全57件 (57件中 1-50件目)
千壽庵吉宗住所:奈良県奈良市押上町39-1営業時間 : 8時~20時 内閣総理大臣賞受賞のわらび餅で有名な奈良の和菓子店。学園前などに支店もありますが、本店は奈良県庁の北にあります。季節限定の栗わらび餅525円を買いました。厳選された本物の素材と伝統の技で仕上げられた弾むような食感で口どけの良いわらび餅です。栗の粒が食感に変化をつけて面白い。これらのわらび餅は近鉄奈良駅前の土産店にも置いてありました。ここのもう一つの名物は顔の大きさぐらいある大きな三笠525円である。三笠は関西以外ではどら焼と言うのが一般的でしょうか。この店には三笠以外にどら焼というのも売っていました。これは普通の大きさです。三笠とどら焼は、地方によっての呼び方の違いと思っていたが別の理由があるんでしょうか?梅菓子処とあるので梅の物を食べてみました。餡は白餡で青い梅が入ってました。白餡はあまり好きじゃないので、今度は三笠を買おう。
2005.11.30
どこに紅葉を見に行こうかな?と色々と検索してたら向日(むこう)神社という聞きなれない神社を見つけました。718年に創建され、祭神は向日神(むかひのかみ)。火雷神、玉依姫、神武天皇も祭られている古社らしい。地元では明神さんの名で親しまれていて室町時代に建てられた本殿は三間社流造という建築様式で重文。場所は阪急京都線の西向日駅から徒歩10分と嵐山に行ったついでにでも寄ってみようと思い、行って来ました。拝観料がいらないというのも心を魅かれた(笑)鳥居から本殿まで紅葉のトンネルが長く続いているがここは桜の名所なので桜の木が殆どである。楓の紅葉が好きなので、あまり気に入りませんでした。でも桜の季節は凄く奇麗なんだろうと思いました。本殿の造りは気に入りましたね。
2005.11.30
近くのジャスコで白麒麟350ml24缶入り1ケースを購入したら、サッカー日本代表応援マフラータオルがついていた。6種類あるらしいのですが、柳沢の物でした。ぶっちゃけ柳沢かよ!という気持ちでしたが他の5種類は誰なんでしょうかね?予想はCMに起用されていた稲本、高原、中村にヒデとツネ様なんじゃないかな?でも稲本だと背番号は何番なんだろう?
2005.11.29
実相院を観た後に嵐山に向った。やはり嵐山は凄い人気スポットですね。平日にも関わらず大勢の観光客で埋め尽くされていた。人込みは嫌ですね~。今回の目的地は常寂光寺という所でした。その道中には見事な竹林が続いていて良い雰囲気だった。思わず『LOVERS』を思い出しました(笑)途中には縁結びで有名な野宮(ののみや)神社があります。ここは昔、伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清められた所。源氏物語「賢木の巻」の舞台にもなったそうです。 常寂光寺は日蓮宗の寺で、16世紀末に日禎(にっしん)上人がこの地に隠棲したことにはじまる。小早川秀秋らが建立に寄与したという。本圀寺から移築された仁王門は南北朝時代の藁葺きの門で伏見城の客殿を移築した本堂、重文の多宝塔が建つ。ここは京都屈指の紅葉の名所という事で見事な紅葉でした。小倉山にあるので嵐山を一望できます。拝観料が300円と安めだから来て見ましたが大満足のお寺でした。帰りには、なかなかお目にかかれない四つ葉のタクシーを見ました。三つ葉のクローバーのマークのヤサカタクシーですが2千台の内4台だけが四つ葉のマークなんですよ。初めて見たよ。良い1日でした。
2005.11.29
うちのオカンが生協でボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーを注文しており先日届きました。ありがとう母上さま(笑)ボジョレーの帝王のジョルジュ デュブッフの物です。ワンランク上のヴィラージュですよ!さて飲んでみますか。流石に格上のコクのある味わい・・・ってワイン通ではない私には、それ程の違いは感じませんでした(笑)でも良い味ですよね。料理が引き立つ感じで、美味しい食事を過ごせました。美味しいワインは食卓を豊かにさせますね。
2005.11.28
紅葉狩りに行って来ました。いっぱい獲れました・・・じゃなくて撮れました。まずは赤山禅院(せきざんぜんいん)に足を運んだ。叡山電鉄修学院駅から徒歩20分程の所です。ここは比叡山延暦寺の塔頭の一つで、陰陽師の祖神泰山府君という神様が祀られている。御所の鬼門除けの役割を果たし、都七福神の一つでもある。ここの良い所は参拝料を払わないでよい所ですね。紅葉は奇麗なんですが、参道に車がずらりと駐車されていてせっかくの紅葉が台無しな雰囲気でした。近くには後水尾上皇によって造営された修学院離宮がありましたがこちらは事前に申込まないと中に入れない。続いて実相院に行きました。拝観料は500円でした。こちらは元天台宗の寺門派の単立寺院で本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王。実相院は岩倉門跡とか、岩倉御殿とも呼ばれ住職を天皇家の血を引く方々が務め、格式の高い寺院である。池泉回遊式庭園と枯れ山水の石庭の2つの庭も見所ですがここは何といっても床紅葉が有名です。板の間に紅葉が映るんですよ。写真撮影は禁止というのが残念でしたね~。秋季特別展という事で三位の局像、三十六歌仙(明正天皇筆)などの展示されていました。 清子さまの引き出物としても話題となったボンボニエール展も併設されていました。太鼓や鼓に扇など様々な形の物がありましたね。 床紅葉は奇麗でしたよ~。これは見てもらわなければと思いポストカード6枚入り500円を買ったのでそちらの写真を載せます。
2005.11.28
19日に甲子園で行われたタイガースのファン感謝デーが朝日放送で今日の夕方に放送があった。その中で現役選手と過去の名選手が入り混じり敵味方で対戦する夢のOB交流戦というのがあった。白組の監督には’85年日本一になった吉田義男元監督紅組の監督は今年優勝した岡田監督でした紅組の先発はエモヤンこと江本孟紀投手でした。鳥谷をセンターフライに打ち取っただけで降板した。そして一言「ベンチはかしこい」ぷっ(^u^)次に投げたのは最年少ルーキーの辻本賢人ですよ。白組の先発は、通算320勝を挙げた小山正明さんでした。対する打者はV戦士の真弓さんだー!結果はデッドボールでした。紅組3番手は中田良弘投手で現役の濱中、片岡、関本、中村豊と対し関本に2塁打を打たれたが、1回を抑える。次の回にはなんと!江夏、田淵の黄金バッテリーが復活したー!対するバッターは金本。アニキは弧を描くボールをレフト前に弾き返した。次には4代目ミスタータイガース掛布が出てきましたー!正に夢の対決!でも掛布さんは現役時代とは程遠いスイングで凡退しました。江夏降板でリリーフが藤川!背番号22バッテリーじゃないですか!平田ヘッドコーチへの初球は速くて怒られました。次の回は掛布、平田の三遊間に中継ぎ福間、代打川藤と日本一のV戦士が勢揃いとなりました。福間投手は真面目に投げすぎと言われる程のナイスピッチング。最終回、牛若丸ことムッシュ吉田がショートの守備に。でも守備機会なしで交代しましたけど。マウンドはゴジラキラー遠山。ですが矢野さんが2ベースヒットで白組サヨナラのチャンス。リリーフに中西清起投手コーチがあがり、そして掛布が再び打席に!ってルール違反の登場です。しかしバットを折り凡退。掛布さんか、か、蚊、か、かっこわる~。リリーフ山本和行と昭和60年を彷彿させるリレーと喜ばせ代打オレと岡田彰布登場。打ったー!打球はOB用ホームランゾーンの看板を越えた・・・サヨナラホームランだー!この結果は知っていたんですけど楽しめました。夢のような対戦が盛り沢山で面白かった。解説席の松村邦洋のモノマネも楽しめた。
2005.11.27
本日27日は大安吉日という事で年末ジャンボを買いました!本当は、たまたまジャンボを買いに宝くじ売り場に行ったら本日は大安吉日って書いていて、その時に大安なんだと知りました。地元にある売り上げが多そうじゃないのに高額当選がよく出る売り場で、バラを10枚購入しました。ここで買うと3,000円がよく当りますね。可愛い招き猫ストラップが付いていました。今までのオマケの中では1番実用的かな?
