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A5サイズのスケジュール帳の余白に、時折々に走り書きしたメモがある。今見ても「?」のものも多い(メモの意味がありません(涙))のだが、パズルのピースのような断片を寄せ集めると、何かが見えるような気がして、毎年懲りもせず、あちらこちらに書き込んでいるのである。書き込む頁も、まるでパスポートに押されるビザのように、順番を得ない。そのメモの中から、今も何かしら自分の中にグッとくる言葉を列挙することで、ワタシの行く年来る年にしたいと思う。「清貧が似合う日本人」(岸恵子x筑紫哲也さんの対談より)「悔しさの貯金」(読み人知らず)「"正"という字は"一"に"止"と書く」(読み人知らず)「感情の受け皿のない世の中」読み人知らず)「量り売りの美」「世界は"使われなかった人生"であふれている」(沢木耕太郎著書)「耐え難い孤獨」(草間弥生展より)「気が付いた時がその人の一番いい時」(人生の大先輩Tさんの言葉)「遠くを見すぎない」(人生の大先輩Tさんの言葉)「流れてきた花を愛でる」(人生の大先輩Tさんの言葉)「密度のある世界観」(読み人知らず)「低重心でモノを考える」(読み人知らず)「モティベーション管理」「言葉を学ぶのではなく感情を学ぶ」(読み人知らず)「物除け姫」(高月紘先生講演より)「『時間』持ち」「情報汚染」「互いに『こう思う』より『あんたは違う』が論点になると実りが少なく分かり難い」「”あんこ”をもっている」(友人Mさんの言葉)「辞書はただ収録語数が多ければよいというものではない」(読み人知らず)
2005.12.31
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青山の梅窓院にて、ワダエミの衣装世界黒澤明監督『夢』、チャン・イーモウ監督の『HERO-英雄-』、『LOVERS』、野田英樹演出『マクベス』青山劇場での演劇『老人街』、2006年の新春ドラマ『里見八犬伝』、そして京都・清水寺の清龍会の「清龍*」ーーーーーー。シルクって、こんな素材だったんだ・・・。赤って、こんなに豊かで奥深い色だったんだ・・・・。色って、こんなにムードを創るんだ・・・・。色って、衣装って、こんなに自由だったんだ・・・・。才能って、才能を引き寄せるんだ・・・・。芸術って、才能ある人の情熱と信念とエナジーのトランスフォーム。採用する監督、着こなす俳優、映らない裏方の縫子さんをひっぱるすごい気迫。なんといっても圧巻は「清龍会(せいりゅうえ)」。ワダエミがデザイン奉納し、京都の伝統工芸職人の手で制作された京都清水寺の「清龍」。清龍の頭は、全て経文が書かれた和紙で制作され、八千枚もの龍の鱗一枚一枚にも、古い時代の経文が裏針されているらしい。清水寺の本尊の守護と共に、京の都を守る神。行道の人々の衣装はちょっと中国風でなんとなく違和感があったけれど、伝統を越えたオーラが溢れていた。清龍会、来年は3月15,16,17日、4月3日(清水の日)。9月 15,16,17日。春には京都にいってみようかな。
2005.12.28
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先週、東京に行ってきた。初日、朝鮮人参、マッコリ等を求めて、新大久保へ。昔から、新宿界隈は外国人の多い地区ではあるが、職安通り一体が韓国村・・いや、小都市と化しているのには、おったまげてしまった。飲食店はもちろん、ビデオや、スーパー、コンビニ、日本語もたどたどしい店員が働いている。コリアンパワーに圧倒されながらも、薬膳の材料を求めて食材店に入る。あるある・・、なつめ、五味子、松の実、えごま粉、ドングリ粉、竹塩、健康茶・・・インスタントだって、なんだか滋養のありそうなモノばかり。冷凍のお肉も、日本のそれとはひと味違う。あらゆる部所がある。ダイナミックだ・・・。ふと思った。コンビニ弁当、ファストフード、ジャンクフードを食する日本の若者。もはや韓国の若者とは、細胞レベルで違うのではないだろうか・・・。以前、韓国には麦芽でつくる甘酒があるのだと聞いたことがあり、どこかでお店のおばさんにでも尋ねてみると何か教えてもらえないだろうかと思っていた。そこで、ワタシはまず、20代後半ぐらいの若者を捕まえて聞いてみた。「は・・はあ。あまり飲みません。缶のがありますよ。」伝統工芸品のお店で、ちょっとシックな30代ぐらいの男性に聞いてみた。