全40件 (40件中 1-40件目)
1
多くの欧州のサッカークラブが来日して、未だ調整段階であるがもう開幕したリーグもある。中村俊輔が移籍したセルティックが所属するスコットランドのプレミアリ-グが昨夜、開幕戦を迎えた。中村は合流したばかりなので、スタンド観戦となった。この試合はCSのスポーツ・アイ・ESPNで月曜日に放送されるが、今後は生中継を検討して頂きたい。フランスのディビジョン・アンも開幕した。中田浩二が所属するマルセイユとボルドーの試合がスポーツ・アイ・ESPNで生中継された。中田は残念ながらベンチ入りせず、チームは0-2の完敗。マルセイユは未だチームとして機能しておらず中田浩二にもチャンスが訪れるであろう。今晩には今年昇格を果たした松井大輔のいるル・マンが王者リヨンと対戦する。こちらの試合も同局で生中継されるので楽しみである。
2005.07.31
暑い日が続き、晩酌のビールは欠かせないが健康の為、経済的理由で、缶ビール2缶までに抑えている。最近の傾向は、まず第3のビールを飲み次に、お中元で贈られてきたエビスビールを飲む。自分で買うには勇気がいる「ちょっと贅沢な」エビスを少しでも長く楽しむ為に、エビスは1日1缶にした。最初にエビスを飲むと第3のビールなんか飲みたくなくなるのでお楽しみは後にした。第3のビールは、メジャードラフトというカナダ産の物を興味本位で買ってみたが、原材料はコーンシロップ?で明らかにビールとは違う飲み物ですね。余り好きな味ではない。もう買う事は無いだろう。それと最近発売されたサントリーのキレ味も買って飲んでみました。最初飲んだ時は悪くないと感じたが、エビスで舌が肥えたのか今日は、物足りない味だなと思った。食事の邪魔にならない無個性な味とキレが売りであろうがやはり私は第3のビールは好きになれない。
2005.07.30
ヤクルトに5-0の勝利。下柳、藤川、江草、橋本の4投手の継投でヤクルト打線を0点に抑えた。ウィリアムズ、久保田を温存しての完封リレーは改めて阪神のブルペン陣の素晴らしさを感じさせた。5回に1点リードなら、もはや安心という雰囲気である。先発の下柳の投球は、芸術的でしたね。これで下柳は9勝1敗。チームの貯金21のうち、8つに貢献と頼もしい存在である。明日も勝利の美酒に酔いたいものだ。
2005.07.29
ジャパンマネーを漁りに、欧州のサッカークラブが大挙して来日しているが、今日は4試合も親善試合があった。中田英寿が所属するフィオレンティーナは来阪してセレッソ大阪と対戦した。国立競技場では、あのマンチェスター・ユナイテッドが、鹿島アントラーズと対戦した。スカパーのJ SPORTSで、この試合を観ましたがなんとアントラーズが2-1で勝利した。本山が2得点と素晴らしい活躍を魅せた。ボールをもらう動き、シュートの精度共に申し分なかった。長髪で弱々しかった本山が、いつのまにか短髪で逞しくなり世界に通用する事を証明し、更なる飛躍を期待したい。ユナイテッドは再三チャンスをつくるが、決定力に欠け相手のミスから上げた1点しか取れなかった。後半のレッドデビルは、FWがサハ、ロナウド、ルーニー中盤にギグス、スミス、クレベルソンと攻撃的布陣で本気で逆転を狙いにいっていた。スミスの背後からのファウル、ファン・ニステルローイの相手DFの後からの膝蹴りという親善試合じゃなければレッド・カード級のプレイに、勝利への執念とこの試合への苛立ちを感じた。この歴史的勝利に対して、試合後の小笠原は「相手は、どこでも関係ないです。」「自分達の方が良いサッカーをしていた。」と不機嫌な表情で語り、観客には受けたがインタビュアーは困惑していた。
2005.07.28