2005.11.27
奇麗なツリーがある海遊館の隣にあるサントリーミュージアムへ先日、堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館を訪れた際に蛇のブレスレットが貸し出し中だったショックな気持ちを埋めるべくミュシャ展を観てきました。今回はちゃんとお金を払いました(笑)朝日友の会の割引で、2割引の800円でしたけど。約100点の日本初公開作品を含む240点の作品を展示する大規模な展覧会という事で期待して行きました。ポスターに関しては堺で観たのとダブってましたね。下絵や習作が多く展示されていましたが下絵というには出来が良く完成された作品のようでした。実際の作品とは微妙に異なる部分もあり、楽しめました。アクセサリーが数多く展示されてたのが嬉しかったですね。LUビスケットの箱なんてのも展示されていました。いわゆるミュシャらしいリトグラフだけじゃなく油彩画が沢山展示されていましす。家族を描いた肖像画がありましたが、奥さんは素敵な笑顔でしたが娘と息子は不機嫌そうな表情でした。子供はモデルが退屈だったんでしょうかね。肖像画以外でも家族をモデルにした作品がありましたね。最後にはミュシャ自身が撮影した写真が多く展示されていました。作品の製作の舞台裏やミュシャの私生活を垣間見ることが出来る興味深い写真の数々でした。友人のゴーギャンやゴーギャンの愛人ジャワ女の写真もありました。写真を観て感じた事はミュシャはモデルより美しい絵を描く天才だと思いました(笑)グッズ売り場にはミュシャ展イメージソングである葉加瀬太郎「27時間」のCDが売っていました。そんな曲がある事はしりませんでした。それからミュシャのフィギュアも売ってましたね。私は印象深かった「ボヘミアの唄」のポストカード〈100円)と好きな「黄道十二宮」のB3のポスター(500円)を買いました。
2005.11.27
ATCミュージアムで27日まで行われてる吉原治良展に行きました。朝日友の会割引で一般800円の料金が団体料金600円で観る事が出来ました。大阪が生んだ20世紀美術のトップランナー・吉原治良〈よしはら じろう)の全貌を回顧する展示となっている。まず初期の作品群、観覧する人が口々に言う感想は「魚好っきやな~」魚を題材にした物が実に多い。初期の特徴は魚や花などの静物を題材にする事が多くそれらを窓辺に置く事により、静物画のみならず風景画でもある作品となっています。色調は茶系が基本で花の色も地味な色で、鮮やかな色を好まず実際の物より暗い色彩で描かれてるようである。その後、藤田嗣治に「他の画家の影響を受け過ぎている」と指摘され次第に抽象画を描くようになりました。正直、私のような凡人には抽象画は理解に苦しみます。それから戦時中には前衛的である抽象美術を封印し抑圧された時代で最大限出来うる実験的な作品を生み出しています。この時代の作風は私にも理解できて好きですね。戦後になり人と鳥をモチーフとした具象画へと変貌する。「小さな噴水」という作品はユーモラスで好きです。「涙を流す顔」なども理解しやすい作品で良いですね。それから激しい筆致や創作の行為の跡を残すアンフォルメル絵画へと転じる。これは申し訳ないですが、私には理解不能です。でも写真などで見るより、実際に絵に向き合ってみると絵の具の凹凸や滴りから、何かしらかを感じましたね。一見無造作に即興的に描かれてるようにみえるが実際はじっくりと構想を練り、絵の具の滴りさえも計算されてるらしい。ですが私にとって居心地の良い空間ではありませんでした。アンフォルメル絵画の作品群の次には、円が描かれた作品群が登場した。これらの円に囲まれてると、何故かとても居心地が良かったです。それまでと違って鮮やかな色も使い、明確なコントラストで様々な円が表現されていた。最後に吉原治良氏の作品の製作風景の映像が流されていた。筆だけでなく、自らの掌を使い描いていた。全身全霊でキャンバスに向う姿は迫力があった。
2005.11.26
さいたまスーパーアリーナで亀田興毅の世界前哨戦である対ノエル・アランブレットの試合がありました。世界戦でもないのに昼間にTV中継され会場も関根勤を含む大観衆によって埋め尽くされた。異例の出来事ですが、永らく現れなかったボクシング界のスーパースターとして亀田興毅に対する期待の高さが窺えた。対戦相手のアランブレットは元世界チャンピオンという事で亀田興毅の真価が問われる試合となった。亀田は「5Rで倒す」と大口を叩き試合中も相手を挑発するようなパフォーマンスをみせサウスポーだが辰吉丈一郎を彷彿とさせた。逃げ回る老練な元チャンピオンを5ラウンドでは倒せなかったが7回に亀田の強烈なボディブローが元王者に炸裂して戦意喪失し7回終了TKO勝ちとなった。試合後も亀田は口も滑らかで観客を楽しませた。そして一足早い亀田サンタ兄弟からのプレゼントとして観客席にサイン入りボールを投げ入れた。記憶にも記録にも残るボクサーとしての飛躍を期待したい。
2005.11.26
関西テレビで放送された「秋の京都!紅葉ナマSP! 古都で発見グルメ&ミステリー」という番組を観ました。司会は渡辺徹と堀ちえみというビッグ・アイドルの夢のような組み合わせでした(笑)京都には御馴染みの大文字以外にもう一つの大文字、大峰山の電球の大文字があった!などへえ~な京都の知られざる情報を紹介する番組でした。そして昔、京都には松竹ロビンスというプロ野球チームがあった事も紹介された。セントラル・リーグの初代優勝チームとなりましたがその3年後には大洋ホエールズと合併して 大洋松竹ロビンスになり京都のプロ野球チームは消滅した。その幻のチームの選手を探し、本拠地の衣笠球場があった立命館大学のグランドで当時のユニフォームを再現した物を着て3人の元選手のおじいちゃんがキャッチボールをした。『フィールド・オブ・ドリ-ムス』のようで感動した。70を超えた老人とは思えない球を投げてましたね。
2005.11.26
住所 〒630-8273 奈良県奈良市押上町1-6営業時間 午前10時~午後7時30分ラストオーダー 午後7時定休日 火曜日 (祝の場合は翌日) 奈良県庁の東に位置する天極堂というお店は創業130年余、吉野本葛を作りつづける老舗であり落ち着いた眺めの良い店内で葛料理や葛菓子が頂ける。お薦めメニューは吉野うどんセット1,500円です。吉野うどんとは、葛が入った麺に葛のあんが、かかっておりこれからの寒い季節にはぴったりの温まるうどんです。それに胡麻豆腐と葛餅がセットとなっている。胡麻豆腐にも葛が入っていて、まさに葛尽くしの嬉しいセットである。店頭では様々な吉野本葛の商品が売られており今回は葛きり、胡麻豆腐、くず湯を購入しました。自分で葛餅を作れるセットも売ってましたね。あと気になったのはココアの葛湯というのもあった。体に良さげな商品ですね。
2005.11.25
関西文化の日で無料だったので、近鉄の学園前駅近くにある大和文華館に23日に行って来ました。「物語絵と縁起絵」という展覧会がされており 国宝「寝覚物語絵巻」をはじめ、平安から江戸の物語を描いた絵画作品と寺社の草創や霊験を描いた縁起絵が展示されてました。国宝の作品は痛んでたので、国宝じゃない作品の方が楽しめた。中国や韓国の物も展示されてありましたが知らないで見たら日本の物だと思ったでしょうね。沖縄の物もあり、モンゴルっぽい鎧を着てました。色んな巻き物が展示されてましたが中にはとてもユーモラスな物もありました。巻き物といえば堅苦しい印象がありましたので意外でした。この美術館の真ん中にガラス張りの吹き抜けがあり中には竹林があったのにも驚きました。建物の周りに文華苑という自然に富んだ庭園があり良い雰囲気です。梅の季節に来たかったですね。大和文華館の近くにある中野美術館も無料だったのでもちろん足を運びました。靴を脱いで館内へ。小さな美術館でした。村上華岳、入江波光、梅原龍三郎、岸田劉生、須田国太郎、高村光雲など近代日本美術界を代表する作家の作品が展示されていましたがデッサン画や小品が多く物足りなかった。
2005.11.25
