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ゴールデンウィークに出かける予定もあるけれど毎日毎日出かけている訳でもなく適度にダラダラした後は衣替えのお洗濯。で、子どもが退屈そうにしていたらこんな遊びはいかがでしょう。私の失敗レポートを参考にきれいなしおり作りにチャレンジしてみて下さいね「葉脈のしおりを作ろう」というタイトルで時々見かける科学工作?!です。以前からやってみたいなぁ、と思っていたのですが苛性ソーダを買うには薬局で印鑑が必要、との一文でトーンダウンしていました。石鹸つくりにも使うようですが、そんな劇薬余ったら保管にも困るし・・・。でもこんなお手軽レシピを見つけたら早速行動です。「パイプ洗剤にお湯を入れて葉っぱを漬け込んで置くだけ」ふむふむ、洗剤は『水酸化ナトリウム』の含まれているものネ。トイレ洗剤があるから思い切ってたくさん使いました私としては"大量に"いれたつもりでした。しかし2日たっても葉っぱが少し黒っぽくなっているだけではどうやら失敗したかな・・・と思いましたあわてて別の方法を調べたところ ・・・水酸化ナトリウム水溶液は5~10%の濃度でしたたった1%の洗剤を水で薄めたって 効果ないはずよね。それにお湯を注いだだけではどうやら不十分らしく30分ほど加熱しないといけないらしい。トイレ洗剤は使い切ってしまったので別の水酸化ナトリウム入り洗剤を原液のまま空きピンにドボトボ・・・と入れたつもりが"泡がヌメリに効く"というのが売り文句の商品だったのでシュワシュワと泡だってしまいました。ひゃ~そのまま湯煎していたら少し泡も収まってきましたがなんだか幸先がよくないなぁ。。。 定番のヒイラギは上手くいきそうです。取り出したところ(右) 歯ブラシでこすった後(左) みかんの葉っぱは気が付くと色が抜けて"美白"状態に。歯ブラシで軽~くトントンとたたいて葉肉を落としました。少しでも力を入れたらボロボロになりそうです。さらに漂白剤で色を抜く、とか食紅で着色、などと書かれている本もあるのですが失敗気味であることも手伝ってか私はすっかり疲れてそんな気になりませんでした できあがりも・・・うーーん 汚いなあ。長さ25cmのビワの葉っぱはジップロックに入れてホットプレートで加熱しました。でも出来上がって見たら ダンゴムシに分解された落ち葉、の状態みかんは乾いてみたら"くちゃくちゃ"でした。なんとか出来上がったのはやっぱり定番のヒイラギ。どれも乾かす際には重しを乗せたほうが良かったかな。30分加熱を過信して少し目を離したのがいけなかったのですね。付きっきりで作業しないとダメですね。たくさん洗剤を流して洗面所のパイプがきれいになったかしらね(笑)
2009/05/02
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『買い置きできるお刺身』に引き続き今回は、なんと『缶詰のイクラ』にチャレンジしてみました。買い置きできるお刺身の日記はコチラ小3の昆太郎とTVの科学実験番組を見ていたら人間の"感覚の錯覚”がテーマでした。目隠ししたお笑いタレントさんにこれ↓を食べさせると・・・・ ↑みかんの缶詰+しょうゆ+のり↑タレントさんは「イクラの味がした」とのコメント番組に参加していた子どもたちも同じように食べては「イクラだ~」と叫んでいたんです。安物の人工イクラよりよっぽどまともな食材だ!と主張するバウママ と イクラが大~好きな昆太郎で実験してみました。でもジャンケンで負けて最初に口にいれたのは私(バウママ)口に含んだ時の風味はいい感じでした。のり巻きイクラと大変よく似ています!!でも噛んだ途端に みかんの汁が口の中に飛び散った(ゲゲゲ~)ジャンケンで買った昆太郎くんにはみかんに箸で穴をあけて よーーく醤油をしみこませたワンランク上の物を用意させていただきました。 味覚に神経を集中しています。しかし、もぐもぐと口を動かした後に出た言葉は短くみ・か・ん 脱落した昆太郎に代わって更に醤油を追加したり缶詰のシロップの味が邪魔しているのかとみかんの代わりにオレンジをむいて試したりしましたがやっぱり噛むと みかんの果汁が・・・(涙)それとも目の前で調理しているから自分の「視覚」はごまかせない言うことなのでしょうかともかく缶詰のイクラ?!は口の中で転がして風味だけ楽しめるという結果に終わりました。意地になって少々塩分摂り過ぎたかも(笑)番組で他にも味覚の錯覚として紹介されていた組み合わせチーズ+はちみつ=甘栗バニラアイス+しょうゆ=みたらし団子のたれもちろんアボカド+しょうゆ=まぐろというのも紹介されてました。コチラは海外の寿司ネタにもなっているだけあって美味しいんだけどね~part2まで読んだところイクラの実験は載ってませんがガリレオ工房の本はおすすめ 子どもと科学を楽しもうという大人向けの楽しいシリーズです。
2009/03/01
