2023/12/30
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テーマ: 社交ダンス(8594)
今年最後のコスモス・クラブ、そして今日が、今年の踊り納めでした。

講師の石原先生たちがこの日しか空いてなかったというのが一番の理由でしたが、本来お正月休みの日にスタジオを貸してくださったコスモスさんにも感謝です。

私たちは成績が超低迷中のタンゴを見ていただきました。

フォーラウェイ・ホイスクというルーチンを競技で使っておられる選手は多いと思います。

ご存知ない方は、こちらの動画をご覧ください。





このフォーラウェイ・ホイスクをタンゴのルーチンの最初に2連続で使っていて、このあとにピボットを続けています。

どうも足型がまず間違ってたようで、CBMPがなぜ必要なのかというところから丁寧に教えていただきました。





ホイスクに入る一歩手前、女性は男性を追い越してホイスクに入りますが、女性を早く追い越させようとして男性がすくい投げみたいな動作をしてしまうパターンがよくあるんだそうです。

女性としてはすくい投げられたくないので頭から突っ込んでいってしまうんですね。







女性の頭はショートカットして突っ込まないこと。

らら先生が見本を見せてくださって、『サンバのリバースロールみたいですね。』と言うと、『それそれ!』とおっしゃってました。反ったままグリンと回る感じです。





フォーラウェイ・ホイスクを2回続ける場合は足をクロスにつくホイスクのCBMPも非常に重要で、男性の左足のつま先の向きは次の進行方向に向いているようです。

さらにそこから2回目の第1歩は女性が立っている場所を避けるように、イメージ的には三角に進む感じでボールターンを使うのだそうです。

いつもホイスクしてるところに男性が押してくる感じで気になってたんですよね。





ついでにこの後のピボットでは、男性はキョロキョロするのをやめるように言われました。

女性のシェープのように顔左のまま回転。

女性もサンバみたいに頭起こすなとのこと。





これまでずっと審判の前で変なフォーラウェイ・ホイスクとピボットを繰り広げてたのかと思うと、確かにポイント入らないはずだなあと思いました。

もちろん変なところはここだけじゃないと思いますけど、出だしですからね。





最後に石原先生とルーチンのもうちょっと先まで一緒に踊っていただいたんですが、同じルーチンなのになんでこうも違うのかという疾走するようなタンゴでした。



文字にすると余計何が何だかわからないと思いますが、読解力の優れた方には少し参考になるかもしれません。

来年のタンゴは変わるぞ!!!












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Last updated  2023/12/31 09:53:19 AM
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