堺市立文化館を訪れた最大の目的はアルフォンス・ミュシャの作品を観る為である。ミュシャは、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで花開いたアール・ヌーヴォーの代表的画家です。『明星』や『みだれ髪』などを通じて日本にも大きな影響を及ぼした彼ですが、彼の作品は浮世絵の影響を受けているらしいのが面白い。人物はシンプルな線で描かれて、周りに装飾的な模様で彩り淡い色彩で仕上げている。いいですわ。彼の描く女性は美しいですね。色気はあるが、いやらしさは感じませんね。彼はポスターやカレンダーを手掛けていた為美しい作品としてだけでなく、商品を引き立たせる術も見事である。全体的にはカラフルでありながら商品の周りは色彩を抑え商品を目立たせるようにしたり女性の長い髪の先が商品に向って伸びるように描き商品に目を向けるように仕向けている。この美術館に展示されている作品は世界でも屈指のドイミュシャコレクションを故土居君雄氏の夫人が堺市に寄贈した物である。ミュシャスタイルが花開くパリ時代、転換期アメリカ時代の大作祖国とスラヴ民族へのメッセージが込められたチェコ時代の作品にいたるまで全生涯にわたる作品が網羅されている。ミュシャらしいポスター作品が好きですが私がすっぽり入る程の大きな丸いミラーの周りに絵が描かれた「ウミロフ・ミラー」や大作「ハーモニー」といった物はまた違った魅力があり、インパクトがありましたね。祖国チェコの為に無償でデザインした紙幣なんかも展示されてました。飾っておきたくなるデザインですがいかにも紙幣という色づかいなのが勿体無い。思った以上の質と量で満足できる展示でした。ミュシャが女優サラ・ベルナールの為にデザインした「蛇のブレスレットと指輪」が現在は貸し出し中(ユダヤ博物館だったかな?)というのが唯一残念だったところです。無料観覧期間は12月4日までだそうです。やっぱミュシャは良いですね。1月29日までサントリー・ミュージアムで催されてるミュシャ展にも俄然行きたくなりました。今回の主な展示作品
2005.11.24
関西の美術館が無料になる関西文化の日というイベントがあり昨日は堺市立文化館に行って来ました。場所はJR阪和線堺市駅のそばにあります。普段の観覧料は一般500円ですね。第59回堺市展という公募による入賞・入選作品が2,3階のギャラリーで展示されていた。セザンヌ風、ゴッホ風、キュビズム、抽象画と様々なスタイルの作品が並べられていた。絵が描ける人は羨ましいな。そして3階は堺生まれの歌人である与謝野晶子を紹介する与謝野晶子文芸館となっている。彼女が使っていた鏡台や直筆の資料や出版物が展示されていた。直筆の原稿用紙もありましたが、彼女は原稿のマス目を完全に無視。原稿用紙に書く意味ないじゃん!与謝野晶子といえば、歌人で源氏物語の現代語訳訳をし「君死にたまふこと勿れ」の人という認識しかなく今回の展示によって様々な事を学んだ。まず、あの駿河屋の娘だったのに驚いた。それから驚いたのは、子供が11人もいたんですね。そして四男がアウギュスト、五女はエレンヌとういう名前にびっくり!パリで彫刻家のアウギュスト・ロダンに会い彼から名前をもらったようです。後に四男は日本風の名前に改名しました。いくらなんでも日本人なのにアウギュストってのはキツイもんな。「みだれ髪」や「明星」の表紙はアール・ヌーボーを取り入れて、すごくお洒落だ。アルフォンス・ミュシャを、もろパクリとういうのもありました。そして4階がアルフォンス・ミュシャ館になっているのでした。その事は次回へ続く。
2005.11.24
あらすじロッキー山脈の麓に孤立する村ドッグヴィル。ある日この村の近く、ジョージタウンの方向から銃声が響いた。その直後、村人の青年トムは助けを請う美しい女性グレースと出会う。間もなく追っ手のギャングたちが現われるもすでに彼女を隠し、その場を切り抜けるトム。彼は翌日、村人たちにグレースをかくまうことを提案した。そして、“2週間で彼女が村人全員に気に入られること”を条件に提案が受け入れられる。そうしてグレースはトムの計画に従って肉体労働を始めることになるのだが…。感想プロローグと9章のエピソードから成る物語で3時間にも及ぶ作品です。メイキング作品『ドッグヴィルの告白』の予告編で出演者が「あの頭のおかしな監督の映画には2度と出ない」と言っていたように奇抜な映画です。床に線を引き家具を置いただけのセットで出演者は見えないドアをノックしたりします。舞台風の映画と言えるんでしょうか。詩的なナレーションを聞き、観る側は想像力が求められます。そして主要キャラのトーマス・エディソンって言うんですがこの名前を登場人物が、誰も突っ込まないのは腑に落ちない。それは兎も角、このトムの会話がとても哲学的なんですよ。結末にしろ考えさせられる作品です。と、いかにも敷居の高そうな映画ですが昼ドラ好きの人とかにも気楽に観てもらいたいですね。本質的には理解できるストーリーだと思います。人間の本質の恐ろしさを堪能できます。出演者は主演に二コール・キッドマン。トムに『ビューティフル・マインド』のポール・ベタニーのローレン・バコール『ボーイズ・ドント・クライ』のクロエ・セヴィニー『バッファロー’66』のベン・ギャザラ『奇跡の海』のステラン・スカルスゲールド『ミリオンダラー・ホテル』のジェレミー・デイヴィス『グリーンマイル』のパトリシア・クラークソン『ゴッドファーザー』のジェームズ・カーン『グラン・ブルー』のジャン・マルク・バールと豪華です。衝撃的な結末が持ち味の監督ですが、今作では驚きませんでした。必然的なラストと思えました。『ドッグヴィル』公式サイト
2005.11.23
あらすじ第一次大戦下のフランス。前線の塹壕を5人の兵士が連行されて行く。過酷な戦場から逃れるため自らの身体を傷つけたフランス兵たちだ。彼らは刑のかわりにドイツ軍の標的となるような敵陣との中間地点に置き去りにされた。そのなかの最も若い兵士がマチルドの婚約者マネクだった。終戦後も全く音沙汰のないマネクの安否を気づかうマチルドのもとに戦場で彼に出会ったというエスペランザから手紙が届く。その日からマチルドの懸命は捜索が始まった・・・。感想あの『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥのコンビが再び!期待して観ました。この映画は壮大なスケールで戦争の悲惨さを描き反戦の想いが込められた戦争映画である。また、名探偵マチルドが手のかかる婚約者の生死の真実を解き明かしていくミステリー作品でもある。そして、なにより1人の女性が愛する人を信じ貫いた強い愛を描く究極のラブ・ストーリーだ。暗く惨たらしい戦場などで陰鬱になりそうな作品ですが回想シーンなどでの監督らしい美しい映像やユーモアあふれる登場人物達で楽しく最後まで観れました。主演公は周りから見れば厄介な女性ですがトトゥが憎めないキャラとして体当たりで好演していた。婚約者役のギャスパー・ウリエルは、甘ーいマスクですね。これから活躍するんでしょうね。あとは鍵を握る女性ティナを演じていたマリオン・コティヤールが良かったです。ジョディ・フォスターが出てきて、びっくりしました。彼女フランス語喋ってるよ!あるシーンで「どんでんは返さんでしょう」を思い浮かべた。原作
2005.11.22
昨夜、有線放送大賞改めベストヒット歌謡祭2005の放送をしていた。今年活躍した歌手が、フェスティバルホールに集っており近いから招待券も無しで、出待ちにでも行こうかなどと思いましたが思いとどまり大人しくTVで観ました。演歌・歌謡曲部門グランプリに「面影の都」の氷川きよしが選ばれ、浜崎あゆみと並ぶ最多の4連覇を達成した。ポップス部門はグランプリには「EXIT」のEXILEが選ばれ、こちらは2連覇となった。最優秀新人賞は「ENDLESS STORY」の伊藤由奈。彼女泣いてましたね。受賞おめっとさん!でも、これは分りきった結果ですね~。新人賞の他の顔ぶれが、まえけんとかですからね。他におらんかったっけ?私が投票したのは氷川きよし、コブクロ伊藤由奈でしたから、EXILE以外は納得の結果でした。司会は堺正章でしたが、もう少し若い人にやらせた方がええと思うけど。
2005.11.22
原題:THE HULK『グリーン・デスティニ-』のアン・リー監督が次に撮ったのは緑色の怪物ハルクだった。もっとも『グリーン・デスティニ-』は邦題で原題は『CROUCHING TIGER、HIDDEN DRAGON』だ。原題ではアクション色が強過ぎる為、ラブストーリーの雰囲気のある『グリーン・デスティニー』に変えたのだ。それは兎も角、今回はアメコミ物であるが他のアメコミの主人公とは一線を画す。ハルクは正義のヒーローではない。怒りによって変身し、そして暴れまくる。ハルクと軍隊との戦闘シーンは、この作品の見せ場である。ハルクの浮遊感がいい。これだけのCG技術なら余裕で「ドラゴン・ボール」の実写が出来る。また、リー監督は漫画のコマを意識した画面の分割という手法をとったがあまり効果的とは言えず観づらかった。出演はエリック・バナ、ジェニファー・コネリーJennifer Connellyニック・ノルティNick Nolte。ハルクが変身すると(デビルマンのように)服が破けるのだがチ○コを隠すだけの布が残るのが不思議だ(笑)『ハルク』公式サイト