野球は、2アウトからなんて申しますが今日の阪神の2回の攻撃では、2アウトから打者一巡でなんと8点入りました!矢野のソロHRを皮切りに関本ヒット、投手の安藤もヒット、赤星四球鳥谷タイムリー、シーツ2点タイムリーそして兄貴が、勝負を決める3ランを放った。続く今岡もホームラン次のスペンサーがホームランを打てば3連発で今年の優勝は確定となったが、惜しくもフォアボール。2アウトまでに1点を先制しており、2回は9点取って試合開始早々に勝敗は決してしまった。先発の安藤も好投し被安打4、失点1で完投勝利だった。こういう展開になった為、待ちに待った瞬間が訪れた。8回、不死鳥・濱中がライトの守備についた。6番ライト濱中。優勝を磐石にする為の最後のピースが埋まった。さあ、優勝に向けてのラストスパートだ。
2005.07.28
値段の安い第3のビールが好調な中高級感のあるサントリーのザ・プレミアムモルツが大人気で製造が追いつかず、販売を一時休止となった。このビールは、モンドセレクションのビール部門で日本初の最高金賞を受賞した。いつも安い第3のビールで我慢しているがたまにはリッチな気分が味わいたいとこのビールを購入されている様です。私もやっと飲んでみました。販売休止ながら、近くのスーパーで大量に陳列されていた。どれどれ世界が認めたビールとやらの味は?ぷは~(●^o^●)久し振りにビールを飲んだと感じた。(実際にそうなんですが)普通のモルツでも十分美味しく贅沢に感じる私にとって、このビールは高すぎるな。贅沢は今日だけで、明日はまた発泡酒生活だな。
2005.07.27
アンディ!アンディ!アンディ!シーツがやってくれました。1試合3本塁打!後半戦の最初の試合は、9-3の快勝でした。巨人の自力優勝消滅のおまけつき!井川は、4年連続2ケタの10勝目。この上なく最高の再スタートを切った。桧山の活躍も見逃せない。2ランあり、タイムリーあり。濱中の復帰が期待される中、ポジションを渡すまいとベテランの意気込みを感じた。桧山には活躍してもらいたいが、濱ちゃんも見たいしう~ん複雑な心境。
2005.07.26
アスパラクラブの懸賞で、本日神戸市立博物館の休館日に行われたベルリンの至宝展特別ご招待デーに私が当選し、私は観たので母と友人が観に行って来た。招待デーは結構、人が多かったそうです。お土産に、ベルリンの至宝展限定のユーハイムのバウムクーヘンを買って来てくれた。 限定といっても中身は、普通のバウムクーヘンで外のケースにマネの絵のシールが貼っているだけですがね。
2005.07.25
昨日、甲子園に行く前に、天神橋筋商店街で天神祭の開催を告げるギャル神輿を見てきました。そして明日は、いよいよ天神祭本宮である。まず、陸渡御(りくとぎょ)次に、船渡御(ふなとぎょ)そして、花火が打ち上げられる。
2005.07.24
金券ショップ で、4千円の1塁アルプスの席が5千円で売っていたのを買い、念願のオールスターへ。早めに球場に着いたところ、愛車ベンツで球場入りする矢野捕手に遭遇した。 すぐ後には、藤川球児投手も颯爽と登場した。いや~、2人とも格好良かったッス。初のオールスター観戦は、おもろかった。リラックスして試合を楽しめましたもんね。HR競争でセ・リーグのバッティング投手は、藤本だった。藤本のせいでセ・リーグは負けましたが谷繁がHR競争に出てる自体で、勝てそうに思えなかった。試合は1回いきなり、赤星、今岡、金本の阪神勢3連打で波に乗りセ・リーグが3点のリードを奪う。客層は、やはり阪神ファンが殆どでしたが、普段ではありえない事にライトスタンドにセの他球団の応援団がいました。そしてレフトスタンド側は、パ・リーグの応援ということで黄色の集団が、「レッツゴー!フランキー!」と踊り狂っていた。