように、オンゴは自他共に認める第一人者、同じショップ(セーリングサファリ)の船からならともかく、他のオペレーターの船からクジラを譲ってもらうことなど彼のプライドが許さないと、聞いていたからだ。今日が我々の最終日である事や、海況、クジラの出現状況などを勘案して決断してくれた事なのだろう。ほどなく、我々の順番が回ってきた。これで、4日間全て母子のクジラと泳げた事になる。しかも、島々に囲まれたエリアだったにもかかわらず、今日が一番透明度も良く、まだ陽も高い日中だったので海中も明るく、今回の中ではベストのコンディションだった。また、母子も呼吸時に少し移動するが、ゆっくりとした動きだったので、わりと長い時間をかけ何度も間近で観察する事ができた。昨年は、ほんの一瞬の出会いしかできなかった母子クジラ。今年はぜひ、彼女達のと水中遭遇を果たしたいと切望していたが、結果的に、毎日一緒に泳ぐ事が出来た事は幸運だったといえるだろう。トンガでは母子のクジラと泳ぐ事が最も落ち着いて撮影するチャンスだといわれているが、シルバーバンクやルルツなど他の海域では母子と泳ぐ事が最も困難だと認識されていると聞いた事がある。はたしてほんとにそうなのか、私は知らないが、いずれにせよ、母子クジラの水中撮影を行った人はそう多くは無いだろう。昨年から2年続けて訪れたトンガでのホエールスイムだったが、本当に貴重な経験が出来たと思う。トンガから帰国後、既に1ヶ月以上たっているが、あの時の状況を思い返すと、今でもアドレナリンがあふれてくる感じがする。既に現地で来年の仮予約を行ってきたのだが、あと1年近くも我慢しなければならないのかと、ジリジリした思いを抱かずにはいられないのが正直なところだ。08221_DSF0084 posted by (C)anthias
2008/10/02
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