2005.11.21
ティオグラトンの冬季限定のフォンダンショコラを食べました。3種類の食べ方がありまして、初心者はそのまま食べる。中級者はレンジで25秒か、オーブントースターで4分焼いて食べる。私のような上級者(初めて買いました(笑))はレンジで20秒してから、オーブントースターで2分焼いて食べます。こうすると中のチョコが溶けて、外はカリッとなる。中から熱い溶けた濃厚なチョコと表面が香ばしいケーキは冬にはピッタリのケーキですね。個人的にはスポンジが、もう少ししっとりしていた方が良いと思います。これは好みでしょうが。注意点は温め過ぎると中のチョコが破裂して出てくる事です。1個目はオーブントースターの網の下にチョコが垂れるという大惨事になりました。アルミホイルを敷いた方が良いです。
2005.11.21
昨夜K-1GP決勝戦の放送があった。準々決勝1戦目は3連覇を狙うレミー・ボンヤスキーとチェ・ホンマン。体格の差歴然!大人と子供の戦いみたいです。ですが逆に体の小さい王者レミーが、チェを子供扱いにして圧勝。チェは試合後に判定に不服みたいに笑ってたのは不快だな。チェのパンチはまともに王者をとらえておらずローキックに翻弄されてたのに、潔く負けを認めろよ!次にK-1を引っ張ってきたアーツとバンナの対戦。一茂は「決勝で観たかった」と言ってたが、同意できんな。会場にいる不安げな表情の可愛らしいバンナの娘が写った。こりゃバンナを応援するしかないな~。でも分が悪いな~、やっぱり判定負けか。そして武蔵が登場。相手はルスラン・カラエフだ。カラエフいわく「武蔵は美しくない」に激しく同意した。1Rはスピードが武器の武蔵をカラエフがスピードで圧倒。バックスピンキックなど確かに美しい戦いを披露した。2R以降はカラエフのスピードが落ちました。3R決着がつかず延長へ。この終了間際の攻防は、武蔵には珍しく美しいものだった。手数のカラエフと有効打の武蔵、微妙な判定を制したのは武蔵だった。残る準々決勝のシュルト対セフォーは、大人対太った子供の対戦となった。セフォーはパフォーマンスが面白く、真っ向勝負を挑むので好きな選手ですが、シュルトの顔面にブーメランフックを当てるのは至難の技で完全に分が悪く、為すすべなく敗れた。判定にした根性には感服でした。準決勝にアーツは肋骨骨折で出られず、バンナが繰り上げ?かと思いきやリザ-ブマッチで勝ったフェイトーザが進出し。武蔵をKOで倒す。事実上の決勝といえるもう1つの準決勝レミー対シュルトは意外にもシュルトの圧勝となった。決勝もシュルトは膝でフェイトーザを沈め王者に輝いた。シュルト強すぎッ!ただデカイだけじゃなく、ペットの蛇と遊ぶ笑顔が可愛いシュルト時代が幕を開けた。
2005.11.20
原題:THE LIFE OF DAVID GALE 監督は『バーディ』のアラン・パーカーAlan Parkerキャストは死刑廃止論者の教授ゲイルにケビン・スペイシーKevin Spacey彼を取材する記者にケイト・ウィンスレットKate Winsletその助手にガブリエル・マンGabriel Mannゲイルの同志でレイプ殺人被害者をローラ・リニ-Laura Linneyが演じている。ストーリーは、レイプ殺人容疑で死刑執行間近のゲイルをビッツィー(ケイト)が取材し事件の真相を探っていく話だ。果たしてゲイルは本当に犯人なのか?はたまた何かの陰謀か?伏線が上手く張られたミステリー作品だが私はすぐに事件の真相がわかりましたね。ゲイルの落ち着いた態度と言動、ゲイルと知事との討論そして被害者コンスタンス(ローラ)が白血病とわかり確信した。テーマは、社会派作品を多く手掛ける監督らしく死刑制度についてである。私個人としては、この作品と異なって(作品自体は嫌いじゃないが)死刑制度容認派だ。死刑が必ずしも犯罪の抑止には繋がらないのは承知している。しかし、被害者の遺族の気持ちを考えると殺人鬼が税金で生き長らえるのは、やりきれない。冤罪がなくなる事を祈るしかない。『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』公式サイト
2005.11.19
今年からドラフトは高校生と大学生・社会人が分離されましたが今日、大学・社会人ドラフトが行われた。阪神は予定通りに3投手を指名した。横浜、広島と並んで最も少ない人数である。最も多かったのは楽天で、8人を指名した。即戦力が大量に必要なチームなので当然ですね。希望入団枠で入団した岩田稔投手(関大)は前にも書きましたが1型糖尿病を患うMAX150キロのサウスポー。大阪桐蔭高時代は、おかわり君こと中村剛也(西武)と同期で西岡剛(ロッテ)の1学年先輩に当たります。巨人の希望入団枠の福田聡志投手(東北福祉大)とメル友だそうだ。 金村大裕投手(大商大)は、MAX149キロで常時145キロ前後を投げる速球派右腕。平野区で生まれ、上宮高に進んだ生粋の浪速っ子の阪神ファンです。目標の選手である上宮の先輩で最多勝投手の広島の黒田のような活躍を期待したい。 渡辺亮投手(日本生命)は最速150キロの右腕。 正直言って大学・社会人の選手は、よく分らないです。評判どおりの実力で活躍してくれる事を願います。☆彡岡田監督は既に来季のドラフトの予定も立てている。駒大苫小牧高・田中将大投手と愛工大名電の堂上直倫内野手を狙ってるらしい。
2005.11.18
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!昨日、例の物が、ようやく届きました。9月から心待ちにしていたアレが。阪神タイガース公式ファンクラブの2006年度の特典ニューアイテムのドライストレッチシャツと3年継続で会員証がゴールドカードに更に3年継続記念品の「公式ファンクラブ会員の掟」バンダナそして優勝記念のメダルと、てんこ盛りの箱が届いた。3,500円の会費でこれだけの物と、応援デーで記念品進呈チケットプレゼント、始球式の権利、、ファンクラブ限定シート割引施設もありと、とってもお徳ですね~。5年目のプラチナ会員になる時も楽しみである。
2005.11.17
17日午前零時に解禁されましたね~。ボジョレー・ヌーボーが!ブシャール・エイネというメーカーの物です。昨日帰宅すると母が届いてるで~と言うので何かと思ったらボジョレー・ヌーボーじゃないですか!えっ!?解禁は明日なのにと思いましたが解禁前に飲んじゃいました。美味しかったです。この程度の感想しか言えない奴ですからわざわざ高い航空便のボジョレーを飲む事もないと思うんですが。更にワインの味の分らない母が、何故かいつも酒屋に注文してる。流されやすい母ですね。
2005.11.17
犬好きとしては観なければと試写会に応募したが外れて昨日、日テレで放送していたのでやっと(意外に早く)観れました。でも先週の『理由』日テレヴァージョンがやたら説明的で、テロップが目障りな酷い編集してたので特別版に不安を抱いて観た。泉ピン子の声の犬の作品解説と出演者が犬の思い出を語る映像が加えられていた。この映像は結局、来春放送のドラマ「ハチ公」の宣伝でした。テンポ悪くなっていらないと思いましたが、この程度なら耐えれた。オムニバス形式の映画で7人の映画監督がリレー形式でつないでいる。だが昨日の放送では公開時とは順番が違いアニメ作品はカットされていた。余計な事するなよ!昨日放送された順番は『CMよ、どこへ行く』、『恋するコロ』 『犬語』 、『うちの子No.1』、『ポチは待っていた』『ねえ、マリモ』の順でした。『ポチは待っていた』の4つのエピソードは1つにまとめられた。あらすじ&感想『CMよ、どこへ行く』広告プランナー山田(中村獅童)が手掛けるCMが上司タレントのマネージャー、スポンサーの意見によってとんでもないCMになるという話。あんま犬関係ないじゃん。これ出演者が豪華です。伊東美咲、戸田恵子、高橋克実、北村総一朗が出てます。『恋するコロ』 主人公はパグのコロ。声が荒川良々(笑)飼い主が佐藤隆太で、その飼い主が思いを寄せる女性に乙葉。『犬語』バウリンガルの開発者(田中要次)の物語。この2本は笑えますが、犬があんな事を考えてたらショックですね『うちの子No.1』大きなアイリッシュ・セターを連れたおじさん(佐野史郎)と4匹のヨークシャー・テリアを連れたおばさん(渡辺えり子)の火花散るミュージカル作品。舞台女優の渡辺の見事な歌と佐野の切れのあるダンスが見事。ボルゾイを連れた吉川ひなのはハマり役。『ポチは待っていた』『CMよ、どこへ行く』の山田が少年時代に可愛がっていた忠犬ポチ公の数奇な人生(犬生?)を描いた物語。これは前半の笑える作品と違って、感動の作品です。ミュージカルスター川平慈英と天海祐希の出てる唄う男編は、笑えましたけど柴犬のポチは名演技でした。何とも愛おしい表情しますね。『ねえ、マリモ』愛犬マリモと少女の出遭いから別れまでを少女からと犬目線それぞれから綴ったサイレント・ムービー。主演は『NANA』の宮崎あおい。これも泣けるっす(ToT)犬を飼ってた人なら誰もが思い当たり共感する作品じゃないでしょうか。でもマリモ「あのね」で引っ張りすぎっ!言いたい事があるんなら早く言ってくれよと思った。いや~犬って本当に良いものですよね。『いぬのえいが』公式サイト
