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帰国後、真っ先に友人夫婦を訪ねてきました。というのもウチのスーパーGTあみネコを預け僕に代わってもてぎに行っていただいたからです。 僕宛に届いていた専用パスとあみネコとカメラまですべてを預けて色んなところで撮影していただきました。昨日から記録媒体を覗いています。使える写真はちょっと少ないですが初めてデジタル一眼を使ってこれだけ撮れれば御の字でしょうね。立派立派。(笑) Nさんありがとうございました。とはいえそれらを公開する時間があるかどうかは微妙です。 そんなわけで木曜から週末にかけて時間を使ってしまったので今回はこれ1件だけになるかも?です。 やはりFIAはフェラーリよりらしい。 ベルギーの裁定に納得しているのはおそらく左巻き?にして熱狂的なフェラーリ・ファンだけです。 メディアの方々もいくらスパ・ウェザーは気まぐれとはいえFIAのこんな気まぐれはいただけないというのが総論。 僕も開いた口が塞がらなかった。確かにあれでルイスは本当に譲ったのか?という疑問に関しては微妙な点がありますが、FIAのスポーティング・レギュレーション上クラリファイされていない案件を都合よく利用してペナルティを課すのはいかがなものでしょう? 本来なら明記されていない案件なのだから今回(ベルギー)は不問。ただし、次からは「ショート・カットした場合は確実に譲り次の次のコーナーまでは仕掛けない」と明記すべきではないのでしょうか? こういったことがあるたびにフェラーリに対する反発が増えます。喜んでいるのは自分さえよければあとはどうでもいい「都合のいいフェラリスタ達」だけです。 今季ルイスにはきっちりペナルティが課されていますがキミに対してはいかがでしょうか?お世辞でもしっかりした裁定が下されているとはいえません。 今日は2008年のFIAスポーティング・レギュレーションを翻訳したものを掲載しますので、いかにFIAの裁定が最低であるかを知っていただきたいと思います。 これは2008年FIAスポーティング・レギュレーションの16事件に関する記述です。基本的に超訳にならないように原文を忠実に翻訳してありますので読みにくい、理解しにくい部分があるかもしれませんがそういった記述になっているのでご了承下さい。16) Incidents16.1 「事件」とは、ある出来事、あるいはひとり以上のドライヴァーが関係している一連の出来事、またはあるドライヴァーによる行動により、レース・ディレクターによってスチュワードに報告される、またはスチュワードにより通告されレース・ディレクターに調査を任される次のようなものを意味します。・ 第41条の下でレースの停止を必要とされる場合・ これらのスポーティング・レギュレーションまたは国際規定の違反を引き起こした場合・ 1台またはそれ以上のマシンがフライングを引き起こした場合・ 衝突を引き起こした場合・ 他のドライヴァーをコースから押し出した場合・ ドライヴァーによる合法的な追い越し操作を違法に防いだ場合・ 追い越し中の他のドライヴァーを違法に妨げた場合 ドライヴァーが上記いずれかの違反をし1台以上のマシンを含む事件を起こしたことが完全に明白ではない場合に限り通常はレースの後に調査されます。16.2 a) ドライヴァー、または事件に関係するドライヴァーが罰される場合、それを報告やレース・ディレクターによる要請で決定するのはスチュワードの判断です。b) 事件がスチュワードによって調査中ならばどのドライヴァーが関係しているかについて全てのティームに知らせるメッセージがタイミングモニターに表示されます。 レース終了後、5分以内にそのようなメッセージが表示されるならばドライヴァーまたは関係するドライヴァーはスチュワードの同意なしでサーキットを去ってはいけません。16.3 スチュワードは3つのペナルティのどれかひとつを事件に関係したドライヴァーに強要する可能性がありますa) 一つはドライヴィング・スルー・ペナルティです。ドライヴァーはピットレーンに入らなければならず止まらずにレースに戻らなければなりません。b) 一つは10秒ペナルティ。ドライヴァーはピットレーンに入り自分のピットで少なくとも10秒間停止し再びレースに戻らなければなりません。一つはドライヴァーの次のイベントでの、10グリッドのポジション降格です。 しかし、最後の5周の間、またはレース終了後に下される上記のa)とb)のペナルティの場合、下記の第16.4b条は適用されず、関係するドライヴァーのレース経過時間に25秒が加算されます。16.4 スチュワードは、16.3a)またはb)条によってペナルティを強要することを決めなければならず、以下の手順に従いますa) スチュワードは、課されたペナルティに関係するティームや競技者に書面で通知をして、この情報がタイミングモニターにも表示されることを確認します。b) スチュワードの決定がタイミングモニターで通知された時刻から、関係するドライヴァーがピットレーンに入る前に16.3b条によるペナルティの場合は、ペナルティに停止するガレージまで進行する前)にまる3周しか走行できません。 