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小3の息子が学校から持ち帰ったライトスコープ乾電池やら導線やらの勉強の副教材として一人ずつキットを組み立てたそうです。「いいなぁ、楽しそうで~ママが小学生の時にはそんなことさせてもらえなかったわ~」私のコメントに”本気で羨ましい要素”を感じ取ったのか?!息子はライトスコープを貸してくれました。市販のライトスコープはこんな感じ↓30倍ライトスコープ\1,029.+送料早速ライトスコープを持って昆太郎とハイキングに出発 ライトスコープで見たものは・・・↓ ↑杉の葉~ それから・・・ ↑苔~ などなど でも冬の山で昆太郎が本気で興味を示していたのは緑色の蛾が抜けた後のまゆと落ちているビービー弾の玉 でした 60-100倍ライトスコープ\1,995.+送料 新聞の活字を見てみるだけでも楽しめますよ。昆太郎が学校から持ち帰ったタイプは単一乾電池を使用するのでちょっと重たいですけど顕微鏡と違って持ち運びに便利なのでこれからもアウトドアで活躍しそうです。
2009/02/22
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最近"科学"とか"実験"とかいうことばに反応して子どもを巻き込んで楽しんでいる"私"コチラのサイトを参考に紫キャベツで酸性とアルカリ性の反応ごっこ?をして遊びました。新小3の息子には「酸・アルカリ」とは言わずに「色が変わるんだって~」といって付き合ってもらいました。改めて参考サイトを見直してみると、我が家の紫キャベツ液はとっても濃い!!そしてどう考えても卵パックで少量使って遊ぶには多すぎた。キャベツの葉っぱ1/2枚あたり1cupの水が適当だそうです。しばらくゆで紫キャベツを食べ続けましたさて本題に戻ります。何の目的で購入したかは思い出せないけれど東急ハンズで購入したことだけは確かなこの道具、名前も思い出せないのだけど雰囲気作りに一役買ってくれました。 でも息子は目分量&感覚だけで作業していたのでスプーンですくったほうがよっぽど正確だったことでしょう。いろいろ試してきれいな色水ができました。 ムムム、なにやら真剣に書き込んでいます。 やっぱり園児の色水遊びとはちがうなぁ成長したなぁ、と思って覗いてみると・・・それぞれの色水がどんな宝石に近い色なのかを書き込んでいました。こんな実験していても鉱物や宝石の方が興味あるみたいですね。ではPH値のことはおいておきまして(そもそも濃すぎる液体に適当な混ぜ方しているもので)昆太郎君のまとめた実験結果を公表しましょう。 お酢・・・ガーネットさとう水・・・サファイアデンタルリンス・・・アクアマリンレモンの搾り汁・・・ルビーよだれ(唾液では通じない年頃なもので)・・・サファイア石鹸水/お風呂洗剤・・・アメジストにがり・・・オパールという結果でした。年齢の離れた子ども達が集まっても楽しめそうな内容でしたよ。
2008/04/08
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先日Sayaka♪さんの紹介されていた科学実験データベースを見ていてビビビっときました。データ番号86 の中国鍋の噴水・・・これって去年の夏に↓中華街で見たやつじゃないですか!えっ、自宅でもできるの? "定常波"って初耳でしたがとりあえず手品じゃなかったのね(笑)ということで昆太郎とやってみました。 初めは何度やっても水面に輪ができるだけ・・・やり方が悪いのかな、と思って説明を読み直してみたら「手を石鹸でよく洗った後」って書いてあります。昆太郎がこの時ほど"自ら" "進んで" "細部まで" "丁寧に"手洗いしていたことはない!というほどきれいに洗っていました。・・・という私も密かに石鹸で丁寧に手を洗いました。 手のひらをぬらしてみたり、手のどの部分でこするかなど試行錯誤したところ ↑細かいしぶきが上がりました。(画像ではわかりづらいですが)ボールの淵に"ビリビリ"というような細かい振動がおきるようにすれば 良いみたいです。同時に鐘をついた後のような?!音も出ています。しぶきが上がるまでにかなり腕を動かして疲れていたこともありますが二人ともできるようになった途端に「ハイ、終わり」という感じでめちゃくちゃあっさり遊び終わりました。ボール一杯の水を用意して、テーブルに少しこぼすだけで(こぼすつもりはないんだけどね)結構楽しめて雨の日のいいひまつぶしでした。腕のエクササイズにもなったかな?でも中華街のおじさんのような噴水にはならなかったなぁ、よくみればお鍋のもち手が特徴的な形だからそれが原因かな? 科学実験データベースに登録して検索される場合は中華鍋じゃなくて「中国鍋」で検索して下さいね。検索エンジンがちょっと使いにくいですが他にも楽しそうな実験が盛りだくさんでした。↑こんなの売ってるんですね。懐かしい~小学校の実験では一枚ずつしか使えなかったから山ほど使ったら気持ちいいかな?
2008/03/25
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