2005.11.16
アンゴラって知ってる選手いないです。でも、あのナイジェリアを破ってW杯初出場を決めた国。W杯本番でも当る可能性のある相手ですので対戦相手としては不足なしと思っていましたけど日本が良かったのか、アフリカ人は寒いのが苦手なのか日本が試合を支配し、アンゴラはミドルシュートだけと圧倒した。しかし、あんだけチャンスがあって終了間際にヘッドで決めた松井の代表初ゴール(祝!)の1点だけというのは、納得いかんな。高原、柳沢2人ともハット出来るチャンスがあった。高原はバー、ポストに嫌われましたね~。柳沢は決勝点のアシストは立派だが決定機で決めれなかった。チームとしてシュートを15本打てたというのは評価できますけど再三言われる決定力不足は相変わらずでした。国家斉唱があややでしたね~!マジっすかー!?ってびっくりしました。日本代表カラーの青いリボンをつけてましたね。
2005.11.16
原題:ABOUT A BOY主人公のウィルの生活って、羨ましいよなぁ。父親が一発ヒットさせた曲の印税で暮らしている。働きもせず、女のケツを追ってばかりの気楽な生活だ。唯一の悩みといえば、女と別れる際の心苦しさである。そんなある日、彼はあるシングルマザーと別れる際に心が痛まなかった。これはシングルマザーが狙い目だと思い自らを独身子持ちと偽りシングルマザーの集会に参加する。そして、悩み多き少年マーカスと出会った。いじめられっこで、母親は精神不安定だ。恋のアドバイスをしあったりし、二人はいつしか絆を深めていく。年齢を超えた友情、お互いが影響をうけあって成長していく様が良い。ウィルを演じたのは、情けない女たらしを演じさせたら右にでる人はいないヒュー・グラントHugh Grantがマーカスの個性的な母親役にトニ・コレットToni Colletteウィルが想いを寄せるシングル・マザーにレイチェル・ワイズRachel Weiszなどが出演している。『アバウト・ア・ボーイ』公式サイト
2005.11.15
住所 京都府京都市中京区四条通先斗町西入ル電話 075-253-0377 営業時間 11:30~21:30(中休みあり) 定休日 木曜(祝日の場合は前日休) 京都の四条河原町で銀閣寺名物の「おめん」を食べました。元々は群馬県の郷土料理らしい。今回はカウンター席だったので、目の前に店の方がいて写真を撮るのをためらってしまいました。で、裁判風に絵で伝えようと、絵を描いてみました。ひどい絵となってしまった_| ̄|○ でも、折角描いたので無謀にも載せてみました。これではよく分らないと思うので、おめんの公式サイト見て下さい。注文したけど「おめん」がどうゆうものか知りませんでした。どうやって食べるんだ?と思いました。だしにゴマを2,3杯入れ、薬味を入れてそれに饂飩を浸けて食べるんですね。この薬味が凄いですね~。皿に崩すのが勿体無いほど、綺麗に盛り付けられて運ばれてきました。薬味は牛蒡、葱、白菜、茗荷、大根など盛り沢山でした。もはや薬味というより、具って感じです。うどんは熱いのと冷たいのが選べます。私は熱いのにしました。なかなか美味しいですわ。1,050円とウドンとしてはお高いと思いますけど納得の値段です。この店は紐育にもあるらしいですよ!おめん公式サイト
2005.11.15
おいもさんのお店らぽっぽで皮付きスティックポテト250g 525円を購入しました。いわゆる大学イモですね。でも何で大学のイモなんだろう?皮が付いてるのが変わってますね。さつまいもの皮と周辺には様々な栄養が集まっている。まずクロロゲン酸、抗酸化物質で老化防止に効果がある。そしてヤラピン、便秘解消に効果があります。お菓子を食べて健康が良くなるなんて嬉しいじゃないですか。アーモンドスライスが、まぶされてるのも特徴の1つですね。普通の大学イモとは一味違うテイストになってます。これ冷凍された状態で渡されます。確か鮮度を保つ為とか。自然解凍して頂きます。
2005.11.14
昨夜、人気ドラマ「TRICK」の新作が放送されました。今回の敵キャラはインチキ占い師で2時間ドラマの女王・名取裕子が演じてましたね。鼻の下の長さを計って、「モ~」と言わせて「うら~ないで おも~てなし」の掛け声で占ってました。何じゃそれ!更に「いただきマンモス」ですよ。おふざけが過ぎますよ。犠牲者となる学者3人は、上田と同じ人種で山田をいらつかせてましたね。仲間のチャイナドレス姿があり、セクシーでした。何か胸でかくなってないか?と思ったらやっぱりパット入れてたみたいです。やましい事がないか胸に手を当てろと言われ山田は「胸はニセモノでもやましい事はない!」と空しい反論をしてました。宇宙人と遊ぶ山田は可愛かったな。ハゲ刑事もとい矢部刑事の新しい部下のアキバ系が「萌え~」と言うのも頷ける。西村雅彦VS阿部寛の決闘シーンは見せ場でした。って、姿映ってないですけど。効果音と木々が吹き飛ばされてるので闘ってるのを表現してた。姿が少し映ったと思ったら、明らかに替え玉じゃないですか。面白かったですが、チョットしつこかったです。久し振りに懸賞生活のなすび見たな。火星館の加勢大周の写真も(笑)いや~笑った、笑った(^○^)来年の6月10日に公開される劇場版2作目も楽しみだな~。トリック新作スペシャル公式サイト
2005.11.14
原題:GIRL WITH A PEARL EARRINGあらすじ1665年、オランダのデルフト。タイル職人の父親が失明したため家計を支える役目を負った17歳のグリート(スカーレット・ヨハンソン)は画家ヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)の家へ奉公に出されることになった。フェルメール家は、気位の高い妻のカタリーナ(エッシィ・デイビス)、彼女の母で家計を取り仕切っているマーリア(ジュディ・パーフィット)、そして6人の子供たちという大家族。やがて彼女は肉屋の息子ピーター(キリアン・マーフィー)との恋や好色なパトロンのファン・ライフェン(トム・ウィルキンソン)の毒牙に狙われながら、名画「真珠の耳飾りの少女」のモデルとなるのだったが・・・。感想フェルメールの生涯は、死後200年近く忘れられた画家だっただけに、14人の子をもうけ、彼の死後に妻は自己破産申告したなど、数少ない情報しかなく多くの謎に満ちている。それをトレイシー・シュヴァリエが、史実を基に大胆に解釈してベストセラーとなった小説がこの映画の原作となっている。この「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」という絵は実際に観た事があります。北方のモナ・リザとも称される作品で、フェルメールの作品では背後が黒というのはコレと「少女」だけという特別な絵画だ。この絵が好きというのが、この映画を観た理由の1つですがもう一つの理由は若手No.1の有望株スカーレット・ヨハンソンが主演しているからである。彼女は口数の少ない主人公の役を、微妙な表情を使って感情を表現していた。若いのに巧い女優ですね。フェルメールを演じたのは『ブリジット・ジョーンズの日記』のコリン・ファース。『バットマン・ビギンズ』のキリアン・マーフィーも出てました。表題以外にも「真珠の首飾り」、「水差しを持つ女」などのフェルメール作品が登場しますが、この映画の部屋のシーンはフェルメールの絵画そのものといった雰囲気!撮影と美術スタッフに拍手を贈りたいですね。青の顔料が高価であったという点に触れられなかったのは不満でした。画家に絵を発注する際、金と青の顔料ラピスラズリの使用量だけは定められていたという事です。『真珠の耳飾りの少女』公式サイト
