2007/06/15
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テーマ: 社交ダンス(9913)
物語は第一章が面白いと、次も読んでみたくなるもんです。

いままではしばらく競技会の予定がなくなるとパタっと教室に行かなくなって、その度にスタンダードの方は中断していました。

しかしここ数週間で、フルパワーで踊ること、リズムの強弱の付け方、スキミングのテクニックなんかを教えて頂いて、自分たちでも『なんかスタンダードっぽくなってきたよ。』っていう感じがあったので、もう少し続けてみることにしたんです。

私たちはたまにしか行かないので、いつもレッスンは時間外の夜10時から。

しかも終わってから駅まで歩くの大変でしょうといって、先生自ら愛車レクサスで駅まで送って下さるというVIP待遇。




今日はワルツを教えていただきました。

「この前の試合どうだった?」

私たちが最下位で惨敗だったことを話すと、どれ見てみましょうとおっしゃってワルツの曲がかかります。




「スィングがプチプチ切れてるところがあるね。スィングダンスで一番大切なのは滑らかな波を作ることなんだよ。」



「ずっと滑らかになったでしょ。それじゃ、これからは第2章に行こうね。A級戦でも勝てる踊りにするよ。」

やっぱりまだ物語は続いていたんですね。来てよかったなあ。




まず直されたのは大将の高さでした。

今まで身長差を無視して『電柱に蝉(せみ)』みたいに踊っていたんですが、大将が膝を曲げて近付いてきてその位置で踊ってみてと言われます。




なんて踊りやすいんでしょう。リードがはっきり分かるじゃないですか。しかも『電柱に蝉』じゃなくて同じホビット族の仲間のような気がします。

ちなみにホビット族って、映画『ロード・オブ・ザ・リング』に出てくる小人族のことです。




そういえば数年前のホーソンのレクチャーでも『高さを合わせて踊っている』ってサラっと言ってましたよ。

それにしても、ずっと膝を曲げて踊るのってものすごく大変だろうなあ。私がもう少し大きかったらよかったのに。ごめんね、大将。




次に直されたのがダイレクション(方向)でした。

スタンダードは二人で一つの輪を作って回りながら進んで行くので、二人を切り離してみるとそれぞれはとっても変な動きなんですね。

足の方向、ヒップの方向、頭の方向が1歩ごとに変わって、でも二人が組むとそれで一つのきれいな輪に見えるんです。



そんな複雑な動き、私に出来るんだろうか。

だいたい1歩ずつ3つの方向を意識なんて覚えられないと思う。

しかし、『サンバのナチュラルロールとリバースロールだ』と言われてすんなり出来てしまいました。

この動きをラテンやったことのない人に説明するのはすごく大変なんだそうです。




「頭の向きが変わるとすごく二人が絡む感じで踊りやすくなります。」



「ラテンでも頭から動くなんてことないでしょ。全部下から。今日のテーマはダイレクションね。はい、よく出来ました。」

いままでこういった動きなしの『電柱に蝉』で、よく点が入ってたもんですよね。

しばらくスタンダードの試合はないんですが、このチャンスを活かして第3章、第4章と物語の続きを読み進めて行こうと思います。










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Last updated  2007/06/16 09:17:45 AM
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