全1178件 (1178件中 1-50件目)
JDSF主催の第23回 東京オープン・ダンススポーツ選手権(ロヂャース杯争奪)が、2024年5月18・19日の2日間にわたって東京体育館で開催されました。WDSFの試合としてPDスーパーグランプリ・スタンダード、アダルト・ラテン、シニアIVスタンダード、アマ・インターのスタンダード競技があり、昇降級に絡まないJDSFのU-25やジュニア・ジュブナイルのソロ競技がありました。PDで優勝候補だったソデイカ組は手術の日程の都合で不参加とのこと。結果は以下の通りです。<1日目>****************************************************************************<WDSF PDスーパーグランプリ・スタンダード(ロヂャース杯)> 出場35組****************************************************************************1. Edgars Linis - Eliza Line(ラトビア)2. Edgaras Baltaragis - Indre Baltarage(リトアニア)3. Alexey Bredikhin - Daria Bredikhina(アルバニア)4. Cao Yuan - Wang Ximeng(中国)5. Alessandro Ilarioni - Aurora Sbardella(イタリア)6. Jiang Jiying - Zhao Yuye(中国)日本人ではオレクシー・グザー & 太田 吏圭子組が準決勝9位、久保田・徳野組が16位、山崎組が24位の成績でした。詳しい結果はこちらです。****************************************************************************<WDSF アダルト・ラテン> 出場28組****************************************************************************1. Jakub Lipowski - Tereza Kucerova(チェコ)2. Vitalii Zakharov - Tabea Louisa Thaler(ドイツ)3. Egor Nikolaev - Lee Jerry(香港)4. Hiroaki Onishi - Sakina Onishi(日本)5. Alessandro Cunsolo - Sara Livieri(サンマリノ)6. Puttipong Kongsakul - Manchusa Kaewpluk(タイ)準決勝には海老原拳人・タカギルナ組(9位)、Tudor Andrei・吉川あみ組(11位)、今西竜矢・大西陽来里組(12位)が入っています。詳しい結果はこちらです。<2日目>****************************************************************************<WDSF インターナショナルオープン・スタンダード(ロヂャース杯)>出場43組****************************************************************************1. Alexey Glukhov - Anastasia Glazunova (モルドバ)2. Marco Bodini - Kristina Charitonovaite(リトアニア)3. Egor Nikolaev - Lee Jerry(香港)4. Gianluca Di Melfi - Giorgia Celli(オランダ)5. Hiroaki Onishi - Sakina Onishi(日本)6. Minato Kojima - Megumi Morita(日本)詳しい結果はこちらです。****************************************************************************<WDSF シニアⅣオープン・スタンダード> 出場54組****************************************************************************1. Bruno Lazzareschi - Ida Zotta(イタリア)2. Takeki Matsumura - Eiko Matsumura(日本)3. Masayuki Imai - Yuka Imai(日本)4. Hidekazu Fuyuno - Tomoko Fuyuno(日本)5. Katsuo Otsuka - Takako Otsuka(日本)6. Seiichi Ishikawa - Michiko Ishikawa(日本)出場54組中50組が日本人でしたね。日本選手団、大健闘でした。詳しい結果はこちらです。選手の皆さん、大会関係者の皆さん、お疲れ様でした。
2024/05/19
コメント(0)
2024 東部日本グランドシニア・シニア競技会に参加しました。会場は東京都立産業貿易センター浜松町館です。JR浜松町駅を降りてすぐの旧芝離宮恩賜庭園は昔のままでした。大将と初めて出会った世界貿易センタービルは取り壊されて工事中です。正面に東京タワーが見えてます。すっかり観光気分。『地方の試合もいいけど、たまには都内の試合もいいね。』都立産業貿易センター浜松町館は、2020年に改装オープンしたばかりの商業ビルで、これまでの競技会イメージを覆す美しい環境での試合にテンション上がりました。競技会場は3階だったんですが、2階でも別の社交ダンス競技会をやっていて、間違えて最初はそっちに行ってしまったんですよ。シニア戦の割に選手層がやけに若いなあと思ったんですが、ジュニアの試合も併設されてましたのでそのせいかな、なんてね。QRコードスキャンしてエントリーする直前で、何か違うと思ったんです。本日のメイン競技は、東部グランドシニアダンス選手権と東部シニアダンス選手権です。この他にB級、C級、D級、ノービス級のラテン・スタンダードが、それぞれシニア(男女共35歳以上)とグランドシニア(男性55歳以上、女性の年齢は不問)でありました。この試合のシニアノービス級に参加してD級に昇給した選手は、既にエントリーを締め切っている日本インターの全日本シニア選手権に特別に出場していい事になっています。そのお知らせの発信元は、以前お世話になっていた師匠のお名前でした。競技部長をされているんですね。また、東部ジュニアダンス競技会 (12 歳以上16 歳未満の男女) と東部ジュブナイルダンス競技会 (12 歳未満の男女)の試合がそれぞれラテンとスタンダードであり、無観客競技会だったんですが、保護者は 1 カップルに対して 2 名までを入場可能でした。ジュブナイルの試合に参加していたのは全員同じサークルの子供達だったようで、振り付けが同じなんですね。フィガーと服装に規制ありの試合だったので、何かが引っ掛かったようで、全員チェッカーに呼ばれるという珍しい現象が発生していました。私たちはJBDF東部の試合はビッグコンペしか出ていませんでした。いつも出場しているJBDF関東甲信越と同じJBDFですが別団体で、級が一つ下でリンクしているので、東部の試合にも出られますがシニアラテンはB級になります。シニア選手権(A級戦)に出場するためには持ち級の試合、つまりB級戦にも出る必要があるらしく、事務局から連絡が来たので両方エントリーしました。種目が少ないから平気かなと思って。会場はこんな綺麗なところです。東部シニアラテンB級はルンバ、パソの2種目で優勝でした。会長の二ッ森 司先生が賞状を渡してくださったんですが、今年で会長の任期を終えられるそうで、『僕の名前の入った賞状はもうすぐなくなるよ』と笑っておっしゃっていました。無観客でしたが役員の先生方が試合中も盛大な拍手を贈ってくださって、楽しく踊らせていただけました。賞状のほかに副賞として、ラテンのレッスンDVDを頂きました。この他にグランドシニアラテン選手権にもエントリーしていたんです。グランドシニアは東部A級をスーパージャパンで維持しているらしく、B級戦に出場する必要はなかったようです。シニアラテン選手権と背番号が違うので、付け替えるのが忙しかったですね。シニアラテン選手権はチャチャ、サンバ、ルンバの3種目、グランドシニアラテン選手権はチャチャ、ルンバ、パソドブレの3種目で、続けて踊っても大したことないと思っていたんですが、さすがに3カテゴリー掛け持ちは結構きつかったです。競技仲間たちにも『何回踊ってんの?』と言われましたね。全部ルンバは入っていますので、見飽きたかも。グランドシニアラテン選手権は優勝、シニアラテン選手権は3位の成績で、オナーダンスで7回目のルンバを踊らせていただきました。午前中でラテンの試合は終わって、すぐにスタンダード競技開始。全ての競技が11時から15時の間に詰め込まれているコンパクトな競技会でした。私たちは試合の後、ビルの中にあるバラエティに富んだ飲食店の一つでランチを食べて電車で帰って来ました。神田駅ホームの発車メロディ、『お口クチュクチュ、モンダミン』なんですね。なんで?まだ時間も早かったので帰りに大将のお母さんの家に寄って、母の日のプレゼントとしてブーゲンビレアと副賞としていただいたDVDを渡して来ました。JBDF関東甲信越の県別対抗戦に向けた練習会の日でしたが、もう今日は試合で十分踊った感じです。ラテンだけ、ですけどね。
2024/05/12
コメント(4)
午前中のラテン競技の表彰式が終わると、お昼休みに入ります。陣地シートを敷いた場所は出入りが激しくて埃っぽいので、髪型だけスタンダードバージョンに変更して広い廊下のベンチで一人おにぎりを食べていました。おかかのおにぎり、ローソンしか売ってないみたい。コレ大好物なんです。すると、コスモスクラブでいつも一緒にレッスンを受けている選手が通りかかって、『余裕ですね。』とおっしゃるんですよ。よくタイムテーブルを見てなかったんですが、あと20分で予選開始とのこと。ここで出遅れたらまた何言われるか分かんないので、急いでおにぎりをねじ込んで着替えに戻りました。スタンダードA級戦は参加76組で午後の一番初めの競技でした。7ヒートに分かれて戦います。ヒートによって結構差があって、私たちのヒートにはラテンA級戦にも出場されてた方々が固まってました。整列していると、突然くしゃみが出そうになったんですね。ドレスを外干しされていっぱい花粉付けて持ってきてたんじゃないでしょうか。皆さん布を贅沢にあしらったドレスをお召しで、羽とかにも山のように着いていそう。あわてて整列の外に出てマスクをしたんですが、自分のヒートが近づいてくると戻らないわけにもいかず、マスクして踊ってる人はいないし、鼻水は出るしで大変でした。大将とは相変わらず無言の時間が続いています。レッスンで、やりすぎるなと先生になんども言われてましたので、なるべくおとなしく踊ったつもりだったんですが、それがまた『やる気ない』と大将には写ったらしくさらに険悪なムードに。これがスタンダードA級戦5回目なので、今日を我慢して出場すれば維持決定なんですよ。とりあえず1回でも2回でも踊らなくちゃ。1次予選の4種目、ほぼ全部どこかで誰かとぶつかって、あまりいい感触ではなかったんですがギリギリ2次予選には進めました。2次予選はまだ4種目で、4ヒートに減りました。ワルツを踊り終わったところで左足の裏がやけに痛いのが気になっていたんです。タンゴまで踊り終わって次のスローフォックストロットの出待ちの椅子に座った時に靴を脱いでみたら、なんとボール部分にストーンがめり込んでいました。これは明らかに自分のドレスから落ちた石を足にくっつけたまま靴履いてたんだと思いますが、こんな状態でよく2曲も踊れたなと自分にびっくりです。1次よりはぶつからずに踊れた気がしたんですが、クイック以外は全然スコアが伸びずここで敗退でした。こちらはA級戦3次予選の様子です。大将はお腹が減ったのかますます機嫌が悪く、スタンダードはもうやめようかと言い出しております。私はそれほどスタンダード競技に執着はないし、一応5回出場してもうA級維持決定しましたので今年はこれで終わりでも全然OKです。できればJBDFのB級にもう一回出て維持だけはしておきたいところですが。今後について考えたいから晩御飯は一緒に食べたくないと大将が言うので、別々に弁当を買いに行って別々に食べました。変な雰囲気です。さて、どうなることやら。(おわり)競技グッズはおそろいですか
2024/05/06
コメント(0)
こどもの日の今日は、地元の競技会に参加でした。関東甲信越の都県対抗戦と、ねんりんピック出場者の茨城県代表選考会も兼ねている試合です。会場は、茨城県の常総市水海道総合体育館でした。一般戦はA、B、C、D級、年齢別ではシニアII・IIIA級のそれぞれラテン・スタンダードがありました。昇降級に関係ない試合として、ねんりんピック(2025年岐阜大会)単科戦のワルツ、タンゴ、チャチャ、ルンバの選手選抜も行われます。こちらはB級戦ラテンの1次予選の様子です。私たちはA級ラテンとスタンダードに参加です。ラテンはすでにA級維持を決めていますが、県代表を押さえておく意味で出場しました。A級ラテン出場者は24組。県代表選考会なのに茨城県の選手は半分で、東京、千葉、埼玉ほか、ゴールデンウィークのせいか北海道や長野からも上手な選手たちが参加されていて、意外とハイレベルな戦いでした。サンバ、チャチャ、ルンバ、パソを踊って、やれやれと陣地に戻って靴を脱いでくつろいでいたところ、『つづいてジャイブの第1ヒートです。』とのアナウンス。焦りましたよ。1次予選だから4種目かと思っていたら、これが最終初戦で、最初から5種目戦だったんですね。慌てて靴を履いて待っていたくださった皆さんにごめんなさいしてフロアへ登場です。なんとか勝ち残ったんですが、大将はカンカンに怒ってしまいまして、『もう口も聞きたくない』とのこと。ジャイブで出遅れたのもそうですが、チャチャで私がジグザグの回数を間違えたせいでリズムがおかしくなったとか、ルンバでルーチンいきなり変えたから踊れなかったとか。あとでビデオ確認したら、チャチャは私の方が合ってました。完全に言いがかりです。ルンバは確かに昨日前回の試合のビデオを見直してキックはあんまり見栄えが良くないなと思って省略したんですが、それがお気にめさなかったみたいで、変でも何でも予定通りのこと以外するなとのこと。すごい怒ってましたけど、他の種目に比べたらルンバのスコアは1番よかったんですよ。『もう口も聞きたくない』と言われたので、準決勝も決勝も大将とは一言も口をききませんでした。話したいことって意外とないもんです。ルンバは仕方ないので通常のキック入りルーチンに戻しましたけどね。他の選手とは普通におしゃべりしてたんですよ。私たちは決勝に滑り込んだものの、結果は最下位の7位でした。こちらは優勝カップルのオナーダンスです。いいなあ、若いって。そういえば面白いことがあったんです。決勝を待つ間、フロアサイドでぶらぶらしてたんですが、素敵なペアのラテンドレスを売ってる店の前で、カップルの会話が耳に入ってきました。女性『このペアのドレス、素敵よね。』男性『ドレスだけよくても、踊りがよくなるわけじゃないんだからさ。』女性『あら、そんなことないわよ。ドレスが変われば踊りだって変わるわよ。』うちもこんな会話したことあったっけなあとおかしくなって、思わずクスクス笑ったら、お二人が振り向かれたので、『ドレスがいいとテンション上がって、いい踊りできると思いますよ。』と、女性の味方に回って援護射撃。そのあと午後になってもそのペアドレスはまだ展示されてましたので、お買い上げには至らなかったようです。(つづく)競技会情報はこちらから
2024/05/05
コメント(0)
JBDF2024年前期 関東甲信越ダンス群馬県大会に参加しました。ゴールデンウィーク前半の日曜日。会場は家から結構遠いので午前中のスタンダード競技は参加せず、受付が午後1時半までの午後のラテンA級戦のみエントリーしていました。10時ごろ車で出発し、行楽に向かう渋滞にもそれほど巻き込まれずに12時半ごろ到着。会場は群馬県前橋市にあるヤマト市民体育館前橋でした。メインアリーナではフォークダンス大会をやっていて、我々の競技ダンスはサブアリーナの方です。この日の前橋は最高気温が30度を超えていましたので、冷房の効きが良い小ぶりな体育館でよかったです。前橋とか熊谷とか、暑いので有名ですからね。ちょっと廊下に出るだけで、外のすごい熱気を感じましたよ。一般戦はラテン・スタンダードともB級、C級、D級、ノービス級、ラテンのみA級の競技があります。年齢別はシニア(男女35歳以上)スタンダードA級、B級、C級、D級、ノービス級、グランドシニア(男性55歳以上)ラテンB級があり、ジュニア(16歳未満、女子同士可)とスーパーシニア(男性65歳以上)のラテンとスタンダード競技もありました。こちら午前中のスタンダードB級戦の様子です。A級戦は選手権も含めて年間5回しかないので、千葉県に出場できなかったのはかなり残念ですが、ひとまずこれが今年1回目のラテンA級戦出場になります。A級維持の規定は昨年から変更なしで以下の通りです。(イ)年間を通じてA級戦に2回以上出場して、準決勝以上に一度は入賞する(ロ)年間を通じてA級戦に3回以上出場して、2次予選以上の成績を一度は収めるタイムテーブルより少し時間が早まっていて、表彰式の後、ラテンの練習時間がありました。級別にヒート分けして2種目ずつ踊らせてもらえて、ちょうどいい足慣らしができます。ネイビーブルーのフリンジドレスに今日は黒の鉢巻を巻いてみました。大将のお母さんからもらった物です。頭から汗が流れ落ちて来なくていいかも。午後3時過ぎにラテンA級戦1次予選が始まりました。出場38組で4ヒートに分かれ、チャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレを踊ります。審判は7名でした。参加メンバーは割とレベル高めで、最初からなかなか厳しい戦いです。2次予選は1時間ほど後の4時ごろで、1次を勝ち残った26組で4種目を踊りました。私たちもなんとか残ってはいたんですが、残念ながら力およばず準決勝12位までには入れませんでした。16位の成績です。こちらA級戦準決勝の様子。ひとまずA級維持に向けて一歩は踏み出したという感じです。ラテンB級に仲良しの埼玉メロンチョコさんたちが参加されてまして、一緒に水上温泉で一泊することになっていました。先に試合が終わった私たちが先発隊として向かい、勝ち残っていたメロンさんたちは後ほど合流です。ちなみにメロンさんたちは決勝に勝ち進み3位の成績で、A級昇級に向けて幸先のいい一歩を踏み出されました。おめでと〜!!競技会情報はこちらから
