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2021.06.17

男はつらいよ日南　2021.02宮崎鹿児島

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堀川運河　吾平津神社。

吾平だから、祭神は神武天皇か？そうでした。

堀川運河は延長900メートル・平均幅27メートル・深さ3メートル。飫肥杉の運搬用に1685年に掘った人工運河。まあ、普通の運河だが。

石組の堀川橋は1903年に完成。

俺は、実は、寅さんの柴又には行ったことはあるが、みっちり映画をみたことがないように思う。日本人のくせに。
45作は寅次郎の青春というものだそうだ。1992年の作品である。
蝶子（マドンナ風吹ジュン）が堀川橋近くで理髪店を経営している設定。
あらすじの油津の部分を検索すると、
寅は、宮崎の油津の食堂で、理髪店を営む女性・蝶子（風吹ジュン）と出会う。蝶子が「どっかにええ男でもおらんじゃろか」と嘆息しているところに粋に声を掛けたのであった。所持金が尽きてしまった寅は、散髪と雨宿りをきっかけに、弟で船乗りの竜介と一緒に住む蝶子の家に１日泊めてもらうことになる。（風吹ジュンは、美人やなあと昔から思っとる）

翌日、有給休暇を利用して友人の結婚式に宮崎へと来ていた泉（東京で寅さんが助けた子、後藤久美子）は、蝶子と地元の観光地・飫肥城に来ていた寅次郎と、偶然にも再会する。「どうしてここにいるの」と聞く泉に対して「わかんない」と笑って答える寅。蝶子に気づいた泉は、遠慮して立ち去ろうとする。追いかけた寅は転んで足をケガして救急車。
翌日、満男（泉の彼女）は、寅を迎えに行くためという名目で、泉に会いに宮崎に行ったが、満男を迎えるための車を運転してくれた竜介と泉が仲良くしているのにヤキモチを焼いて、むくれる。しかし、竜介にいいなずけがいると知ってからは態度を豹変。その日、寅・泉とともに蝶子の家に泊まることにする。
満男に覚られるほどに蝶子に恋をしてしまった寅は、さらに翌朝、竜介が蝶子に寅と結婚したらと勧めるのを聞いてしまう。そこで身を引く事に決めた寅は突然、満男たちと一緒に東京に帰ると蝶子に告げる。予期せぬ別れと寅の同情に怒った蝶子は、寅たち３人と一緒に来ていた海岸から一人、車で去る。泉は「おばさんは、おじちゃまを愛しているのよ。ここに残るべきよ」と言う。前夜の会話で蝶子が、初対面で突然結婚を申し込んできたある男性客がもう一度求婚してきたら受け入れるつもりという、「待ち」の姿勢を語ったことも、印象に残っていたのだ。その一方で、寅の習性をよく知っている満男は反対する。寅は楽しい人だから、蝶子も最初は寅と一緒にいて幸せだろうが、寅は奥行きがない人だから、１年もすれば寅に飽きてしまう、寅はそのことをよく知っているから帰ることを選択したのだと言うのである。泉の提案に乗りかけた寅だったが、結局満男の意見に納得する。しばらくすると蝶子が戻ってきて空港まで送ると言う。寅たちと一緒に過ごせて楽しかったと伝えるためであった。