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今日は午前中、生協のスーパーに足りない食材を買いに行き、午後からは大掃除の残りを家族全員でやった。あとは寝正月に備えて家内がおせちの追込みをし、年越そばの準備を終えるのを待って準備万端整った。少し早めに、下の子とお風呂に入り、1年の垢を落とす。家内や長女も順次風呂に入ったのだが、TVの紅白や他の番組を見るのか、急いで出てきた。1年を振り返ってみると、世の中は不景気で物騒な事件や事故も多く、身近なところでも会社が倒産した人やリストラにあった人、転勤した人の話もよく耳にした。そんな中で家族が何事もなく平穏無事に過ごせたことが何よりもうれしいし、ありがたいことだと思う。来年はどんな年になるのか、皆目見当もつかないが、是非良い年にしたいと思う。ただ、ちょっと気になるのは東京の実家に一人で暮らす母のことである。普段は元気で友人たちとあっちこっち飛び回っているらしいのだが、年末に帰省出来ない話をした時の反応が少し寂しそうだった。まあ、板橋に住んでいる弟夫婦が顔を出すからいいようなものの今後のことを含めて気がかりには違いない。クルマのホイールがないのもちょっと気がかりだし、職場の転勤話もかなり気がかりである。まあなるようにしかならない、そんな心境を胸に抱きつつ、2001年が終わろうとしている。みなさん、良いお年をお迎えください!
2001年12月31日
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午前中、次女を乗せ、車を洗いに近くのガソリンスタンドに行った。もうすでに何台も止まってって時間がかかりそうだった。洗車は後にして、先日なぜか無くなってしまったホイールキャップが何処かで安く売ってないかと、クルマ屋やホームセンターをまわることにした。しかし何処にも売っていなかった。やはりメーカーで純正を買うしかなさそうだ。帰りがけにある何箇所かのコイン洗車場も何処もいっぱいだった。自分で洗車することも考えたが、寒いからGSですることにした。根性なしである。割と空いているGSがあったのでそこで洗車をした。コーヒーが自由に飲めて、子供の本も置いてあったからありがたい。午後からは、いよいよ大掃除である。家内は何日か前から始めており、残っている場所は少なかったのだが、きちんと割り振りされていて、私のところは手付かずで、しっかり残っていた。ベランダの網戸、パソコン廻り、風呂場。O型の傾向なのか普段はあまり気にしないのだが、やるとなったら徹底的にやるのである。夕方には終わった。綺麗になった場所を見るのは、なかなか気分のいいものである。もちろんたまにしかやらないのだが・・・
2001年12月30日
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今日は年末年始の食材の買出しに行って来た。去年までは、奈良そごうで買い揃えていたのだが、奈良そごうが昨年末に閉店してからは、西大寺の奈良ファミリーに行っている。近鉄百貨店とジャスコが入った大型ショッピングセンターである。奈良市内では、もうここしかないということで、休日の混み様には凄いものがある。家内が毎年、おせちを生協で購入していたのだが、今年はうっかり買い忘れてしまい、ほとんどの物を買うことになっていた。ある程度は自分で作ると息巻いていたが、怪しいものである。食品売り場も人であふれていた。通路と言う通路にも商品を選んでいる人がいて、すれ違うのも大変だ。下の子は試食品の焼きブタがいたく気にいったとみえて、何度も貰いに行って食べていた(汗)年末のこの雰囲気が好きである。小さい頃は、毎年祖母に連れられて、アメ横に買出しに行っていた。あの呼び込みの声、雑踏、喧騒、思えばその頃からこんな雰囲気が好きだったのかもしれない。しかし、帰ってくるとどっと疲れが出る。明日は大掃除、さらに疲れが増した。
2001年12月29日