2024/04/28
コメント(0)
中国の武漢市(Wuhan)で、2024年4月27日、WDSFアンダー21スタンダード世界選手権が開催されました。21歳以下の男女というカテゴリーです。武漢市といえば4年にわたって世界中を巻き込んだ新型コロナの発生源として有名な場所ですが、桜の名所もあるようです。*********************************************************************U21 スタンダード世界選手権 出場51組*********************************************************************1. Butnaru Luca Teodor - Bidica Julia Denisa(ルーマニア)2. Clit Serban Constantin - Aurora Gioncada(ルーマニア)3. Maxim Zhilenkov - Alua Kargabaeva(カザフスタン)4. Marc Mateos - Julia Kruger(スペイン)5. Vladimir Cebanu - Sofia Chiorescu(モルドバ)6. Daniel Ficola - Tatiana Gonzalez Contreras(スペイン)スペイン、チェコ、モルドバ、エストニア、ドイツ、リトアニア、ラトビア、台湾、イタリア、ルーマニア、オーストリア、中国、キルギスタン、香港、スロバキア、カザフスタン、日本、マレーシア、韓国から代表が参加。開催国である中国の選手が出場者の半数を占めています。優勝カップルは昨年準優勝でした。今年は優勝、準優勝、共にルーマニカのカップル。国歌が流れるんですが結構長い曲でしたね。ジャッジはノルウェー、中国、ドイツ、ルーマニア、マレーシア、ポーランド、イタリア、ジョージア、イギリスから各1名ずつの計9名です。日本からは中村 エドワード漸 & 中村 エリザベス永理 選手が出場されました。2次予選29位の成績です。お疲れさまでした。試合の様子はYouTubeで無料配信されていて、夜中の12時頃決勝が終わりました。準決勝から見ていたんですが、決勝メンバー6組中5組までが白いドレスというのも珍しい現象ですね。一人だけ金色のドレスだったカザフスタンの選手は昨年6位だったカップルで、お兄さんがLIVEの応援コメントをバシバシ入れてて妹愛全開でした。U-21世界選手権の他に、アダルトのワールド・オープン・ラテンとスタンダードの試合が行われました。去年の結果はこちらです。競技会情報はこちらから
2024/04/27
コメント(0)
JBDF2024年前期 関東甲信越ダンス茨城県大会に参加しました。3月の千葉県大会にうっかりエントリーし損なって、これがJBDF関東甲信越ブロックの今年度最初の一般戦になります。会場は桜舞い散る取手市グリーンスポーツセンターでした。一般戦はラテン・スタンダードともB級、C級、D級、ノービス級、スタンダードのみA級の競技があります。年齢別はシニア(男女35歳以上)ラテンA級、B級、スタンダードC級、グランドシニア(男性55歳以上)スタンダードC級があり、ジュニアとソロダンス(小学生以下、高校生以下)のラテンとスタンダード競技もありました。こちら午前中のラテンB級戦の様子です。私たちはシニアラテンA級とスタンダードB級戦に参加。シニアラテンA級は11組出場でした。今回はきっちり締め切り前に申し込んだはずだったのに、ネットで調べたらエントリー確認表に私たちの名前がなくて参加10組になっていたんです。大将が事務局に問い合わせてくれて、入金も確認してもらえたらしいのですが、参加確認表は修正されないままで、他の選手にとっては当日飛び入り参加みたいなイメージに映ったんじゃないかと思いました。こちらはジュニアのラテンソロダンス競技 (小学生以下) の様子です。シニアラテンA級、種目はチャチャ、サンバ、ルンバの3種目で準決勝、決勝を踊り、準優勝の成績でした。今週も職場の友人が応援に来てくれて、最高に気持ちよく踊れたんですけどね〜。前回に引き続き2連続でクロちゃんたちに優勝を持って行かれて、残念。ラテンコーチャーたちも見ていて下さったので、今度レッスンの時に改善点を相談してみます。ひとまずこれでシニアラテンA級の維持は決まりました。写真は車椅子ダンスのトライヤルです。午後のスタンダードB級戦は出場64組。予選はタンゴ、クイックステップの2種目です。途中からはワルツ、スローフォックストロットも加わって4種目戦になります。JDSFと混同して、最終予選から4種目と勘違いしてました。4種目踊って次は準決勝と思って待機していたら、決勝だったんですよ。こちらはジュニアのスタンダードソロダンス競技 (高校生以下) の様子です。全員女子でした。スタンダードB級戦、並いるスタンダードダンサーの中で決勝に食い込めたのは個人的には大金星でした。結果は6位です。JBDFのA級昇級規定が2024年1月14日に改定されまして、さらに厳しくなりました。(イ)B級競技会または上級競技会で6位以上に3回以上入賞し、かつ3位以内に2回以上入賞した時。(ロ) B級競技会で3位以内に1回以上入賞していて、上級競技会で6位以上に1回以上入賞または上級競技会で準決勝に2回以上入賞した時。今回A級戦もあったので様子を見ていましたが、厳しい戦いですね〜。みんな上手いのなんの。こんなとこに入ったら、一コケ必至で準決勝に2回以上なんて想像できないですよ。昇降級規定はいろいろ変わってますので必要な方はこちらをご覧ください。まだまだA級への道は続きますが、スローフォックストロットだけ3位を取れたので、練習の成果が少し出たかなと思いました。ブログを通じて応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。また、頑張ります。競技会情報はこちらから
2024/04/14
コメント(0)
桜満開のお花見日和となった日曜日、地元の試合に参加してきました。ダンス始めたばかりの頃、サークルのパーティでよく来ていた体育館です。敷地内の桜も満開、いつの間にか体育館の横に武道館が出来ていました。会場は、茨城県の牛久運動公園体育館メインアリーナです。開会式の挨拶で、五月に開催される世界戦・東京オープンを是非皆さんも見に行ってくださいというアナウンスがあったんです。一緒に聞いてたクロちゃんと『出場するレベルの人はいないだろってこと?』なんてクスっと笑いました。クロちゃんたちとは何度か世界選手権をご一緒したことがある茨城代表の同志なので、シニアラテン競技があれば一緒に参戦したいところだったんですけどね。一般戦はA、C、D級、年齢別ではシニアII・IIIA級のそれぞれラテン・スタンダードがありました。私たちはA級ラテンとスタンダードに参加です。ラテンはすでにA級維持を決めているので気が楽でした。職場の友人が応援に来てくれることになっていたので、いい踊りを披露して、できれば優勝で花を添えたいところです。午前中のA級ラテンは出場13組、予選からサンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブの5種目を踊りました。最初の種目サンバの出だしの振り付けを先週自分たちで変えたんです。それがうまく機能しなくて焦りました。ドレスは最近よく着ているレッドのフリンジドレスです。大将もドイツで買ってきた黒のセクシー部長コスチューム。準決でもうまく噛み合わず、決勝のサンバは振り付けを元に戻してようやくノーミスで踊れました。結果は準優勝です。優勝はクロちゃんたち。賞金額がちょっと違ったかな。うちは3千円でした。午後からのスタンダードA級戦は、昼休み後最初の試合です。大急ぎで茶色のファンデーションを落とし、着替え、髪型を変更して、おにぎり半分だけかじって整列。コロナ後、太って着られなかった黒のドレスがようやく入るようになったのは大喜び。それでもまだキツイんですけどね。スタンダードA級は出場組数52組で5ヒートに分かれ、1次予選はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目を踊りました。今回も1次、2次予選のあと、ヴェニーズワルツが加わって5種目になる最終予選まで進みました。14位の成績で、あともう2点で準決勝だったんですよ。全部で28曲踊りました。久しぶりに自分たちの試合の様子をビデオに撮ってみたんですが、やってるつもりで全然出来てないところが多々目について、反省材料てんこ盛りでした。スタンダードA級はこれで4回目、維持まであと1回です。応援してくださったた皆様、どうもありがとうございました。また、がんばります。競技会情報はこちらから
2024/04/07
コメント(0)
ここ数日の荒天候から一転、今日は穏やかに晴れた一日でした。気温も急上昇して暖かくなった反面、花粉が超絶飛んでいて中国から黄砂も飛来。久しぶりに片道2時間のドライブを楽しみにしていたんですが、空は黄色く、鼻水と涙に溺れた競技会でした。宇都宮市長杯、第24回宇都宮市ダンススポーツ競技大会です。会場は、栃木県のブレックスアリーナ宇都宮でした。つけまつげしてるので目がごろごろしても目薬差せないし、ずっとやぶにらみの不機嫌な感じで愛想の悪い奴と思われたかも。マスク外すと途端に鼻水が出る始末で、1種目踊るとすぐにマスク二重に装着。薬も飲んでるし鼻軟膏とか顔スプレーとかできることは全部やってるんですけどね。会場に到着したときちょうどラテンの決勝をやっていました。一般戦はA、B、C、D級、年齢別ではシニアIIのA級のそれぞれラテンとスタンダード、スタンダードだけのシニアIIB級、シニアIIIA級の試合がありました。私たちはA級スタンダードに参加です。知り合いの何人かに『なんでラテンは出ないの?』と言われましたが、ラテンに出るには朝4時起きをしないといけないですし、スタンダードはまだ維持してないのでそっちに全集中ってことで。A級スタンダードは出場53組です。ヒート分けは背番号縦割りになっていまして、1次予選は5ヒートで種目はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目。ワルツで同じヒートの女性と頭を思いっきりゴツンとぶつけたんですが、お互い無事だったのでそのまま踊り続けました。53組中40組が2次予選に進み、4ヒートに分かれて再び4種目戦です。スローフォックストロットで間違えまくったのに1次はフルマークで、今回もいくつか大将のリードについていけずにわらわらしたんですが、他の種目よりスコアがいいんですよ。基礎練が効いてるんでしょうか。ここで25組絞られて最終予選。いよいよヴェニーズが加わって5種目戦になります。初めてスローフォックストロットをノーミスで踊れたんですが、ヴェニーズとクイックで失敗してスコアが伸びずここで敗退。今回は15位の成績でした。もう一息で準決勝です。これでJDSFのA級スタンダード3回目の出場になりました。次また頑張ります。応援ありがとうございました。こちら去年の夏に運行開始した宇都宮ライトライン!かっこいい!!競技会情報はこちらから
2024/03/30
コメント(0)
ハンガリーのブダペストで2024年3月23日、WDSFのPDラテン世界選手権が行われました。プロフェッショナル部門、年齢制限なしのカテゴリーです。*********************************************************************PDラテン世界選手権 出場39組*********************************************************************<決勝>1. Andrea Silvestri - Varadi Martina(ハンガリー)2. Marts Smolko - Tina Bazykina(ラトビア)3. Maruster Sergiu - Anastasia Stan(モルドバ)4. Li Mingxuan - Zhou Wanting(中国)5. Wang Jun - Jia Yiwen(中国)6. Nikita Bazev - Hanna Run Bazev(イスラエル)<準決勝>7. Petter Andreas Engan - Kine Marie Mardal(ノルウェー)8. Jiang Peng - Yuan Zhimin (中国)9. Michele Albigese - Isaincu Anelise Christiana(ルーマニア)10. Xiong Xu - Zhao Qianwen (中国)11. Cristian Pontarelli - Anastasia Razheva(イタリア)12. Francesco Spagnolo - Dan Eliza(イタリア)13. Matej Stec - Elena Popova(スロバキア)表彰式の後、優勝したハンガリーのアンドレア・シルベストリとマルティナ・ヴァラディは競技ダンスからの引退を宣言したそうです。ハンガリー、ラトビア、モルドバ、中国、イスラエル、ノルウェー、ルーマニア、イタリア、スロバキア、ドイツ、オーストリア、ウクライナ、フランス、ブルガリア、クロアチア、エストニア、ポーランド、ポルトガル、台湾、日本、キプロスから代表が参加。中国の選手が目立ちますね。競技ダンス人口も年々増えているようです。ジャッジはラトビア、スロバキア、中国、フランス、ウクライナ、ルーマニア、トルコ、ハンガリー、ノルウェー、エストニアから各1名ずつの計10名です。日本からは1組参加で、1次予選35位の成績でした。お疲れさまでした。こちらは優勝カップルによる去年のショーダンスです。競技はこの他にユースのラテンとスタンダードのオープン戦があり、どちらも優勝したのは開催国ハンガリーの選手です。スタンダードで優勝したユースのVatafu Alexandruは今年1月までルーマニアのパートナーと組んでいて、2月からハンガリーのFaludi Eliza Eszterと組んでいます。カップル1ヶ月ちょっとでWDSFオープン戦優勝とは恐れ入りました。ラテンのユース優勝カップルも、去年の7月からですからまだ1年経ってないカップルです。優勝で新旧バトンの受け渡しができたことで、ハンガリーの観客は盛り上がったでしょうね。競技会情報はこちらから
2024/03/25
コメント(0)
3月10日(日)、グランドプリンスホテル新高輪(飛天)において、JCF主催のユニバーサルグランプリジャパンが開催されました。早朝からジュニアやシニア60、それにプロのJCFクローズドの予選があり、私たちも参加してきました。ユニバーサルグランプリ・プロフェッショナル部門はJCF登録選手、JBDF登録選手及びJCFが出場を認めた選手を対象とした単科戦です。JDCの選手も参加OKだったようですね。結果は以下の通りでした。 毛塚鉄雄杯(ボールルーム)山本千恵子杯(ラテンアメリカン)ワルツ1 金野 哲也&井之口 香織2 小林 恒路&赤沼 美帆3 樋口 暢哉&柴田 早綾香4 若代 愼&辰巳 友莉亜5 島田 寛隆&村松 明香6 山本 千博&大吉 優華7 水出 光&雨宮 可奈8 朝増 拓哉&中川 千秋タンゴ1 樋口 暢哉&柴田 早綾香2 金野 哲也&井之口 香織3 若代 愼&辰巳 友莉亜4 石原 正幸&石原 蘭羅5 朝増 拓哉&中川 千秋6 水出 光&雨宮 可奈ヴェニーズワルツ1 金野 哲也&井之口 香織2 樋口 暢哉&柴田 早綾香3 小林 恒路&赤沼 美帆4 水出 光&雨宮 可奈5 若代 愼&辰巳 友莉亜6 朝増 拓哉&中川 千秋7 山本 千博&大吉 優華8 大西 亘&大西 ちかるスローフォックストロット1 金野 哲也&井之口 香織2 樋口 暢哉&柴田 早綾香3 小林 恒路&赤沼 美帆4 若代 愼&辰巳 友莉亜5 島田 寛隆&村松 明香6 水出 光&雨宮 可奈クイックステップ1 金野 哲也&井之口 香織2 小林 恒路&赤沼 美帆3 樋口 暢哉&柴田 早綾香4 若代 愼&辰巳 友莉亜5 山本 千博&大吉 優華6 水出 光&雨宮 可奈チャチャチャ1 鈴木 佑哉&原田 彩華2 松岡 孝宣&三橋 櫻3 関 勇人&長谷川 真希4 中島 光一&奥山 智美5 岡本 圭祐&塚越 あみ6 中川 真仁&まりねサンバ1 鈴木 佑哉&原田 彩華2 中島 光一&奥山 智美3 関 勇人&長谷川 真希4 松岡 孝宣&三橋 櫻5 岡本 圭祐&塚越 あみ6 中川 真仁&まりねルンバ1 鈴木 佑哉&原田 彩華2 松岡 孝宣&三橋 櫻3 中島 光一&奥山 智美4 関 勇人&長谷川 真希5 岡本 圭祐&塚越 あみ6 鈴木 勇人&髙辻 なつみパソドブレ1 鈴木 佑哉&原田 彩華2 中島 光一&奥山 智美3 岡本 圭祐&塚越 あみ4 松岡 孝宣&三橋 櫻5 関 勇人&長谷川 真希6 鈴木 勇人&髙辻 なつみ7 中村 将太&中村 雪8 中川 真仁&まりねジャイブ1 鈴木 佑哉&原田 彩華2 松岡 孝宣&三橋 櫻3 鈴木 勇人&髙辻 なつみ4 中島 光一&奥山 智美5 中川 真仁&まりね6 中村 将太&中村 雪アマはJCF未登録選手を含む全てのアマチュア選手を対象とした5種目戦でした。結果は以下の通りです。ユニバーサルグランプリ選手権(アマ ボールルーム)1 五月女 光政&五月女 叡佳2 藤森 春樹&金山 咲月3 米積 雄大&和田 みさり4 津田 琥汰朗&津田 マリア5 飯沼 孟大&馬場 えりな6 加地 渉&今橋 紗希ユニバーサルグランプリ選手権(アマ ラテン)1 海老原 拳人&タカギ ルナ2 吉田 篤志&礒道 佑菜3 佐久間 翔太&本白水 ナナ4 小林 才時&小西 乙愛5 押川 慧悟&和田 知世6 中西 宣貴&谷原 心蕗試合の様子はYouTubeで無料配信されました。JCF × ユニカビジョンコラボレーション企画では、応援していた石原正幸&石原蘭羅組と中川真仁&まりね組が放映枠に入って、先週から毎日定期的に新宿の大きなスクリーンに登場しているとのこと。正幸先生たちはタンゴで決勝入りを果たした以外にもクイックステップで同点決勝に入り、惜しくも決勝は逃しましたが素晴らしい踊りを見せていただきました。お兄さんの石原正敏&横山晴己組がこの試合をもって引退されるということで、最後にセレモニーがありました。長年の功績が讃えられ、持ちきれないほどの花束が贈られて胴上げ。私たちもサードで練習会があったときなど一緒に踊らせて頂いたことがありました。私たちの参加した試合はアマシニア60ラテンで、ジャイブを抜かした4種目戦です。シニア60は男性60歳以上(女性は年齢不問)のアマアチュア選手のみの試合でした。朝7時ごろの電車で品川へ向かい、午前中に予選があって、決勝は夕方の6時ごろ。それまでの長い合間は、ご飯を食べに行ったり、知り合いの応援で声を張り上げたりして過ごしました。おかげさまで優勝です。こんなすごいフロアで踊らせて頂くチャンスは滅多にないし、海老原選手(グランプリ選手権アマ ラテン優勝)がオナーダンスの動画を撮ってくださったのでこちらに載せてみました。どうもありがとうございました。去年の様子はこちらです。競技会情報はこちらから
