2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全6件 (6件中 1-6件目)
1
英国のチャールズ皇太子がプロデュースするオーガニック食品ブランドDuchy Originalsが、なかなか好評を博している。 数年前、横浜で偶然見つけたダッチー・オリジナルのクッキー。お店の人からチャールズ皇太子が創設したブランドのオーガニックシリーズだと聞いたときは、ヘルスコンシャスな上流階級の神経質な味----バターや砂糖を極減したhigh nutrition & low calorieモノにありがち-----を想像したが、パッケージセンスの良さと、店主の「なかなかいいですよ」という一言に背中を押され、購入したのが最初だった。クッキーは、少し粉っぽい感じはあったもののさっぱりとしていて「いい材料を使っているな」といった感じ。全粒粉とオーツ麦の食感のよさと、まん丸型の中心にPrince of Walesの紋章である蜂のデザインを施しただけというすっきりとした品の良さが気に入った。 別の折に銀座の明治屋で購入したマーマレードも、これ、なかなか美味しい(!)。イギリスのジャムにありがちな高い糖度と煮詰まり感がなく、フルーティー。トーストはもちろん、ヨーグルトにも自然に混ざり合うやさしいとろみがいい!今度は、ラズベリー、ブラディー・オレンジ・・と、いろいろな種類 を楽しんでいるところだ。 このオーガニック・シリーズは、1946年に設立されたソイルアソシエーションというオーガニック認証団体にも認定されているとのこと。私邸の領地に作った有機農場の食材を材料にしている。いまやイギリスの高級ブランドの一つとしてすっかり定着し、その事業収益は、慈善基金や新しい事業への資金として活用されているというから、すばらしい。 ジャムやクッキー、パン、ハムやソーセージの他、国産の羊毛だけを使ったウール製品もプロデュースし、国の伝統産業と文化の保護、経済活性化に貢献しているというではないか。ス・バ・ラ・シ・イ。 日本の皇太子、浩宮さんは、イギリスに留学し、王族のこのようなあり方を目の当たりにし、感慨深いモノを感じられたに違いない。「"公務" は受け身的な仕事」などと言われたりもしたが、内に秘めた理想とビジョンをお持ちではなかろうかと・・・。 おっと、今日は皇室の話ではなく、「ダッチー・オリジナル」美味しいよ!ってお話。
2005.05.31
コメント(0)
今日は久々にナイジェラの話題。しばらく番組の放映がないので、ナイジェラ関連のサイトを覗いてしのいでいたら、こんな記事をみつけてしまった。「ナイジェラ・ローソン、ついに自認!ーーー人気の秘密は肉付きのいい体格」http://www.japanjournals.com/dailynews/050318/news050318_2.htmlこの記事、いかにもタブロイド紙という感じで、何が言いたいのかよく分からないが、ナイジェラさん、イギリスではこんなのが記事になるくらい人気なのね。 ナイジェラさんは、自分の人気を、おそらく女性から好かれるのは、痩せていないから好感が持たれるからで、男性は、痩せた女性を見るのはあまり好きじゃないからだと分析しており、さらに、肥満大国アメリカでは自分が受けなかったこともコメントしている。 この記事が、どういう設定でのインタビューかは不明だが、おそらく何かの対談、座談での話題か何かでの余談だろう。ブラウン管を通しての彼女のイメージとこのコメントを重ねると、彼女にはなんだかとても好感が持てる。ニューヨーカーから「そんなに大きなお尻をしているのに、テレビに出るなんて信じられない」と言われるかとビクビクしたと話しながらも、「減量する気はない」と宣言しており、彼女の健全な価値観とおおらかさが伝わる。 「家庭の女神」(と、英国では言われているらしい)は、ギスギス感のない安定感と自然体を大切にしているのね。 先日男友達Kに、この話を併せて「やっぱり人間ふくよかなほうが安心感と包容力をかんじるよねー」言うと、「でも、日本で好感度ナンバー1は久本雅美だよ」と返されてしまった。