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夜勤明け。今年最後の仕事が終わった。仕事の最後に課長の(朝なのに)夕礼があった。ひとことと言いながらやたらと長く、めまいさえ感じてしまった。みんなと年の最後の挨拶を交わして家に帰った。今日は、午後から長女が小学校の時の同級生と大阪ドームでキンキキッズのコンサートに行く予定になっており、次女も乗っけて送って行った。2人を大阪ドームで降ろし、迎えの時間までUSJの隣のUCWを探検することにした。USJには電車でいくことは考えられないので、こんな時に見学するのもいいものだと思った。USJは、クリスマスが終わり、年が明ける前のこの時期は、人が少なく、ねらい目かもしれない。ただ、営業時間も短めになっているからその分、考慮しないと廻りきれないのだろう。USJが混んでいる時に手にスタンプを推してもらえばUCWで自由に食事ができる。USJの園内よりも若干安いし、混んでいないのが魅力かもしれない。次回USJに来た時の参考にしたい。次女にせっかく来たのだからUSJのお土産(キーホルダー)でも買ってあげようと思ったのだが、次女は雑貨屋で見つけたハム太郎のシールがいいと言う。子供にとっては何処に連れて行っても同じと言うことか・・・・長女達の迎えの時間が来たので、大阪ドームに行った。車でも割と近い。ドームの内部を見学できるようになっている。グッズや飲食店も多く、ここだけでも十分楽しめるところである。8時までだったが、なかなか出て来ない。会場からは、たくさんの女性たちが吐き出されてきている。なぜかみんな駆け足である。グッズの店に急いでいるのだろう。次女とその様子を見ていたのだが、右往左往する人々を見ているだけでも面白かった。次女もそれを真似て近くをくるくる廻っていた。しかしなかなか出て来ない。携帯が鳴った。「トイレに行くのに、凄い行列が出来ていて時間がかかるとのこと」待つことにした。30分くらいしてまた鳴った。「グッズがどうしても買いたいので、もうちょっと時間がかかる」また待つことにした。結局ドームを出たのは9時をまわっていた。まあ、子供たちが楽しめたのなら良しとするか~(汗)*クリスマスからUCWまでの写真をアップしました。是非ご覧ください!
2001年12月28日
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今晩の仕事が、今年の仕事納めになる。怪我や事故もなく1年を過ごせたのがありがたい。ただ、会社も世の中も不景気である。リストラや転勤、移動など、いつ言われても可笑しくない状況だ。ここしばらくはじっと様子を見るしかないだろう・・・
2001年12月27日
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車のホイールキャップが1個無くなっていた。メーカーは休みだし、クルマ屋にでも見に行こうか、それともいっそのこと全部取ってしまおうか。一ヶ所だけないほうがおかしいよな~(汗)
2001年12月26日
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今日は本来、USJに行く予定だった。しかし上の子の中学校の成績が悪く、今日、明日と補習が入ってしまったので取りやめとなった。朝、子供たちは早く起きてきて、サンタさん?からのプレゼントを持ち出して興奮状態。早速中身を取り出して遊びに興じていた。8時を過ぎ、上の子が補習に行く時間になったので、下の子も連れて学校まで送って行くことになった。その間、家内が家のことを片付け、今晩のささやかなクリスマスパーティーの準備に専念してもらえるからである。平日のこの時間は、通勤の車で混んでいた。そんな車を運転するドライバーを横目に自分が休みであることを密かに喜んだ。上の子を学校まで送り、下の子と近くの奈良公園で遊ぶことにした。朝早いこの時間には、ほとんど人もいない。修学旅行生も観光客もまだである。なにせお店さえ開いていない。散歩やジョギング、掃除をする人がちらほらいるだけである。鹿たちもまだ横になって寝ていた。その中で餌の匂いを嗅ぎつけた鹿だけが近づいて来た。下の子も慣れているせいか群がっている鹿たちがいるところでは餌をあげたりはしない。パニックになるからであるが、1頭か2頭でいる鹿を見つけては餌をあげたり、鹿をなでたりしていた。その後奈良町のほうまで足をのばした。8世紀に栄えた平城京が衰退した後、中世に元興寺を中心に作られた町で、鎌倉時代後半に市が開設され、奈良南部の中心地域として栄えてきた。門前市場として賑わった町でもあり、その名残を今も留めている。近く写真をアップするのでご覧頂きたい。時間が来たので、上の子を迎えに行き、家に帰った。すぐにまた近くのスーパーとケーキ屋に予約してあったケーキを取りに出かけることに。25日の今日は、スーパーの店頭や町の飾り、TVのCMに至るまで昨日のクリスマスムードとは打って変ってすでに正月モードに変わっていた。この恐るべき変わり身の早さ、切り替えの早さが日本人の日本人たる所以なのだろうか。後は、一家4人でささやかなクリスマスパーティーをして無事終了。忙しい年末の一つの行事が終わった。