2024/03/10
コメント(2)
2024年3月2日・3日の2日間、幕張メッセで開催されたJBDF主催のビッグコンペ『スーパージャパンカップダンス2024』。3月3日(日)、大会二日目の結果です。メイン競技はセグエ・スタンダードでした。この日は東京マラソンも開催されていました。<全日本セグエ選手権 スタンダード>出場10組優勝 福田裕一・エリザベスグレイ2位 廣島悠仁・石渡ありさ3位 小林恒路・赤沼美帆4位 井﨑健太・井﨑沙織5位 金野哲也・井之口香織6位 島田寛隆・村松明香7位 大西亘・大西ちかる8位 若代愼・辰巳友莉亜9位 杉野貴史・IREP10位 松本正人・横山かおり<全日本選抜ラテンアメリカン>出場157組総合結果優勝 野村直人・山﨑かりん2位 正谷恒揮・齋藤愛3位 竹内大夢・中島由貴4位 鈴木佑哉・原田彩華5位 髙野大樹・加藤奈々6位 中島光一・奥山智美7位 服部一眞・牧野果礼8位 中村公紀・大塩香澄9位 岡本圭祐・塚越あみ10位 関勇人・長谷川真希10位 伊藤光・中川サリ12位 松岡孝宣・三橋櫻<全日本選抜アマスタンダード>出場79組総合結果優勝 飯沼孟大・馬場えりな2位 藤森春樹・金山咲月3位 中村エドワード漸・中村エリザベス永理4位 大木大樹・大木風香5位 石垣和宏・苅谷芽唯6位 岩﨑将之・中山絵里加7位 綾野晃志郎・長澤穂乃花7位 津田琥汰朗・津田マリア9位 中村圭佑・大澤栞10位 高橋海・榮岩由莉那11位 川村謙太・諸橋月乃12位 加地渉・今橋紗希<ライジングスタープロラテン>出場67組優勝 田熊健太・石田聖美2位 中田賢・杉原瑠衣3位 久我靖・田中裕子4位 石塚航太・岡田柚衣果5位 高槻華那太・片桐愛6位 宮野龍太郎・竹越仁美<ライジングスターアマスタンダード>出場120組優勝 小林才時・小西乙愛2位 藤永大地・池谷玲奈3位 足立陽貴・足立心優4位 石川蓮・井川奏子5位 古館勇人・萩原里奈子6位 竹下空澄・小島七海スーパーシニアは昨日のスタンダードだけで、ラテンはありませんでした。65歳以上でもラテン上手な選手は多いので、来年は開催されるといいですね。<グランドシニアスタンダード>出場52組優勝 馬渕亮一・馬渕邦美2位 冬野英和・冬野朋子3位 鈴木尚志・大田美智子4位 石川誠一・石川美智子5位 綿貫龍一・植原英子6位 東田昇・杉山早苗ジュニアとジュブナイルは同性カップル不可ですが、参加できるようにするともっと盛り上がると思いますね。海外では大人の同性カップルでも参加可能な時代が来ているようで、YouTubeで試合の様子を目にしたことがあります。時間が許せばソロ競技があってもいいでしょうね。<全日本ジュニアラテン>出場14組優勝 伊達楓真・嶋田虹花2位 藤枝大河・宮澤めぐ3位 吉岡栄太・阪井麗蘭4位 茂呂駿舞・今村朱里5位 原澤英大・竹之内梨音6位 黒嶋将聖・黒嶋ひなの<全日本ジュブナイルラテン>出場20組優勝 高井隆之介・藤村友2位 福原聖太・林日和3位 黒嶋将聖・宮田柚子香4位 金子𧙗大·関根乙央5位 佐々木知範・長谷川千明6位 坂口仁・坂口琥百合大会要項はこちら、詳しい結果はこちらをご覧ください。大会1日目の結果はこちら、去年の結果はこちらです。競技会情報はこちらから
2024/03/07
コメント(0)
2024年3月2日・3日の2日間、幕張メッセでJBDF主催のビッグコンペ『スーパージャパンカップダンス2024』が開催されました。コロナに関する対策は特になく、健康管理は自己責任において行うことと大会要綱に記載されています。これまでずっとハガキで申し込んでいたんですが、ネットエントリーが主流に変わってきました。3月2日(土)、大会一日目の結果です。メイン競技はセグエ・ラテンでした。出場できるのは2023年の全日本選抜ダンス選手権、日本インター、JBDF全日本プロフェッショナルダンス選手権の決勝入賞者と準決勝2回以上入賞した選手に限られます。優勝賞金は100万円です。<全日本セグエ選手権 ラテンアメリカン>出場9組優勝 野村直人・山﨑かりん2位 竹内大夢・中島由貴3位 鈴木佑哉・原田彩華4位 高野大樹・加藤奈々5位 鈴木勇人・高辻なつみ6位 中村公紀・大塩香澄7位 関勇人・長谷川真希8位 中島光一・奥山智美9位 岡本圭祐・塚越あみ一般戦は全日本選抜(5種目戦)とライジングスター(2種目戦)に分かれていました。全日本選抜プロ部門に出場できるのは、JBDFは全国ランキング96位までの選手及び各広域加盟団体より選抜された選手、JBDF以外はNDCJ加盟団体より選抜された選手です。優勝賞金はプロ8万円、アマ5万円になります。<全日本選抜プロスタンダード>出場207組総合順位優勝 廣島 悠仁・石渡 ありさ2位 福田 裕一・エリザベス グレイ3位 小林 恒路・赤沼 美帆4位 金野 哲也・井之口 香織5位 島田 寛隆・村松 明香6位 若代 愼・辰巳 友莉亜7位 日比野 湧・山本 美希8位 大西 亘・大西 ちかる9位 井﨑 健太・井﨑 沙織9位 清水 太地・清水 早紀11位 アングル 相貴・菊田 和嘉子11位 福田 健一郎・深井 千浩11位 成田 学・佐藤 愛子<全日本選抜アマラテンアメリカン>出場67組総合順位優勝 海老原拳人・タカギルナ2位 佐久間 翔太・本白水ナナ2位 大木大樹・大木風香2位 吉田篤志・礒道佑菜5位 町田篤人・山﨑笑夢6位 高橋海・榮岩由莉那7位 津田琥汰朗・津田マリア8位 押川慧悟・和田知世プロ部門でライジングスターに出場できるのは、東部日本はC・D級選手で西部日本はE級登録選手も可となっています。アマは各広域加盟団体のC級以下の登録選手が出場できます。<ライジングスタープロスタンダード>出場88組優勝 半田健太郎・岩崎朝2位 茅野博行・茅野仁美3位 小島大地・藤村ゆきえ4位 進藤博信・坂本公子5位 廣實はかる・廣實美砂6位 金本龍源・尾久葉優衣7位 市川賢・北岡真苗<ライジングスターアマラテン>出場62組優勝 山本耀司・佐々木杏2位 小林才時・小西乙愛3位 中村エドワード漸・中村エリザベス永理4位 和田幸樹・橋本明依5位 安藤弘倖・遠藤咲乃6位 磯部功太・増田好香7位 足立陽貴・足立心優8位 阿部光樹・鉄島芽衣スーパーシニアは大会当日男性が満65才以上のアマで、相手はプロ(B級以下)でもいいようです。グランドシニアは大会当日現在、満55才以上のアマチュア男性で、パートナーはアマチュアの女性で年齢は問いません。<スーパーシニアスタンダード>出場24組優勝 馬渕亮一・馬渕邦美2位 古澤誠・緑谷朱三江3位 日下尚之・日下真理4位 杉山 典克・杉山美子5位 村山隆英・吉川恵美6位 熊谷義昭・熊谷正子<グランドシニアラテン>出場28組優勝 横田信之・河内登志子2位 武田澄人・武田歩3位 千葉慎太郎・吉岡由美恵4位 馬渕亮一・馬渕邦美5位 大矢部廣昭・中川弘美6位 大島祐一・岡村智子ジュニアは大会当日現在、年齢が12才以上16才未満の男女です。一方が12才未満でも出場出来ます。ジュブナイルは大会当日現在、年齢が6歳以上12才未満の男女です。ジュニア、ジュブナイルとも同性のカップルは不可となっています。<全日本ジュニアスタンダード>出場15組優勝 茂呂駿舞・今村朱里2位 吉岡栄太・勝木里桜3位 藤枝大河・宮澤めぐ4位 鈴木伶音・渡辺華凛5位 劉超・横溝嘉名6位 伊達楓真・嶋田虹花7位 斉藤有音・柴田莉奈<全日本ジュブナイルスタンダード>出場18組優勝 福原聖太・土屋海音2位 足立博海・李徐琬3位 藤枝修也・林日和4位 高井隆之介・藤村友5位 佐々木知範・長谷川千明6位 金子祐大・関根乙央大会要項はこちら、詳しい結果はこちらをご覧ください。去年の結果はこちらです。競技会情報はこちらから
2024/03/06
コメント(0)
今日もスーパージャパンは開催中ですが、JBDFではなくJDSFの試合に参加してきました。いい天気ですが、花粉のせいか空が霞んで富士山がよく見えません。会場は、埼玉県のアスカル幸手です。一般戦はA、C、D級ラテン・スタンダードで、年齢別ではシニアII・III・IVのA級、B級ラテン・スタンダードがありました。私たちはA級ラテンとスタンダードに参加です。JDSFのA級維持、今年2回目のチャレンジになります。午前中のA級ラテンは出場22組、2ヒートに分かれてサンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブの5種目を踊りました。昨日早々に敗退して体力温存できたせいか、身体がよく動く感じでしたね。続く準決勝は勝ち残った12組で連続5種目。ドレスは昨日と同じレッドのフリンジドレスです。大将は最近気に入ってるドイツで買ってきた黒のセクシー部長コスチューム。結構若い選手が多くて、今日もここまでかなと思ったんですが決勝に残れました!ラテンA級維持決定です。決勝3曲踊ったところで給水タイムが入ったんですが、水飲みに行ったのは私たちだけ。みんな若いのね。午後のスタンダード出場の競技仲間たちが大きな声で声援を送って下さって、4位の成績でした。こちら優勝カップルのオナーダンスです。午後からのスタンダードA級戦は、表彰式終了して30分後に試合開始です。大急ぎで着替え始めると、大将が上半身裸のまま固まってます。なんとイカムネを家に忘れてきたとか。これで4回目ですかね。幸いお店が出ていて新品購入できました。スタンダードA級は出場組数88組で、8ヒートに分かれて1次予選はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目を踊りました。今日はスーパージャパンでアマ・スタンダードの試合がありますから、上手い選手は出てこないだろうと踏んでいたんです。ところがラテンでも上位入賞した若者たちやらベテランの常連さんやら、超絶上手い外人まで出てるじゃないですか。それでも1次、2次予選のあと最終予選まで進みました。私たち的にはスタンダードA級でベスト24なんて大金星です。ヴェニーズワルツ踊れたの、すごく久しぶり。今日は全部で28曲踊りました。大将はもっと行けるとか言ってましたけど、帰りの車で足がつって大変だったんですよ。応援してくださったた皆様、どうもありがとうございました。また、がんばります。競技会情報はこちらから
2024/03/03
コメント(2)
幕張メッセで開催されたJBDF主催のビッグコンペ『スーパージャパンカップダンス』に参加してきました。セグエなどメイン競技の結果は後日まとめて書くことにして、自分たちが参加した競技の様子をお伝えしようと思います。去年は前日からホテルに泊まって出場だったんですが、家から1時間半の距離ですし前泊するほどでもないねということで早起きして電車で向かいました。海浜幕張駅に向かう京葉線に直通の武蔵野線というのが何本かあるようで、それを利用したんです。海のそばということで風が強烈に冷たかったです。ダウンのフードかぶりたかったんですが、髪を決めてるので崩れるのが嫌で後頭部凍りそうでしたけど駅から15分くらい歩きました。私たちが出場したのはグランドシニア・ラテン(男性55歳以上で女性は年齢不問)の競技です。コロナ前に優勝して、4年ぶりに出場した去年は決勝に残れず、今年は返り咲くぞって感じで気合い入ってました。グランドシニア出場選手はプロスタンダード選手と同じ、1階のステージ裏が選手控え室でした。ライジングスター戦はすでに始まっていて、陣地スペースはほとんど埋まっていたんですが、椅子が格納してある業務用廊下に少しスペースがありました。グランドシニア・ラテン出場は28組。フロアがA/Bの2つに分かれていて、背番号の前半がAフロア、後半がBフロアでした。ジャッジは4人ずつ、種目で入れ替わります。去年もそうでしたが、ジャッジが少ないのはとっても怖いんですよ。1次予選は全員アップで、2次予選の最初の種目チャチャは審判サイドに選手がごちゃごちゃ固まっていました。場所取りの下手な私たちは隅の方に追いやられて目に入らない可能性があるなあと危惧していたんです。非常に残念なことに、1点足りず準決勝に進めませんでした。プロの先生方や競技仲間たち、プレミアデモに参加される知り合いの方々などに声援を送っていただいたのに相当がっくり。早々に荷物をまとめて帰路に着き、まだ明るいうちに近所の天然温泉に行って、明日も試合なので夜9時には寝てしまいました。
2024/03/02
コメント(4)
2024年2月25日にグランドプリンスホテル新高輪(飛天)で開催された、アジアオープンダンス選手権大会の結果です。主催はJDC (公益社団法人 日本ダンス議会)とASDA (Asia Starlight Dance Association)。World Dance Organisation (WDO)とAsian Dance Organisers (ADO)の公認競技で、協賛は(株)バルカーです。 <アジアオープン・プロボールルーム>出場組数87組1 Stanislav Zelianin・Irina Cherepanova2 Stas Portanenko・Nataliya Kolyada3 Fedor Isaev・Anna Zudilina4 Madis Abel・Liis End5 Alex Gunnarsson・Ekaterina Bond6 Jianan Peng・Jiaci Zhong<アジアクローズド・プロボールルーム>出場組数58組1 廣島 悠仁・石渡 ありさ2 Min Seok Choi・Jeong Yoon Kang3 Yu Bulhwi・Jeong Bogyeong4 Hao Wu・Nan Ding5 Jaehwan Lee・Kyungmin Oh6 小林 恒路・赤沼 美帆7 西尾浩一・下田 藍<アジアオープン・プロラテン>出場組数82組1 Massimo Arcolin・Laura Zmajkovicova2 Pavel Zvychaynyy・Polina Teleshova3 Giuseppe Nonnis・Daria Chesnokova4 Damir Haluzan・Anna Haluzan5 Minje Kim・Hyebin Ham6 Alexey Karaulov・Vlada Karaulov<アジアクローズド・プロラテン>出場組数60組1 Minje Kim・Hyebin Ham2 Giyong Nam・Nara Shin3 Chuanchun Lo・Yanyan Deng4 瀬内 英幸・斎木 智子5 Yunho Kim・Jisu Kim6 奥野 貴・石井 沙耶<アジアオープン・アマボールルーム>出場組数97組1 Glenn-Richard Boyce・Caroly Janes2 Andrei Toader・Mia Linnik-Holden3 Cong xian xie・yu ting luo4 Vadym Negrebetskyi・Kornelia Kopaczyńska5 Iurii Prokhorenko・Mariia Sukach6 五月女 光政・五月女 叡佳<アジアオープン・アマラテン>出場組数72組1 Tang Yiming・Bobbie Huang2 Cosimo Barra・Diana Sharipova3 Valeriu Leontiev・Line Smed4 Maksim Elfimov・Evgeniia Churikova5 Petur Gunnarsson・Polina Oddr6 Vilem Parik・Jana Sigutovaこのほかにアジアオープン競技として、プロアマ、Over50、U-16のそれぞれボールルームとラテン競技がありました。大会の様子は無料でライブ配信されましたので、ご覧になった方も多かったかと思います。私たちも決勝から最後まで見ましたが、素晴らしい大会でしたね。うちも出ればよかったかなあ。出るとしてもOver50ですけどね。大会サイトはこちらです。去年の結果はこちらからどうぞ。競技ダンス情報はこちらから