しかしドライヴァーはペナルティを受ける目的ですでにピットレーンの入口にいない限り、セーフティーカーが配備された後にペナルティを実行することはできません。セーフティーカーの後で実施できる周回数は、最大3ラップ加えられます。 タイム・ペナルティを受けるためにピットレーンで停止している間は、マシンの作業をしてはいけません。しかし、エンジンが停止した場合、タイム・ペナルティの期間が経過した後、エンジンをスタートすることができます。c) タイム・ペナルティの期間が経過したとき、ドライヴァーはレースに復帰することが可能です。d) 第16.4b)またはc)条により、違反によるペナルティの不履行はレース・リザルトからそのマシンを除外することになるかもしれません。17) 抗議17.1 抗議は国際規定に従ってなされ、2000ユーロの課金(料金)を添えます。18) 罰則18.1 スチュワードは、国際規定管理下で、ペナルティに加えスポーティング・レギュレーション内で特別なペナルティを負わせることができます。以上です。 文字色を緑に変えている部分がスパでルイスに対して課されたペナルティですが、ペナルティの本質というより、インシデンツ(事件)に関して振り返ると赤文字に変換した部分にはモナコでのキミ・ライコネンが該当します。 そうです。エイドリアン・スーティルを押し出したあの事件です。しかし、このときキミに対するペナルティはあったでしょうか?あまりにも不平等です。こうしてフェラーリの連覇を演出したいのでしょうね。 さらにいえば今回のインシデンツはキミがルイスのために1車身分のスペースをあけることを徹底的に拒んだことに端を発しています。1車身分ではなくとも半車身分でもあけていればこのインシデンツはなかったでしょう。 なぜか?スパの最終シケイン(18コーナー)は入り口側でインに着きすぎると必要以上の減速を強いられます。キミがルイスをコース上に留まらせる程度ラインを残していた場合、接触を避けたいルイスの方がラインが苦しくなるので立ち上がりでキミよりも失速するルイスを結果的に抑えられることになります。 アイスマンと呼ばれるキミがこういった簡単な取捨選択さえ出来なかったのはフェリペよりにシフトし始めたフェラーリ体制に焦りを感じていたからに他ならないでしょうね。あるいは意図的にルイスをトラップにはめたか・・・。 このインシデンツがルイスのラインを故意にキミが塞いだから・・・という視点で見ればこの16に書かれているようにペナルティにはキミに該当する可能性があります。 18コーナーへのアプローチでは僅かとはいえブレーキを遅らせたルイスのほうがキミよりも前にいてこの段階ではルイスがラップ・リーダーです。このあとレイト・ブレーキングのせいでアンダー出してルイスがターンインできなかったのであればイニシアティヴはキミにあります。しかしインサイドにキミがいるためステアを切り込めなかったルイスは遅れて切り込むことになり、ここで前後が逆転しますがそこに至るまではルイスが抜けていました。 シケインの切り返しでルイスのマシンもまだノーズ一つ分ぐらいはキミのインサイドに入っている状態なので閉めすぎるのはやはりマナー違反と言わざるをえません。ビデオに残されている方はぜひチェックしてみてください。キミはルイスに対してまったくラインを融通していません。 最近、ルイスのオーヴァーテイクに関してティモ・グロックやマーク・ウェバーなどが異議を唱えていますがコーナーに対して同じ速度で入り、同じ速度で抜けるならラインは平等に融通しなければなりませんがレースは速いものが前に行く競技ですから進入速度や旋回速度が違う場合や、少しでも前に出てイニシアティヴを握られたらラインが残してもらえないかもしれないことは頭の片隅に残しておくべきでしょうね。 これに関してはルイスに限らず他のドライヴァーもやってます。ルイスほど目立たないだけです。 常にそうしてきたルイス自身が今回はキミに塞がれたという、ただそれだけの話なのですがいかに今季のFIAの裁定が不公平なものであるかということを書きたかったわけです。 重ねて書きますがこういった疑問を感じるペナルティはルイス個人への好き嫌いの問題ではなくなっています。ルイスだけでなくヘイキも含めて今季のマクラーレンに対するペナルティは多すぎます。 ちょっと思い返しただけでも、今回のルイスがペナルティになるなら今季のこことここもペナルティの対象になるのでは?と思う部分が幾つかありますが、マクラーレンに関わるインシデント以外は不問になっています。 こんなレースならコンストラクターがフェラーリだけのワンメイク・レースにしたほうがいいです。レースではなく、フェラーリだけのなんでもありのバトル・ロワイアルに・・・P.S.久しぶりに帰ってきてやることは山積みですので不在中に書き込まれたコメントに関する返信はしばらくできませんのでご了承下さい。シンガポール、日本まで仕事が山積みです。
September 21, 2008
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