2016/06/23
XML
テーマ: 社交ダンス(9916)
日食の時に出来る金環食のことではありません。

古代文明の遺跡から発掘された王の指輪でもありません。

空に浮かぶ太陽に、土星みたいな輪があった事をご存知ですか?

夜中にやってたNHKの コズミックフロントNEXT という番組で詳しく解説されていました。





太陽の輪が最初に発見されたのは今から50年前の1966年、ペルーで起きた皆既日食のときだったそうです。

正体は宇宙に浮かぶ塵で、太陽の半径の4倍くらいのところを輪になって回ってたとか。

皆既日食の度に存在の検証が行われたんでしょうね。

1973年には、フランスのチームがコンコルド飛ばして日食を追いかけ、リングの存在を再確認したそうです。







2016年3月にインドネシアであった皆既日食で、NHKが日本の研究者たちの観測風景を密着。

果たして太陽のリングは存在したのか。

イマイチ歯切れの悪い観測結果だったんですが、以前より濃くなっていることはないということで、あるのかないのかよく分かりませんでした。

それだけ薄っぺらで肉眼では勿論見えない存在なんです。

赤外線で観測してグラフで見た時に太陽半径の4倍くらいのところに小さなたんこぶみたいな『なにかある気配』が見られるという程度。





リングが出没したメカニズムを知りたいですね。

太陽の周りを長い周期で回っている彗星の仕業かと思いますよね。

ところがこれもどうも違うみたい。

彗星が塵をまき散らしながら太陽の周りを回って、それが積もってリングになっていたとしたら急に消滅したりしないみたいなんです。コンピュータのシミュレーションで見せてくれていました。





他に可能性としてあげられていたのは、小惑星同士の衝突です。

多分これが原因なんでしょう。



行った事ないから分かりませんけど宇宙にはいろんなものが浮遊してるんだと思います。





太陽のリングはなぜ消えたんでしょう。

土星などの惑星とは違って、太陽は燃えてますからね。

しばらく太陽の周りを回って、太陽からの風に押されて吹き飛んだのか、引力に引っ張られて一粒ずつ太陽の中に落下したのか。





地球と太陽を1メートルの距離とすると太陽の輪が回ってたのは太陽から1センチのところです。そりゃあもう、熱かったに違いありません。



火山噴火でドロドロ流れてる溶岩の温度は1000度くらいですから太陽の周りを回ってた塵も似たような温度な訳で、燃え落ちたりしないのかなと思いますね。

とてもじゃないけど持ち帰って調査なんか出来ないしだいたいその距離まで人類が行けるように将来なるのかも疑問です。

イカロスの伝説みたいになりそう。





太陽の輪が小惑星の衝突によるものだとすれば、消えたとしてもまたそのうち現れそうです。

土星とかの輪も新陳代謝があるようですので、太陽もきっとそうでしょう。

ただ先ほども言いましたけど燃えてますからね。





毎日観測出来る訳じゃなくて皆既日食の時が唯一のチャンスなんだとか。

そうなると皆既日食のたびに辛抱強く観測して調べるしかないんでしょうね。

第三者的には小惑星がぶつかって飛び散った塵が太陽の周りでリングを作るところをリアルな映像で見たいところですが。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/08/03 12:21:50 PM
コメントを書く
[宇宙と地球のはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: