2023/10/04
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テーマ: 社交ダンス(8422)
2021年12月25日にアメリカから打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、運用を開始して約1年半。

ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として、素晴らしい映像を次々と地球に届けてくれています。

こちらは2022年10月19日に撮影された 創造の柱 と呼ばれる雲です。





赤外線検出器を搭載しているので、雲の向こう側も綺麗に撮影できています。

巨人の手みたいですね。全長およそ1光年ぐらい(9兆4600億キロ)とのこと。

へび座にある、わし星雲メシエ16の中心部です。

そもそもへび座ってどこにあるのかというと、夏の南の空の蠍座の直ぐ上あたりですね。





白っぽいのは天の川、白鳥座、琴座、わし座の夏の大三角形が天頂付近に見えています。







こちらがM16わし星雲。7000光年の彼方にあります。





ハッブル望遠鏡で2014年に撮影された映像も感激的でした。





それをJWSTではっきり捉えたのが、こちら。





冒頭の赤外線映像とはまた一味違った不気味さがあります。

この一年で、宇宙誕生にまつわる研究が大きく変わったそうですよ。

JWSTの活躍で宇宙の謎がどんどん解明されそうな気がします。

ズームイン映像で、7000光年の旅を体験してみましょう。










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Last updated  2023/10/05 07:15:00 PM
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