2001年12月25日
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夜勤明け。家に帰ってきたらクリスマスの準備中。足りない物の買出しに連れ出された。近くのスーパー、イズミヤ、赤ちゃんほんぽ、どこも人出でいっぱいだった。そしてクリスマス一色。道も混雑がひどく、目の前に目的地があるのに、なかなか行けない。普段ならいらいらするかもしれないが、そこはクリスマスと言う事で(?)この季節のこの雰囲気を楽しむことにして無理やり納得させた。家でのクリスマスパーティー(こじんまりとした)は私の夜勤があったおかげで明日25日にすることになっていた。この日の下の子は、サンタさんからのプレゼントが欲しいせいか、いつになく良い子で、いつもよりかなり早く、歯磨きをして布団に入った。夜、家内が下の子の枕もとにプレゼントを置いたのだが、しばらくすると咳で目が覚めたのか、下の子が起きてしまい、枕もとに置いてあったプレゼントを見つけてしまった。様子を見に行った私と目が合いプレゼントを指差して「サンタさん来たんだよ!」と目を輝かせて訴える。ちょっと困ったが、「あ、本当だ!いつ来たんだろう?」「でも早く寝ないと、サンタさん取り返しに来てしまうかもよ!」と言えば、下の子は、すかさず布団に入って寝ようとする。なんて可愛い奴だと思いながらも、こういうやりとりが出きるのも今のうちだけ、あと何年続けることが出来るのか、なんて考えたりもした。できるだけこういうことは大事にしていきたいものである。
2001年12月24日
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夜勤の真っ最中である。仕事もありがたいことに割と忙しいのだが、それよりも何よりもありがたいのは、3連休なので、朝になっても普通勤務の人間たちがいないことである。「あれやれ!これやれ!あれはどうなった?」などといろいろうるさい面々から指示を受けなくて済む。第一顔を見なくて済むのと言うのが精神衛生上、大変よろしい。だからと言って手を抜くわけでは、もちろんないのだが、気が楽なことに越したことはない。
2001年12月23日
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夜勤中である。この前職場の同僚に頼んでおいたCD-Rメディアが手に入った。50枚入りで2000円の安さ。しかも700MBの容量である。ただし、外装こそしてあるが、真中に棒がある円筒形の箱に50枚が串刺し状態で刺さっている代物。メーカーも聞いたことがない。ちょっと不安だったが、家に帰り、早速CDを焼いてみた。家にあるラジカセでも車のカーステでも問題なく聞けた。当分メディアを買わなくて済み、安い買い物になった。でも、700MBなんていらないから、どうせなら650MBで1500円だったらもっといいのに・・・
2001年12月22日
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今晩から3日連続の夜勤である。昼間は夜勤に備えて寝ていた。夕方起きてきたら、パソコンで上の子が年賀状を作っていた。私が作った物より上手だった。悔しいが、センスは私より上である。今日で子供たちは、幼稚園も中学校も終わったらしく、下の子は、同じマンションに住む、やはり同じ幼稚園に通う友達の家に午後の早い時間から遊びに行ったまま、まだ帰って来ていなかった。家内は、在宅の会計の仕事を抱えていたので、下の子にまとわりつかれずにすんで、だいぶ仕事も捗ったようだ。すぐに下の子が帰ってきた。家内に「ちゃんといい子にしていた?」と聞かれ、「うん、いい子にしていたから、きっとサンタさん、来るよ!」と言う。この季節、事あるごとに「いい子にしていないとサンタさん、来ないよ!」と言われ続けているからなのだろう。ふとトランクのプレゼントのことを思い浮かべた。
2001年12月21日
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午後、午前中に帰ってきた下の子を連れて図書館に行って来た。この季節の図書館は、年末年始の休館をはさんでいるせいか、通常の貸し出し期間より長く、また貸し出し数も倍になっている。なんかちょっと得をした気分になるのは気のせいだろうか。どうせ、借りても読みきれない本の方が多いのだが・・・夜、どうにか今年の年賀状を印刷することが出来た。快心の作とはいかなかったが、まあ、良しとしよう!
