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2008/03/05
カテゴリ： 人生論
昨日のブログで
「おや？いつもとなんか違うナ・・！？」と
思った方。 アナタは鋭い！！
文学、古典、政治・経済、数学、統計学、
物理学、化学、天文学、生物学・・・etc.
いつも高尚なる内容の濃いはずの、ホヤ・ブログが
お笑いタレントごときのブログ・ルールなどと言う、
他愛のない低レベルな内容で、テンションが下がった！ と思ったことであろう。。(；一_一)
それもこれも、今日、これから書くブログの 「 伏線 」
「これ！三太夫！！ まだ、帰るでない！！」 (-_-メ)
『己の欲せざる所は 人に施す勿れ。』
昔、孔子の弟子に子貢（しこう）という偉いヤツが居た。
世俗的な知恵や才覚に優れておった。
ある日、得意げな顔つきで、こう言った。
「私は、自分が他人からされたくないことは、自分も他人にせぬようにしたい。」と。
世俗的な知恵や才覚って～もんは、
人間社会を対象にして働かすもの。
当然、[ 自分 ]と[ 他人 ]という 相対的 な立場に、自身を置いている。
秀でていればいるほどに、自己を過信するし、自惚れも入る。
その“自己意識”を感じ取ったわけだ、かの 孔子 さんは。。
流石、 孔子 ！
“自己意識”を抱きながら、
詭弁 が含まれる。
で、言い返してやったわけだ。 (-。-)y-゜゜゜
「それ恕（じょ）か。己の欲せざる所は、人に施すなかれ！」
この “ 恕 ” というのが、“思いやり”である。
自己を放棄してこそ、可能になる。
今日「己の欲せざる所は、人に施すなかれ」は、
他人の人格を尊重せよ。という意味に用いられている。 が・・
それは、自己の人格の独立と尊厳を認識したところに発するモラリティー。
孔子が言わんとしたことは、
このような近代個人主義思想から脱却して、
「自己そのものを放棄しろ！」
「“我”から離れよ！」
ということだと、思うのじゃよ。
どうよ？
やっと、ホヤっぽくなったでしょ？
「おや？いつもとなんか違うナ・・！？」と
思った方。 アナタは鋭い！！
文学、古典、政治・経済、数学、統計学、
物理学、化学、天文学、生物学・・・etc.
いつも高尚なる内容の濃いはずの、ホヤ・ブログが
お笑いタレントごときのブログ・ルールなどと言う、
他愛のない低レベルな内容で、テンションが下がった！ と思ったことであろう。。(；一_一)
それもこれも、今日、これから書くブログの 「 伏線 」
「これ！三太夫！！ まだ、帰るでない！！」 (-_-メ)
『己の欲せざる所は 人に施す勿れ。』
昔、孔子の弟子に子貢（しこう）という偉いヤツが居た。
世俗的な知恵や才覚に優れておった。
ある日、得意げな顔つきで、こう言った。
「私は、自分が他人からされたくないことは、自分も他人にせぬようにしたい。」と。
世俗的な知恵や才覚って～もんは、
人間社会を対象にして働かすもの。
当然、[ 自分 ]と[ 他人 ]という 相対的 な立場に、自身を置いている。
秀でていればいるほどに、自己を過信するし、自惚れも入る。
その“自己意識”を感じ取ったわけだ、かの 孔子 さんは。。
流石、 孔子 ！
“自己意識”を抱きながら、
詭弁 が含まれる。
で、言い返してやったわけだ。 (-。-)y-゜゜゜
「それ恕（じょ）か。己の欲せざる所は、人に施すなかれ！」
この “ 恕 ” というのが、“思いやり”である。
自己を放棄してこそ、可能になる。
今日「己の欲せざる所は、人に施すなかれ」は、
他人の人格を尊重せよ。という意味に用いられている。 が・・
それは、自己の人格の独立と尊厳を認識したところに発するモラリティー。
孔子が言わんとしたことは、
このような近代個人主義思想から脱却して、
「自己そのものを放棄しろ！」
「“我”から離れよ！」
ということだと、思うのじゃよ。
どうよ？
やっと、ホヤっぽくなったでしょ？
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