2021/10/10
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テーマ: 社交ダンス(8433)
カテゴリ: TVのはなし
カローデンの戦いを避けてストーンサークルから1948年に戻ったクレアは、3年間の失踪事件が新聞沙汰になります。

必死に捜索を続けていた夫のフランクは、彼女が失踪中に別の男と結婚していて妊娠中であることにショックを受けますが、自分の子供として育てることに同意しました。

クレアが娘のブリアナを出産すると、三人はアメリカに移り住み20年の歳月が経ちます。





女性や有色人種の地位がまだ低い時代で、周りから奇異な目で見られながらもクレアは熱心に大学に通い、ついに外科医となるんです。

クレアの心からジェイミーが離れることはなく、フランクには愛人がいて、二人は仮面夫婦でしたが、ブリアナは何不自由なく成長し大人になりました。

これは アウトランダー(シーズン2) に続くお話です。





ジャコバイト軍の面々は全てイングランド軍によって捕らえられ処刑されていきましたが、ジェイミーはかつて命を助けたグレイ卿に救われます。

アーツミュア刑務所ではボス的な存在となり、他の囚人からマック・デューと言って慕われていました。



どうもジェイミーに対して友情以上の感情を持っていたようです。





1765年のエディンバラにジェイミーが居たことを知ったクレアは、スコットランドに渡り、石を通って再び過去に旅します。

夫フランクを交通事故で亡くし、娘のブリアナも成長して、彼女を引き止めるものはありませんでした。





ジェイミーは印刷屋を営みつつ、酒の密輸をしたりスコットランド独立を呼びかける出版物を配布したりして売春宿に間借りしていました。

クレアが彼の店に入ってきた時、驚きのあまり気絶するんです。

20年前に別れた最愛の妻との再会ですからね。





さてジェイミーは美男子ですから、20年も放っておいたら何も起こらないはずはありません。

諸事情があるとはいえ、ある女性との間にウィリーという息子がいました。

さらにクレアを魔女裁判に追い込んだリアリーと結婚して、彼女の連れ子2人のパパになっています。

ジェイミーだって、まさかクレアが戻ってくるとは予想してませんから、ひっくり返るもの不思議ではないでしょう。





故郷の屋敷を維持するために沖の小島に隠してある宝石を甥のヤング・イアン取りに行かせて、何者かに誘拐されます。



彼を救出するべくクレアとジェイミーは後を追いますが、途中、腸チフスの蔓延したイギリスの軍艦に停められ、船医だったクレアを引き抜いていくんです。





何度も離れ離れになって、またしばらく会えないのかという状況が起こるんですが、ちょっとありえない感じで再会するんですね。

20世紀にカリブの洞窟で発見された頭骸骨というのが意外な伏線だったことが最後にわかります。





最近ドラマの進行がハーレクインロマンスのようなんです。

1話の中に必ず1回はラブシーンがあって、監督の趣味なのかもしれませんが、ちょっとしつこさを感じてきました。



次の舞台はアメリカです。



<これまでの話>

シーズン1

シーズン2






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Last updated  2021/10/11 08:48:36 PM
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