パーティ前夜

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2012/07/15

(6)

テーマ：社交ダンス(8601)

カテゴリ：今日の出来事

海の日を含む三連休中日。

ドイツのお土産を持って、久しぶりに実家に行ってきました。

東京下町にある私の実家に行く途中、高速道路からスカイツリーがすぐ側に見えます。もう予約なしで行けるようですが、まだまだ混雑しているんでしょうね。

近所のお蕎麦屋さんで夕食をとり、ドイツで撮って来た写真をテレビに映して見たりしたあと、明太子と桃、それに父の作ったお惣菜をお土産にもらって帰って来ました。

夜の高速道路から、初めてライトアップしたスカイツリーを見ましたよ。

帰宅後は自宅でファッションショー。

明日は茨城DSC主催のパーティなんですが、いろいろ出し物があるのに何を着るか段取りを全く決めていなかったのでプログラムに沿った想定でリハーサルが必要だったんです。

パフォーマンスで必要な赤のロングドレスが（太って

）入るかどうか心配だったし…。

皆さんご存知と思いますが、リボンさんというのはパーティに来られたお客さんと踊るアテンダント、平たく言えば雇われダンサーのことです。

今回のパーティでは茨城DSC所属の競技ダンサーがボランティアでアテンダントを務めることになっていて、通常女性のお客さんの方が多いので男性リボンさんは大忙しなんですね。

胸にリボンをつけてお客さんとの違いが分かるようにするのでリボンさんと呼ばれるようです。関西ではバラをつけてバラさんとも呼ばれていました。

服装が決まったら次は踊り。

私達の出番は３つあるんですが、そのうち一つは競技会形式なので普段の踊りで大丈夫。

この他に振り付けを覚える必要があるパフォーマンスと、流れを覚えておかなければいけないトライアルがあって、TKさんが作って下さった曲のCDを頂いているのでそれで確認しました。

次にしなくちゃいけないことはラッピング。

ジルバ大会などの商品として、今年は各自『喜ばれそうな不要品』を家から持ち寄ることにしていたので、それの包装に専念します。

うちは競技会でもらったダンス柄のフェイスタオル、未使用なものが５枚あったのでそれを出すことにしました。あとは入浴剤。

これでひとまず最低限の準備完了。

ただ、これ以外にもう一つだけ仕事がありました。

大将がやりたいならやればいいやくらいに。

でもパーティの時リーダーはリボンさんに専念する必要があるので、会計係の実務はパートナーがやるみたいなんですね。

去年まで会計係さんだったパンプキン・ママさんにリハーサルでお会いした時、『お釣りは必要だから用意しておいた方がいいよ。』って言われてました。

でも全然銀行に行く暇がなくて、両替なんて出来そうもありませんでした。

そこでドイツから帰って４日間、近所のスーパーでの買い物にわざと毎回お札を出してお釣りの小銭を集めました。

１万円出されても大丈夫なように家中の100円玉や1000円札をかき集めて、これで私の方は一安心。

でも大将はまだすることがあったようです。

パーティダンスに慣れていない大将は、私以外の人と踊る時、特にサンバやタンゴでどんなルーチンを繰り出したらいいのかさっぱり分からないみたい。

私は2時過ぎに寝たんですが、大将は明け方４時頃までネットでサンバベーシックとかチェックしてたようです。

リボンさんも楽じゃないんですね。