2001年12月20日
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夜勤明け。昼頃帰ってきたのだが、下の子もちょうど幼稚園から家内と一緒に帰ってきたところだった。もうすでにお弁当がなくなり午前保育になっているらしい。今日は、3時から上の子の中学校の保護者面談があるので、みんなで出かけ、保護者面談が終わったら、トイザラスに行き、下の子のクリスマスプレゼントをこっそり買うことになっていた。中学校の駐車場に車を止め、家内が保護者面談に出かけている間、子供たちと車で待っていた。20分ぐらいして家内が戻ってきた。上の子の成績が、とにかくひどいらしい。普段へらへらしている先生が、ひとつもふざけずに、上の子の成績のひどさを家内に語ったらしい。かなり家内も落ち込んで帰ってきた。ついでに25日と26日に補習授業が行なわれると言う。USJも吹っ飛んだ。トイザラスに向かう車の中で、家内は上の子に対して先生から聞いた悪いところを話して聞かせていた。なんやかんや言っても、後は本人のやる気次第だと思う。最近、長女との会話もめっきり減り、キンキとハリ・ポタに夢中になっているからまだ良しとしようと考えていた私にとっても考えさせられる問題となった。会話が少ない分下の子に気持ちが向いていたのも否定できない。そんな家庭内の雰囲気や友達関係など、いろいろ長女の周りを取り巻く環境にも何か問題があったのだろうか。難しい年頃になってきたものである。その後、トイザラスで下の子と家内がおもちゃを見ているうちに私がお目当てのおもちゃをこっそり買い、車のトランクに入れた。下の子は「昨日、サンタさんの夢見たから、プレゼント、絶対もらえるよ!」などと目を輝かせながら私に熱く語る。可愛い奴である。帰り、すっかり落ち込んだ家内が、「食事を作る元気なくなった」の一声。外食できるから誰も反対はしない。と言うことで回転すしで食事をして帰った。家内は上の子のことで、きついことを先生から言われたのが悔しいらしく、やけ食いをした。後からかなり気持悪がっていた。なんだかな~の1日となった。
2001年12月19日
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この前、ローソンの近畿地区限定のキャンペーンでUSJのペアチケットが当たった。来年の9月までいつでも入れるチケットである。USJには7月に1度行っている。どうせ行くならこのクリスマスに行こう!ということで子供達の学校や幼稚園が終わり、私の休みの日である12月25日に行くことにした。寒い季節に水を浴びるのはちょっとらめらわれるが、今から楽しみである。
2001年12月18日
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今晩から夜勤だったのだが、どうしてもこのお祭りが見たくて出かけてきた。春日若宮おん祭り。平安時代に五穀豊穣・国家安泰を祈願して始められたお祭りで以来866年間続けられてきたと言う、伝統と由緒のあるお祭りである。京都の祇園祭りや葵祭りなどに比べると、どうしてもそのスケールの大きさや華やかさには欠けるのだが、それにしても東大寺のお水取りと言い(1250年)、このおん祭り(866年)と言い、毎年1度も欠かすことなく続けられてきたことに驚く。天気はあまり良くなかったが、かなりの人出で賑わっていた。なかなか風情があって良いお祭りだと思ったのだが、夜勤があったので、ちょっと楽しさも半減してしまった。来年には、もっと楽しみたい。写真はこの夜勤が終わってからアップします。
2001年12月17日
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今日は夜、職場の忘年会があった。去年から場所が奈良健康ランドになったのだが、宴会で酒を飲み、飲みすぎたら風呂に入ったり、仮眠を取ったりできるのでみんなに大変好評である。この日も職場や町内会の忘年会でどの宴会場も一杯だった。忘年会に限らず、ここは家族連れで来るのも楽しい。いくつもの風呂のほかに、水着があればプールにも入れる。家族連れにはいい遊び場所になるほかジャグジーやジェットバス、果てはウオータースライダーなどもあり、ここだけでも十分楽しめる。天気が悪く、近場で遊ぶ時にはちょうどいいかもしれない。
2001年12月16日