2024/02/25
コメント(0)
イギリスのボーンマスで1月16日から21日まで開催されていたUKオープンの結果です。16日(火)は、アマ・プロそれぞれのライジングスター戦がありました。17日は(水)は、プロ・ボールルームとアマ・ラテン、18日(木)は、プロ・ラテンとアマ・ボールルームが行われました。19日(金)から21日(日)は、アマの年齢別競技などです。メイン競技の結果は以下の通りでした。================2023年1月17日(水)================プロ・ボールルーム 出場91組1 Stanislav Zelianin And Irina Cherepanova 2 Dusan Dragovic And Valeria3 Stas Portanenko And Nataliya Koliada4 Fedor Isaev And Anna Zudilina5 Igor Reznik And Lika Dikaya 6 Gaetano Iavarone And Emanuela Napolitano日本からはベスト48に2組が入っていました。YUICHI FUKUDA AND ELIZABETH GRAYKOJI KOBAYASHI AND MIHO AKANUMAAdjudicatorsa - Caterina Arzentonb - Michael Barrc - Loraine Barryd - Alessandra Bucciarelli e - Yang Chaof - Amanda Dokmang - Victor Fungh - Massimo Giorgianii - Mirko Gozzolij - Christopher Hawkinsk - Karen Hilton MBEl - Stephen Hillier MBEm - Adele Preston Tanakan - Isao Nakagawao - Chu ShinodaP - Mark Lunn Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)Q - David Trueman Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)アマ・ラテン 出場161組1 Salvo Sinardi And Alexandra Kondrashova 2 Alexander Chernositov And Arina Grishanina3 Austin Joson And Liza Lakovitsky 4 Joel Lopez Gomez And Kristina Bespechnova 5 Yiming Tang And Xinyi Huang6 Giacomo Ballarin And Alessia Altieri去年優勝のカップルはターンプロして、順当に繰り上がった形です。AdjudicatorsA - Shirley BallasB - Lisa Bellinger IvanetsC - Nicole CutlerD - Gaynor Fairweather MBE E - Karen HardyF - Graham OswickG - Eugene KatsevmanH - Klaus KongsdalI - Hanna KarttunenJ - Richard PorterK - Lu NingL - Evgeniy SmaginM - Olga UrumovaN - Alex WeiwangO - Yulia ZagoruychenkoP - Mark Lunn Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)Q - David Trueman Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)================2023年1月18日(木)================アマ・ボールルーム 出場77組1 Glenn-Richard Boyce And Caroly Janes 2 Yujie Tang And Aini Zhao3 Marco Sirocchi And Dora Kilin4 Oleksandr Bezkrovnyi And Mariia Savchuk 5 Andrei Toader And Mia Linnik - Holden6 Linghao Kang And Anran Xingボイス夫妻のサラブレッド、グレン君が今年も優勝です。決勝メンバーは1位と4位以外全員去年と変わりました。AdjudicatorsA - Katusha Demidova B - Simona FancelloC - Anne GleaveD - Robert GroverE - Marcus Hilton MBE F - Charlotte Jorgensen G - Sasha KarabeyH - Lyn MarrinerI - Andrew Sinkinson J - Carolina TanK - Roberto VillaL - Manfred Wang M - Marion WelshN - John WoodO - Jonathan WilkinsP - Mark Lunn Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)Q - David Trueman Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)プロ・ラテン出場95組1 Troels Bager And Ina Jeliazkova2 Dorin Frecautanu And Marina Sergeeva 3 Nino Langella And Andra4 Massimo Arcolin And Laura5 Kirill Belorukov And Valeria Aidaeva 6 Pavel Zvychaynyy And Polina Teleshova去年と全く同じ順位です。去年ターンプロしたクレメンとサーシャは今年も準決勝に残っていました。日本からは野村・山﨑組がベスト25に入っています。これも去年と同じ。アマ・ラテンで去年優勝してターンプロしたPeter&Ziaもベスト25でした。AdjudicatorsA - Donnie Burns MBE B - Alan FletcherC - Slavik Kryklyvyy D - Junichiro KusunokiE - Lorna LeeF - Carol MacraildG - Barbara McColl Stopford BEMH - Gary McDonaldI - Nicola NordinJ - Jay ParkK - Sergey RyupinL - Espen SalbergM - Hiro ToriiN - Allan TornsbergO - Bryan WatsonP - Mark Lunn Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)Q - David Trueman Non Voting Chairperson (non-voting chairperson)ドニーとかクリクリビーなど懐かしい顔ぶればかりです。楠潤一郎先生がジャッジに入っていました。キャロル先生がまだ頑張っておられるんだなあと、毎年ジャッジの顔ぶれで確認してます。 UK戦の詳しい情報はこちらをご参照ください。競技情報はこちらから
2024/01/23
コメント(0)
午後のA級スタンダードは出場97組でした。フロアを2つに区切ってA・Bフロアに分かれてA級とB級の予選が同時進行で進んでいきます。B級も出場69組と、結構多かったですね。A級戦は7人審判で、1次予選は背番号縦割りに9ヒートに分かれて、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップを踊ります。100組近く出場する試合は久しぶりで、1曲踊って次の種目になるまですごく長く感じました。2次予選に進んだのは60組でした。あまり練習していない割にはクイックテップだけフルマークで、いっぱいレッスン受けてるはずのスローフォックストロットのスコアが低いのが気になります。2次予選は5ヒートに分かれて4種目を踊りました。ワルツは特に問題なかったんですが、タンゴは曲が始まってるのに進路に別のカップルがいてなかなか出られず大きく出遅れました。スローはピボットで足が絡まって止まるという失態をかまし、これはかなりまずいかもと思っていたら予想通りここで敗退。ワルツが2ポイントしか入ってないのにショックを受けましたね。うまくいかなかったタンゴやスローの方がまだポイントが入ってました。相変わらずクイックが一番好スコアです。後で見たら、あと1ポイントで3次予選に進めていたので惜しかったんですが、まあもし3次に進めたとしてもそこで終わりだったと思います。ヒートの合間にフロアサイドで新年のご挨拶を交わす選手たちを多く見かけました。ラテンの方は『やあやあ、元気だった〜?』みたいなノリなんですが、スタンダードの方々は皆さん礼儀正しくてあちこっちで深々とお辞儀。ラテンとスタンダードって、やっぱり人種が違うんでしょうかね。3次予選に進んだ36組の中から最終予選に進んだのは24組、ここからはヴェニーズワルツも加わって5種目戦です。さらに準決勝、決勝があって、優勝したのはラテンも優勝の濱田琉成・鈴木柚葉組でした。私たちは早々に引き上げて肉食べに行ったんで結果は後になってから知りましたが、日本を代表する選手たちがひしめく錚々たるメンバーの中で戦ってたんですね。いい勉強になりました。大将が風邪ひいてここ2週間ほど踊っていなかったので、急に22曲も踊って筋肉痛が心配です。応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。(おわり)競技会情報はこちらから
2024/01/22
コメント(0)
関東地方もこの週末は雨または雪の予想で、栃木県中部くらいまで雪が降りそうな気配でした。ノーマルタイヤだし、雪になったら欠場かなと話していたんですが幸い雨で、かなり本降りの雨の中試合に行ってきました。会場は、栃木県立県南体育館です。他の競技やジムに参加される方々も来られている大きな体育館で、更衣室やシャワーも完備されています。選手控室として解放されていたサブアリーナにはすごく暖房が効いていてありがたかったです。一般戦はA、B、C、D級、年齢別ではシニアIIのA級、B級、そして15歳以下(女性同士可)プレジュニアのそれぞれラテンとスタンダードの試合がありました。私たちはA級ラテンとスタンダードに参加です。A級ラテン出場30組はかなり多い方です。この体育館は関東一円からアクセスがしやすい場所にあって、うちからも車で1時間半ほどでしたが、東京、神奈川、千葉、茨城、群馬、栃木あたりから多く参加されていました。ヒート分けは背番号縦割りになっていまして、1次予選は3ヒートで種目はサンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレの4種目。30組中24組が2次予選に進みました。2次予選からはジャイブが加わって5種目戦です。試合でジャイブ踊るのは久しぶり。練習会でルーチン忘れて焦ったんですよね。ここで12組絞られて準決勝。イキのいい若手選手が半分くらいいましたので、決勝に進めるかなあ、進めたらいいなあと思いましたが、残念ながら準決勝で敗退。8位の成績です。A級維持は6位までなので達成できませんでした。前回の試合で初めて着たネイビーブルーのフリンジドレスで挑んだんですが、5種目連続で踊るとだんだん疲れが蓄積してきて、大将のリードが力任せになってきたり、私も絞りが甘くなってきたりしていけませんね。最後まで質の落ちない踊りを貫く練習も必要だなと思いました。こちらはA級戦の決勝の様子です。そしてこちらは優勝した濱田琉成・鈴木柚葉組のオナーダンス。まだ今年は始まったばかりですのでね。次また頑張ります。応援ありがとうございました。午後はスタンダード競技です。(つづく)競技会情報はこちらから
2024/01/21
コメント(0)
日本のアマチュア競技会の大会要項に『新しい革製のヒールカバーを着装』と明記されている場合がほとんどです。女性のダンスシューズのヒール部分に、専用のカバーを巻きつけるんですね。これって、本当に必要なんでしょうか。これまで海外の試合でヒールチェックされたことは一度もありません。新品ヒールカバー装着が要求されているのは日本だけかもしれませんね。ヒールカバーは床を傷つけないためと言われます。競技会だけじゃなくて、パーティや練習場でも、日本では当たり前のように義務付けられています。ドイツの歴史的建造物で試合だった時、床を痛めないために滑り止めのオイルはつけないでと言われたことはあります。でもヒールカバーなんていう話は出ませんでした。最近ヒールカバーをまとめ買いしたんですが、ポチっとしながらふと疑問に思いました。プロ・アマが共に出場するようなビックコンペではヒールカバーを要求されないことが多いのに、何でアマの試合だけ厳しいのでしょうか。掲載する大会要項を作成するとき、注意事項なんかは特に変更せずにそのまま使ってるから?試合で数回踊ったくらいではヒールカバーはそれほど痛まないので、少なくとも毎回新品にする必要はないのではと思います。最近は『新しい革製のヒールカバーを着装』とシラバスに書いてあってもヒールチェックをしていない大会も多いです。一足100円程度のヒールカバーに対してせこい話ですが、それなら『ヒールチェックなし』と書いていただけると、まだ一度しか踊ってないヒールカバーを捨てなくてすむのでありがたいです。だからと言って釘が飛び出してるようなすり減ったヒールで踊る人はいないと思うんですよね。アマチュアだって競技会に出るような選手は、靴にも気を使ってますし、釘が出てる靴では踊りにくいですよ。心配なら『革製のヒールカバーを着装』とだけ書いてもらえれば毎回新品に取り替えなくてもいいでしょう。衣装から落ちたストーンを靴の裏にくっつけたまま踊る方がよっぽど床は傷つきますよね。フロア清掃をまめに遂行されている大会もありますが、ラウンドごとに靴裏を削ると必ず一つや二つは石がのめり込んでいませんか?昔はコスチュームのストーン禁止だったこともありましたが、いつの間にかお咎めなしになりました。ヒールチェックの風習は、この先いつまで続けられるのでしょうか。
2024/01/17
コメント(0)
今年最初の試合に参加してきました。三連休最終日の今日も快晴の関東地方。雪をいただく富士山がよく見えました。会場は、埼玉県のコミュニティーセンター進修館です。一般戦はB、C、D級と3級ラテン・スタンダードで、年齢別ではシニアII・IIIのA級、B級ラテン・スタンダード、シニアIVのA級、B級スタンダードが用意されていましたが、いくつかのカテゴリーで人数が未達になっていました。お正月明けてすぐですので、まだ普通はエンジンかかってないですよね。私たちは去年は夏頃までのんびりしていたせいで後半が大変だったので、今年はスタートダッシュすることにしました。こちらはB級ラテンの様子です。この会場は久しぶりですっかり忘れていたんですが、駐車場が少なく選手控室も狭いので、ご存じの方は午後のスタンダードのみ参加でも早めにこられていました。同じ部屋に昨年の千葉県の試合でお世話になったカップルがいらして、その試合の様子をYouTubeにアップされてアクセス数がものすごく伸びている話をしました。『藤井創太くんたち、カップル最後の試合だったからね。』知りませんでした。カップル解消されるそうです。テレビでもお馴染みの二人だったのに残念ですね。私たちの出場したシニアIIA級は出場9組。種目はサンバ、チャチャ、ルンバで、準決勝から踊りました。初めて着るネイビーブルーのフリンジドレスです。去年買った赤のドレスが『少し痩せて見えるかも』と内輪で好評だったので色違いを買いました。大将はずいぶん前に海外で買った黒のコスチュームです。太って着れなかった胸が大きく開いているセクシーなデザインで、最近着れるようになったんですよね。私も体型が戻れば昔のドレス着たいんですけど...。すぐに決勝でもう一度3種目を踊ります。音響の不具合でチャチャの途中からルンバになるというのが2回続きましたが、審判の先生方はもうチェック済みと言うことで3回目を踊らずに済みました。たくさんの応援をいただいて優勝です。いつもコスモスクラブで頑張ってるY-barカップルも一緒に維持が決まって喜び合いました。午後からのスタンダードもシニアIIA級に参加しました。エントリー組数30組です。スタンダード専門の方が多く参加されていて、聞くところによるとレベル高めとのこと。この会場のフロアは台形なんです。どっちが長い方なのかよく分からないのも困りものでした。種目はワルツ、タンゴ、スローフォックストロットです。1次、2次予選のあと準決勝まで進みました。年末のレッスンで教えていただいたことが個人的には上手くできたつもりだったので、ひょっとすると決勝に残ったかもなんて期待してたんですが、まだまだ全然でしたね。ギリギリですがスタンダードのシニアIIA級も維持決定できてホッとしました。応援してくださったた皆様、どうもありがとうございました。また、がんばります。競技会情報はこちらから
2024/01/08
コメント(0)
