2019/07/16
XML
テーマ: 社交ダンス(9855)
カテゴリ: アートのはなし
山種美術館で開催されている速水御舟の生誕125年記念展示作品が7月8日から一部入れ替わったので、海の日の昨日再び行ってきました。

今回は大将と、大将のお母さんも一緒です。

いい絵は何度でも見たくなりますね。


速水御舟『春昼』(1924)30歳



入場料は一般1200円(1000円)・大高生900円(800円)・中学生以下無料ですが、いくつかお得な割引があって、たとえばリピート入場すると前回の半券を提示すればカッコ内の団体料金で入れるとか、ゆかたや着物で来場すると割引で入場できます。

私は2回目 なのでぬかりなく割引料金で入場させてもらえました。


速水御舟『山科秋』(1917)23歳



こんへんの作品は前期にも展示されていました。

速水御舟の若い頃の作品で、まだ写実を突き詰めていた頃です。




でもそれだけ突き詰めて研鑽を積んだからこんな素晴らしい黄色や群青が出せるんだろうなと思いました。





前期と変わっていたのは主に写生の絵でした。

道成寺入相桜と言うタイトルの桜のスケッチが何枚もあるんですね。

一つの対象を時を変え季節を変え角度を変えて何度も写生するんでしょうね。





彼の言葉でこんなのがありました。



しかし美だとか、醜だとか言ってはいるがそれらは総てを比較的の問題だ。

我々は比較なしに美醜を分ち得ない。そこには元来、美も醜も無い筈だ。

唯真実があるばかりだ。

それを見る人、感ずる人が自分の頭脳(あたま)の都合で勝手に美を感じたり、醜と解釈したりするだけだ。




速水御舟『あけぼの・春の宵』(1934)40歳





こちらは亡くなる直前、最晩年の作品です。

作品が早くできすぎて困るというほど、初期の作品に比べるとかなり制作時間は短くなっていたようです。

ヨーロッパ遠征から帰って、描き方も目指す方向も大きく変わったようですね。

京劇の人物画やヨーロッパの風景のスケッチなどの写生も前期とは入れ替わって展示されていました。






速水御舟の展示会は2019年6月8日(土)~8月4日(日)まで開催されています。





『いつも空いてるのに、今日はすごく混んでる。』


エレベータで一緒になったご近所にお住いのご夫婦がおっしゃってました。

重要文化財も含むめったにない蔵出し展示会ですからね。





大将もお母さんも見に来れて良かったと言っていました。

こちら です。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/07/17 08:24:22 AM
コメントを書く
[アートのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: