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CHORD Mojo2が入荷していました(記事作成時点)。8万円台のショップもありますが、こちらはもう少しお得のようですね。初代の頃から音質の評価が高いMojo。Mojo2ではUSB-C入力も追加されています。CHORD/Mojo 2 Black【在庫あり】【2403R2】価格:74,481円(税込、送料別) (2024/3/25時点)楽天で購入
2024.03.25
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iFi Audioから、ドングルタイプのポータブルDAC/AmpであるGO barのNewモデルが発売されるようです。GO bar Kensei(剣聖)は、GO barをベースに回路強化や音質補完機能の一つであるK2HDを搭載、エコパッケージではなく木箱を採用するなど、プレミアム感のある商品になっています。THD+Nの改善など、通常モデルから向上している部分もあるようです。価格は通常モデルの約5万円を軽く超えて約8万5千円と高価になりましたが、新しいGO barがどんな音を鳴らすのか、興味深いですね。発売は3月28日予定です。iFi audio - GO bar 剣聖(K2 HDテクノロジー搭載スティック...楽天で購入
2024.03.24
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iFi AudioのUSBアクセサリ2点をレビューしてみます。黒い方がiSilencer+、赤い方がiDefender+です。以前購入して試してみたものの当時は効果がよく分からず、なんとなく使わずにいたのですが、改めてじっくりと聴き比べてみました。 外観ラバーコーティングのような外装に幾何学的模様が立体的にデザインされていて、マットな質感ながらものっぺりとした印象は薄いです。反対側にはQRコードのほか、効果に関する簡単なプリントがあります。iSilencer+はUSBの信号系、iDefender+は電源系に対するアクセサリということになると思います。私が購入したのは両側がタイプCのものですが、他にもA/A、A/Cがあり、3タイプから選べるようになっています。iDefender+には給電専用ポートがありますiDefender+だけに用意されている給電用ポートは、3タイプともタイプCが採用されています。 使い方ソースデバイス側(PC・タブレットなど)のUSBポートに接続し、それぞれの効果を得られるとのことで、ためしにiDefender+とiSilencer+を直結してみました。通電を示すLEDは点灯しますが、私がテストした環境では2つを直結するとソースデバイスがDAC/Ampを認識しないか、認識できても本来のフォーマットより低い水準で再生されたりと安定しませんでした。結局、間にUSBケーブルを介してみると認識・再生とも安定してくれました。画像には写っていませんが左端にはソースデバイス(iPad)、不本意ながらいくつか変換アダプタを挟みつつ、iDefender+(モバイルバッテリーから給電)、iSilencer+、DAC/Amp(iFi Uno)という構成でテストしてみます。【レビュー】iFi Audio Uno【USB-DAC/Amp】| そゆぶろ - 楽天ブログiPad~Unoの中間に割り込ませることで、iDefender+でバスパワー給電を遮断し、モバイルバッテリー(Anker)から給電、iSilencer+でデータ信号のフィルタリングをしたうえでUnoに送信・給電している・・・はず。iDefenderは給電ポートを使わずとも利用可能で、その場合はバスパワー給電をパススルー。接続状態によって点灯するLEDが変わります。 感じた変化など(個人の感想です)実は、初めて使った時には気づきませんでした。当時はエージング不足のような状態だったのか、ヘッドホンが変化を表現しきれなかったのか定かではありません。今回も安価なイヤホンでは違いが分からず、IEMに替えて聴き比べてみてようやく気づいたくらいです。iSilencer+を使うことで感じた変化は、音場の中で奏者(楽器)の配置を感じ取りやすくなったことです。言い換えるなら、より音像定位がはっきりしたと言えるかもしれません。