<スタンダード>カテゴリー日付開催地ジュニアII9月14日ルーマニアユース7月18日中国U-214月27日中国アダルト10月12日ドイツシニア I9月29日スロバキアシニア II10月11日オランダシニア III5月31日ドイツシニア IV7月26日オーストリアフォーメーションショーダンスPD11月9日ドイツ<ラテン>カテゴリー日付開催地ジュニアII7月17日中国ユース7月19日中国U-2111月16日ラトビアアダルト7月19日中国シニア I11月9日ドイツシニア II6月2日ドイツシニア III11月2日スペインフォーメーション12月7日オーストリアショーダンス8月31日ブルガリアPD3月23日ハンガリー<10ダンス>カテゴリー日付開催地ジュニアII9月28日スロバキアユース11月9日ポルトガルU-2111月1日スペインアダルト11月9日アルメニアシニア I10月13日オランダシニア II10月27日ポルトガルPD6月8日スロバキア年齢別カテゴリーの説明はこちらをご参照ください。PDに関してはこちらです。2023年の結果はこちらからどうぞ。競技会情報はこちらから
2024/01/03
コメント(0)
香港で2023年12月18日、WDSFのフォーメーション・ラテン世界選手権が行われました。年齢制限なしのカテゴリーです。シンクロナイズド・スイミングや新体操と似たカテゴリーですので、これならオリンピック競技になりやすいのではないかと常々思っています。チーム・マッチなので、順位はグループ名になります。*********************************************************************フォーメーション・ラテン世界選手権 出場12グループ*********************************************************************<決勝>1. Grün-Gold-Club Bremen(ドイツ)2. HSV Zwölfaxing A-Team(オーストリア)3. Moon Dance(モンゴル)4. Blau-Weiss Buchholz (ドイツ)5. Star(モンゴル)6. Adagio(ウクライナ)<準決勝>7. Sportunion FTSC Perchtoldsdorf - A Team(オーストリア)8. Double V A(オランダ)9. Gala TE A Team(ハンガリー)10. Best In Nantou(台湾)11. eDance Kaohsiung(台湾)12. DanceHYpe(香港)例年はロシアとドイツの戦いが見ものだったんです。ロシアが参加しなくなってフィギアスケートもそうですがちょっと残念ですね。こういったフォーメーションダンス系は日本も得意だと思うんですが、旗を上げる人がいないのか参加していません。ジャッジはモルドバ、チェコ、カナダ、ドイツ、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、リトアニア、トルコ、中国から各1名ずつの計10名です。香港で世界選手権が開催されるのは珍しいので、もっと多くのアジア圏から参加があれば盛り上がったでしょうね。こちら優勝したGrün-Gold-Club Bremenの今年11月のパフォーマンスです。競技会情報はこちらから
2023/12/19
コメント(0)
ドイツのミュールハイム(Mülheim an der Ruhr)で2023年12月9-10日、ウィンター・ダンス・フェスティバル2023が開催されました。その中でWDSFアンダー21の10ダンス世界選手権が行われています。21歳以下の男女というカテゴリーです。*********************************************************************U21・10ダンス世界選手権 出場33組*********************************************************************1. Yaroslav Kiselev - Sofia Filipchuk(アルメニア)2. David Jenner - Elisabeth Tuigunov(ドイツ)3. Dumitru Sardari - Melissa Wederkinck(モルドバ)4. Marc Mateos - Julia Kruger(スペイン)5. Maxim Zhilenkov - Alua Kargabaeva(カザフスタン)6. Martin Slavoev - Maria Moiseeva(ブルガリア)優勝のアルメニアの選手は8月のジャーマンオープンのU21ではラテン、スタンダードともに優勝、10月のU21ラテン世界選手権も優勝、11月のU21スタンダード世界選手権では3位の成績でした。映像は2021年モスクワカップのルンバ。筋肉の塊のような女性の動きが力強いです。リーダーはロシア出身で、パートナーがアルメニア人なんですね。女性は東洋系の顔つきです。スタンダードもうまい!決勝入りしたアルメニア、ドイツ、モルドバ、スペイン、カザフスタン、ブルガリアの他には、チェコ、ポーランド、リトアニア、スロベニア、スロバキア、イスラエル、ラトビア、アメリカ、イタリア、フランス、デンマーク、スイス、クロアチア、南アフリカから代表が参加。ジャッジはオランダ、レソト、チェコ、ドイツ、エストニア、フランス、カザフスタン、ルーマニア、ロシアから各1名ずつの計9名です。ロシアのジャッジは出身国WDSFと表示されていました。ウクライナ侵攻問題の関係から、まだWDSFではロシアの参加をおおっぴらには認めていないということなんでしょうか。日本からの参加はありませんでした。ミュールハイムはデュッセルドルフの近くですね。クリスマスマーケットがきっと綺麗でしょう。ウィンター・ダンス・フェスティバル2023では、世界選手権の他に以下の競技が行われました。*********************************************************************2023.12.9*********************************************************************Open Latin Youth (出場29組、日本人参加なし)Open Latin Junior I (出場8組、日本人参加なし)*********************************************************************2023.12.10*********************************************************************Open Standard Youth (出場19組、日本人参加なし)Open Standard Junior I (出場9組、日本人参加なし)Open Standard Junior II (出場15組、日本人参加なし)Open Standard Under 21 (出場10組、日本人参加なし)Open Latin Junior II (出場17組、日本人参加なし)Open Latin Under 21 (出場13組、日本人参加なし)国際大会にしては参加者少なめ。しかもドイツ人選手ばっかりでした。この時期もう今年の競技は終了してクリスマスモードに入っている選手が多いのでしょうね。公式サイトはこちらです。競技会情報はこちらから
2023/12/10
コメント(0)
カザフスタンのアスタナ(Astana)で2023年12月2-3日、アジアングランプリが開催され、その中で12月2日にWDSFユース10ダンス世界選手権が開催されました。片方が16-18歳、もう片方が18歳以下の男女というカテゴリーです。アスタナはカザフスタンの首都だそうです。*********************************************************************ユース10ダンス世界選手権 出場24組*********************************************************************1. Neidas Lenkaitis - Tamara Belenkaya(カザフスタン)2. Adria Hernandez - Emilija Ulcinaite(スペイン)3. Vladimir Cebanu - Sofia Chiorescu(モルドバ)4. Andrii Nikitonok - Milana Boichuk(ウクライナ)5. Mateusz Stawowy - Sara Silva(ポーランド)6. Joao Sant'Anna - Luna Pinto(ポルトガル)優勝したカザフスタンの選手は、今年3月にカップル結成したばかりで世界選手権初参戦。準優勝のスペインの選手はユースラテン世界選手権で5位だった選手です。決勝入りしたカザフスタン、スペイン、モルドバ、ウクライナ、ポーランド、ポルトガルの他には、デンマーク、リトアニア、ドイツ、フィンランド、エストニア、ラトビア、チェコ、イタリア、アメリカ、アゼルバイジャン、オーストリア、アルメニア、日本、クロアチア、キプロス、台湾、フランス、トルコ、から代表が参加。ジャッジはオーストリア、ポーランド、アゼルバイジャン、アメリカ、カザフスタン、ドイツ、イタリア、スイス、エストニアから各1名ずつの計9名です。日本からは1組参加で、2次予選19位の成績でした。お疲れさまでした。アジアングランプリでは、世界選手権の他に以下の競技が行われました。*********************************************************************2023.12.2*********************************************************************International Open Standard Adult(出場13組、日本人参加なし)Open Latin Junior II (出場18組、日本人参加なし)*********************************************************************2023.12.3*********************************************************************International Open Latin Adult(出場19組、日本人12位)Open Standard Youth(出場15組、日本人参加なし)Open Standard Junior II (出場14組、日本人参加なし)Open Latin Youth(出場24組、日本人11位)10ダンス世界選手権の翌日にラテンとスタンダード両方の試合に出るなんて、さすがユース(高校生くらい)は体力ありますね〜。すごいわ。競技会情報はこちらから
2023/12/04
コメント(0)
今年最後の試合に参加しました。最近手に入れた新しいドレスを試す良いチャンスです。会場は、千葉県の福太郎アリーナ(鎌ヶ谷市体育館)でした。前回の東京の試合で今年は終わりのつもりだったんですが、大会事務局の知り合いの方からお電話をいただいて、千葉県選手権の出場者が少ないから出てもらえないかという前と同じようなご依頼があったんです。シニアII(40歳以上と45歳以上のカップル)だけ特別に、この大会で千葉県選手権2023が開催されることになっていたんですね。きっと試合成立ギリギリの3組になんとか持って行こうとされているんだろうと思って出場させていただくことに。ところがフタを開けてみると8組も出場されているではありませんか。福太郎アリーナは空調がなくて夏は酷暑、冬は極寒なことを知っていましたので、大将がホッカイロどっさり持って行きました。8時半ごろ会場に到着すると、冷凍庫のように冷え冷えとした体育館に練習曲が流れ、踊っている方以外は厚いダウンを着込んでおられます。私たちの出場する千葉県選手権は11時頃試合開始予定でしたので、それまで体が冷えないように動き回っていました。ジャッジの皆さんにはドレスコードがあるのか、寒いのに背広だけでじっと立っておられて、大将が気の毒だからカイロ配ろうかと言っていたんです。ワイロみたいになって、受け取ってもらえないでしょうね。『わいろカイロ』とか言って、内輪ウケしてました。千葉県選手権シニアIIラテンは準決勝からで、種目はサンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソドブレの4種目です。エントリーしているメンバーには、第1次マヨルカ遠征のときの世界選手権シニアIIラテン出場者4組(関西の遠距離鉄人以外)、さらに今年のJBDF茨城県最優秀選手で表彰された3組が入っていました。結構レベル高くて、ちょっとビックリです。私も新しいドレスでしたが、大将も『セクシー部長』コスチューム・デビューでした。胸が大きく開いているんです。海外遠征で買ってきて、ちょっときつくて全然着ていなかったのが、最近スリムになって着れるようになったんです。いいな〜。準決勝の後、決勝を踊っておかげさまで優勝。千葉県選手権シニアIIラテンはオナーダンスがあって、ルンバを踊らせていただきました。関東甲信越選手権の時と同じでっかいカップを頂いて、賞金もいただきましたよ。カップは写真撮ったあと、お返ししました。こちらその輝かしい記念写真です。会場で多くの方に声をかけていただきました。来年はもっといい踊りが出来るように、さらに精進していく所存です。応援ありがとうございました。
2023/12/03
コメント(0)
ラトビアのサラスピルス(Salaspils)で、2023年11月19日、WDSFアンダー21スタンダード世界選手権が開催されました。21歳以下の男女というカテゴリーです。そもそもラトビアがどこにあるのかよく分からなかったので地図で見てみました。バルト三国の真ん中ですね。寒そうです。こちらの動画は2022年のサラスピルス・オープンの様子です。*********************************************************************U21 スタンダード世界選手権 出場68組*********************************************************************1. Aleksey Bessonov - Sarah Sofie Barjabin(エストニア)2. Butnaru Luca Teodor - Bidica Julia Denisa(ルーマニア)3. Yaroslav Kiselev - Sofia Filipchuk(アルメニア)4. Aurimas Meska - Aine Rutkauskaite(リトアニア)5. Marc Mateos - Julia Kruger(スペイン)6. Maxim Zhilenkov - Alua Kargabaeva(カザフスタン)決勝入りしたエストニア、ルーマニア、アルメニア、リトアニア、スペイン、カザフスタンの他には、ポーランド、ウクライナ、ラトビア、イタリア、ドイツ、チェコ、フィンランド、スロバキア、スロベニア、アメリカ、ブルガリア、デンマーク、台湾、オーストリア、マレーシア、ジョージア、クロアチア、ポルトガルから代表が参加。シニア戦以外は各国代表2組以下かと思ったらそうでもないようで、開催国ラトビアの選手がたくさん出場されてます。ジャッジはスペイン、エストニア、ポーランド、マルタ、ラトビア、イタリア、ジョージア、デンマーク、リトアニアから各1名ずつの計9名です。日本からの参加はありませんでした。9月のヨーロッパ選手権10ダンスU21や、10月の世界選手権ラテンU21で優勝されたアルメニアのカップルがここでは3位の成績でした。どちらかというとラテンの方が得意なのかもしれませんね。サラスピルス・オープンはこの他にアダルトのインターナショナル・オープン、ユース、シニア、ジュニアのラテンとスタンダードのオープン戦などが行われました。こちらは合間に行われた歓迎の民族ダンスです。競技会情報はこちらから
2023/11/20
コメント(0)
電車に乗るのは久しぶりでした。東京に出るのも久しぶり。今日は、今年最後のスタンダード競技に参加してきました。会場は錦糸町の丸井ビル8階にある、すみだ産業会館です。スカイツリーが目の前に見えます。受付が午後2時半からだったのでそれに合わせて会場に入ると、ちょうどPDオープンスタンダードの決勝が行われていました。優勝は久保田弓椰&徳野夏海組です。混み合った選手控え室にスペースを見つけて準備をしていると、表彰式を終えたお二人が通りかかって挨拶してくれました。北海道から有望な生徒さんたちを同伴されていて、スタンダードもラテンも好成績が期待されます。この週末は来日しているユーリたちのレッスンをみなさんで受けられるとのことでした。アマの一般戦はA級、B級、C級、D級のラテンとスタンダード競技、年齢別ではシニアIIA級・B級のラテンとスタンダード競技、シニアIIIとシニアIVのA級・B級のスタンダード競技がありました。スタンダードA級は出場66組です。予選種目はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目。学連みたいなイキがよくて上手そうな人たちが背番号の前の方に固まっていて、スタンダードしか出ない私たちもその群れに入ってしまっていました。いわゆる激戦区です。1次予選はすり抜けたものの、2次予選は踊りながら周りのスピードに圧倒されていました。ここで敗退して29位。今日はヴェニーズ踊れませんでした。これでとりあえずスタンダードA級戦は5回出場したので維持完了です。アマA級戦優勝は、ラテンもスタンダードもチーム・ユミヤ北海道のメンバーでした。会場で応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。 競技会の準備はOK?
