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健康でいたいし、キレイにもなりたい。ざっくりまとめて云うならば、幸せになりたい。一粒でそんな願いをかなえてくれる、手軽なサプリメントでもあったらいいのに……。ありますよ、それ。「笑うこと」です。お手頃、そのうえ手間いらず。生きているということは、何かしら他者と関わっていくことだ。心から幸せと思える出逢いもあれば、「なんでこんなのと縁が出来ちゃったんだろう」と苦い気持ちになることもある。前者は黙っていてもにやけてしまうが、後者はそうはいかない。笑えない。だけど時間がたったとき、ふと冷静になって考えたとき、「あれ?」と思うことがある。「なぜあんなことで泣いてたんだろう」「なにをイライラしていたんだろう」と。――はい、それ、いただきましょう。”ばかばかしい”は、けっこう笑えますから。この場にお集まりの皆々様。今日はぜひとも頭のなかを空っぽにして、『当人たちはいたって真面目に生きているばかばかしい日常』を笑って楽しんでいただきたい。お帰りの頃、すっかり肌艶がよくなっていたら、効いてる証拠です。あとは明日から毎日、持続していってくださいね。雫石町民劇場『1+1=∞』の、当日のパンフレットに載せたコメントです。母が亡くなったとき。手術して、自分で子供を産むことが叶わなくなったとき。私は、「心から笑うことなど、もう出来ないかもしれない」と思った。実際、気持ちが上向くまでかなりの時間がかかった。でも今、笑うことができている。心の通い合う人たちとの会話や、テレビのばかばかしいお笑い番組を見て、肚の底から、大笑いできている。そして、前に、すこしずつ歩けている。今回、町民劇場に脚本が採用されたとき、これ観て大笑いして、『明日からまた頑張っか』という気持ちになってもらえたら、と思った。毎日の仕事や介護や、いろんなことに力を尽くしているひとたちに。学校や職場や家の中で、つらい思いをしている人に。いろんなことは、ちょっと脇に置いて、ただただ笑ってもらいたい。そう思った。これからも、こういうものが創っていけたらいいな、と思っているストーリーを考えて、書いてる間、自分も笑っていられるしね
January 31, 2015
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1月31日分娩予定の牛の様子が、なんかおかしい。立ちたいような動きをしては、くたっと寝て。脚をバタバタさせている。やな予感朝一番に獣医さんに連絡したら、9時40分ごろ来てくれた。すでにジャンバーが血まみれ触診して目を閉じ、一言。「子宮捻転です」点滴して処置開始。踏み台、細いロープ、牛を吊るハンガー(って、どんだけでかいの?と思ってるかな)子牛を引っ張り出すベルト、子牛を引っ張り出す機械、消毒液などなど……。準備せよ、と指示がある。あいにく牧場主は酪農関連の用足しで外出中。牛の腰を吊り、獣医さんは延々と子宮の捻じれを直す。うなり、汗だくになり、時折もらす「直んねえなあ」うなり、暴れ、時折こっちを見て涙目の牛。ちなみに麻酔はしていない。一時間半ほどしたところで、ようやくねじれがとれ、子牛の脚が出てくる。ベルトをかけ、機械につなぐ。「さあ、カチャカチャお願いします」私は機械を持ち、レバーを前後に動かす。子牛の脚が出てくると、レバーが重くなる。機械自体が重いので、腕が止まりそうになるが、それはできない。限界……と思ったところで牧場主が帰ってきた。すかさず、代わってもらう。3人がかりで引っ張り出すも、子牛はダメだった。ここまで2時間。親牛ももはやぐったりと、頭を投げだして寝ている。牧場のお産は、まばゆい命の誕生ばかりではない。けれど、その現実を受け止めて、営みは続いていく。今日は牧場主の誕生日だった。51年前の今日は大吹雪で、父は赤ん坊の顔を見ることができなかったらしい。母がお産した診療所は、家から車で10分程度のところ。が、その昔は馬橇が交通手段。雪に阻まれ、降りてくることができなかったのだ。私がここにきてからも、覚えているかぎり、大荒れなことが多い。たいてい除雪に出て帰ってこない、という誕生日。今日は珍しいくらいいい天気だ。昨日は市内のレストランで一緒にランチをした。そこに置いてある知人の画文集を見ながら話し、ゆっくり食事をした。今日もたいへんな一日だったが、夜は静かに、ささやかに、お祝い。こういうアダージョな時間が、たまにあってもいい。
January 29, 2015
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舞台にかかせないのは、表にでる人ばかりではない。背景や建物などのセットを作るチーム。こまごました道具をそろえるチーム。効果音、劇中音楽の担当。衣装を揃え、なければ一から作る担当。20代を50代後半くらいにまで見せる、メイク担当。その他、会場案内、記録撮影など、たくさんの人の手作業によって芝居ははじめて動き出す。背景、セットを作ってくれた大道具さんは、大工仕事を本業にしている方をはじめ、地元の中学校の美術部の生徒さんたちが描いてくれたらしい。初夏の風が吹き渡るような、牛たちも気持ちよさげに目を細めそうな、さわやかな牧場風景が広がったのは、そのせいかな。農協の倉庫を借りて、巨大ヒーターを2機まわしての作業だったらしいが、寒いよ、広いんだもの。衣装の担当さんは、なんとたったおひとり。日頃は着物のリメイクなどしてらっしゃる方だが、既製服の手配から、布の調達、お針子までこなす。ちなみに当日、会場案内などのスタッフさんはみな、つなぎ、長靴着用。なぜなら、牧場のお話だから。一番着こなす自信のあるわたしであったが、いかんせん、そのことを知らなかったので、普段着のちょっとおしゃれ版の服装にしてしまった。終演後、何人かのスタッフさんに「おつかれさまでした。ありがとうございました」と声をかけると「こちらこそ、楽しい脚本をありがとうございました」と逆に労われました。いえいえ、こちらこそです。