「ああ、甘酒・・。うちのお母さんあたりは作りますけど・・・作り方は知りません。」韓国宮廷料理屋で働く女の子に尋ねた。「こんな(料理を前に)お肉料理や薬膳鍋なんかよく食べるんですか?」「いえ・・・あんまり・・・。」そして、甘酒について。「はぁ・・・?」ちょっと入ったカフェで。カフェオレやエクスプレッソ、ケーキにタルトとならび、柚子茶、生姜茶、なつめ茶などや、韓国餅菓子がメニューに並ぶ。オーダーを取りに来た女の子に韓国餅菓子の中身を聞いてみた。「あの黄色いのは何のお餅ですか?」「あー・・・、すみません。よくわかりません。カボチャじゃないですか。」どうやら若者食事情はあまり違わないらしい(笑)。<つづく>
2005.12.26
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今年は各地で、ホワイトクリスマスが期待できそうだが、ワタシはクリスマスよりお正月準備にちょっとワクワク気分。先日は、漢方講座で、お屠蘇についていろいろ伺った。「屠」=邪を祓い、病を遠ざけ、「蘇」=長寿を願う。811年、唐から「屠蘇白散」という薬が献上され、それを天皇が元旦から3日間神酒に浸して用いたのが始まりだそうだ。屠蘇は、単なる縁起物ではなく、ちゃんと中国の名医華陀(カダ)の処方で、ビャクジュツ、桂皮、防風、山椒、桔梗等、風邪と食中毒の予防の為の生薬の配合だ。江戸時代には、庶民にも広がり、1年の最後にその年の支払い(当時は大抵ツケだったらしい)を済ませると、領収書代わりにお屠蘇をもらったのだそうだ。・・で、支払いが出来ない人は、お屠蘇がないので、薬屋に屠蘇だけを買いに行っていたんだけれども、薬屋にお屠蘇を買いに行った人は、ツケを払っていない人ということになるので、薬屋経由で支払いの滞りがバレてしまい、次年度はツケで買い物ができないようにするという仕組みになっていたとか。それなら、お屠蘇を買いに行かなければいいようなものだが、やっぱり買いにいくのね~。節句事や縁起を大切にしていた当時の江戸っ子たちの暮らしが感じられる話である。さて、お屠蘇。あの薬臭さが苦手という声をよく聞くけれど、ワタシは大好き!正月過ぎても、余分に買っておいた屠蘇をお酒に浸して2月頃まで飲んだりします。成分を聞いてすっかり納得してしまいました。茴香(または大茴香/フェンネル)、丁字(クローブ)、桂皮(シナモン)、山椒、浜防風、ビャクジュツ(オケラ)、桔梗、陳皮(みかんの皮)等、半分以上が日頃スパイスとして慣れ親しんでいるものばかり。日本人のカレー好き、ただの新しモノ好きではなかったんだ・・・。お屠蘇とカレーを結びつけるのも少々強引かもしれないけれど、味覚の遺伝子にしっかり記録されてきたに違いない。お屠蘇には、食欲を促進し、お腹を温め、またはお腹の湿気を取り、風邪を予防する働きがあり、更に深まる冬を健康に過ごすための心掛けなのだそうです。節句はひとつひとつが健康管理の知恵の集積であることをしみじみ感じ、クリスマスでルンルンするのもいいけれど、日本の気候から生まれた行事こそを大切にしなくてはなあ~))と思う、今日この頃。<紅花も入れて・・お屠蘇の生薬>
2005.12.20
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Ch. ブルネール・ドゥクリュの垂直試飲 Ch. ブルネール・ドゥクリュは、チョコレートのニュアンスが特徴的であることはお話しましたが、今回の中で唯一サンジュリアン村のシャトーのものです。サンジュリアンは果実味が豊かだとか。このワインの個性は、ロアルド・ダール(1916-1990)の短編小説『テイスト』に面白く描かれているそうです。 この小説の中で、ある成り上がりの若者がボルドーのお金持ちの娘へ求婚した際、その父親から、ワインを当てたら結婚を許してやるとされ、出されたワインを推理していくシーンの解説をしてくださいましたので、ご紹介します。 まずそのワインがカベルネ・ソーヴィニョンであることが分かったので、ボルドー左岸のシャトーのものであろう。 しかも、お金持ちのセラーに入れてあるようなワインだから特級であろう。 さらにフルーティーなので、サンジュリアンであろう。 ただ、濃厚な樽香はない。ここまでで、Ch.ベシュベルや、ボーカイユも候補にあがりますが、味わいが荒くはっきりと主張があることから、大型ではなく手作業でつくっているような小さなワイナリーではないか。サンジュリアン村で最も小さな区画であるCh.