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下の子のクリスマス会が幼稚園であった。遊戯発表会と言ってもいいのだろうか、次女の踊りを見ながら、「うん、1番上手に踊っているぞ!」と一人密かに、親ばかぶりを発揮しまくった。(汗)そのクリスマス会も午前中で終わったので、上の子が中学校から帰るのを待って、「ハリー・ポッター」を観に行った。下の子は、「とっとこハム太郎」の映画を観たがったが、ハリ・ポタの前売り券を買っていたので、なだめたら「じゃあ、いいよ・・・」と納得してくれた。私より大人かもしれない。日本語版を観たのだが、期待しすぎていたのか、あるいは原作を読んでいないせいなのか、そんなに感動を呼ぶということはなかった。もちろん、映画の出来は良く、英国の魔女や魔法と言った昔からの伝承を見事に表現していたし、細かい魔法や仕掛けにも感心した。そしてストーリーにはわくわくさせられたのだが、どうせならハリーと同世代の頃に観たかった。どうしても大人の目でみてしまう。純粋さがなくなったからだろうか、それとも夢をみなくなったからだろうか。私が小学生から中学生になった頃は、「小さな恋のメロディー」が流行った。日本とはまったく違う、イギリスの学生生活に驚き、憧れ、また主演の3人(マーク・レスター、ジャック・ワイルド、とレーシー・ハイド)に強く惹かれた。特にトレーシー・ハイドにはくびったけだった。この映画を観て、その頃のことと、なぜか小さい時に読んだ「エルマーの冒険」シリーズや「名探偵カッレ君」「長靴下のピッピ」を思い出した。なつかしさや郷愁にも似た感情なのだが、過ぎ去った過去の時間は、もう取り返しがつかない。そんな悔恨の念も含まれている。上の子は、今ハリーに熱を上げている。クラスメートとハリ・ポタに登場する地名や名称、人物などだけでしりとりが出きるくらいの熱の入れ方だ。昔の自分を見ているようで、どこかくすぐったい。帰りの車の中では、やはり原作を読んだ家内とハリ・ポタ論議を戦わせていた。長女にしては珍しく饒舌だった。なにかに熱中することはいいことだと思う。次女にとっては、ハリ・ポタは少し辛かったようだ。割と暗めな場面が多く、4歳児にとっては怖い場面もあったから。しかし、最後まで付き合ってくれた。遊戯会の踊りといい、今日1番頑張ったのは次女かもしれない。明日にでもTSUTAYAでハム太郎のビデオでも借りてあげようと思った。どちらかと言えば、私にとっては「千と千尋の神隠し」の方がインパクトが強かった気がする。なにも期待せずに観れたからかもしれないが・・・
2001年12月15日
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今日も休みだった。予定も特になかったのだが、天気が良ければ出かけようと思っていた。しかし、朝のベランダで一服をした時にとても寒かったので、一編にどこかに出かける気力をなくしてしまった。スキーや温泉なんかに出かけるのであれば、寒さなんて平気だが、別段、何処に行くってわけでもないので、すぐに弱音を吐いてしまった。寒いのはちょっと苦手である。
2001年12月14日
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10日にボーナスが出た。しかし、その恩恵を私個人が受けることはない。行き先がすべて決まっている、いやむしろ足りないかもしれない(汗)住宅ローン・車のローン・ボーナス一括分のローン・税金・その他支払いを差し引いた残りは、ほんのわずかである。まして住宅ローンの特別減税が今年で終わり、同時にステップ返済期間の6年も終わったから、一気に支払いが増えた感じだ。それに引き換え収入は、右肩上がりならぬ平行線、むしろ下がっているかもしれない(汗)借り換えも検討中だが、固定30年1%なんてあれば飛びつくのだが・・・ないものだろうか・・・まあ、仕事があるだけでもありがたい、家内も在宅仕事で頑張ってもらっているし、贅沢をしなければなんとかなるだろう。なるようにしかなるまい!しばらくは、しんぼーの時と心得よう・・・
2001年12月13日
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とても忙しかった・・・・
2001年12月12日
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今日は一人の時間が出来たので、ビデオカメラを持って出かけた。西の京の薬師寺、唐招提寺は金堂の修理中だったので撮影できず。そこから大和郡山の郡山城を見学。ここは豊臣秀吉の弟だった秀長が治めた城。城の石垣が足らず、お地蔵様や石碑なども利用して建てられたという。いまでもそんな石碑の一部を石垣に見ることが出来る。また江戸時代には忠臣蔵で有名になった柳沢吉保の子、吉里が甲府から入封、柳沢文庫や柳沢神社などが有名で、桜の季節には綺麗な桜で賑わう。しかし、この季節、城跡には誰もいなかった。そこから車で斑鳩に向かった。法起寺、法輪寺、法隆寺、中宮寺などを廻り、藤ノ木古墳まで足を伸ばす。法隆寺こそ観光客と修学旅行生で賑わっていたが、他の場所では、ほとんど人影がなかった。私も気付いた。いかんせん寒かった。こんな日に何を好き好んで神社仏閣周りをするのだろうか・・・・曇っていてビデオカメラでの写真撮影も不調だった。なんかちょっとがっかりした1日になった。