あれ羨ましかったです。やりたかった。セ側の応援も楽しかったですけどね。あの立ったり、坐ったりする広島・前田の応援は面白かった。でも、あれがずっと続くのは嫌ですがね。2人ぐらいなら許せる。狙いうちで応援してたら、次の瞬間には阪神のヒッティングマーチ。今日の応援は、訳わかんなくて本当に楽しめた。トラッキーが、ジャビットをこてんぱんにやっつけたり新庄は活躍しなくても盛り上げてくれたし試合は、セが5-3で勝利して今岡が優秀選手賞。藤川も何故か優秀選手賞。鳥谷は新人賞を獲った。いや~オールスターって本当に良いもんですね。
2005.07.23
オールスターの初戦は、セ・リーグが6-5で勝利しました。それは良かったけど、解説の東尾は何やねん!酒、飲んでるんか?ちゃんと解説しろよ!鳥谷は、初出場で2安打と活躍したのに藤本なんて猛打賞なのに、全く無視。しかも、猛打賞なのに賞を貰えなかった。クルーンが優秀選手賞?ランナー出したのに?清原が、オールスター歴代2位の13号本塁打ですか。そりゃ相手は、ストレートしか投げてこないから本塁打を打てて、当然ですわな。変化球など投げようものなら、「チ○ポついてんのか」と言われてしまいますもんね。しかし相手からハンデもらって勝って、嬉しいのかね?変化球を投げないというのは、相手に手を抜いて貰うって事ですよ。相手の配球を読んで打つのが、一流バッターと違いますか?清原に其れが出来れば、タイトルを獲っとるわな。何故、落合監督が阿部を選ばずに谷繁を選んだのか。藤川、クルーンの球を谷繁に受けさせ優勝する為に攻略法を見つけさせる為と更に日本シリーズ対策の為に、谷繁にパ・リーグの打者を研究させる為であろう。侮れないな~オレ流は。
2005.07.22
ロンドンでの同時多発テロから2週間後の今日またもやロンドンで爆破テロが起きた模様である。前回のテロと酷似している。英国は、テロ対策がしっかりした国であるにも関わらず前回、そして今回のテロを防げなかった。英国は、反テロ法の強化を計るがテロを完全に防ぐ事は出来ないであろう。テロは無くならないだろうが、テロによってテロリスト達の目的が、達成される事はありえない。このテロで、英国の政策が変更される事は無いであろう。罪の無い人達が命を奪われるだけの無意味なテロがこの世から無くなる事を願う。
2005.07.21
健康診断の結果が返ってきた。年々、身長が伸びているな~。2年で1.3cmも伸びた(笑)体重は長い間、安定していたが、今回はかなり減ってしまった。元々が痩せ型なので、これはまずい。年齢的に食欲が落ち気味だからだな。最近、運動不足気味だから、もっと運動せねば。前回までは、脂質を抑えるようにと書かれていたが今回は改善されていた。良かった。でも、視力の低下は続いている。まあ日常生活で不便を感じないし、まあいいか。
2005.07.20
朝日放送のHPから応募した『ロボッツ』の試写会が当り今日、大阪厚生年金会館の大ホールで観て来ました。芸術ホールでは、『アイランド』の試写会をしていた。どちらかといえば、『アイランド』の方が観たかった。6時開場だが、早く着いたのにも関わらず既に多くの人が並んでいた。暑い中並ぶのは嫌なので、開演は7時だしコンビ二で時間を潰す。暫くして行くと、1、2階の真ん中の席は占拠されていた。仕方なく3階席の前の方で観たが、観やすかった。あらすじ小さな町の貧しい皿洗い機ロボット、コッパーボトム夫妻の元に生まれた男の子、主人公ロドニーは偉大な発明家ビッグウェルド博士の言葉「誰でも輝ける」を信じ、立派な発明家になるという夢を抱いて大都会ロボット・シティへと向かう。だが、大企業の経営者ラチェットの陰謀が進行中だった・・・。