ブラネ-ル・ドウクリュでろうというところまでたどり着きます。そして、最後の絞り込み は・・・ 甘みが非常にあるので、きっと暑い夏があった年であろう。過去 10年を振り返ると、それは1936年か1934年である。 最後に、熟成がかなり進んでいたので、'34年のの方であろう。・・・このようにして、見事言い当てたのでした(!)。す・・・スゴイ! でも、ソムリエさんは言います。「私達もなにもいつも全てを試飲している訳ではありません。味わったワインをヒントに、多くを推理していくのです。」ソムリエの仕事は、探偵だったとは知りませんでした。 どれどれ、ワタシも自分なりに考察してみるか。ブラネール・ドゥクリュの1996年と2000年を比べると、明らかに、2000年の方は、色も紫で、香りも青く若々しい。はっきり言って、まだまだ飲み頃ではないのは、1990年のディッサンを口にしてしまった後では、あまりにも明らかです。それから・・・だ・・ダメだ・・。ワインがかなり廻ってきてしまっている。ワタシはつくづく、テイスティングには向かない体質なのだと痛感したのでありました。食事も最後のお料理が出てきて、圧巻のところ。料理は仔牛肉のパイ包み焼きでしたが、この若々しいワイン(1996,2000年いずれも)には、仔牛のあっさりしたお肉では物足りないくらいだなと感じるのが精一杯でした。それにしても・・・このチョコレートの香り・・・ボルドーづくしで乾いた感じになってきたワタシには、デザートはコッテリとチョコレートフォンデュケーキなんかが欲しくなってくるではありませんか。そこで出てきたのは、いちごのシャンテ・バニラアイス添え。チョコレートの香りにご執心だったワタクシやその付近の女性4名。おそらくチョコレート系のデザートを期待していたにちがいありません。ちょっと肩を落としたのでした。が・・・・次に、バニラアイスにたっぷりとかけられたシェリー(!)。アレクサンダー・ゴードンのペドロ・ヒメネス。天日にさらして干しぶどうにした白葡萄から造られた甘くてこってりとしたシェリーです。アイスを一口口に入れて、一瞬クリームブリュエのカラメルのような香ばしい濃厚な味・・チョコレートに匹敵する濃さを楽しませてくれました。終わり良ければ全て良し。ほろ酔い気分でハッピーなひとときはコレにて幕。(了)
2005.12.11
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水平試飲1996 Ch.ディッサン Ch.フェリエール Ch.ブラネール・ドゥクリュ次に出てきたのは、Ch,フェリエール。ディッサンと同じACマルゴーで、第3級格付けシャトー。Ch.マルゴーに囲まれた8haほどの小さなシャトーで、年間4万5千本~5千本のワインが出来る。これは、ブルゴーニュの小さな農家ほどのサイズしかない。(ボルドーのシャトーは平均が50haである。)畑の作付けが悪く'90年代後半頃まで、評価が下がっていたが、ブドウの木を一斉に植え替え、ググッと評価を上げているシャトーだそうです。ここのワインは、平均樹齢10年の若木に実るブドウから造られているところが特徴。ボルドーとしては早飲みタイプで、ワインの寿命も10~15年と短い。ワインのスタイルは、「しなやかでなめらか」。その味わいは・・・・「チャーミング」。こう言われても、私にはピンと来ないのですが、要するに、若木なので、ブドウの実を沢山つける。それをめいいっぱい剪定してつくるが、どうしてもたくさん実をつけるので栄養が散ってしまうーーー旨みが散ってしまうということらしい。説明を聞いていると、なるほど・・チャーミングって、何かしらキラキラあるけれど、とりとめがない、まだ纏まってない感じのことなのねと、イメージが頭に浸透してきました。もっぱらヒトを表現するための形容詞だと思いこんでいたけれど、ワインに例える方が、言葉の意味が理解出来る気がしました。「あなたって、アグレッシブな人ね」というと、攻撃的で好戦的なイメージですが、ワイン本をチェックすると、「若いワインあるいは、もう少し古いワインがそれほど熟成していないこと」とある。そうかぁ・・・ちょっと大人げない感じでもあるということなのね。こうやってかみ砕いた意味をみていくと、なかなか面白い。・・ととと、水平試飲の話でした。Ch.ブラネールにいかなくては。Ch.ブラネール・ドゥクリュは、メドックのサンジュリアン村。第4級格付け。平均樹齢が35年以上という成熟した樹になるブドウから造られているそうです。