2001年12月11日
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この季節になってくるとベランダでの一服タイムも時間が短くなってくる。もちろん寒いからだが、だからと言ってタバコをやめる意思の強さも、また部屋で吸う勇気をも、持ち合わせていないのだから現状に甘んじるしかないのである。そんなベランダでの今の楽しみと言えば、綺麗な夜の星を眺めることと、最近出来た、下の一戸建ての住宅街でクリスマスに備えて各家が庭や垣根、階段などにたくさんの電球を飾り付けてデコレーションしており、その綺麗なイルミネーションを観ることである。ここ何年か前から数軒の家が競って飾り付けをしている。今年は、新たに出来た住宅でも飾り付けが始まり、夜ともなればあっちこっちの家で綺麗なイルミネーションショーが見られる。こういう対抗意識なら大歓迎である。わが家でもすでに、クリスマスツリーやリースを飾り付けしてはいるのだが、なかなか表に対してまでは気がまわらない。と言うよりもやる気がないのである。イルミネーションと言えば、今年も神戸のルミナリエが12日から始まる。去年、初めて見に行ったのだが、綺麗な光りの迫力に圧倒されたのを思い出す。今年も行きたいのだが、行けるだろうか・・・そんなことを考えながらベランダでの一服タイム。イルミネーションを眺めつつ、しばらくは、楽しみが続きそうである。
2001年12月10日
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別の意味でとても疲れた1日だった・・・(謎)
2001年12月09日
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戦争も紛争もない理想の社会、ユートピアを歌で訴えたビートルズのジョン・レノンが凶弾に倒れた日であり、また日本軍がパール・ハーバー(真珠湾)を奇襲して第二次世界大戦が始まった日でもある。世界の平和にとっては、12月8日は厄日に違いない・・・・
2001年12月08日
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この3日は仕事である。子供たちは、休みなので、本当はどこかに連れて行きたいのだが、まあ、しょうがない。来週は行こう!いや、行けるだろうか、まあ、行きたい来はするが・・・行ければいいかあ・・・
2001年12月07日
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今日も休みだった。家内は幼稚園の役員をしている関係で、来週行なわれるクリスマス会の準備で忙しいようだ。今日は、私が下の子を連れて病院に行った。溶連菌感染症で10日前に熱を出し、以来薬を飲みつづけていた。本人は次の日にはケロっと治ってしまったようだったのだが、薬が切れたら再検査をするということになっていたからである。私でさえ、病院の雰囲気はあまり好きではないのだから、4歳の子供にとってはなおさらである。運悪く、混んでいた。子供が嫌がるのをなだめるのに苦労した。診察自体はすぐに終わったのだが、待っている間に次女と本を買う約束をさせられてしまった。帰りに近くの本屋で、幼稚園という雑誌を買わされた。たまに買う本だが、毎月決まった本を買うわけではないようだ。次女はおまけや付録によって左右されている。今月号の付録には、ハム太郎のハンカチと作って遊ぶお弁当箱が付いていて、これが気に入ったようだ。家内にはよく、「どうせすぐにゴミになるんだから、買わないでよ!」と言われる。一瞬家内の顔が浮かんだが、吹っ切った。私自身、付録に付いている紙で作るおもちゃが気に入っているし、それを作るのも好きだ。まして、それを作り上げて、子供が喜ぶ顔を見るのが楽しい。すぐに飽きてしまって、遊ばなくなり、ゴミとなるのはわかっているのだが・・・・それにしても紙で作る付録には、今更ながら驚くことが多い。よく考えたものだと感心さえする。この趣味はまだやめられそうにない。
2001年12月06日
