右肩下がりの人生
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非常に強いレベルで日本へ上陸した台風21号が、私の住む神戸にも爪痕を残していきました。幸い私の家は、目で確認できるところは被害はありませんでした。自分で確認できない、屋根の瓦はどうなっているのか分かりませんが…。台風が接近している時に、我が家ではこんないつもの会話がありました。私「台風で屋根とか飛んだらどうするん?」私「雨戸もないし何か飛んできて窓ガラス割れたらどうするん?」普通の強さの台風ではなく、被害が出そうなので聞いてみました。母親「そんなん先々考えてもしゃーない!」母親「うっさいなほんま!」予想していた、いつもの返事が怒気をはらみながら言葉でした…。我がN島家は、先の事を考える事が出来ません。私は自然災害の事、自分や家族の健康の事、そして自分と家族の人生の事など、家族(母親)と子供の頃から話したいのですが、いつも母親は機嫌が悪くなり、前記のような返答をします。先日も母親の血圧が230になり、母親自ら「救急車呼んで!」と2回ほど救急病院に搬送してもらいましたが、もともと近所の内科医で150~170くらいの血圧で、高血圧と診断され、降圧剤を処方されておりましたが、薬も一切飲まず「あんなんヤブや!」と医師の診断を受け入れていませんでした。私「高血圧のままやったら、心臓とか脳とか血管が危ないやん…」私「急に血管が切れたらどうするん?」高血圧を放置していれば危険なので、母親に通院して治療をしてほしかったので、ずっと言っていましたた。母親「うっさいな!じっとしとったら血圧上がらんのや!」母親の日常生活といえば、6mほどの一方通行の家の前にあるスーパーへ、1日2回ほどあるくだけで、クーラーの前のソファーに座るか横になるかして、時にはウトウトしている、安静状態の生活です。母親「医者なんか行ったらよけい血圧が上がるわ!」そんな事を言っていると、高血圧で2度倒れました…。このように我がN島家は、先の事を考えられません。祖母がよく言っておりました。「その場その場の絵を描いていけばいいんや」考えたくない、面倒くさい、嫌な事は考えたくもないという思想です。この思想は絶対にいけないと思います。健康の事や災害の事もそうですが、自分の人生の事、子供の将来の事など、人間は先の事を考えながら生きて行かなければいけないと思います。
2018/09/05
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