このワインの特徴は、カカオたっぷりの濃いチョコレートのニュアンス。みんなグラスに鼻を近づけて「ホントだぁ・・・ビターチョコのにおいだ・・・」と。このワインだけは、今後ブラインドテイスティングをしたらワタシでも当てることが出来るのではないか・・。そんな気がするほど顕著な香り。色も大変濃く、煮詰めた果物、ミキ・プルーンのような感じです。96年が3つ続きましたが、確かにこれほど違うとは・・・。ディッサンやブラネール・ドゥクリュと比べると、フェリエールは、メルローの特徴が感じられます。ブドウ品種の配合のことをセパージュ比率と呼ぶことも、今日覚えたゾ。みんな違ってみんないいけれど、ワタシとしては、やっぱり90年のディッサンがいいなあ)))。目の前にならぶ5つのグラスは、右2つのグラスだけが空っぽになっていました。次回は、ふたたび垂直試飲へ。<つづく>
2005.12.10
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最初のコルトン・シャルルマーニュが気に入ったので、自分の為のメモがてらもう少し・・・。(なかなか本題に入れないなあ)このワインに併せたお料理が出てきました。「魚介のサバイヨン・グラッセ」---帆立、海老、白身魚などを、泡立てた卵黄と牛乳と一緒にグラタンして焦げ目を付たところに、香草ソースも少し加えてあります。サバイヨンソースには、ワインの酸味を意識して、レモンの酸味が添えられています。甲殻類のお料理には白!です。赤とは、生臭さが協調されて最悪の相性なのですね。濃厚な白、焦げたはちみつの香りのコルトン・シャルルマーニュには、バターやクリームの料理がよく合います。イタリアワインには、このようなタイプの白は少ない・・・というのも、イタリアンではクリームソース系のお料理はパスタのソースぐらいで、ソースという概念が無いので、コッテリした白ワインは造る必要が無かったからだそうです。へぇ~。さて、やっと本題へ。まずは最初の垂直試飲、1990 シャトー・ディッサンと 1996 シャトー・ディッサンの飲み比べです。シャトーディッサンは、カベルネ・ソーヴィニョン主体とはいっても、 メルロー30%なので、ソフトさが際立つACマルゴー。96年は飲み頃を迎えたばかり、これからまだ15年はイケるワインです。ちなみに、90年、96 年は、それぞれ99点、98点と90年代最良の年。(2000年はなんと100点満点のよい年。)いずれも、良い年同士で熟成度の違いの飲み比べということになります。ふだん高級なワインというのはほとんど買うことがないのですが、尖ったタンニンがちょっと苦手な私は「とりあえず予算内で、より年寄りの方を選ぶ」という買い方をしておりました。でも、例えば良い年ではなかった92年のシャトー・ディッサンなどは、とっくにワインが”終わっている”のだそうで、90年よりも、熟成ではなくただ老いているのだとか。一度「終わっている」味というのはどういうのを言うのか確認がてら飲んでみたい気もしますが、そんな機会はありませんねえ(笑)。ワインセミナーなどで誰もやろうとしないのは、やっぱりいざ出されたら「授業料返せー」ってクレームがでるからでしょうか。(時々ネットで「古酒がこのお値段で!」なんてうたい文句になびきそうになるのですが、幸いまだ手を出したことはありませんでした。)「美味しい中でも特に美味しい」を追求してばかりいると、キリがない気がします。だから、私はやっぱり料理を美味しく頂けることを大切にしたい気がするんですがねえ。ちなみに、90年と96年、ワインだけを味わっていると、90年の方がまろやかで余韻があるようなのですが、途中レバーペーストのカナッペ出てくると、参加者の方々の中に96年の方が心地よいという声も出てきました。甘みのある料理を伴うと、ワインの中にそれを求めなくなるので案外96年くらいのまだしっかり酸が残っているワインが美味しかったりするんですね。次は、96年3種の水平試飲に移ります。<つづく>
2005.12.09