2023/11/19
コメント(0)
2023年11月15日(水)、成田市の重兵衛スポーツフィールド中台体育館で行われた競技会の続きです。午前中のラテン競技が終わる頃にはスタンダードのみ参加の選手たちも来場されて会場も人が多くなり、空調も効いてきたのか体育館が暖かく感じられるようになりました。12時半から始まった午後の競技の最初がスタンダードA級戦の一次予選です。出場組数40組。他のカテゴリーに比べて圧倒的に参加者が多い理由は、必ずしも私たちと同じようなA級維持の境界にいる選手だからというわけではありません。茨城の大会でラテンもスタンダードも優勝していた北海道の若手も出場されてましたし、三笠宮杯スタンダードのファイナリスト海老原・尾身組の姿も。平日の試合だから層が薄いかもなんて淡い期待は完全にぶっ飛びました。背番号順ではなく縦割りにヒートが組まれていたので、第1ヒートに競合がひしめき合うといったありがちな激戦区はなく、でもくじ運の悪い私たちですから同じヒートに海老原組はいました。4ヒートに分かれてワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップを踊ります。長い方と短い方がはっきり分かる大きなフロアで、前回のようにどっちが縦か横かわからずに交錯するなんていう失敗はありませんでした。フロアクラフトなんて全然出来ないんですが、神がかり的に行く道が空いててスルスル踊れたんですよ。スコアもこれまでにない好成績です。2次予選が最終予選で、ここからヴェニーズワルツが加わり5種目戦になります。『ラテンも両方踊って大変ね。』なんて隣の陣地の方に声をかけていただきましたが、午前中15曲踊った疲れは特に感じていなかったんです。ダンスキャンプに参加させていただいたりしたのが功を奏していたのかもしれません。24組が2ヒートに分かれ、最初の種目はワルツです。1次予選の時から2組増えただけなのに、フロアに12組いるとすごく狭く感じました。ラテンならもっと混んでても平気なんですが、この辺が私たちの弱点その1ですね。タンゴで他の選手と交錯してリスタート出来ないんですよ。苦し紛れに大将がコーナーに向かってフリック仕掛けてきたんですが、フォロー出来ずにポタポタ歩いてしまいました。念願のヴェニーズ、中央でフレッカールしてるところに他の選手がどんどん押し寄せてきて慌てました。クイックステップもガタガタだったし、なんかすごい不完全燃焼な後味を残し、ここで敗退。14位の成績でした。これでスタンダードA級戦は4回目、維持まであと1回です。もう11月の半ばで街はすっかりクリスマスモードに突入しています。会場の入り口に踊るサンタがいたんです。朝来た時からずーっと一人で踊ってました。『疲れ知らずだよね。』『リズム正確だし。』私たちもその姿勢、見習わねば。(おわり)競技会情報はこちらから
2023/11/16
コメント(0)
2023年11月15日(水)、平日に有給休暇を取って千葉県の試合に参加しました。平日なら参加する人も少なくて、あわよくば決勝に残れないかなあなんていう淡い期待は今回もハズレ、熱い戦いでした。会場は、成田市の重兵衛スポーツフィールド中台体育館です。せっかく平日に休んでまで試合に出るんだから、午後のスタンダードA級維持のためだけでなく午前中のラテンにも出ようと大将が言うので、しかたなく早起きすることに。シニアIII(50歳以上と55歳以上のカップル)だけ特別に、この大会で関東甲信越ブロック選手権が開催されることになっていたんです。ところが数日前に、大会事務局から電話がかかってきて、シニアIIA級ラテンに欠場が出て、このままだと中止になってしまうから、こっちも出て欲しいと言われました。シニアIIは40歳以上と45歳以上のカップルによる競技です。両方出ると7曲連続で踊る羽目になるんですよね。でも元千葉県民でいろいろ千葉県ダンススポーツ連盟にもお世話になってますので、私たちでよければということで参加することにしました。朝8時半ごろ会場に着くと、空調設備アリと書いてあった体育館ですが、すごく寒かったんです。しばらく経たないと暖かくならないのかもしれませんね。大きい体育館ですから。『空調ありだけど使いませんてこと?』なんて声も聞こえてきました。『藤井創太くんたちも出るみたいよ。』という声も。(将棋の八冠ではありません)一般戦はラテン・スタンダードのA級だけで、年齢別ではシニアII・IVのA級とシニアII・IIIB級、関東甲信越ブロック選手権シニアIII、そして昇降対象外のねんりんぴっく戦それぞれのラテンとスタンダードがありました。私たちはラテンA級戦にはエントリーしなかったんですが、今年の三笠宮杯ラテン優勝の藤井創太・中村安里組が出場していて見応えがありました。浅田舞さんたちにも特訓されてたたジャイブ、ご興味ある方は下の写真をクリックすると動画が見られます。私たちの出場したシニアIIA級は出場3組。3組以上いないと中止になるので本当に成立ギリギリでしたね。サンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレの4曲、いきなり準決勝からですがフロアを広く使えてのびのび踊れました。大会事務局の方が気を使ってくださって、5分のインターバルを入れて関東甲信越ブロック選手権シニアIIIラテン。サンバ、チャチャ、ルンバの3種目です。こちらも出場3組でした。エントリーは4組でしたから、1組欠場が出たんでしょうね。2つのカテゴリーで準決勝と決勝を踊って、なんと両方優勝でした。関東甲信越ブロック選手権シニアIIIラテンはオナーダンスがあって、ルンバを踊らせていただきました。(藤井くんたちがこの後オナーダンスを踊られたんですよ。冷や汗)こんなにでっかいトロフィーもらうの初めて。どこに飾ろうかな、うち手狭だからな〜と心配する必要は全くなく、写真撮ったら返してねとのこと。こちらその輝かしい記念写真です。応援ありがとうございました。午後からのスタンダードのお話はまた後ほど。(つづく)
2023/11/15
コメント(0)
アルメニアのエレバンで2023年11月12日、アルメニアン・オープン2023が開催され、その中でWDSFユース・ラテン世界選手権が行われました。片方が16-18歳、もう片方が18歳以下の男女というカテゴリーです。伸び盛りの選手たちの躍動感あふれる踊りは見ていて楽しい気持ちになりますね。*********************************************************************ユース・ラテン世界選手権 出場58組*********************************************************************1. Vladimir Vyrleev - Maria Proshletsova(カザフスタン)2. Kostner Walter Bogdan - Dumitru Andreea Daiana(ルーマニア)3. Nicholas Spica - Carlotta Aceti(イタリア)4. Nikita Zemlianoy - Ksenia Arsentieva(アルメニア)5. Adria Hernandez - Emilija Ulcinaite(スペイン)6. Dimitrii Kalistov - Luna Maria Albanese(ドイツ)7. Kajetan Tygielski - Veronika Minkova(ポーランド)優勝のカザフスタンの選手は男の子の方はロシアの選手で2020年までロシア人のパートナーと踊っていて、今年からカザフスタンの女の子と組んで急に成績が出たようです。WDSFはロシア代表は出場できないみたいですね。そのカザフスタンのカップル、8月のジャーマンオープンでは3位、10月のU21ラテン世界選手権では8位の成績でした。映像はジャーマンオープンのユ−スラテンのルンバです。決勝入りしたカザフスタン、ルーマニア、イタリア、アルメニア、スペイン、ドイツ、ポーランドの他には、ポルトガル、モルドバ、エストニア、イスラエル、フィンランド、リトアニア、デンマーク、オーストリア、中国、ラトビア、チェコ、スロバキア、フランス、アメリカ、日本、キプロス、クロアチア、トルコ、アゼルバイジャン、ジョージア、スイス、台湾、スロベニア、ギリシャ、ハンガリー、ノルウェー、セルビアから代表が参加。ジャッジはラトビア、イスラエル、ジョージア、イタリア、スペイン、ドイツ、ノウウェー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルメニアから各1名ずつの計9名です。日本からは2組参加で、2次予選33位と1次予選54位の成績でした。お疲れさまでした。即納 2021 1オンス アルメニア ノアの方舟 銀貨 (39mmクリアケース付き) 500ドラム【弊社発行保証書付き】@155835456 楽天で購入 アルメニアン・オープンでは、世界選手権の他に以下の競技が行われました。*********************************************************************2023.11.12*********************************************************************Open Standard Under 21(出場8組、日本人参加なし)Open Latin Under 21 (出場16組、日本人参加なし)公式サイトはこちらです。競技会情報はこちらから
2023/11/13
コメント(0)
ドイツのドレスデンで2023年11月11日-12日、サキソニアン・ダンス・クラシックス2023が開催され、その中で11月11日にWDSFショーダンス・ラテン世界選手権が行われました。年齢制限なしのショーダンス。個性あふれるコスチュームや音楽で紡ぎ出されるストーリーが見所です。*********************************************************************ショーダンス・ラテン世界選手権 出場12組*********************************************************************1. Aka Modebadze - Gvantsa Tsikhelashvili(ジョージア)2. Vinzenz Doerlitz - Albena Daskalova(ドイツ)3. Kairat Algadaev - Julia Alexnadra Seleznyov(アメリカ)4. Robin Goldmann - Stefani Ruseva(ドイツ)5. Robin Matejka - Nicol Cupalova CZE(チェコ)6. Boris Milev - Anastasiia Darchuk(ブルガリア)優勝のジョージアの選手は、去年の世界選手権では5位の成績でした。その時の映像がこちら。隙のないアクロバティクなダンスに神々しささえ感じますね。決勝入りしたジョージア、ドイツ、アメリカ、チェコ、ブルガリアの他には、スロバキア、ウクライナ、ハンガリー、フランス、イギリスから代表が参加。ジャッジはスロベニア、ルーマニア、アメリカ、イスラエル、イタリア、ドイツ、クロアチア、ラトビア、ポーランド、ベルギーから各1名ずつの計10名です。日本からの参加はありません。サキソニアン・ダンス・クラシックスでは、世界選手権の他に以下の競技が行われました。*********************************************************************2023.11.11*********************************************************************WDSF International Open Standard(出場26組、日本人参加なし)WDSF Open Senior IV Standard(出場43組、日本人参加なし)WDSF Open Senior II Latin(出場16組、日本人参加なし)WDSF Open Senior I Latin(出場18組、日本人参加なし)*********************************************************************2023.11.12*********************************************************************WDSF Open Senior III Standard(出場131組、日本人参加なし、ほとんどドイツ人)WDSF Open Senior II Standard(出場60組、日本人参加なし)WDSF Open Senior I Standard(出場29組、日本人参加なし)WDSF Open Senior III Latin(出場20組、日本人参加なし)公式サイトはこちらです。競技会情報はこちらから
2023/11/12
コメント(0)
ポルトガルのヴィーラ・ノーヴァ・デ・ファマリカンで2023年11月11日、WDSFの10ダンス世界選手権が行われました。年齢制限なしの10ダンス、スタンダード・ラテンの両方踊れる二刀流の世界一を決める大会です。*********************************************************************10ダンス世界選手権 出場30組*********************************************************************1. Earle Williamson - Veronika Myshko(ウクライナ)2. Armand Fazullin - Klaudia Iwanska(ポーランド)3. Akim Pekunov - Masa Kastelic(スロベニア)4. Vladislav Kozhevnikov - Eleonora Metelitsa(イスラエル)5. Lorenzo Alberetti - Aleksandra Raskatova(イタリア)6. Romans Dobrecovs - Violetta Levchenko(ラトビア)決勝入りしたウクライナ、ポーランド、スロベニア、イスラエル、イタリア、ラトビアの他には、スイス、リトアニア、オーストリア、ドイツ、エストニア、フランス、日本、チェコ、スペイン、クロアチア、ハンガリー、カザフスタン、スロバキア、香港、ポルトガル、トルコ、スウェーデン、デンマーク、ルーマニア、アゼルバイジャン、オランダ、フィンランド、ベルギーから代表が参加。ジャッジはラトビア、スペイン、ハンガリー、ジョージア、チェコ、ブルガリア、エストニア、ポルトガル、アゼルバイジャン、リトアニア、イタリア、ベルギーから各1名ずつの計12名です。日本からは大西組が参加し、2次予選14位の成績でした。大西組、いろんな世界選手権に出場されて本当にすごいです。公式サイトはこちらです。ヴィーラ・ノーヴァ・デ・ファマリカンの街の様子にご興味ある方はこちら。競技会情報はこちらから
2023/11/11
コメント(0)
ルーマニアのシビウで2023年11月3日-5日、トランシルバニアン・グランプリ2023が開催され、その中で11月5日にWDSFジュニア IIスタンダード世界選手権が行われました。世界選手権ラテンの翌日です。片方が14-15歳、もう片方が15歳以下の男女というカテゴリーです。*********************************************************************ジュニア IIスタンダード世界選手権 出場54組*********************************************************************1. Marius-Tiberiu Padurean - Adelina Stanciu(ルーマニア)2. Yigit Bayraktar - Lukrecija Kuraite(ドイツ)3. Matas Puplevicius - Gabija Vilciauskaite(リトアニア)4. Jegors Prokins - Polina Karimova(ラトビア)5. Neagu Andrei - Nicol Slobodova(ルーマニア)6. Wojciech Wojcik - Weronika Pujanek(ポーランド)優勝のルーマニアの選手はラテンでも準優勝でした。4位のラトビアの選手もラテンでも決勝入りしていて3位の成績です。ルーマニアの選手は自国開催で2組決勝入り。会場は盛り上がったでしょうね。決勝入りしたルーマニア、ドイツ、リトアニア、ラトビア、ポーランドの他には、エストニア、イスラエル、スペイン、モルドバ、スロバキア、ウクライナ、ハンガリー、チェコ、フィンランド、カザフスタン、香港、ブルガリア、カナダ、フランス、イタリア、アメリカ、トルコ、日本、クロアチア、マダガスカル、ポルトガル、ノルウェー、オランダ、ボヘミア・ヘルツェゴビナから代表が参加。ジャッジはポーランド、リトアニア、中国、スロバキア、ラトビア、ドイツ、イタリア、イスラエル、ルーマニアから各1名ずつの計9名です。日本からは2組参加で、1次予選39位と43位の成績でした。お疲れさまでした。トランシルバニアン・グランプリでは、世界選手権の他に以下の競技が行われました。*********************************************************************2023.11.4*********************************************************************World Open (new series) Standard Adult(出場64組、日本人参加なし)Open Standard Youth(出場31組、日本人25位と29位)*********************************************************************2023.11.5*********************************************************************World Open (new series) Latin Adult(出場91組、日本人51位)Open Latin Youth(出場47組、日本人参加なし)同時開催された世界選手権ラテンの動画を見ると、客層がすごく若いです。日本では社交ダンスというとシニアの趣味みたいなイメージがあり、競技年齢層も高いですが、ルーマニアでは若者のスポーツという位置付けなんでしょうか。若い選手の育成に力を入れているのが分かります。公式サイトはこちらです。競技会情報はこちらから
2023/11/07
コメント(0)
2023年11月5日(日)、季節外れの夏日だった三連休最終日に埼玉県の試合に参加しました。もうそろそろA級維持決めた人たちが参加しなくなって、あわよくば決勝に残れないかなあなんて甘い期待は大きくはずれ、手応えのある顔ぶれです。会場は、久喜市総合体育館でした。空調設備なしとシラバスに書かれていたので、古い体育館なんだろうなと思っていたら、とっても立派なスタンド席のある大きい体育館です。選手の着替える場所を半分取っても、まだ競技用にABの2面のフロアがとれるほど。天井を見上げると空調の吹き出し口のような換気口がいくつもあったので、空調の設備がないわけではなく、利用料金が高いから使わないのかもねなどと大将とはなしていました。一般戦はA級、B級、C級、D級のラテンとスタンダード競技、年齢別ではシニアIIA級とシニアIIIA級のスタンダード競技がありました。こちら午前中のラテン競技の様子。午前中のラテン競技が終わるといつもはお昼休みですが、今回は午前中の最後にスタンダードのA級、B級の1次予選がありました。ここで落ちたらコンビニで買ったおにぎりいらなかったよね〜、となります。ラテンの表彰式終わってフロア清掃したらすぐ試合、みたいな感じ。私たちにとってはいつものことですけど、ちょっと慌ただしい始まり方でした。スタンダードA級は出場45組で、隣のフロアのB級は出場76組。A級の予選種目はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目です。B級の方がヒート数が多くて、各種目でBフロアが終わるまでは待ちでした。この会場を競技会で使用するために大会事務局の方はいろいろ努力をされたそうで、次からも使わせてもらえるようにと大変気を使っておられるようでした。入り口でカバンのキャスターを拭く除菌シートを配っていたり、フロアサイドでちょっと腰掛ける小さい椅子が使用禁止だったり、1階の体育館内では飲食も禁止です。粘着コロコロクリーナーを持ったスタッフの方が何人もいらして、試合の合間にフロアに落ちたストーンをマメに掃除しておられたのも印象的でした。お昼休みにスタンダードの練習曲がかかって、ヴェニーズで最近お気に入りのウィーン気質(Vienna Blood)がかかったので、是非ともこの曲でヴェニーズ踊りたいなあと思ってました。JBDFの試合で記念品として頂いたCDに入っていて、気分が上がるので車の中でリピートして聞いていたんです。なんとか2次予選に進めて、午後も試合に参加できました。とんでもない失敗をしたわけではなかったんですが、ヴェニーズを踊る最終予選前に敗退。タンゴが足引っ張ってるみたいなんですよね。大将に言われて、極力おとなしく踊ったんですが…。これでとりあえずスタンダードA級維持まであと2回になりました。また頑張ります。 競技会の準備はOK?