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薬師寺の近くに大和郡山市の清掃局がある。その横には、清掃局で余った余熱を利用した温水プールと公園がある。九条公園という名前だが、この辺りは、遠く奈良時代には官営の市場「西市」があったあたりで、かなり賑わっていたようである。今はその面影を西市と書かれた石碑と薬師寺で偲ぶしかない。今日は、仕事が休みだったので、また幼稚園帰りの次女の遊び相手になり、(家にいると長女の中間試験の勉強ができないから)この九条公園に出かけた。長い滑り台の他には、あまり小さい子向きではないトリムがいくつかあるだけなので、すぐに次女も飽きてしまった。しかし、下に落ちていたBB弾を見つけてからは、狂ったようにBB弾探しを始めた。この辺りのどの公園でも、また平城京跡や生駒にある公園にもBB弾が落ちている。不思議なことにBB弾を使って遊ぶ子供たちを見たことがない。お店ではたくさん売られているのに・・・拾って何をするわけでもないのだが、去年の秋にどんぐりを拾って帰り、そのどんぐりに虫がわいてからというもの、次女はどんぐり拾いに代わってBB弾探しに夢中になっている。私も手伝ううちに、ついつい夢中になっていることがあり、ちょっと気恥ずかしい気分になったこともある。
2001年12月05日
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私が休みの日など、布団の上げ下ろしをすることがあるのだが、そんな時、決まって次女が邪魔をしにくる。たたもうとする布団の上に乗っかったり、たたんだ途端にジャンプしてくるのだ。ここ1年位、続いているのだが、次女も幼稚園に行くようになって身体が大きくなってきたうえに、身のこなしが素早くなってきているから始末が悪い。以前に比べ、その作業がより大変になってきた。「押入れに閉じこめるぞ!」と言えば、むしろ喜んで「入れて!入れて!」とくる。私も小さい頃、押入れに入るのが好きだったことを思い出す。宝物を隠す秘密基地だった。似たような気持ちなのであろうか、次女を見ていてふと思った。
2001年12月04日
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今日から日勤である。しかも月曜日、なんとなく憂鬱になるのは誰も同じか・・・
2001年12月03日
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今日は、山を越えて大阪に行ってきた。家内は在宅の仕事が残っており、長女も来週から中間試験がある為結局いつものように次女を連れて行った。大阪のNHKの新しい放送会館が11/3にオープンしたということで早速見学に行ったのだが、ちょっとがっかりしてしまった。渋谷の放送センターのようなたくさんの展示スペースもなく、1Fと9Fに申し訳程度の見学コースがあるだけだった。しかし9Fから眺める大阪の街、とりわけ大阪城が目の前で一望出来るのには感動した。その後、同じくNHKの横に新しく出来た大阪歴史博物館を訪れた。難波宮の大極殿や江戸時代の橋など、おおがかりなセットがあり、圧倒される。展示されている物もビジュアル的に見易く、わかりやすく展示されていて面白かった。子供向けにスタンプラリーもあって子供も一応楽しめるようだが、次女には、スタンプラリーしか興味が湧かないようで、ゆっくり展示を見ることが出来なかった。やはりこういう場所は、子供連れにはちょっと厳しいのかもしれない。その後、大阪城を見学。次女は、ソフトクリームやフランクフルトを食べるのに夢中で、何処に連れて行っても変わらなかったようだ。それでも秋の1日を子供と大阪城近辺でのんびり過ごすことが出来た。アルバムもアップしたので是非ご覧下さい!
2001年12月02日
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今日は、仕事も休み。天気も良かったので下の子と広陵町にある竹取公園に行って来た。全国に数あるかぐや姫伝説の候補地のひとつで年に1度かぐや姫サミットなる会を開催しているらしい。そんな広陵町の公園である竹取公園だが、私は大変気に入っている。子供を連れて行くのに申し分のない公園だから。まず、お金がかからない。子供向けの遊具が充実している。広い。そして私には何よりなのが、図書館が充実していることである。私の住む奈良市の図書館に比べ、広陵町のこの図書館の方が、はるかに蔵書が新しく、しかも豊富である。最新作はもちろん、子供向けやPC関連の図書も結構いいものが揃っている。付録にHP用の素材集のCDが付いた本が数多く揃っているのは、ここといかるが町の図書館ぐらいではないだろうか。近々、この日に撮って来たビデオからアルバムをアップする予定である。お近くの方、是非1度竹取公園へ行ってみよう!
2001年12月01日
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