今回の試写会は、日本語吹き換え版で主人公の声を草なぎ剛が(なぎの漢字は、機種依存文字で楽天ブログでは使えないようだ)ヒロインのキャピィーを矢田亜希子と「僕の生きる道」コンビが復活した。他にもビッグウェルド博士を西田敏行道化役フェンダーを山寺宏一。更にロドニーの父を諸星あたる、受付ロボをタッチャンがラチェットの母を、まるちゃんのおじいちゃんが吹き替えていた。だが英語版は、もっと豪華。ユアン・マクレガー、ハル・ベリーメル・ブルックス、ロビン・ウィリアムズ、アマンダ・バインズグレッグ・キニア、スタンリー・トゥッチ、ポール・ジアマッティダイアン・ウィースト、ジェイムズ・アール・ジョーンズ。英語版が観たかったな~。特にロビン・ウィリアムズ聴きたかった。ロボット達の物語だが、人間にも通じる物語である。ロボットならではのギャグも満載であるが。楽しめて、勧善懲悪のストーリー、文部科学省推薦も頷ける。子供にはお勧めです。
2005.07.19
ブラウンと門倉の投手戦という展開となった。5回裏1死、藤本がツーベースで出塁する。ここで岡田監督は迷わず、ブラウンに代えて代打片岡を告げる。そしてワイルドピッチ2つで、労せずに先制点をもらった。ワイルドピッチ1つだけでも、片岡の犠飛で得点しただろうが。虎の子の1点を守るべく、勝利の方程式1番手の藤川登板。2イニングをパーフェクト!5奪三振!エクセレント!守りの時間は好きじゃないが、藤川のピッチングは観ていて楽しい。方程式2番手ウィリアムスは、2死1、3塁のピンチを招いたが守護神の久保田が、しっかり抑えた。8回に疲れがでた門倉から2点を追加し、勝負あり。完封リレーで3-0で勝利しました\(^o^)/先発が5回まで投げ、そのまま逃げ切れる。これは強いな~。相手にとっては脅威でしょうね。ブラウンは、負け無しの4勝目。今日はまずまずだが、そんなに良い投手じゃないのに。勝ち運のある投手なんだな~。
2005.07.18
神戸市立博物館で、10月10日まで開催されているベルリンの至宝展を観て来ました。今回の展覧会は、ベルリンにある世界遺産の博物館島の5つの博物館の所蔵品が展示されている。その5つの博物館は、それぞれに特色がある為実に様々な時代、地域の作品が展示されていた。エジプトの神秘的な神々の像や石碑古代都市バビロンを飾ったライオンの装飾壁ギリシャやローマの美しい大理石像絵画は、ボッティチェリ等の古典絵画から印象派の父であるマネのような近代絵画までまるで世界旅行、時間旅行をした様な気分にさせてくれる。絵画に関しては、旧博物館を設計した画家シンケルをはじめドイツ人画家の作品が多く、私なんかは知らない人ばかりで作品的にも好みの物が少なかった。印象派が好きなので、マネの「温室にて」が良かったですね。印象派の展示は、これだけだったと思いますがもう1つぐらい展示して欲しかった。展覧会のもう一つの楽しみであるグッズ売り場ではこの展覧会のイメージ・キャラクターであるTHE ALFEEの高見沢俊彦が歌うテーマ・ソングのCDやら、ベルリンがクマの街という事で、展覧会オリジナルキャラのクマのBÄR LIN(ベア リン)グッズなんてのもありました。他にもユーハイムのバウムクーヘンまで売っていた。手持ちが少なかった私は、定番のポストカードだけ買いました。
2005.07.18
阪神首位独走記念で!?、昨夜放送された映画。舞台は1920年代のカンボジア、主人公は兄のクマル弟のサンガという2匹の兄弟虎だ。この2匹の運命を左右する冒険家エイダンをガイ・ピアースが演じていた。他には有名な役者は出ていない。サンガと仲良くなる子供ラウールを演じたフレディー・ハイモアはこの後、『ネバーランド』『チャーリーとチョコレート工場』に出演する人気子役となった。動物物って、どうかな?と思いながら観たがそこは名匠ジャン・ジャック・アノー監督、流石の出来でした。よくあんな映像撮れたなあ。どうやって撮ったんやろ?虎が可愛くて、美しくて、やっぱり虎は最高や。金本と藤本の様に2匹がじゃれあう姿は、微笑ましかった。『トゥー・ブラザーズ』公式サイト