「でもほら日本は・・、清貧感あふれる方が好感もたれるし」「昔はおたふくがべっぴんだったじゃない」と、うそぶく私は総崩れ。(あ、でも彼女は創価学会票がたくさん入るのかも) タブロイド紙の記事同様、落としどころのない話になってしまったが、料理人の作る料理と体型って、たべるものだけに切り離せない。「こんなもの食べてたら彼女みたいにグラマーで才女になれるかしら」なんて期待を膨らませてもおかしくない(?)。 では「料理本のアカデミー賞」こと「グルマン・クックブック・アワード 2004」で大賞を獲得した栗原はるみさんは??? 二人の共通点・・やっぱり自然体、気さくなのが一番ということかも。
2005.05.22
コメント(0)
事後取材ですが、Grand Vins ソムリエKさんに、聞きました。 まず、このワインの取り合わせ、「なかなかいい」らしいですヾ(^v^)k。 シャトー・ド・ムルソーは、まずブドウのクオリティーが違うらしい。ぶどうの果実味が少ないにもかかわらず、トラディショナルな樽使いを改めていないーーーつまり、古典的、クラシックなままで作っているので、ワインにもそれが顕著にでていて、樽に由来すると思われる苦み、渋みがワインの中に顕著にでていて華やかさがない味わいになっている。色が濃いのは樽(のタンニン)のせい。これらはあまり勢いのないシャトーにありがちなことで、シャトー・ド・ムルソーはあまり評判がよくないそうです。一方モレイのブルゴーニュ・ブランは、ムルソーの格下げワインとしてのブドウのクオリティーを理解した上で、あまり樽を利かせすぎず、ムルソー独特の華やかな果実味、ヘーゼルナッツのニュアンスがバランスが取れている。味蕾の刺激を濃さと感じ、辛口イタリアワインを連想したワタシは、ムルソーらしからぬ繊細さの欠如や渋みをそう感じたのかもしれません。・・というと、イタリアワイン様に失礼ですが、イタリア料理屋で、グラスワインを飲む程度のワタシのイメージが参照なので、どうかご理解の程を。 いずれみしても、渋い=「しっかりした」「重量感」「濃い」といういう等号は、素人がはまりやすい落とし穴ということです。 それから、1996年は、非常にいい年なので、みんなまだ市場に出したがらないといいうこともあるらしく、4千円以下で手に入れたボーヌの一級は、誠によい買い物だったようです。シャトー・ド・テルトルは、今抜いて大正解。熟熟状態で、「これ以上待たない方がいい」潮時を迎えていたようでした。 ワインを美味しく頂くには「飲み頃」を見極めることが大切なのね。 今回は、セーフでしたが、今後はやはり大事をとって、事前取材にしたいところです。
2005.05.19
コメント(0)
心配したパンも、ゲストの一人が担当してくれ、みごと3本確保(でも、予定していたライ麦のバケットは例によって「酵母の都合により作りませんでした」とのこと・笑)、チーズや美味しい国産マンゴーも、集まった友人たちが持参してくれた。そして、ワタシが担当するワインと料理。本日のメニューは以下の通り。・マガレイのカルパッチョ・アイスバインのパセリ入り煮こごり with ビーツのマリネココまでが、------2001 ブルゴーニュ・ドメーヌ・シャトー・ド・ムルソー------2001 ブルゴーニュ ドメーヌ・ピエール・モレイ・サザエのエスカルゴ風------1996 ボーヌ1級畑 ”サン・ヴィーニュ” ドメーヌ・ブサンス・マトゥイエ・スナックエンドウ、茸とナッツのソテー・フィレステーキ バニュルスとオニオンバターのソース-----1995 シャトー・ド・テルトル・デザート: パンナコッタのミックスベリーのソース添え サザエは前日「100g以下の小振りなのを仕入れておいてー」と、魚屋のおじさんにお願いしておいたのだが、想定以上にお手頃価格で一粒あたり約80gのサザエが手に入った。浮いた予算で、魚屋のおじさん一押しの真ガレイ をプラスαし、カルパッチョを加えることにした。カレイと一口にいっても、実にいろいろな種類があるらしい。また同じ真ガレイでも瀬戸内で捕れるものは、日本海のものよりも甘みがあるのだそうだ。おじさん曰く「わしらは大阪のモンより、旨いものを食ってるんじゃから!」。