全5件 (5件中 1-5件目)
1
本日、牛の寝床のマットの新調工事を行った。業者さん3人と、牛の移動をお願いしたヘルパーさん2人、それに牧場主と私。午前9時からスタートして午後4時までで、ほぼ半分。26頭分のマットを敷いた。牛の寝床のマット、牛床マット(ぎゅうしょうマット)は、大きくて重い。130×180センチ、ゴム製で、重さは大人の男性3人がかりでようやく持って移動するくらい。それを敷き詰めていく。牛の寝床にはストールといって、一頭ずつの仕切りがあるので、そこをよけるように工作し、動かないようにビスで固定する。かなり時間と労力がかかる仕事である。何枚か敷いたところで、触ってみた。細かな波状のギザギザがびっしり入っている。そして、ところどころに、縦の二重線がはいる。牛の蹄がひっかかって、滑らず、しっかり立てるようになっている。上にのぼって歩いてみると、しとっと足に吸い付くような感触。まだゴムも新しく、適度な硬さも厚みもあるため、緩衝材としてもかなりよい。やっぱり、新しくしてよかったと実感した。昨年の春、「今年の10月くらいに入れてほしい」と、業者さんに依頼してほぼ一年。さかのぼって、牧場主が地元の組合にマットを入れたい旨を相談してから三年。さらにさかのぼって、今の牛舎にきて、マットを新調したいと牧場主に提案してから十五年。ようやくマットを新しくできた。牛は毎日、乳を出す。もしくは、そのための準備をしている。休みなく働いている。せめて、健全な環境のもとで生かしてやらいで、なんとする。マットを全頭分入れると、軽乗用車の新車を買えるような金額。だが、毎日のもの、と思うと高くはない。牛が気持ちよく、脚や体への負担が少なくなるなら、安いもんだ。どこの世界もそうかもしれないけれど、うちの業界は、「見えるところ」に金をかけたがる。家一軒建てられるほどもするトラクタ―。高級国産車が買えるくらいの作業機。それらは外で使うので、みせて歩ける。もちろん、それらも使うし、大事だけどね。敷いたマットはすぐに牛に踏まれ、糞尿がつき、シーツがわりのかんなくずに埋もれて見えなくなる。だけどその上の牛たちの立ち姿は、脚や背筋がすっくとのびて、見違えるようだ。
February 14, 2017
コメント(2)
先月の末から週末はお芝居を観に行っている。1月29日は、奥州市民文士劇「石川五右衛門」一週あけて、昨日は雫石町民劇場「葛根田川の夕焼け」さらに19日は二戸市民文士劇「相馬大作」3月4日は(あ、土曜日だけど)劇団盛岡市民「2011 あの年の盛岡」を観る予定。昨日は正直、行くのを迷った。だって、申告もまだやることいっぱいだし。今週は、義母の病院、美容院。牛の寝床に敷くマットを全頭分新調。(牛を移動しながら敷きます)目白押しなんだもの。さらに、大掛かりな調べものも抱えているだが、牧場主曰く「だからこそ、頭を空っぽにするために観てこい」と。それでお言葉に甘えた。いい癖だかわるい癖だか微妙なところだが、構成とかセリフまわしとか、時代考証とか自然と気にしてしまう。やな客だねこれは楽しめているというのだろうか? とも思うが、少なくとも何かしら参考にはなる。前は、なんでもしゃにむに、がむしゃらにやるほうだったが、今は無理もきかないので、頭も身体も休ませる時間をつくるようにしている。今日は義母の病院パート1を午前中にすませた。最近リウマチがひどくなり、人工関節を入れた腕が腫れて服の袖を通すのがきついというので、洋服の買い物にもつきあった。そこまでで昼過ぎ。午後はいくらか事務仕事をして、あとはのんびりした。明日からは怒涛の「牛移動」ストレッチなどして、早めに休もう
February 13, 2017
コメント(0)
