PR
Calendar
Keyword Search
島根県江津市の済生会病院が取材先。
20年前には28人いた常勤医が12人まで減ってしまった。
小さなトラブルでさえカバーしあえなくなり、大きなトラブルが起きるようになってきた。
故郷の病院を何とかしようと帰ってきた医師の視線でのドキュメンタリー。
結局、新臨床研修制度が大学医局制度を崩壊させたのが、諸悪の根源である!
医局制度があった頃は、地方の病院にも医師はきちんと派遣されていた。田舎を嫌がる医師もそれなりにいたが、数年で交代させる約束で派遣させることも可能であった。
しかし、医局制度が崩壊した今、地方の病院から医師が逃げ出した。医局制度に頼っていた地方の病院には、医師は行かなくなり、公立、公的病院では医師不足が日常的になっている。さらに、救急医療の多くをそれらの病院が担っているため、余計に医師の負担は大きくなっている。
そこに厚労省が働き方改革を唱えだし、残業代を減らせ、医師の給与を減らせ、全体の医療費を削減せよ、なんてことになっているから、余計に地方に医師は行かなくなる。
それをNHKが取り上げたわけだが、観てくれた人が、おかしい!と声を上げてくれない限り、現状は変わらないだろう。
急に具合が悪くなる 宮野真生子の書簡から 2026.08.01
脊髄損傷患者に明るい未来を示せる時代が… 2026.07.22
利根川進 旅立つ 2026.07.16