魚貝が美味しく頂けるというのは、最高の贅沢。昔ながらの量り売りで「これ、○○用に下ろして」「アラもつけてよ」と、丸のままのお魚を見てから買えるようなお店が身近にあることを、とても幸せなことと思う。 ワインも、本当に同じ村で作られたモノかと思うほど個性の違う2本(!)だった。 シャトー・ド・ムルソーは色も黄金色が濃く、味もはっきりしていてちょっとキリッとしているので、ニンニクが効いたパスタに合わせたいような味わいだった。でも飲み進めているうちに、モレイの方が飽きのこない美味しさだと、みんなが口々にコメントし た。今日のこのメニューだと、モレイの方が right choiceだったと思う。 ボーヌもシャトー・ド・テルトルも、実に「いい感じ」に熟成していた。飲み頃って、こういうのをいうのよね。特に、シャトー・ド・テルトルは「コレが枯葉の香り!」と実感した。ワインもこんなにみんなに「おいしい!、おいしい!」と言われて、冥利につきることだろう。どちらを先に飲むか、ちょっと悩んだけれど、この順番でうまく締まったと思う。 ワインの知識はまだまだながら、恐る恐るネットで購入するようになって半年。こういう当たりがあると、またチャレンジしようかという気持ちになってく るではないか。 ちなみに、本日のワイン購入先は ドメーヌ・ピエール・モレイ&テルトル:広島のワインショップ、グラン・ヴァン http://www.goodwine.jp シャトー・ド・ムルソー & ボーヌ:うきうきワインの玉手箱 http://www.rakuten.ne.jp/gold/wineuki/
2005.05.15
コメント(2)
明日はワインを飲み飲み食事会。マンションのリビング12畳のスペースに、初めての顔合わせ大人7人が集まる。料理にお酒を合わせるか、お酒に料理を合わせるか・・・いつも、企画最初の 問答である。 この夏を押し入れ(*注釈)の中で眠らせたくないワインを皆で飲もうという企画なので、必然的にワインに合わせることになっちゃうわけだが、押し入れに眠っている14本のワイン、どの子を起こそうかなあ・・・というのが第2の課題。すると「料理がコレコレだから、ワインはコレにしよう」というのもアリってことになってしまった。うーーーーー。 ワイン初級、いや入門クラスのワタシが、どう頭をひねろうと、さほどの効果を生まないような気もするが、してはならない過ちだけは避けたい。例えば、ニンニクとタンニンの強い赤、強い酸はオールバツ・・・。卵、アスパラガスのような素材も、出来れば関わりたくない。唐辛子もダメ、エトセトラ、エトセト ラ・・・。 ワインと料理のマリアージュのコツについて、「ワインにない要素を料理で補ってやる」と聞いたかと思えば「ナッツのニュアンスがあるので同じくナッツ系の香ばしさをもつ料理を」と書いてある本がある。「さっぱりしたワインにはコッテリしたワインでないと殺風景になってしまう」とか「タンニンとニンニクは合わない」とか、しかじかしかじか。 諸々を考慮すると、やっぱり料理はフレンチ系になってしまう。薬味系、スパイシー、エスニックが18番のワタシには、誠に不本意な落ちどころ。まあ、今回は、しっかりワインが主役になってもらって、美味しいパンを用意するとしよう。 我が家から西へ6キロのところに、それはそれは美味しい、こだわりのバケットを焼いているブーランジェリーがある。フランスで修行を積んだオーナー は、フランスの酵母を抱っこして連れて帰り、それから起こしてパンを作っているという。もちろん小麦粉もフランスのものだ。酵母の調子を見ながら、自分 が面倒を見れる量だけのパンを焼いている。いつぞやは、前日に電話までして買いに来た客に「今日は酵母の調子が良くなかったので作りませんでした」とあっさり客に言ってしまうという職人魂。パン屋なのに開店は10時。しかも、限りあるパンは午前中で売り切れてしまう。そういうわけで、なかなか容易く はありつけないパンなのだ。明日はパンがありますように! さて、明日のワインは、以下の通り。