2021/05/01
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テーマ: 社交ダンス(9896)
カテゴリ: 映画のはなし
ブラジルの地方都市で一人暮らしをしているエルネストは78歳。

目がほとんど見えないので、46年間住み慣れた家を離れたくありませんでした。

楽しみは隣に住むハビエルとのチェスと、健康診断の数値を競うことくらい。

都会に住む息子が、時々心配して訪ねてきては一緒に暮らそうと誘いますが応じる気はありません。

そんな彼に、ある日、一通の手紙が届きます。





目が見えないので、たまたま同じアパートにバイトできていたビアという女性に頼んで読んでもらうことに。

それは若い頃、ウルグアイで青春を共にした女性ルシルからのものでした。

夫が亡くなったという知らせです。





エルネストは知り合ったばかりのビアに代筆をたのみ、それがきっかけで退屈だった日々が一変します。



しかし彼女は金に困っていて手グセが悪く、暴力男とつきあっているのでこの友情とも愛情ともいえない微妙な関係は長続きはしません。

二人を繋いでいたのはルシアからの手紙と、返事の代筆でした。





『ぶあいそうな手紙』原題:Aos olhos de Ernesto (エルネストの目には) は2019年のブラジル映画です。

ブラジル・サンパウロ国際映画祭批評家賞、ウルグアイ・プンタデルエステ国際映画祭では観客賞と最優秀男優賞を受賞しています。

監督はアナ・ルイーザ・アゼヴェード、挿入歌としてカエターノ・ヴェローゾの『ドレス1枚と愛一つ』が使われています。

この人のククルクパロマという歌、『トーク・トゥ・ハー』という映画の中で歌われていて感動したんですよ。

よかったら こちら も聞いてみてください。





なんだか久しぶりに見たすごくいい映画でした。

公式サイトは こちら です。








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Last updated  2021/05/02 09:50:15 PM
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