January 28, 2015
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当日のパンフレットには、今回の主役である「春木場牧場」の家族図と、それをとりまく登場人物が。※ この図は、雫石町のHPにも載ってますこの方々が、舞台を所せましと飛び回り、酪農を営んでいる一家の日常を楽しく見せてくれました。実際に脚本の時点で設定した年齢とはかなりずれてまして、実年齢よりも30~40歳上を演じる、または、40~50歳下を演じる、という方が多かったです。でもね、違和感がないのです。ネイティブな方言もばっちり、上手いですねえ。最初の本読みの段階から、ちゃんとイメージが出来てました。流れも頭に入っている人が大半で。動作がつくとさらに可笑しみが増します。台本をしっかり読み込んでいるので、舞台上での過不足やセリフを飛ばした場合でも、アドリブも効かせられるし。実際に酪農経験のある人は、この中に二人だけですが、(しかも春木場家には、いないはず)それでもよく勉強して、自分の中に入れて演技してました。みんな仕事や学校が終わってからお稽古して、こうして舞台に仕上げてくださる。自分の創った脚本を真剣に読み込んで、覚えて、演じてくださる。もっともっと心して、書くべきだったなあ、と反省しております。根っから演じるのが好きで、ずっと町民劇場に出ているという人。自分を変えるために、新しい環境に旅立つ前に、思い切って飛び込んだという人。いろんな思いを抱えて、舞台に立っているひとたち。それはきっと、まっすぐに、客席にも届いたと思います。今度の舞台を観て、「ああ、しまった。申し訳なかった」と思ったこと。紙の上で簡単に書いても、衣装の早換えはそんな簡単じゃないぞ!!ってこと。汗だくで、着替えし、メイクしなおしてもらい、走り回ってる役者さんを見て、こっちが泣きそうになりました。そういうことに気がまわってないのが、やっぱり素人の初作品なんですね、これ。
January 27, 2015
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2015.1.25 『1+1=∞』(いちたすいちはむげんだい) 上演しました。当日ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました雫石町民劇場だったため、町民の方々はもちろんのこと、他市町村からも、なんと、他県からも来ていただきました。私の地元の地区からもいらしてました。そして、私の友人、知人、エッセイサークルのお仲間も来ていただきました。観ていただくだけでもありがたいことでしたが、お花もたくさん頂戴しました。ただいま、家じゅういい香りです下段の真ん中の”執筆セット”は、お勤めしていたとき一緒だったYさんにいただきました。Yさんはフットワークが軽くて、おしゃれで、一児の母です。嫁ぎ先はこの町内。地域のこともちゃんと大事に考えている彼女。昨日も午前は自分、午後は息子さんが観にきてくれました。下段の右は、エッセイサークルでご一緒したSさんからいただきました。彼はハーブの先生。サークルのときはいつもハーブティーをごちそうになりました。昨日は都合が悪くて来られないからと、激励にいただきました。お客さんの入りは、午前はまずまず午後は……聞かないで!今はメジャーなアーティストが、初ライブのとき「客が3人しかいなくてさ」って苦笑する……。ああ、こんな気分なのかなあ、としみじみ思いましたね。いや、3人よりは多いですよ『自分の書いたストーリーを、役者さんが真剣に演じて、たくさんの裏方さんに助けられて、会場が笑いに包まれる』もう、ものすごい快感です。あの会場にいた人の中で、一番幸せだったのは、私だと思います。昨日は牧場主も観に来てくれました。「なかなか面白かった」と言ってくれ、そのうえで、「ここは」というところもちゃんと指摘してくれました。それから、義姉夫妻も観てくれたみたいです。お祝いもいただいちゃった妹ですので、ありがたく、遠慮なく、頂戴しました。舞台の裏話などは、また、小分けにしてお伝えします
January 26, 2015
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本日、わたくしtoughgirl、眼科初受診いたしました。なにせ子供のころから視力は両眼2.0。結膜炎とかトラコーマとかとも無縁だったため、学校に眼科の先生が来たときしか診てもらったことがない。少なくとも3年前までは両眼1.5だった。(牧場主のメガネを作りにいったとき、眼鏡屋さんで検査した)それが……左は1.2。右は……0.7。0.7って、ありえん!!視力がいいことだけが、とりえで、唯一自慢できるところだったのに。なくなっちゃったさ。右はたしかに、ここ一年ほどで、かすむなあとは思っていた。いやな予感はしていた。年だしね……なんてあきらめないで、メンテしないとダメだなあ。幸い今のところ、薬とか注射はなしで、定期的に検査して、生活習慣を見直しましょう、ということに。こっからが勝負だ。自分の身体と向き合って、ちゃんとメンテしなおして、夢をつかみにかけのぼってやるからな!!