2005.07.17
ジャニーズの人気グループのNEWSのメンバーU.H(18才)が、飲酒で補導され事務所から謹慎処分を受けた。記事では未成年なので名前を伏せられてるがNEWSで18才、「がんばっていきまっしょい」に出演って名前言ってるのも同じやん。関西テレビ製作の「がんばっていきまっしょい」は関西発信のドラマ(舞台は松山)という事で、応援しているが3話目は出演シーンがカットとなったが、今後どうなるのか?代役をたてるのか?あの役は消えてしまうのか?謹慎するU.Hは、NEWSのメンバーであると同時に関ジャニ∞のメンバー。関ジャニという事を、もっと報道してあげないと渋谷すばるとかが、不満に思うだろうな。
2005.07.17
5回で5-0となった時点で、勝負ありという雰囲気だった。最終回、4点差で守護神の久保田じゃなくても良かったとも思ったが石橋を叩いて渡るつもりが、1点を失うが大勢に影響無し。終わってみれば5-2だったが、安心して観れましたね。7回1失点と、先発の杉山は安定してきた。右のエースと呼んでも良い内容だ。こうなると気が早いが、日本シリーズの投手起用が気になる。シリーズでは先発は4人で、誰が外れるか?どういう順番で投げさせるのか?貯金は20に膨らんだが、来月には死のロードが控えている。貯金は、いくらあっても良い。オールスター前に、もう一頑張りしてもらいたい。
2005.07.16
ルーカス監督が、子供向けに作った『スターウォーズ』シリーズであるが今作は、米ではPG-13指定となった。13歳以下の子供は、保護者同伴でないと観れないという事である。観てみて確かに、残酷なシーンがありましたね。内容については、余り触れずにおきますが(大体は分かってると思いますけど)エピソード3の話自体、子供が理解しにくい内容といえる。今作の批評は概ね好評であるが、出演者も満足した模様。ユアン・マクレガーは1・2は、がっかりしたと語っていたが今回は見せ場が多くて、大満足のようである。本人が駄々をこねて唯一、紫のライトセーバーを持つサミュエル・L・ジャクソン演じるメイス・ウィンドゥも今までで一番活躍しましたしね。でも今作は、やはりアナキン・スカイウォーカーを演じたへイデン・クリステンセンの熱演に尽きますね。あの演技を観れば、マーク・ハミルみたいに『スターウォーズ』だけで消えてしまう役者ではないと感じましたね。今回、全ての謎が解ける訳ですが、新たな謎も生まれた。R2-D2が大活躍しますが、旧三部作では何故其の力を使わなかったのか?SF技術力が向上したからなんでしょうけどね。それとファンサービスでしょうね。映画を飽きさせない為に必要な悪役キャラのグリーバス将軍が何故いつも咳き込んでいるのかが分からなかったが雑誌の記事によるとTVアニメ「クローン大戦」を観れば理由が分かるらしい。その他にもアニメを観れば、今作が更に楽しめるようである。
2005.07.16
14-5、久し振りの大勝でした。広島の投手陣が、13与四球と自滅した。6連戦の初戦で、藤川、ウィリアムス、久保田を温存して勝てた事は大きい。タイトル争いをしている阪神・金本と広島・新井の師弟対決はアニキが4打席連続四球で、うち押し出しが2つあった。そしてタイムリーを1本打ち、3打点をあげた。赤アニキは、併殺打あり、2三振ありの4タコで良い所なし。試合同様に初戦は、金本が圧勝した。明日は1発を期待しています。!!
