2024/02/14
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テーマ: 社交ダンス(9892)
カテゴリ: 映画のはなし
フランス革命前後の貴族と庶民の食文化が分かる面白い映画でした。

フランスで初めてレストランを作った男という話なんですが、それまではレストランがなかったというのが驚きでしたね。





公爵家に仕えるマンスロンは腕のいい料理人でした。

当時のフランスの貴族社会では、地中に埋まった食材を口にする習慣がなかったようです。

ニンジンやジャガイモなど地面に埋まっている食材は悪魔の産物で、食べるのは豚くらいという認識があったんでしょうか。





マンスロンが丁寧に創作したデリシュという名のジャガイモとトリュフの重ね包み焼き。

見るからに美味しそうでしたが、公爵のテーブルで美食を堪能していた貴族たちの反感を買います。





自分の料理に誇りを持っていたマンスロンは謝罪しなかったので解雇され、失意の元に一人息子と実家に戻ります。

美しく色づいた秋の田舎に建つ一軒家は、ごちゃついた宮殿よりずっと素敵なところでしたね。







女性の料理人も当時は珍しかったようですね。

彼女の立ち振る舞いは働いたことのない女性のそれで、マンスロンは不審を抱きますが、彼女の料理に対する情熱は本物で次第に信頼関係ができていくんです。

人に言えない過去があるような謎めいた美人です。





ルイーズのアイデアで始まった一般人にも開かれたお食事どころ、レストラン。

マンスロンも料理への意欲を取り戻し、お店はたちまち評判に。





パリでは革命の嵐が吹き荒れる中、まだその影響がこの田舎には及んでいない様子でした。

やがて傲慢な公爵の耳にも入り、店を訪れる事になります。





デリシュ!(原題:Delicieux)は2020年のフランス・ベルギー合作映画です。

マンスロンをグレゴリー・ガドゥボワ、ルイーズをイザベル・カレが演じ、エリック・ベナールが監督を務めました。





次々出てくる料理がどれも美しくて、きっと食べても美味しいのだろうと思いますが、とっても目の保養になります。

これでもかってくらい、バターをたくさん使ってましたね。





デリシュを作ってみたい方、レシピは こちら です。








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Last updated  2024/02/14 08:27:49 PM
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