2005.11.13
あらすじ世界的に有名な海洋探検家兼海洋ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー(ビル・マーレイ)だがここ10年はヒットに恵まれなかった。さらに先の航海では昔からの大切な仲間を幻の“ジャガーザメ”に、喰い殺されてしまう。仲間の敵討ちと映画のヒットを誓い気心知れたクセ者揃いの映画製作集団“チーム・ズィスー”を率いて探査船ベラフォンテ号に乗り込み、新たな航海へと旅立つ。が、ズィスーの息子と名乗る青年ネッド(オーウェン・ウィルソン)、取材意図が不明な妊娠中の女性記者ジェーン(ケイト・ブランシェット)、融資者から送り込まれた監視員(バッド・コート)らが加わり旅は最初から波乱の予感が・・・。感想『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン監督作品。前作と同様にダメ親父が家族再生にもがく姿を描いてますね。キャストは前作と同じ人も出てますし豪華な出演陣は相変わらず。長回しあり、葬式のシーンもあり前作を踏襲した作品ですね。ですが前作のヒットで、物語の主人公と違い豊富な制作費で、今回の作品は撮られたのが違う点ですね。ベラフォンテ号のセットとか金かかってると思いますよ。でも全体的な映画の雰囲気は金がかかってるように見えないこれは監督の意図的な狙いでしょうね。金を使って、敢えてチープでレトロな世界観を表現するとはさすが天才監督といわれる人ですな~。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督ヘンリー・セリックが不思議な海の生物を担当しています。この監督は、登場人物を魅力的に描きますね~。今回の主人公は、前作のジーン・ハックマン程のパワーは感じられませんでしたけど味のあるキャラでした。可愛かったな!ケート・ブランシェットとウィレム・デフォー保安担当の船員役のセウ・ジョルジがアコギでデビット・ボウイの曲を頻繁に船内で歌ってるのも良かった。保安担当というより音楽担当でしたね。この人は、ブラジルを代表するミュージシャンらしい。俳優としては『シティ・オブ・ゴッド』に出てました。ヘンテコな船員の制服、何故かトップレスの女性船員ツッコミどころ満載の楽しい映画でした。彼等と冒険の旅に出掛けませんか?ホー!『ライフ・アクアティック』公式サイト
2005.11.13
現代用語の基礎知識選 2005年ユーキャン新語・流行語大賞の候補60語の中に、JFKがノミネートされました。前回の優勝時の星野監督の「勝ちたいんや!」に続きベスト10入りするか注目されます。阪神関連では他に、村上ファンドもノミネートされた。全体的な傾向では、政治関連の言葉が毎年多いとはいえ今年は選挙の年だったので、更に増えたなという印象。郵政民営化、小泉劇場、刺客、小泉チルドレン等。大賞の有力候補でしょう。その次に目立つのは、ネット関連でしょうか。電車男、鬼嫁、フィッシング、ブログなど。堀江貴文は、ホリエモンと想定内(外)でノミネートされ昨年の「新規参入」に続き、2年連続トップテン入り濃厚か?女性専用車両って、今年の流行語?大阪の地下鉄の御堂筋線や京阪電車では3年前に導入してたが。東京は遅れてるという事か?トップテン予想してみました。愛・地球博 (受賞者はモリゾーとキッコロ)アスベスト鬼嫁 (受賞者は観月ありさ?北斗晶かも?)クール・ビズ小泉チルドレン (受賞者は杉村太蔵か?失言を期待(笑))刺客想定内(外) 脳力 フォーーー! (今年のお笑い枠は、やっぱコレでしょ)萌え○○大賞は刺客かな?12月1日に発表されます。候補60語については自由国民社HPを御覧下さい。
2005.11.12
昨夜、日テレ系で放送されていた映画。1974年に誕生した史上初のロールプレイングゲームの映画化。あらすじ魔法を使える貴族メイジたちが平民を支配するイズメール帝国。中世の暗黒時代を思わせる中、女王サヴィーナだけは人々の平等を願っていた。だが、邪悪な魔法使い宰相プロフィオンは、マジーナ評議委員会を説得し女王の王位を奪おうとする。プロフィオンに勝つには、伝説の魔法の杖=サブリールの杖を手に入れレッド・ドラゴンを操るしかない。かくして一人の青年が旅立った...。感想魔法使い、エルフ、ドワーフが登場し、そしてチャンバラあり『スター・ウォーズ』と『ロード・オブ・ザ・リング』を足して200で割ったような映画でした(笑)なんかショボイ映画ですよね。主人公(ジャスティン・ワリン)がパッとしないな。女王(王女)がブサイクな点と合わせてSW的ではあるんですが(笑)このB級の雰囲気が漂う作品を私が観た理由は女王役にソーラ・バーチが出演していたからだ。『パトリオット・ゲーム』、『DEARフレンズ』など子役で活躍し『アメリカン・ビューティー』で子役からの脱皮を果たした。なかなか存在感のある演技をし注目してるが、同じ子役出身で『ゴーストワールド』で共演したスカーレット・ヨハンソンに最近は大きく水を開けられてしまった。こんな映画ですが、オスカー俳優のジェレミー・アイアンズも出てました。この人が出てるから、もう少しマシな映画だと思ったんですがアテが外れましたね。なんか大袈裟な演技だったな~。ルーカスやスピルバーグが映画化を躊躇した題材はゲームファンというだけの新人監督には荷が重すぎた。
2005.11.12
昨日から始まりましたね~。野球アジア最強を決める戦いが!タイガースを紙一重で倒し日本代表となった千葉ロッテマリーンズは昨日、最大のライバルと目されていたサムスンライオンズ(韓国)と対戦し着ぐるみの阪神ファンの応援の甲斐あってか?6-2で勝利し幸先の良いスタートを切った。ライオンズという名前ですが、ユニフォームはベイスターズ風で監督が元中日でアンパンマン似の宣銅烈(ソン ドンヨル)先発も元ドラゴンズのバルガスでしたね~。そして今日は興農ブルズ(台湾)との対戦でした。12-1で7回コールド勝ちで、決勝進出決定となりました。2戦とも4連勝で進出してきたチーム同士の戦いでしたが流石に強いタイガースを倒したロッテだけに1枚上手でしたね。明日は唯一オールスターチームという反則チームで出場ながら未だ勝ち星の無いチャイナスターズとの対戦である。そして日曜にはアジア一が決定する!頑張れ!千葉ロッテ!!レッツゴー!フランキー!レッツゴー!フランキー!(^・^) (^。^) (^o^)丿 KONAMI CUP アジアシリーズ2005公式サイト
2005.11.11
今日11月11日は、ぞろ目だからなのか?やたらと色んな記念日となっている。ポッキー&プリッツの日1がポッキー&プリッツのようだから。鮭の日 鮭の字のつくりを分解すると十一十一になるから。ピーナッツの日 ピーナッツが双子だから、ぞろ目の日に。電池の日 十と一をプラスとマイナスに見立てて。(Mステでタモさんも言ってました。)サッカーの日 11対11で戦うから。下駄の日下駄の足跡が11、11に見えるから。靴下の日 靴下を2足並べた時の形が11,11に見えるから。おりがみの日 1が4つで折り紙の4辺になるから。語呂合わせが多いですね~。語呂合わせ意外では宝石の日 宝石の国際重量単位「カラット」が決定した日。チーズの日文武天皇が10月に「蘇」の製造が命じた事から太陽暦では11月にあたり11日が覚えやすいから。それぞれ各地で様々なイベントが行われたみたいですね。殆どが商業目的なので、その手には乗らないぞと思いましたがヨーロッパでは祝日にもなっている世界平和記念日は第一次世界大戦の終結した日で戦争をやめようという想いが込められた日。これには賛同したい。
2005.11.11