January 22, 2015
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toughgirlの心は、ガラスでできているの。だからね、ぱりんぱりん、砕けて傷だらけなの。というわけではなく、うちの愛娘:愛猫にゃあさんとの攻防によって。にゃあさんはこの春には御年16歳になる。最近風邪ひいたり、食も細くなってきた。よだれもだらだらたらしているので、獣医さんに診てもらうと口内炎だという。抗生物質入りの注射をして、飲み薬を投薬された。この、飲み薬がくせものである。親ばかみたいなこと言うけど、にゃあさんは賢い。餌にまぜたくらいでは、だまされない。そこで口のなかに入れて、ごっくんと飲ませるのだが、これまた、舌で上手にぺろっと出してしまう。嫌がって爪をたて、隙あらば噛む勢い。朝夕飲ませるのに、生傷が絶えない。だが、みるみるよくなっていく姿を見ると、ふんっ、このくらいの傷、なんぼのもんじゃあ!って気持ちになる。牧場主がいるときは、にゃあさんの確保を手伝わせ、毛布でお蚕くるみにして、もたせておく。だが、仏心をおこすもんだか、いやがるにゃあさんがかわいそうになるんだか、手が緩み、やっぱり爪をたてられる。意味ないだろうが!!そこいくと、私は母性より父性が勝っているのか、情け容赦なく押さえつける。ま、噛まれる、ひっかかれるは同じだけどね傷ドライを傍らに、今日も明日も、血の抗争は続く
January 19, 2015
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大変ご無沙汰いたしました。2015年、またよろしくお願いいたします。46年前、母に産んでもらった日。そう! 46歳になりました何年か前、手相を見てもらったとき、「46歳は、自分で仕事をはじめる年。それはぜひはじめてください」といわれた。まだ準備期間あるな、と思ってたら、あっという間になってしまった。46になった日、普通に朝、牛の仕事をして、家畜市場に和牛を連れていっていた。何が始まるねんって感じである。今年のtoughgirl新着情報2015年1月25日(日) 岩手:雫石町中央公民館野菊ホールにて「1+1=∞」(いちたすいちはむげんだい)上演午前の部:10時30分~ 午後の部:15時~入場料:一般1200円(前売り1000円) 高校生 500円(前売り300円) 中学生以下無料(整理券必要)わたくし、toughgirlの原作、脚本ですもちろん初です。酪農家の一家の日常を描いた喜劇です。お近くの方で興味がある方、どうぞご覧くださいませ。脚本の講座を受講して、教えていただいたことのメモとにらめっこしながら書きました。仕事の合間や病院の通院の待ち時間にちまちまと。現実の日常は笑えることばかりではないけれど、「笑って観てもらえる内容に考える、練る」っていう楽しさを知りました。悲しさ、苦しさを隠したり、捻じ曲げたりしないで、それをベースにしても、笑えるように物語を紡ぐ。エッセイ、小説、脚本とどれを書くときにも、そのスタンスでいこうと決めました。難解でなくともいい。わかりやすくて、読んだ後、観たあと、心底「面白かった」と思えるものを。どん底でも、つらいことがあっても、結局、笑って乗り越えていくしかない気がします。あくまでも、toughgirlの未熟な経験値のなかの話ですが。もうかっこつけてもしゃあない歳ですから、宣言!!「自分の腕で、脚で、昇れるとこまで、高みをめざします」さすが、おばちゃんになったよなあ。図々しいぜ
January 15, 2015
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