2001 ブルゴーニュ ドメーヌ ピエール・モレイ2001 ブルゴーニュ ドメーヌ デュ・シャトー・ド・ムルソー1996 ボーヌ プリミエ・クリュ ”レ・サンヴィーニュ” ドメーヌ ブサンス・マトゥイエ1995 シャトー・デュ・テルトル(マルゴー村の5級格付け) なんだかエコノミー感たっぷりでポリシーの見えない取り合わせだが、今回の試みは、まず、同じ2001年のムルソー村のワインでの飲み比べが一つ、それから「熟成した赤、ボルドーとブルゴーニュみなさんどっちがお好き?」と、みんなの嗜好を伺いたいのがひとつ。 ピエール・モレイのブルゴーニュ・ブランは、実は中身はムルソーそのものだが、ムルソーの名で出せないので約半額の値段で単にブルゴーニュと名乗っている代物である。それからシャトー・ド・ムルソーは、単にブルゴーニュの割には、しっかりしたボトルに入っている(ガラスが厚くて素性がよさそう!)ので購入。赤はタンニンの苦手なワタシの嗜好にあわせた単純な発想で、「96年はいいビンテージだし、8年の熟成でよさげ」という動機から。95年のテルトルは、単に同じぐらいの熟成のものだからという理由。それから、実はこの会には第2弾企画が頭にあって、次回、さらにボリュームある若いワイン(ボルドー)との比較、ボ ルドーのワインと同じくボルドー品種で作られているトスカーナのワインの飲み比べがやりたいから。 ワインに詳しい方が見たら「ナンセンス」と言われてしまうかも知れないが、せっかくなら只飲むのではなく何かしら意識して味わいたいための、こじつけ的テーマなのである。 ワイン修行は、まだ旅支度のワタシ。まだ鞄に詰めるパンツの数を数えているところなので、お許しあれ。(容赦ないコメントも、修行の身には大歓迎です)料理については、事後報告にさせてもらいましょーっと。*押し入れ:セラーも床下も無い家庭でのワインの保存方法としては、押し入れのお布団の間が結構いいらしい。むしむし暑い夏でも、押し入れの布団の間に手を入れると、ちょっとひんやりとした感じがあるでしょ? 最も、ワタシの場合、押し入れは引き出し式の衣装ボックスがぎっしり入っておりますが(笑)
2005.05.13
コメント(0)
このゴールデン・ウィークは10年ぶりのいいお天気だが、私ときたら、家でひとり、貯まったDVD(ほとんどが『ナイジェラ・・』と『ジェイミー・・』)を見て、昨日産地から届いた宇治の新茶をフィラデルフィアの友人に送る準備をしたり、本を読んだり、メールを書いたり・・家から一歩も出な いで過ごしている。「あー、天気がもったいない!」 そうは思うものの、早く新茶もお届けしたいし、やっぱりいろいろたまった仕事を片づけないと、落ち着かない。 フィラデルフィアの友人は、茶葉を挽いてアイスクリームに混ぜて食べるのだとか。きれいな緑色のアイスクリームは、パーティーなどではとてもゲストの 反響がいいらしい。それなら・・と昨年は、抹茶を送ったのだけれど、今年はやっぱり春(初夏?)らしく茶葉を贈りたい。新芽の季節を慶ぶ「ヌーボ」な気分、伝わるかしら・・・。 新茶は、茶葉も柔らかいので、私は2.3煎飲んだあとは、茶殻に鰹節とお醤油をかけて食べてしまう。これが結構イケるのだ。本来は、玉露などの甘みのある柔らかい茶葉でするのが理想的だが、新芽にはまだ農薬もかかっていないだろうし、これからグングン伸びていくためのエネル源が含まれている ような気がして、全部体に入れてやりたい。コレも是非ともやってもらいたいと思い、小袋入りの鰹節も同封し、説明書きを添えてみた。 「新茶は、独特の渋みも味わってほしいねぇ」 お茶屋のおじさんは、新茶には甘みではなく渋みを期待して欲しいので、あまり丁寧に湯冷ましで冷ましたお湯で入れない方がいいという。そういえば「渋み」という味わいは大丈夫だろうか。青臭さや苦みには慣れっこのアメリカ人、渋い味にはあまり馴染みが無いような気がする。味は、慣れと食い合わせ次第などと暢気に構えていて大丈夫かしらん。甘~ いデザートの後のエクスプレッソのように、緑茶もすっきりとした後口を与えてくれるように、お干菓子も一緒に入れておきましょうか。さて、反響はいかに???
2005.05.04
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1