2023/11/06
コメント(0)
ルーマニアのシビウで2023年11月3日-5日、トランシルバニアン・グランプリ2023が開催され、その中で11月4日にWDSF世界選手権アダルト・ラテンが行われました。年齢制限なしの文字通りの世界一を決める戦いです。*********************************************************************世界選手権アダルト・ラテン 出場69組*********************************************************************1. Marius-Andrei Balan - Khrystyna Moshenska(ドイツ)2. Charles-Guillaume Schmitt - Elena Salikhova(フランス)3. Guillem Pascual - Diandra-Aniela Illes(スペイン)4. Yan Bangbang - Du Yujun(中国)5. Malthe Brinch Rohde - Sandra Sorensen(デンマーク)6. Miculescu Ionut Alexandru - Pacurar Andra(ルーマニア)+++++++++++ 準決勝 ++++++++++++++7. Konstantin Gorodilov - Polina Figurenko(エストニア)8. Moldovan Paul - Tatar Cristina ROU(ルーマニア)9. Eric Testa - Federica Brezzo(イタリア)10. Artur Balandin - Anna Salita(ドイツ)11. Bartosz Lewandowski - Anna Walachowska(ポーランド)12. Alexey Korobchenko - Liana Odikadze(イスラエル)ドイツ、フランス、スペイン、中国、デンマーク、ルーマニア、エストニア、イタリア、ポーランド、イスラエル、ラトビア、アゼルバイジャン、チェコ、ハンフガリー、オーストリア、クロアチア、カザフスタン、リトアニア、スロバキア、ブルガリア、ウクライナ、日本、韓国、アメリア、香港、ポルトガル、フィリピン、フィンランド、スロベニア、イギリス、ボスニア・ヘルツェゴビナ、キプロス、スウェーデン、ノルウェー、トルコ、セルビア、マダガスカル、オランダから代表が参加。ジャッジはスペイン、イタリア、デンマーク、ルーマニア、ポーランド、ドイツ、イスラエル、フランス、リトアニア、中国、日本、スロバキアから各1名ずつの計12名です。日本からは2組、大西組、Tudor・吉川組が参加で、2次予選37位と38位で並んでいました。お疲れさまです。準決勝から決勝の様子をYouTubeで見て、『やっぱりラテンはいいよね〜。』と二人で言い合いました。実は今日、私たちはスタンダードの試合に出て撃沈してきたんです。その話はまた後日。去年の結果はこちらです。うまいビールで仕切り直しだ
2023/11/05
コメント(0)
NDCJ主催マダム・ローカップ第24回統一全日本ダンス選手権大会が、グランドプリンスホテル新高輪(飛天)で2023年11月3日に開催されました。2024年WDC世界ダンス選手権大会の、日本代表派遣選手選考会を兼ねています。結果は以下のとおりでした。<プロスタンダード> 出場147組1 橋本 剛・恩田 恵子(JBDF)2 廣島 悠仁・石渡 ありさ(JBDF)3 福田 裕一・エリザベス グレイ(JBDF)4 小林 恒路・赤沼 美帆 (JBDF)5 金野 哲也・井之口 香織(JBDF) 6 樋口 暢哉・柴田 早綾香(JCF)----------------準決勝----------------山本 千博・大吉 優(JCF)若代 愼・辰巳 友莉亜(JBDF)水出 光・雨宮 可奈(JCF)島田 寛隆・村松 明香(JBDF)日比野 湧・山本 美希(JBDF)大西 亘・大西 ちかる(JBDF)審判は、 天野博文、児玉昌子、三浦大輔、二ッ森司、篠田富子、柳橋慎太郎、臼井一史、Alan Yeh、Natascha Karabeyです。橋本剛・恩田恵子組が9連覇し、この大会で競技引退を表明しました。お世話になっている石原正幸・蘭羅先生たちは準々決勝15位の成績。あと2点で準決勝だったんですけど残念でした。<プロラテンアメリカン>1 野村 直人・山﨑 かりん(JBDF)2 竹内 大夢・中島 由貴 (JBDF)3 正谷 恒揮・齋藤 愛 (JBDF) 4 鈴木 佑哉 ・原田 彩華 (JDC)5 八谷 和樹・皆川 円 (JBDF)6 瀬内 英幸 ・斎木 智子 (JDC)----------------準決勝----------------中島 光一・奥山 智美(JBDF)関 勇人・長谷川 真(JBDF)鈴木 勇人・高辻 なつみ(JBDF)中村 公紀・大塩 香澄(JBDF)須藤 達矢・庄司 まゆ(JBDF)髙野 大樹・加藤 奈々(JBDF)審判は、 山本千恵子、 尾熊淳子、矢部行英、内田芳昭、 桑原明男、二宮清、嶺岸昭志、Gary Mcdonald、Jay Parkです。増田大介・塚田真美組の引退デモンストレーションがあったようです。去年、塚田真美さんが金光さんと結婚されて相当びっくりでしたよね。シラバスはこちら、詳しい採点結果は下記でご覧になれます。ボールルーム部門 ラテンアメリカン部門去年の結果はこちらです。競技会情報はこちらから
2023/11/03
コメント(0)
ポルトガルのヴァゴスで2023年10月28日-29日、第6回ヴァゴス・オープンが開催され、その中で10月28日にWDSFジュニア IIラテン、29日にシニア I ラテンの世界選手権が行われました。最初にジュニア IIラテン世界選手権の結果から。片方が14-15歳、もう片方が15歳以下の男女というカテゴリーです。*********************************************************************ジュニア IIラテン世界選手権 出場63組*********************************************************************1. Ivan Marynich - Petrova Melaniia(キプロス)2. Marius-Tiberiu Padurean - Adelina Stanciu(ルーマニア)3. Jegors Prokins - Polina Karimova(ラトビア)4. Nicolas Valentin Denius - Xenia Remmele(ドイツ)5. Maddox Loevenhardt - Sara Coman(スペイン)6. Julian Holzmann - Yeva Liermontova(ドイツ)決勝入りしたキプロス、ルーマニア、ラトビア、ドイツ、スペインの他には、イタリア、エストニア、イスラエル、フィンランド、スロバキア、カザフスタン、ポーランド、リトアニア、チェコ、ウクライナ、トルコ、フランス、オーストリア、モルドバ、アメリカ、ポルトガル、ハンガリー、ブルガリア、スロベニア、マレーシア、カナダ、香港、タイ、デンマーク、モンゴル、オランダ、クロアチア、ノルウェー、ボヘミア・ヘルツェゴビナ、日本、南アフリカから代表が参加。これだけたくさんの国が揃うと、パレードも華やかでしょうね。一つの国から何組でも参加可能なのは確かシニア戦だけで、それ以外は各国2組以下と決まっていたと思います。ジャッジはアルバニア、ドイツ、ハンガリー、アゼルバイジャン、ポルトガル、フランス、ルーマニア、デンマーク、イスラエルから各1名ずつの計9名です。日本からは2組参加で、両者とも59位の成績でした。翌日のスタンダード競技にも参加されていて、ひょっとするとスタンダードの方が得意なのかな。これからが楽しみな2組です。お疲れさまでした。同じ大会の10月29日には、WDSFシニア Iラテン世界選手権が行われました。30歳以上と35歳以上の男女というカテゴリーです。*********************************************************************シニア I ラテン世界選手権 出場49組*********************************************************************1. David Lopez Fernandez - Jesica Garcia Perez(スペイン)2. Markus Heffner - Marina Scharin-Mehlmann(ドイツ)3. Pasqualino Pompetti - Alessia di Lorenzo(イタリア)4. Jose Maria Seoane Aguion - Lucia Fernandez Blanco(スペイン)5. Toth Arpad - Kelemen Erika(ハンガリー)6. Milcho Petrov - Desislava Yovelinova(ブルガリア)決勝入りしたスペイン、ドイツ、イタリア、ハンガリー、ブルガリアの他に、ルーマニア、オランダ、フィンランド、フランス、日本、スウェーデン、ポルトガル、チェコ、スロバキア、アメリカ、ベルギーから代表が参加。ジャッジはジュニアII世界選手権のメンバーと同じ国から各1名ずつの計9名です。日本からは3組参加で、押川・和田組が3次予選13位で日本人トップ。もうちょっとで準決勝だったんですが、惜しかったですね。去年決勝入りしてますから今年はもっと上を狙って行ったと思います。10ダンス世界選手権にも参加していた二刀流の石田・矢野組は、同じく3次予選まで進んで23位の成績でした。毎年多くのフレッシュメンバーが参戦してきますので、その中で成績を伸ばしていくのは大変なことですが、去年よりラウンド一つアップしてます。素晴らしい。注目の浅田舞さんたちは1次予選から敗者復活のリダンスで2次予選に進みましたが、そこで敗退。34位の成績でした。初参戦で相当気合が入ってたと思います。そのうちテレビで放映されると思いますが、これに懲りずにまた世界に挑戦して行って欲しいです。ヴァゴス・オープンでは、世界選手権の他に以下の競技が行われました。*********************************************************************2023.10.28*********************************************************************World Open (new series) Latin Adult(出場19組、日本人参加なし)Open Standard Youth(出場8組、日本人参加なし)*********************************************************************2023.10.29*********************************************************************Open Standard Junior II (出場19組、日本人12位と15位)Open Latin Youth(出場19組、日本人参加なし)公式サイトはこちらです。PR動画はこちら。(音量にご注意ください)競技会情報はこちらから
2023/10/29
コメント(0)
スペインのプラヤデアロで2023年10月27日-29日、ダンススポーツ・フェスティバル・プラヤデアロ2023が開催され、その中で10月27日にWDSFシニア IIIスタンダード世界選手権が行われました。55歳以上と50歳以上の男女というカテゴリーです。*********************************************************************シニア IIIスタンダード世界選手権 出場149組*********************************************************************1. Gert Faustmann - Alexandra Kley(ドイツ)2. Slawek Lukawczyk - Janine-Nicole Desai(イギリス)3. Jordi Mayral Esteban - Eva Aguilera Llobera(スペイン)4. Fiorenzo Fortin - Marianna Voltan(イタリア)5. Massimiliano Ferrini - Elisabetta Galilei (イタリア)6. Armando Nespoli - Natalia Gualandris(イタリア)決勝入りしたドイツ、イギリス、スペイン、イタリアの他には、オーストリア、オランダ、スロバキア、フランス、フィンランド、チェコ、ポーランド、日本、クロアチア、スウェーデン、エクアドル、ルーマニア、エストニア、カナダ、南アフリカ、ラトビア、ポルトガル、マダガスカル、アルジェリア、デンマークから代表が参加。ジャッジはドイツ、オーストリア、エクアドル、レソト、スペイン、スロバキア、フランス、イタリア、ルーマニアから各1名ずつの計9名です。ドイツとイタリアから、開催国スペインを凌ぐ大選手団が参加していますね。ざっと数えてドイツが45組、イタリアが34組、そのうち準決勝以上にドイツ3組に対してイタリアは9組も入っています。世界選手権というよりドイツ対イタリアの戦いのようです。日本からは一組、滋賀県の青井・沼田組が参加しておられて、孤軍奮戦68位(2次予選)の成績でした。お疲れさまでした。ダンススポーツ・フェスティバル・プラヤデアロ2023では、世界選手権の他に以下の競技が行われています。*********************************************************************2023.10.27*********************************************************************Open Standard Senior IV (出場47組、日本人参加なし)Open Standard Senior V (出場15組、日本人参加なし)Open Ten Dance Adult (出場18組、日本人参加1組)*********************************************************************2023.10.28*********************************************************************Open Standard Senior II Open Standard Senior III Open Latin YouthOpen Latin Junior II Open Latin Under 21*********************************************************************2023.10.29*********************************************************************Open Standard YouthOpen Standard Junior II Open Standard Under 21Open Latin Senior II Open Latin Senior III追加情報はまた後日。公式サイトはこちらです。今日もうまいビールで乾杯だ
2023/10/28
コメント(0)
JBDF2023年後期 関東甲信越ダンス茨城県大会に参加しました。2023年10月22日(日)、JBDF関東甲信越ブロックの今年度最後の一般戦です。東京体育館で三笠宮杯の熱戦が繰り広げられていた中、私たちは朝から行楽に向かう下り高速道路の渋滞に引っかかり、受付開始時間に合わせて家を出たのに締め切りギリギリに滑り込みでした。会場は水戸市リリーアリーナです。一般戦はラテン・スタンダードともB級、C級、D級、ラテンのみノービス級とA級の競技があります。年齢別はシニア(男女35歳以上)スタンダードA級、B級、C級、グランドシニア(男性55歳以上)ラテンB級があり、ジュニアとソロダンス(小学生以下、高校生以下)のラテンとスタンダード競技もありました。こちら午前中のスタンダードC級戦の様子です。私たちはスタンダード競技2つ、B級戦とシニアA級戦に参加。B級戦の種目は最終予選まではタンゴ、クイックステップの2種目で、準決勝からはワルツ、スローフォックストロットも加わって4種目戦になります。もうB級維持は決めていたんですが、長野でA級リーチになったのでちょっと欲を出して昇級狙いです。JBDFのA級昇級はかなりハードルが高くて、100組参加でも200組参加でも3位以内の成績を年間2回以上取らないといけないんです。今回出場組数が30組と少なかったので、3位以内を狙う絶好のチャンスでした。シニアA級スタンダードの方は、まだ今年1回も出ていなかったのでこれが最初で最後の試合。年齢別の方は既にほとんどの皆さんが維持されたようで、出場組数は3組でした。こちらはワルツ、タンゴ、クイックステップの3種目で準決、決勝を踊ります。3組なら決勝だけでもいいんでしょうけど、せっかくエントリーしたんだから2回くらい踊らせてもらいたいですもんね。こちらは出場するだけでA級維持確定でした。B級決勝進出者は結果が張り出されず、フロアサイドに並んだ準決勝参加者の中からアナウンスで発表されます。最初に名前を呼ばれたのが私たちでした。千葉県大会の時は一番最後で、結果6位だったんですよね。あの時は暑くて頭ぼんやりでしたが、この日は涼しかったし、ソロ種目も気合の入るタンゴだったんで『行くぜ!』って感じでした。シニアA級戦は優勝でした。B級戦は4位の成績。あと一歩でA級昇級ならず。あ〝〜〜!!会場にいらした知り合いの方々に応援していただいたんですが、来年もA級への道は続きます。午後のラテン競技が始まる前に車椅子ダンスの方々のデモがあって、みんなでパプリカ踊りました。この日はもう一つイベントがあって、県事務局から大会にエントリーするように要請されていたんです。県の優秀選手を表彰する式典に呼ばれてたんですね。実のところ、どんなふうにポイントが加算されているのか知らないんですが、2022年度のラテンのポイントランキングが1位だったようで、立派な賞状と記念品を頂きました。3位まで表彰していただけて、他の皆さんは午後の競技に参加するラテンのコスチュームだったんですが、私たちだけスタンダードしか出ないのでエンビとロングドレスのままラテンの表彰式というちょっと微妙な記念撮影になってしまいました。そのせいかどうかわかりませんが、記念品を開けてみたらスタンダード曲集の2枚組CDで、車の中で延々とスローフォックストロットやクイックステップなんかを聴きながら帰りました。とりあえずこの競技団体で参加している全カテゴリーで維持は決めましたし、思いがけず素晴らしい賞もいただいたので満足です。会場で応援してくださった皆様、ブログを読んでくださる皆様、いつもありがとうございます。来年も頑張ります。競技会情報はこちらから
2023/10/23
コメント(0)
第43回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権、大会2日目は6つの競技が行われました。三笠宮杯ラテン、三笠宮杯PDスタンダード、全日本ジュニア、ジュブナイル、全日本シニア I、そしてU-25ラテン競技です。結果は以下の通りです。<三笠宮杯アマ・ラテン>出場63組優勝 藤井創太・中村安里準優勝 大西大晶・大西咲菜3位 海老原拳人・タカギ ルナ4位 Tudor Andrei・吉川あみ5位 今西竜矢・今西心菜 6位 高橋 海・榮岩由莉那 去年出場していなかった藤井・中村組が復活して優勝。スタンダードで優勝した大西組は準優勝でした。 ジャーマンオープンではラテン.スタンダード共に大西組より上だったTudor・吉川組は、日本では大西組に勝てないんですね。外人ジャッジと観点が大きく違うんでしょうか。<三笠宮杯PD・スタンダード>出場24組優勝 グザー オレクシー・太田吏圭子/リズメディア準優勝 久保田弓椰・徳野夏海/TEAM YUMIYA北海道3位 山本武志・木嶋友美/LIBERA DANCE4位 山嵜圭太・石本美奈子/エムズダンスアカデミー5位 髙橋一昌・髙橋由紀子/幸手K&Yダンスクラブ 6位 秋谷孝宏・田原美穂/エムズダンスアカデミー決勝の顔ぶれは去年とほとんど変わっていません。 秋谷・田原組が決勝入り、おめでとうございます。 全日本シニア I ラテンは出場26組で、優勝は村瀬賢一 ・小笹詩織組です。準優勝が 石田茂之・矢野美帆子組、この2組は10日前にドイツで開催された10ダンス世界選手権に日本代表として出場されてました。浅田舞さんたちは3位の成績です。がんばってますね。グランプリ京都のシニア I ラテンで優勝された押川慧悟・和田知世組は、こちらには参加せず、三笠宮杯アマラテンに出場されて準決勝11位の成績でした。全日本ジュニア・ラテンは22組参加で優勝は藤枝大河・宮澤めぐ組でした。全日本ジュブナイル・ラテンは28組参加で優勝は 福原聖太・土屋海音組です。またU-25オールジャパン・ダンススポーツカップは25歳以下の競技で、予選はサンバとルンバの2種目、準決勝からチャチャとパソドブレが加わります。ラテン競技は30組参加で、優勝は三笠宮杯ラテンで決勝入りした今西竜矢・今西心菜組でした。去年は結果はこちらです。アマ・ラテン決勝の様子はこちらからご覧になれます。競技会情報はこちらから
2023/10/22
コメント(0)
東京体育館において、第43回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権が開催されました。大会は2023年10月21日(土)と22日(日)の2日間です。一日目は三笠宮杯スタンダード、三笠宮杯PDラテン競技があり、この他に全日本ジュニア、ジュブナイル、全日本シニア I、そしてU-25のスタンダード競技がありました。結果は以下の通りです。<三笠宮杯アマ・スタンダード>出場76組優勝 大西大晶・大西咲菜準優勝 小嶋みなと・盛田めぐみ3位 Tudor Andrei・吉川あみ4位 守屋 駿 ・盛田舞香5位 海老原 竜太 ・尾身 菜月6位 中村 エドワード漸・中村 エリザベス永理 <三笠宮杯PD・ラテン>出場14組優勝 久保田弓椰・徳野夏海/TEAM YUMIYA北海道準優勝 山本武志・木嶋友美/LIBERA DANCE3位 Kevin・河岡宏美/T Dance Production4位 西恭平・西川真由/LIBERA DANCE5位 岸田 肇 ・岡田 祐子/岸田ダンスアカデミー 6位 髙辻 博希・岡田 優美/タカツジ・ダンス・スタジオ どちらも去年の1位と2位が入れ代わりましたね。自分なんかじゃ皆さん上手すぎて甲乙つけられないです。アマ・スタンダードの1位と2位の差は0.6ポイントという僅差でした。全日本シニア I スタンダードは出場25組で、優勝は大阪の森川豊則・鈴木悠夏組でした。全日本ジュニア・スタンダードは20組参加で優勝は吉岡栄太・勝木里桜組、全日本ジュブナイル・スタンダードは23組参加で優勝は福原聖太・土屋海音組です。またU-25オールジャパン・ダンススポーツカップは25歳以下の競技で、予選はワルツとタンゴの2種目、準決勝からスローフォックストロットとクイックステップが加わります。スタンダード競技は31組参加で優勝は 川本 竜・ 川本弥由組でした。U-21はよく耳にしますが、U-25というのはあまり聞かないですね。お笑いではあるみたいですが。去年は結果はこちらです。 競技会の準備はOK?