定位について漠然とした捉え方しかできなかったり、音場全体に拡散しているように感じていた音に、もう少し焦点が合うような感じで、この楽器はこっち側、このくらいの方角に奏者がいて、自分や他の楽器とはこのくらいの距離感かな、といったイメージに精度が加わったように感じます。iDefender+(外部給電あり)を使うことで感じた変化は、iPowerⅡをZEN DACに使った時感じたものに近いと思いました。背景の黒さというか、静けさが深まる印象で、定在ノイズが一段奥に引っ込むという感じでしょうか。iSilencer+で感じられるものをより感じやすくなったと言えるかもしれません。今回は効果、というか変化に気づけたのでこうしてブログに残しておこうと思ったわけですが、それでも私が試した環境では変化のほどは大きくはありません。それでも一度気づいてしまうと、なるほどそういうことかと思えますし、無視するのも難しいなと思った次第です。安価なイヤホンでは変化を感じられなかったと書きましたが、悪いイヤホンではなく、むしろその価格帯では音の鳴り方が一番好きなイヤホンです。ただ、解析的な聴き方に応えられるほどの描写力というか、描き分けができない(そこが安価な理由?)イヤホンなのでしょう。個人的にこういったアクセサリ系はコストパフォーマンスというか、実感できる変化、あわよくば改善が得られるかどうかについては、商品説明を読むだけではなかなか判断しきれません。試聴などで事前に確認できれば良いのですが、自分の環境を持ち込むのも限度があります。そもそもデータ信号やバスパワーといったUSB関連や、その前後にある回路がクリーンな環境であれば、同じような効果はそもそも織り込み済みの状態であって、こうしたアクセサリを使っても変化を感じられないかもしれませんね。目の粗さが同じフィルタに2度通すようなものでしょうか。過酷な環境下の構成にこそ導入の効果は高そうですが、狙い通り(期待通り)の効果を得るためには、導入の有用性を判断できるかどうかもポイントになりそうです。私のような聴感重視の体験的評価でも、それはそれで実感できるかもしれませんが、ちょっと運試し的なアプローチになってしまいます。iFi audio iSilencer+ CC楽天で購入iFi audio iDefender+ CC楽天で購入
2024.03.20
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最近久しぶりにドングルタイプのDAC/Ampを購入して、改めて思ったことに「初心者には良く分からない世界だよなぁ」というのがありました。ドングルタイプとはいっても数千円から数万円までありますし、据置はその価格帯が一桁(かそれ以上)上がるような世界。その中間層にもいろいろあります。ということで、これからTWSなどのワイヤレスヘッドホンとは別にこだわりの環境を構築したい方の参考になるような、5万円未満の価格帯でジャンルを整理してみました。 ドングルタイプ(小)USB(or Lightning)ケーブルとヘッドホンジャックを直結した変換アダプタのような、このジャンルでは一番小さなタイプです。価格帯も安価で購入しやすい反面、変化を感じにくい可能性もあります。必要な電力は接続するデバイスからのバスパワーを使い、音量調整はデバイス側です。Apple純正のLightning to 3.5mmアダプタ ドングルタイプ(中)デバイスとの接続は同じくUSB(or Lightning)。しかし本体サイズが増し、指一本くらいのサイズ感になります。上記(小)タイプよりも充実した音質が期待できる反面、メーカーもこだわりを反映しやすくなるので価格はアップします。このあたりからヘッドホンジャックはΦ3.5mmとΦ4.4mmの両方を備えるものが増えてきて、メーカーのセールスポイントもΦ4.4mmのスペックを基にしたものがメインになってきます。電力は引き続きバスパワー供給に依存し、音量調整はドングルのボタンで変更できる製品が増えてきます。Shanling UA2iFi Audio GO bar ドングルタイプ(大)デバイス接続に使うケーブルを本体から着脱できるタイプが大半になり、本体サイズは指二本分くらい。音量調整ボタンの他、設定変更のボタンや画面も備えている製品もあり、数は少ないですが外部電力用のUSBポートを備える製品もあります。これがあるとバスパワーの制限から解放され、メーカーは更にこだわりが反映できますね。どちらにせよ大型化=採用パーツ増加の図式であり、価格もアップします。