シノワーズ厨花〈ちゅうか)住所 大阪市北区角田町7-10 HEPナビオ6F TEL 06-4709-4047 営業時間 11:00~22:00(LO22:00)(コースLO21:30) 休日 不定休(HEPナビオの休日に準ずる) 座席 88席(テーブル席のみ) 先週なんですけど、奮発して2,079円のランチを食べました。HEPナビオ6Fにあるシノワーズ厨花で。18日までのランチメニューはホタテとトマトのミルフィーユスープ北京ダック 又は 厨花風エビ春巻ポークフィィレ肉のオレンジソース 又はカレイのポワレ きのこたっぷりソース本日の炒飯 又は 本日の麺お替わり自由の選べるデザートコーヒー 又は 紅茶 私のチョイスは、やっぱり北京ダックに、カレイでは面白くないのでポークフィレ肉に炒飯に紅茶としました。隣の席のオバチャン2人組はメインを別々の物を注文して分け合って食べてましたね。あれ?箸で食べるんだ、って中華だから当然か。店の雰囲気と料理でフレンチと勘違いしました。私は食べるペースが速かったですが、流石に高い店だけあってサービスがいいですね~、殆ど待つ事無く料理が運ばれてきました。味も文句ないですね。この値段で不味かったらキレますけど。酢豚のパイナップルは余計だと感じる派ですがポークフィレ肉のオレンジソースは、有りですね。簡単に言えば、揚げた豚肉にマーマレードがかかってる感じなんですが(この表現は美味しそうじゃけど)意外に合ってましたね。炒飯は意外に普通な味だったな。そして、デザートなんですが写真はチーズケーキタルトとキャラメルのケーキです。他にも苺のケーキやティラミスに杏仁豆腐がありました。ここの売りは、やはりデザートがお替り自由な所なんでしょうね~。デザート好きには決して高くはないランチですね。私は炒飯でガッツリいったのと時間がなかったのでお替りはしませんでした。ぐるなび、グルメWALKER、ホットペッパーなどでお得なクーポンがゲット出来ます。
2005.11.10
原題:THE ROYAL TENENBAUMS この監督のセンスは好きだ。まず、登場人物のファッションが良い。それぞれに個性的で、お洒落だ。しかも、沢山の登場人物が出てくるがキャラクターがしっかりと描かれており、みんな魅力的である。カメラのアングルや、ストーリーのテンポも独特で結婚式の事故後の長回しは見所の1つである。全体的に静かに話が進んでいき、音楽がでしゃばらず効果的に使われている。話はタイトルどうりテネンバウム家についての物語だ。家族を顧みず自分勝手に生きてきたロイヤル(ジーン・ハックマンGene Hackman)が、別居中の妻エセル(アンジェリカ・ヒューストンAngelica Huston)と会計士(ダニー・グローバーDanny Glover)の再婚を阻止する為にガンだと偽り、家族を巻き込む騒動を起こす。彼の子供達も問題を抱えていた。養女のマーゴ(グウィネス・パルトローGwyneth Paltrow)は元天才劇作家だが謎めいていて長男チャス(ベン・スティラーBen Stiller)は元天才実業家で妻の死を引きずり、次男リッチ-(ルーク・ウィルソンLuke Wilson)は元天才テニス選手だが姉への愛に苦しむ。他の出演者には脚本、製作総指揮も兼ねたオーウェン・ウィルソンOwen Wilsonマーゴの夫役にビル・マレーBill Murrayなど。ロイヤルは孫に万引きさせるなど、悪たれだが憎めない。チャス親子が葬儀で、喪服の黒のジャージだったのは笑えた。他の人は私服だった。外国はそういうもんなんか?『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』公式サイト
2005.11.10
原題:25TH HOUR主人公モンティ(エドワード・ノートンEdward Norton)は麻薬のディーラーだが、明日から七年の刑期で服役する。彼の選択肢は三つある。一、逃げる。二、自殺する。三、服役する。しかし服役すれば、モンティの様な二枚目は犯される可能性が高い。自分を売ったと噂される恋人ナチュレル(ロザリオ・ドーソンRosarioDawson)や、十七歳の生徒メアリー(アンナ・パキンAnna Paquin)に恋する教師ジェイコブ(フィリップ・シーモア・ホフマンphilip seymour hoffman)とドライな証券マンのフランク(バリー・ペッパーBarry Pepper)等の友人と過ごす最後の一日が描かれる。キャストが好きですね。エドワート・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマンバリー・ペッパーとクセ者揃い。若きオスカー女優アンナ・パキンも貫禄の存在感。モンティの父役のブライアン・コックスも渋くて良かった。’86年製作の『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』でハンニバル・レクターを演じたコックスと『レッド・ドラゴン』でレクターを捕まえたグレアム捜査官を演じたノートンが親子役というのも面白い。ゴールデングローブ賞ノミネートの音楽も良かったですね。所々にリプレイ映像が使われていたが、必要なのか理解できない。鏡の中のモンティがN.Y.の不満をまくしたてるシーンは人が追い込まれた状態が巧みに表現されていた。でも、監督スパイク・リー自身の不満にも感じられました。ラストがよく解らない。すっきりしない。先の事がはっきりしないのが、人生なのだろうけど。『25時』公式サイト
2005.11.09
昨日セ・リーグの来季の公式戦日程が発表された。阪神は3月31日に古田監督のヤクルトと神宮での試合で開幕する。優勝したのに敵地での開幕は腑に落ちないな~。2004年度の上位3チームが主催する事となってるので仕方ないが。交流戦は今季と同じ様に5月6月に集中的に行われる。そして10月5日の神宮でのヤクルト戦が最終戦の予定だ。神宮で始まり神宮で終わるという事となった。どの試合観に行こうかな?チケットの発売が待ち遠しい。昨日、安芸市での秋季キャンプが始まり、若虎が来年に向けて動き出した。来季への期待が高まる中、関西大学のエース・岩田稔投手(22歳=左投げ左打ち)は希望入団枠で阪神に入団することを表明した。岩田投手は「大学の先輩でもある村山実さんに負けないよう頑張りたい」と抱負を語った。岩田投手は、大阪桐蔭高出身で辻内(巨人)の先輩最速150キロの直球が魅力の速球派左腕という事である。だが高校時代に「1型糖尿病」を患い今も毎日インシュリン注射を行っているらしい。現在ヒジ痛を患い、大学の通算成績が6勝10敗と物足りない成績。大丈夫なんか?正直不安である。 病気に打ち勝つ活躍を期待したい。
2005.11.09
三井ゴールデン・グラブ賞の発表があった。セ・リーグの受賞者は以下の通り。投手 黒田 博樹 (広島東洋) 初受賞 捕手 矢野 輝弘 (阪神) 2年ぶり2度目 一塁手 A・シーツ (阪神) 初受賞 二塁手 荒木 雅博 (中日) 2年連続2度目 三塁手 岩村 明憲 (ヤクルト) 2年連続5度目 遊撃手 井端 弘和 (中日) 2年連続2度目 外野手 福留 孝介 (中日) 2年ぶり3度目 〃 赤星 憲広 (阪神) 3年連続4度目 〃 金城 龍彦 (横浜) 初受賞 文句の無い顔ぶれですね。阪神からは3人でした。捕手の矢野選手は、盗塁阻止率は倉(広島)谷繁(中日)についでの3位でしたが,、阻止率.434は2人とも大差ない立派な数字で、セ・リーグ一の防御率3.24の投手陣を好リードで支えた事が評価されたのだろう。今年の矢野さんは本当によく刺してましたね。投手のサポートもあると思いますが、あの年齢で盗塁阻止率が向上するとは凄いな。アニキ同様いまだ成長中ですね。アンディは当然の受賞ですね。ショートを守れる守備力の選手がファーストを守ってるんですから。守れる助っ人選手というのは有りがたい存在です。新戦力として優勝に貢献してくれました。そして赤星です。走攻守三拍子揃った良い選手です、フォー!守備範囲広いっすよね。センターに飛んだら安心して見ていられる。あまり肩が強いイメージなかったんですが、補殺12は福留、前田(広島)と並んでリーグトップの数字ですよ。野村元監督の置き土産として新庄の抜けた後を補って余りある活躍してくれて、おおきに。SHINJOもパでールデン・グラブ獲りましたね。阪神を離れたとはいえ新庄の活躍は嬉しい。矢野、アンディ、赤星、新庄みんなおめでとうございまーす\(^o^)/
2005.11.08