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今回のワイン会は、垂直試飲と水平試飲を織り交ぜた飲み比べがテーマです。垂直試飲とは、同じシャトーまたは造り手のいろんな年のものを飲見比べること。水平試飲とは、同じ年の違うシャトーまたは造り手のものを飲んでいくテイスティング方法。この日のワインは以下の5種(試飲順)。(1)1990 Ch. d'Issan シャトー・ディッサン(2)1996 Ch. d'Issan シャトー・ディッサン - ACマルゴー。第3級格付けシャトー。 - 平均樹齢35年。 -ブドウ品種:カベルネソーヴィニョン70%, メルロー30% (3)1996 Ch. Ferriere シャトー・フェリエール - ACマルゴー。第3級格付けシャトー。 - 平均樹齢10年。 - ブドウ品種:カベルネソーヴィニョン47%, メルロー33%, プティヴェルド12%, カベルネフラン8%(4)1996 Ch. Branaire Ducru シャトー・ブラネール・ドゥクリュ(5)2000 Ch. Branaire Ducru シャトー・ブラネール・ドゥクリュ - ACメドック。第4級格付けシャトー。 - 平均樹齢35年以上。 - ブドウ品種:カベルネソーヴィニョン70%, メルロー22%, プティヴェルド・カベルネフラン垂直試飲の場合、味の濃淡にかかわらず、新しいワインから飲んでいくのが一般的なのだそうですが、今回は、垂直試飲、水平試飲両方を試みるため、イレギュラーな飲み順になりました。(1)&(2):垂直試飲 ↓(2)&(3)&(4):水平試飲 ↓(4)&(5):垂直試飲こんな要領です。 * * * * * * * *本日の試飲リストには入っていませんが、お料理に合わせて、 2001 コルトン・シャルルマーニュ 1級畑 ドメーヌ ルイ・ラトゥールが最初に出てきました。バターやハチミツのような香り。木の実のニュアンスに長い余韻)))。2001年のブルゴーニュの白はとてもよい年なのだそうです。ここで留意すべきは「同じブルゴーニュでも、赤と白の当たり年は、別に考えるべき」というコメント。地理的には変わりないのに何故!?と思いましたが、これには収穫のタイミングが関係しているのだというのです。通常、ブドウの収穫は、白から行い、続いて赤にうつります。前回のレポートでも触れましたが、赤は、ブドウの茎も一緒に入れて熟成させるため、木も熟れてからの方がいいので後回しなのですね。この間、一週間から10日ぐらいのギャップがあるわけですが、2001年は、丁度シャルドネの収穫が終わった9月の第2週から雨になり、ピノ・ノワールの収穫は雨の中で執り行うことになったのでした。ブドウの皮についている酵母も雨で流され少なくなってしまいます。7-8月の気候に恵まれても、収穫直前にしてこんなこともあるのか)))。農業の厳しさを痛感します。それにしても、ボルドーの右岸、左岸、ブルゴーニュの白、赤が個別に書かれたビンテージチャートってあんまり見ないきがするのですが、なんでだろう・・・。2001のコルトン・シャルルマーニュで乾杯し、ワイン会が始まりました。<<つづく>>
2005.12.06
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ベストヒットUSAで紹介されたジェーソン・ムラーズ (Jason Maraz) の新曲『Greek in the pink』 。「ピンクを着たギリシャ人」かと思いきや、「ピンクを着たオタク」と訳されていた。 ピンク色に「OTAKU」と書かれたTシャツを着て、Losのダウンタウンで歌い踊る。オタクとは、日本製やアニメや漫画などの熱心なファンのことを指す言葉らしいが、それが少し派生しているのかな。ジェーソン・ムラーズ曰く「オタクは個性が強い証拠。俺はオタクさ。 皆も自分らしく!」決してネガティブな意味でない感じ。* * * * * * * 5年ぐらい前に、イタリアの田舎町にステイしていた若者から聞いた話。毎年恒例、町のみんなで作るジャムの陣頭指揮をとる老人に「日本には”ネタキリロジーン”がいるんだって?」と聞かれたという。イタリア語には「寝たきり老人」にあたる言葉がないようで、そのまま使わ れていてビックリしたと。* * * * * * * 海外でちょっと地方にいくと、ジャパニーズレストランの名前はいまだに「将軍」とか「みかど」なんてのがあったり、イギリスでは温州みかんのことを「サツマ」と言ったり・・・。(万博で薩摩藩が出展したところからきているらしい)そんなのが日本のイメージなのもなんだかなあ~と思ったけれど、こんどのもなんだかなあ~))))。【上記とは関係ないけど・・何だかなあショット/ロンドンにて】
2005.12.04
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