2023/10/21
コメント(0)
オランダのロッテルダムで開催されたホーランド・マスターズの、WDSF世界ランキングに絡むオープン戦の結果です。2023年10月13日から15日の3日間の日程で、WDSF世界選手権と合わせて行われました。世界選手権の結果はこちらから。シニア IVスタンダード世界選手権シニア IIラテン世界選手権マスターズという名前の大会ですのでシニア中心の試合ですが、ジュニアやユースの試合もあったようです。シニアIIスタンダードとシニアIIIスタンダードは2回ずつオープン戦が用意されていて、ランキングポイントを稼ぐチャンスでした。まずはスタンダードの結果から。*********************************************************************シニア III スタンダード 出場50組 2023.10.14*********************************************************************19. Hidekazu Fuyuno - Tomoko Fuyuno*********************************************************************シニア IV スタンダード 出場68組 2023.10.15*********************************************************************2. Takeki Matsumura - Eiko Matsumura4. Masayuki Imai - Yuka Imai9. Akiyoshi Okada - Yuko Okada10. - 11. Seiichi Ishikawa - Michiko Ishikawa10. - 11. Hidekazu Fuyuno - Tomoko Fuyuno30. - 31. Takaaki Kawakami - Tomoko Kawakami44. Nobuo Hayashi - Tamiko Hayashi*********************************************************************シニア V スタンダード 出場14組 2023.10.13*********************************************************************5. Nobuo Hayashi - Tamiko Hayashi黄色は決勝入りした選手です。世界選手権に続き、松村組、今井組がシニアIVのオープン戦でも決勝入り、岡田組、石川組、冬野組が準決勝でした。シニアVでは林組が決勝に入りましたね。日本人スタンダード選手団、大活躍です。*********************************************************************以下は日本人参加なし*********************************************************************シニア I スタンダード 出場16組 2023.10.13シニア II スタンダード 出場39組 2023.10.14シニア III スタンダード 出場50組 2023.10.13ジュニア II スタンダード 出場13組 2023.10.15*********************************************************************キャンセルされた試合*********************************************************************シニア II スタンダード 2023.10.15続いてラテンのオープン戦の結果です。*********************************************************************シニア III ラテン 出場26組 2023.10.13*********************************************************************3. Hirofumi Sakamoto - Junko Sakamoto福島のドニーさんたち、表彰台に登りましたね。おめでとうございます。*********************************************************************以下は日本人参加なし*********************************************************************ユース ラテン 出場29組 2023.10.14ジュニア II ラテン 出場16組 2023.10.14シニア I ラテン 出場15組 2023.10.15*********************************************************************キャンセルされた試合*********************************************************************シニア II ラテン 2023.10.15競技会情報はこちらから
2023/10/17
コメント(0)
オランダのロッテルダムで2023年10月13日-15日に開催されたホーランド・マスターズの中で、10月14日にWDSFシニア IIラテン世界選手権が行われました。45歳以上と40歳以上の男女というカテゴリーです。*********************************************************************シニア IIラテン世界選手権 出場61組*********************************************************************1. Carlos Cirera - Eva Nieto(スペイン)2. Benjamin Eiermann - Tina Zettelmeier(ドイツ)3. Ruben Viciana Lopez - Eva Moya(スペイン)4. Anatoliy Shvarts - Tatiana Keegan(アメリカ)5. Peter Schaur - Natalia Tolkacheva(オランダ)6. Alexander Engel - Marina Engel (ドイツ)前日に開催されたシニア IVスタンダード世界選手権の出場120組に対し、ほぼ半数の出場者です。決勝入りしたスペイン、ドイツ、アメリカ、オランダ、ドイツの他には、ポルトガル、オーストリア、ラトビア、フィンランド、フランス、ハンガリー、日本、チェコ、イタリア、スイス、リトアニア、ベルギー、ポーランド、スロバキア、南アフリカから代表が参加。ジャッジはアゼルバイジャン、ドイツ、タイ、ルクセンブルク、イスラエル、オランダ、ベルギー、ウクライナ、オーストリアから各1名ずつの計9名です。日本から4組参加で、シニア I ラテンでも長く日本代表を務められていた埼玉の宗像組が16位の成績で日本人トップ、先日茨城の試合でお会いした福島のドニー坂本組が25位の成績でした。準決勝からの様子をYouTubeで見たんですが、これなら日本選手たちも少なくとも準決勝には残ってもおかしくないんじゃないかという気がしましたね。惜しかったんだと思います。お疲れさまでした。今日もうまいビールで乾杯だ
2023/10/16
コメント(2)
オランダのロッテルダムで2023年10月13日-15日、ホーランド・マスターズが開催され、その中で10月13日にWDSFシニア IVスタンダード世界選手権が行われました。65歳以上と60歳以上の男女というカテゴリーです。*********************************************************************シニア IVスタンダード世界選手権 出場120組*********************************************************************1. Roberto Furlan - Daniela Sattin (イタイア)2. Michael Pauser - Claudia Molecz(オーストリア)3. David Getchell - Allison Gonzalez(アメリカ)4. Takeki Matsumura - Eiko Matsumura(日本)5. Masayuki Imai - Yuka Imai(日本)6. Marco Taddei - Monica Cialdi(イタリア)日本選手が2組も決勝進出!!これはかつてない快挙ではないでしょうか。素晴らしい。松村組、今井組、おめでとうございます!!!決勝入りしたイタリア、オーストリア、日本の他には、スペイン、ジョージア、フィンランド、デンマーク、ドイツ、フランス、チェコ、ベルギー、エストニア、オランダ、ポーランド、カナダ、スイス、ラトビアから代表が参加。ジャッジはイタリア、スウェーデン、エストニア、ラトビア、リトアニア、デンマーク、オランダ、ポーランド、ドイツから各1名ずつの計9名です。かつてシニアIII代表として海外でご活躍されていた皆さんが、ずっと練習を重ねてさらに一つ上のカテゴリーで結果を出すという、なんかドラマのような快進撃です。日本から6組参加で、120組出場の中、全員40位以内という素晴らしい成績でした。ばんざ〜〜い!!今日もうまいビールで乾杯だ
2023/10/15
コメント(0)
チェコのブルノ(Brno)で、2023年10月7日、WDSFアンダー21ラテン世界選手権が開催されました。21歳以下の男女というカテゴリーです。*********************************************************************U21・ラテン世界選手権 出場83組*********************************************************************1. Yaroslav Kiselev - Sofia Filipchuk(アルメニア)2. Luigi La Rocca - Marika Maria Scerra(イタリア)3. Dumitru Sardari - Melissa Wederkinck(モルドバ)4. David Jenner - Elisabeth Tuigunov(ドイツ)5. Marc Mateos - Julia Kruge(スペイン)6. Jonas Tomanek - Sarka Kosmakova(チェコ)決勝入りしたアルメニア、イタリア、モルドバ、ドイツ、スペイン、チェコの他には、イスラエル、カザフスタン、ルーマニア、ポーランド、リトアニア、中国、アルバニア、ジョージア、スロバキア、スロベニア、ウクライナ、オーストリア、デンマーク、ハンガリー、エストニア、台湾、ブルガリア、ポルトガル、ラトビア、香港、クロアチア、フィンランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アメリカから代表が参加。ジャッジはベルギー、チェコ、ドイツ、オランダ、モルドバ、ルーマニア、中国、スロバキア、イタリアから各1名ずつの計9名です。日本からの参加はありませんでした。関東甲信越の都県対抗戦に参加されてましたもんね。優勝したカップルは、9月のヨーロッパ選手権10ダンスU21でも優勝されているほか、U21では敵なしの将来有望な10ダンサーです。こちらは今年8月にジャーマンオープンU21で優勝したときのルンバ。ブルノ・オープンは10月6日から8日の日程で開催され、この他にPDヨーロッパ選手権スタンダードやアダルトのオープン戦などが行われました。こちらはPDヨーロッパ選手権スタンダードの決勝です。競技会情報はこちらから
2023/10/13
コメント(0)
ドイツのドレスデンで、2023年10月7日、WDSFシニア I・10ダンス世界選手権が開催されました。35歳以上と30歳以上の男女というカテゴリーです。*********************************************************************シニア I・10ダンス世界選手権 出場28組*********************************************************************1. Erik Heyden - Julia Luckow(ドイツ)2. Fabian Wendt - Anne Steinmann(ドイツ)3. Dominic Thutewohl - Mariann Thutewohl(ドイツ)4. Steve Hädicke - Antonia Adam(ドイツ)5. Gwenael Longuet - Laetitia Deplano(フランス)6. Christian Platz - Anja Platz(ドイツ)決勝にドイツが5組、出場28組のうち8組がドイツでした。ドイツ以外ではフランス、ポルトガル、チェコ、スロバキア、日本、スペイン、イタリア、ポーランド、ラトビア、カナダ、スウェーデン、アメリカ代表が参加しています。ジャッジはイギリス、ノルウェー、フランス、ラトビア、ドイツ、オランダ、ポルトガル、ポーランド、イタリアから各1名ずつの計9名です。世界選手権は、以前は各国代表2組ずつと言った縛りがあったと思うんですが、キンタローが出場したアメリカ開催の頃から人数が集まらないのでシニアは何組でも出ていいことに変更になったんです。20組くらいしか出場してない世界選手権じゃ盛り上がらないですもんね。日本からは2組参加で、金スマ社交ダンスで浅田舞さんたちと時々テレビに登場していた二刀流の石田・矢野組が13位、日本インターのアマ・シニアラテン優勝の村瀬・小笹組が18位と健闘されています。石田組はJDSFでは茨城県所属なので、関東甲信越の都県対抗戦の県代表にいてくれたら私たちがサンバ踊らなくてよかったのになんて思ってましたが、参加してなかったのはこれがあったからなんですね。お疲れ様でした。今月末にはポルトガルでシニア I ラテン世界選手権があります。浅田舞さんたちも参加されるんでしょうかね。頑張れ日本!!!!うまいビールで乾杯だ
2023/10/12
コメント(0)
2023年10月9日(月)、三連休最終日も試合でした。前日に川越で開催された関東甲信越ブロックの競技会に参加されていた茨城県代表選手も、多くこちらの試合に出場されています。2日連続で本当に疲れるんですが、来年のねんりんピックや都県対抗戦の茨城県代表選考会だったんです。会場は、ひたちなか市総合運動公園総合体育館でした。この日は天気が悪くて特に海沿いの地域は注意が必要と言われていたので、高速道路が通行止めになったりしないか心配していました。会場はネモフィラとかコキアで有名なひたちなか海浜公園の隣です。天気が悪かったおかげで、コキア渋滞にならなくてよかったかも。一般戦はA級、B級、C級、D級、年齢別ではシニアIIA級とシニアIIIA級のラテンとスタンダード競技がありました。この他にジュニア育成のためのプレジュニア、プレユース、先生と一緒に踊るわくわくトライ戦の試合があり、茨城にもこんなに社交ダンスやってるジュニアがいたのかとちょっと嬉しくなります。午前中のラテン競技には参加しなかったので知り合いの選手たちを応援。大将もそうだったらしいのですが、挨拶を交わす人みんなに『なんでラテン出てないの?』と聞かれました。スタンダードの代表狙い?なわけないですよね。茨城と言ってもうちから結構遠いので、2日連続の早起きがきついから、当初は出場しないつもりだったんです。でもまだスタンダードA級維持まであと4回出ないといけないですからね。もう10月で、あとがないので回数稼ぐためにスタンダードのみ参加です。こちらはラテンA級戦準決勝の様子。久しぶりにお会いした福島ドニー夫妻は明後日からオランダ遠征(シニアII世界選手権)で、新しいルーチンの足鳴らしに来られたとか。東京のニッシーさんたちは、プラハ遠征に行って来られたそうで、こう言った海外で活躍されている選手たちの話を聞くと刺激されますね。ラテンA級優勝は北海道からエントリーされた太田歩生・ 松本京佳組でした。こちらはオナーダンスの様子です。午後のスタンダード競技A級戦はエントリー組数46組、1次予選は4ヒートに分かれてワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップを踊りました。フロアがほぼ正方形で、どちらをロングサイドにしたらいいか分からず、こっちだろうと思った方がどうも違っていたようで、最初のワルツは逆行するようなシーンがあり、皆さんにご迷惑をお掛けしたかと思います。タンゴからは修正したんですけど、正直ここで終わりかと思いました。幸い2次予選に進めて、これが最終予選だったのでヴェニーズワルツが加わり5種目戦になります。昨日のジャイブもそうでしたが、ヴェニーズはもっと踊ってなくて、ずっとナチュラルターンだけで通したので首がイカレました。スローフォックストロットではコーナーで他の選手と交錯し転倒。どこも負傷しなかったんですが、なんかスッキリしないラウンドでした。こちらは今回進めなかった準決勝の様子です。優勝はラテン同様、北海道の選手でした。茨城空港がここから近いので、北海道からの遠征もしやすいのかもしれませんね。久保田選手の教え子だそうです。ラテンもスタンダードも素晴らしい踊りでした。これでスタンダードA級維持まであと3回になりました。もちろんその前に決勝入りできれば万々歳なんですが、そんな奇跡は滅多に起こりませんからね。地味に頑張ります。 競技会の準備はOK?
2023/10/11
コメント(0)
団体戦が終わると、午後は関東甲信越ブロック選手権ラテン競技でした。スタンダードと同様に、一般戦はこのほかにB級, C級, シニアIIIA級戦があり、15歳以下のプレジュニア競技もあります。AB2つに分けたフロアで、選手権はずっとAフロアでした。団体戦で仲間だった県代表選手みんなが、今度はライバルになります。関東甲信越ブロック選手権ラテンはエントリー37組で、午後の競技のなかで一番参加者の多い試合でした。1次予選は4ヒートに分かれ、サンバ、チャチャ、ルンバ、パソを踊ります。午前中のスタンダード同様、とってもハイレベルな戦いだったんですが運良くスレスレで2次予選に進出しました。大将の髪の毛、前回の試合より少し短めに刈り上げたんですけどいかがでしょうか。もっと刈り上げた方がいい?2次予選が最終予選で、ここからジャイブが加わって5種目戦になります。大きな声では言えませんが、ここのところ全然ジャイブを練習してなくて、前回の踊り込み練習会では、なんと振り付けを忘れるという自分でもびっくりな事態だったんです。始まる前にフロアサイドで地味にルーチン確認したんですが、大将も出だしのステップがおかしくなってて不安がいっぱいでした。最終予選は2ヒートで、ここで勝てば次は準決勝、来年の三笠宮杯出場権ゲットだったんですが、全然無理でしたね。でも2回踊らせてもらえてよかったです。ジャイブも思い出したし。こちらは準決勝の様子。結果は以下の通りでした。1 Tudor Andrei・吉川 あみ(東京都)2 小林 才時・小西 乙愛(長野県) 3 小島 獅桐・鈴木 柚葉(群馬県)4 押川 慧悟・和田 知世(神奈川県) 5 向山 翔矢・馬場 梨紗子(長野県) 6 村田 知紀・北見 奈稚(神奈川県) 7 山本 哲郎・工藤 由美子(東京都)こちらは優勝したTudor・吉川組です。予選の時から断然目を引いていました。ジャーマンオープンで大西組を抜いて日本人トップだった踊り、間近で見られて感動しました。(おわり)競技会情報はこちらから
2023/10/10
コメント(0)
関東甲信越ブロック選手権、午前中は個人戦のスタンダード競技でした。一般戦はこのほかにB級, C級, シニアIIIA級戦があり、15歳以下のプレジュニア競技もありました。都県対抗戦に出場する選手は必ず一般戦にもエントリーする事になっていて、私たちは1コケ覚悟で関東甲信越ブロック選手権(A級戦)のラテンとスタンダード両方にエントリー。JDSFスタンダードはA級維持のための今年初めての試合でした。全日本級のハイレベルな戦いなので私たちは出場するだけという感じなのですが、ブロックランキングのポイントになります。会場までは高速道路を突っ走って2時間くらいの距離です。三連休中日で、富士五湖方面の渋滞が表示されてました。団体戦出場者はフロアサイドに県別に用意されている陣地があります。茨城は背番号1なので広いフロアの一番奥でした。関東甲信越ブロック選手権スタンダードはエントリー71組で、午前中の競技のなかで一番参加者の多い試合でした。県代表選手ばっかりですから、ほとんどみんなA級なんでしょうね。フロアを半分に区切ってABフロアで並行して競技が進んでいきました。こちらは一次予選の様子です。7ヒートあるので、踊ってる合間に写真を撮る余裕がありました。レベルが高すぎて1次予選突破は到底無理な感じだったので、何ポイント入ったかの方が気になっていました。0点じゃないといいな〜みたいな。予選はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目。7人ジェッジでクイックだけは5ポイントも入っていてちょっとびっくり。他の種目はパラパラという感じでしたが、少なくとも0点じゃなかったのでホッとしました。こちらは観客席から見た2次予選の様子です。結果は以下の通りでした。1 小嶋 みなと・ 盛田 めぐみ(神奈川県)2 守屋 駿・盛田 舞香(神奈川県)3 中村 エドワード 漸・中村 エリザベス 永理(ブルボンDST/東京都)4 倉科 翔・伊藤 梨乃(長野県)5 佐藤 祐馬・久保田 理沙(東京都)6 ホワイトン 謙心・ホワイトン 夏奈実(ブルボンDST/神奈川県)こちらは優勝した小嶋・ 盛田組です。ご興味ある方は、準決勝のヴェニーズとクイックステップの動画を載せましたのでご覧くださいね。(つづく) 競技会の準備はOK?
2023/10/09
コメント(0)
全1178件 (1178件中 1-50件目)