音質に若干の影響を与えるデジタルフィルターや、Bassブーストなどのエフェクトを切り替えられるものも多いです。FIIO KA17余談というか、ポータブルというよりは据置の枠組みに入るのが、iFi AudioのUnoのような製品だと思います。バスパワー駆動でケーブル着脱できる点はドングルと言ってよいと思いますが、ポータブルオーディオのDAC/Ampとしてはサイズが大きくてドングルとは言えないと思います。強いて言うなら、家庭用ドングルといったところでしょうか。iFi Audio Unoは手の平サイズくらいで大きめです Bluetoothレシーバータイプ形状やサイズ感、できることはドングルタイプとあまり変わりませんが、デバイスとの接続はBluetoothによるワイヤレスがメインとなり、有線接続はできたとしてもおまけ的な扱いになります。このタイプはバッテリーを内蔵しているためバスパワーに依存しなくなり、ワイヤレスの利便性が加わるのですが、充電が必要なのはワイヤレスヘッドホンと変わりません。自分の好きな有線ヘッドホンをワイヤレス化できるところにメリットがあります。デメリットはBluetoothの音質的制約と充電管理が加わることでしょうか。iFi Audio GO blu ポタアンタイプ(Bluetooth内蔵機もあり)ポタアンタイプと書きましたが、実際内部にはUSB入力、DAC、Amp回路があります。本体のサイズ感はスマホくらいになり、そこそこの容量を持つバッテリーを搭載し、使われるパーツ、回路も製品サイズが大きいので余裕が生まれ、音質面でも充実する傾向があります。音量調整ボタンが滑らかな回転式ポットタイプになったりと、操作感も向上する傾向です。サブ機能としてBluetooth受信機能やアナログ入力に対応しているものもありますし、外部電力に対応するものもあります。デメリットは充電管理と可搬性ですね。iFi Audio hip-dacとFiiO Q3ポータブルオーディオは上に書いたものよりも、TWSをはじめとしたワイヤレスヘッドホンが大半だと思います。結局のところ、デジタルデータをアナログ信号に変換するDACと、アナログ信号を増幅するアンプを搭載した回路が内蔵なのか、単独の製品なのか、そしてバッテリーやBluetoothは搭載するか、といった違いで製品ジャンルが分かれています。スマホにもDAC/Ampは内蔵されていますし、ワイヤレスヘッドホンにも内蔵されています。それらを超える音質に期待してドングルやポタアン、その先の据置タイプに手を伸ばすのがオーディオに魅入られたユーザーなのですが、人の思う高音質や良い音は十人十色なので、ユーザーレビューや私が書くようなレビューブログと評価が一致するとも言い切れず、好みの製品に辿り着くのは簡単ではないかもしれません。好みの問題となると、最新が最良とも言い切れません。個人的な意見ですが、同じような製品をいくつか購入することになったとしても、それぞれに音の傾向はあるでしょうから、食事で味変をする感覚で気分に合わせて使い分けたり、さっさと手放して次の予算に充てるなり、その辺は自由だと思いますし、予算の範囲で無理をせず、好きな音楽を気楽に楽しむのが何より大切だと思います。
2024.03.07
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先日レビューしたMOBO Keyboard2。同シリーズから新しくテンキーパッドが発売されていました。MOBO Tenkeypad2 Duoは、ワイヤレス/有線どちらでも使えるテンキーパッドで、ワイヤレスはBluetoothによって3台までペアリングを保存でき、キー操作で切り替えることができます。初代機にあった00キーや、NumLockキー長押しによる電卓アプリの起動は無くなってしまったようですが、代わりにFnLockモードでマルチメディア操作ができるようになっています。キー数も増え、これ単独で出来ることが増えていますね。MOBO KeyboardやTenkeypadとのデザイン的な共通点はなんとなく減っていますし、初代機にあった機能がなくなっていたりと変化点もあるので、購入の際は気をつけてください。MOBO TenkeyPad2 Duo 22キー BT/有線 [有線・ワイヤレス /Bluetooth・USB-A+USB-C] ブラック AM-NPBW22-BK楽天で購入
2024.03.02
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