原題:THE SEVEN YEAR ITCHマリリン・モンローMarilyn Monroeのスカートがめくれ上がるシーンで有名な映画。原題を直訳すれば、七年目のカユミである。(これでは日本ではヒットせんわ。時々アメリカ人のタイトルつけるセンス疑う。)この映画に登場する精神科医の本の中の言葉だ。その本によると統計的に見て、七年目に夫が浮気する確率が高い事を指した言葉である。この作品の主人公リチャード・シャーマン(トム・イーウェルTom Ewell)が結婚七年目なのだ。リチャードはニュー・ヨークの出版社に勤めている。会社の中心人物である。子供は一人、男子だ。医者に止められ禁酒、禁煙中である。周りをよそに浮気をした事が無い。ところが、妻子が避暑地に行っている時に上の階にモンローがやって来たから、さあ大変!私の部屋にはモンローのポスター(タダで貰った)を貼っているが特に好きな女優ではない。でも上の階にモンローが来たら、ドキドキしますよね。モンロー演じる女性は、元モデルで今はTVの仕事をしている役。リチャードが想像力豊かな妄想で、あたふたする様が可笑しい。この役を当時まだ無名だったウォルター・マッソ-に監督は演じさせようとしたが、映画会社の反対により舞台で同じ役を演じたイーウェルが収まった。又、当時は映画の検閲機関がきびしかった為に舞台の様に際どい台詞やストーリーに出来ず監督・製作・脚色のビリー・ワイルダーは苦労させられたらしい。
2005.11.08
あらすじその日、三組の旅人が同じ宿場町に入った。まずひとりは金髪頭に朱塗りの杖を持った盲目の居合いの達人、座頭市(ビートたけし)。街道筋でヤクザたちにからまれるが一瞬にして三人を切り捨てる。 二組目は服部源之助(浅野忠信)と妻おしの(夏川結衣)。浪人の身だが腕は立つ服部は、殿様の師範代の身分を訳あって捨ててきた男。病気のおしののために用心棒の働き口を探していた。そして三組目は、旅芸者のおきぬ(大家由祐子)とおせい(橘大五郎)の姉妹。 この宿場町を仕切っているのはヤクザの銀蔵(岸部一徳)一家と金持ち商人・扇屋(石倉三郎)だった。銀蔵一家の用心棒となった服部。銀蔵とつるんでいる扇屋を仇の一人と踏んで近づくおきぬと、おせい。銀蔵一家が仕切る賭場で大立ち回りを演じた市。同じ日にこの町にやってきた、訳ありの三者の運命の糸はやがて絡み合う。そして、問答無用の戦いが幕を開けようとしていた…! 感想昨日テレ朝系で放送していましたが、私はスカパーで前に観てました。こんなの時代劇じゃないと反発する意見もでましたが北野監督らしくない分かりやすい映画で、私は楽しめました。べネチア国際映画祭で「監督賞」を受賞し北野作品としては珍しくヒットした事へのヒガミなんでしょうね。匂いで男だと分った?見て分るっちゅーねん!悪の黒幕は、声でアノ人だと分りますがな!ツッコミどころは多かったですが、良い娯楽映画だと思います。ビートたけしが格好いいですね~。浅野忠信は男前で格好いいですが、この作品ではたけしの引き立て役でしかなかった。音楽がいつもの感じじゃなくて躍動的でしたね。久石譲ではなく鈴木慶一が音楽担当でしたか。この人知りませんでしたけど、山本耀司つながりなんですね。今回は山本耀司は衣装デザインではなく監修。どうりで違和感なしに楽しめた(笑)見所はやっぱりタップダンスのシーンでしょうね。時代劇で何故タップ?なんてのは野暮です。とにかく楽しんで下さい。最後のオチは好きじゃないな。あの台詞で終わりたかったからなんでしょうけど。『座頭市』公式サイト
2005.11.07
今日なんか目が痛いなと思ったら、春に多い黄砂が季節外れのこの時期に飛来したとのニュースが。そんな今日ですが、秋の味覚を食しました。おいもさんのお店らぽっぽの人気商品のポテトアップルパイ714円です。1年中売ってるちゅうねん!できるかぎり砂糖を使わないヘルシーなパイらしいのですが甘~いですね。さつまいもの甘さなんだろうか?さつま芋は皮も入ってますね。薩摩芋の皮にはアントシアニンが含まれてるので、確かにヘルシーだな。リンゴとサツマイモは相性が良いですね。林檎の酸味と芋の甘みがハーモニーを奏でてますね。今ポテトアップルパイ15周年キャンペーンという事でポテトアップルパイ1台につき応募ハガキ1枚がもらえ抽選で150名に、らぽっぽブランドさつまいも「霧島紅甘露」2kgがプレゼントされる。キャンペーンは31日まで。応募しましたが当るかな?ライバルが増えるから、この事は書くべきじゃなかったかも。
2005.11.07
今日、御堂筋で阪神の優勝パレードが行われました。でも残念ながら、私は観に行く事が出来ませんでした(T_T)行きたかったな~18万人もの人が訪れたようです。あいにくの雨模様でしたけど。前回のパレードの時も雨でしたね。誰か雨男がおるんかな?岡田監督が「日本一になって良い天気でパレードをやってやる」と挨拶したらしい。ほんまに頼んまっせ!来年は晴れて日本一となりますように。前回の御堂筋での優勝パレード一昨年の神戸での優勝パレード 今回は神戸では行われず。
2005.11.06
あらすじ舞台は東北の片田舎の高校。夏休み返上で補習を受けている女子生徒たちがサボりの口実としてビックバンドを始める。当然のごとくやる気はゼロでサボる気満々。しかし、楽器からすこしずつ音がでてくるにつれジャズの魅力にひきこまれ・・・。感想昨夜フジテレビ系で放送されていた『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督作品。男子高校生とシンクロ、女子高生とジャズというように今回もミスマッチな組み合わせを題材にしてます。モデルとなったのは兵庫県立高砂高校ジャズバンド部であるが兵庫でジャズなら似合っているので舞台を山形県米沢市にしたのは、大正解であろう。観客の期待を裏切らない監督で、前作の良さを踏襲している。竹中直人が生徒を指導する役というのも同じだ。この監督の作品は分りやすくて面白い。まるでギャグマンガを読んでいる感覚だ。とてもリアルではない〈特に猪(笑)〉ストーリーだがグイグイ惹きこまれてしまう。しかし彼女達の演奏は本物です。本仮屋ユイカ等ガールズは、ファイトで猛練習に耐えそしてコンサートまでやれる程に上達した。11月4日にもお台場で演奏したそうです。『瀬戸内少年野球団』を思い出してしまう「イン・ザ・ムード」などジャズの名曲が映画を彩ります。迷曲「失恋してもラヴィン・ユー」も含め音楽の選曲も良いですね。ジャズの魅力にハマる事間違いなしの映画。監督自身がハマってしまったらしい。『スウィング・ガールズ』公式サイト
2005.11.06
原題:ABOUT SCHMIDTあらすじウォーレン・シュミットは保険会社に勤めていたが定年退職となった。一人娘は既に家を出ており、夫婦二人で暮らしている。そんな矢先、妻が他界する。悲しみに暮れるも、妻と親友が昔に浮気していた事を知る。親友と妻に怒りを爆発させ、残る心の拠り所である娘の結婚式の為にキャンピングカーに乗り、娘の所に向かう・・・。感想この映画はロードムービーの一種と言える。個人的にはロードムービーが好きだ。『ストレイト・ストーリー』や『ハリーとトント』など名作が多い。色んな所に行き、色んな人と出会う所が醍醐味だ。私は車に乗るのも、人と出会うのも好きじゃないのに矛盾してるなこの作品を見終わって、凄く哀しい話だと思った。年をとるのが怖く、父親ってのは損な役回りだと感じた。娘を持つぐらいなら、アフリカの孤児にお金を送る方がましゴールデングローブ賞の最優秀主演男優賞を受賞したウォーレンを演じたジャック・ニコルソンJack Nicholsonはやっぱり凄い!この演技は必見ですよ。LA批評家協会賞の最優秀助演女優賞を受賞したウォーレンの娘の結婚相手の母親役のキャシー・ベイツKathy Batesの入浴シーンも見所だ(笑)
2005.11.05
朝日友の会のタダ遊園地シリーズ第2弾。ひらかたパーク(通称ひらパー)に行って来ました。チャリンコで行けるくらい近いが、久し振りです。今回の目的は、毎年秋を彩ってきた大菊人形が今年を最後に96年の歴史に幕を下ろす事になったからである。菊人形を製作する人が高齢化し、更に後継者不足でこれまでの規模と内容を維持できなくなったので閉幕するらしい。昭和39年から大河ドラマをテーマにしているので今回の題材はモチロン義経でした。久し振りの菊人形の感想はというとえっ!こんだけ?という感じです。今回は全部で9場面でしたが、来場時にもらえた冊子によると私が子供の頃は30場面あったみたいですから。平成に入ってから10場面前後になったようです。それから『犬神家の一族』を思い出しましたね。今回は生首がなかったので幸いでした(笑)タダじゃなきゃ観に行きませんでしたが、これが始まると秋だな~と季節を感じるイベントが無くなるのは残念である。これからは菊人形を知らない世代がでると思うと寂しいな。これで見納めなので、平年の2倍の入場者で混んでいるとニュースでやっていました。私は遅い時間に行ったので空いていました。落ち着いて菊人形を観るなら、夕方の時間がオススメです。
2005.11.05
全57件 (57件中 1-50件目)