最近、感動したもの。ハマの番長、三浦大輔のリーゼントの美しさ。正直、今までリーゼントに関心を寄せたこともなく、男の髪型に興味もなかった。なんなら、男は顔から上にのぼってついでに洗えるくらいの髪でいい、と思ってる類なので。けど、先日テレビで目にした番長のリーゼントはきれいかった~形とかツヤもさることながら、いいとき、わるいときを越えてきた時間の積み重ねがさらに美しくみせている感じがした。ずっと一線でチームをけん引してきたときも、二軍落ちして、もくもくとストレッチや基礎練習を一人こなしていたときも、きっちり野球と向き合ってきた。生き方は、姿に出るんだなあ、とつくづく思った。以前、何かの番組で「漫才師さんの上手い、下手は、二人並んで舞台に立ったときの立ち姿の美しさで分かる」と言っていた人がいた。なるほど、まさに!笑いにきっちり向き合っている、その姿勢が美しく見せるし、たくさんの笑顔を生むのだろう。私は東北びいきもあるかもしれないが、サンドイッチマンが好きだ。ラジオやテレビでは、ネタを募って自分たちでコントをやってみせたり、視聴者ともうまいぐあいにからむ。もちろん、舞台に二人並んで立つ姿は、美しいなと思う。私も、「もくもくと除糞する姿がきれいね」「喜劇のネタを考えてる横顔が美しいね」なんて、いわれるようになりたいものだ
February 7, 2017
コメント(2)
先日の、義母と義姉の会話。母:「お前がこのまえもってきたカレー、ケチャップが入ってるのか?」娘:「は? 入ってねーよ。あれはねえ、ソースにハヤシライスが入ってるの」母:「カレーは?」娘:「だからあ、ソースとハヤシライス!」母:「お前の家では、あれがカレーか?」娘:「ちがう、ちがう! うちはインドカレーとゴールデンカレーをまぜるの」母:「……?」それは、カレーではないのでは? と思いつつ、真ん中で茶をすする嫁(私)もっと前。スーパーのカレーパンを一口食べた牧場主のもらした言葉。牧場主:「カレーパンって、アジフライの味、するな」私:「え? エキスとか入ってんの?」(原材料のシールを熟読する牧場主)牧場主:「ん? いや、ねえな」私:「アジフライの油で、カレーパン揚げたんじゃないの?」牧場主:「えー! アジフライの味しかしねえよ。なんか、ショック」カレーの具の味しないんじゃ、カレーでもないのでは? 差し出されたカレーパンのにおいを嗅ぐ。アジフライである。カレーは大好きだ。こだわりは特にない。たまに、レトルトのご当地カレーとか、変わったのを食べてみるのが、マイブーム。だが、ときどき無性に食べたくなるのは、母が作ってくれたカレー。バターで、たまねぎとにんにくを飴色になるまで炒めるやつ。じっくり時間をかけて、ことこと煮込んでくれたやつあれからしたら、どれもこれも、(それ、カレーなのか?)と思わなくもないそう思える味があって、記憶があって、幸せだと思う
February 4, 2017
コメント(2)
先月の29日、奥州市民文士劇に行った。いつものとおり、Aちゃんにチケットを手配してもらって、二人で観た。今回の演目は『石川五右衛門~あっぱれ天下の大泥棒、太閤様に物申す~』歌舞伎さながらの演出あり、一般的に言われている五右衛門と、こういう解釈もありか、という部分あり、楽しめたそのあとは、ちょっと遅い昼食を食べながら、つかの間のおしゃべり。お互いの仕事、家庭、体調、等々……、二時間ほどしゃべりっぱなし。そして、夕方の仕事にすべりこみ、いつもの日常へ戻った。いつもの日常プラス1。確定申告が近づき、計算、入力、見直しの毎日である。この時期は毎年、こんな感じの日々になり、牛の仕事 > 申告 > 家事 あと寝る、の繰り返しだ。牧場主の市の除雪の仕事で、目が覚める時間も、仕事の量もイレギュラーになりがちなので、あんまし無理しないことにしている。けれど、そうなると、自分のやりたいことをねじ込めなくなる。ほんとはこれを打つなら、申告を進めたほうがいいかもしれないが、それ一色になるのも面白くないので、今日は書いてみる。昼過ぎあたりからもさもさ降って、積もって、ぴたっと止んだ雪を、牧場主がホイールローダーでがんがんどけている。昼ごはんが16:00だったので、夕食はいらないような腹の具合で、こうして、ブログを書くにもちょうどいい。午前中から、修繕費をどんどん入力していく(まーしかし、よくこれほど壊れるもんだな、車も機械も)このためにだけ、働いているような気持ちになってくる。つづいて、接待交際費昨年のお別れ、お祝い、おつきあいの流れが見えてきて、いろんなことを思い出す。しみじみしながらやってるので、なかなか進まないしばらくはこういう毎日。記事もかわりばえがしないと思う。
February 1, 2017
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()

