2005/03/02
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テーマ: 社交ダンス(9780)
カテゴリ: 競技会関連
いつも何かしら忘れ物をする私が、今回忘れたのはスタンダード用の髪飾りでした。それがなかったお陰で、頭が少し小さく見えて、返ってよかったのかもしれません。

今までの試合と少し勝手が違ったのは、時間短縮のためか、ワルツとタンゴを続けて同じヒートで踊り、全員が踊り終わると、次にスローフォックストロットを踊るという競技方法でした。

予選は3回、76組のうち準決勝に進めるのは12組です。

最初の、ピンチは2次予選のスロー。出だしで3歩出ては止まるを、3回も繰り返してしまいました。別のカップルと交錯しそうになって、道を譲っていたためです。そのせいで、半周したところで音楽が終わってしまいました。このときは、タンゴもイマイチだったので、今日はこれで終わりかと、私は早々に陣地に引上げて、また、オニギリを食べていました。スコアを見に行った彼が、そこに戻ってきます。

「通過してたよ。一次よりいい点だった。もうすぐ、3次予選だから早くおいで。」

1次はかろうじて予選通過している状態でしたが、今回も踊っていくうちにだんだん調子が上がってきて、ポイントもどんどん入るようになってきました。

次のピンチは、準決勝。彼は、最初のワルツで足がつったそうです。お昼御飯を食べないで、ずっと踊っていたせいで、エネルギーが切れたに違いありません。もう、夕方の6時に近い時間です。足がつったまま、タンゴ、スローまで踊りきるなんて、彼は、本当に素晴らしいダンサーなのでしょう。私だったら、足引きずって退場します。

今回C級戦スタンダードで初めて決勝に進みました。

決勝では、彼が2度滑りました。タンゴのファイブステップで、ずるっと突然いなくなって、思わず笑っちゃいましたが、しりもちつくほどではなく、瞬間的に復活するのでギャグみたいです。スローでも、もう一度ツルリ。彼の方は、必死だったに違いありません。



色とりどりのドレスがキラキラと輝きながら、スウィングの度にひらめいて、雲間に舞うシルフィードのよう。撮っていただいたビデオを見ると、私たちは、風のように、その間を走り抜けていきます。この神々の戦いを制して、私たちは準優勝に輝きました。

応援して下さったY家の方々も、大喜びで、本当に嬉しかったです。車が苦手なお母さまは、新幹線で家路に付かれ、私たちは、また、Mさんの運転する車に便乗させてもらって東京に帰りました。もう雪もすっかり溶けて、帰りは2時間弱で到着。新幹線より早かったかもしれません。空には、干し柿みたいなオレンジ色の月が、不思議な感じで浮かんでいました。

車を置いて、御徒町で祝杯をあげました。久しぶりにトロフィーを2本もゲットできたのです。そりゃもう、ご想像の通り、ビールの味は最高でした。
(おわり)

この中の曲、かかりました。
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Last updated  2005/03/02 10:53:47 PM
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