2005.07.15
昨日テレビで放送していた。全5作共にテレビで放送され、最新作『シスの復讐』の宣伝効果は、ばっちりである。TVで放送された旧三部作は、特別編で新たに編集された物だった。私はSWマニアじゃないので、細かい所まで気にしないが新たに付け加えられたシーンは、特に必要を感じなかった。CGの怪物が増えた事によって、画面にまとまりが無くなった。最後のシーンで、ヨーダとオビ=ワンの横にヘイデン・クリステンセンがいたのも首をかしげる。あの姿をルークが見て、父さんだと気付くのは難しいだろう。今回、久し振りに作品を見かえしてみて、おかしな点に気付いた。教えることは全て教えた?5と6ではヨーダ言ってる事違うやん。レイア姫が母親の記憶があると言っていたのもオカシイ。ジェダイの騎士を苦しめた皇帝の最後が、あっけなさ過ぎる。ルーカス監督は結構、後先考えないと作ってるんですね。あと吹き替えが、ライトセーバーをライトサーベルと言っていたのが気になった。
2005.07.14
今日からインテックス大阪で、19日(火)まで(一般公開は17日)ロボカップ2005が開催されている。どんな事をするのかと言うと、ロボットがサッカーをします。四足ロボットリーグ、シミュレーションリーグ等がありますが注目は、やはりヒューマノイドリーグでしょう。二足歩行のロボットによって争われるリーグである。二足で歩くだけでも凄いが、自分で考えて動くから驚きである。リスボンで行われた前回大会では、Team OsakaのVisiON(ヴィジオン)が優勝した。今回Team Osakaは、更にパワーアップしたVisiON NEXTA(ヴィジオン ネクスタ)でロボット都市・大阪をアピールすべく、優勝を狙っている。このネクスタは競技には関係ないが、話す事もできるそうだ。流石、大阪といった感じである。
2005.07.13
井川、藤井が先発だったが、意外にも点の取り合いとなった。3-4とリードされて7回となるが、チャンスを迎える。7回2死満塁、井川に代えての代打は、満塁男濱中ではなく今季ヒット2本のみの片岡篤史だった。少し不安に応援していると、片岡の打球はレフトスタンドへ!これが惜しくもファウル。う~ん残念。だが追い込まれた後、走者一掃のタイムリーツーベースを放った。その後1点づつ点を取り合い、7-5で50勝目をあげた。でも兄貴のデッドボールが心配だな。あの後、足を引きずって走れてなかった。オールスター期間も休めないし、大した事なければ良いが。
2005.07.12
梅雨真っ只中だが、今日も無事に阪神は試合を行っている。今季中止になったのは、僅かに1試合だけでしかも其の1試合は、既に予備日で消化済みと天も阪神に味方している様である。星野監督は闘将、野村監督は知将、岡田監督は何?阪神公式HPで、その書き込みが盛り上がっていたと夕刊フジが、報じていた。1番多かったのは大将だった。でも、それは欽ちゃんの物ですよね。王将、大阪・玉造出身だから玉将なんてのもあった。面白いところでは、天才オカボン。鳥谷を辛抱強く起用するサマから、待つだ岡田。そんな話題が盛り上がるのも、7月中のマジック点灯が現実味を帯びてきた状況だからでしょうね。
2005.07.12
カンヌ映画祭でグランプリを獲った作品。原作は、日本の漫画あらすじオ・デスは15年間、理由も分からず何者かに監禁される。その間、餃子を食べさせられながらも、復讐の為に体を鍛える。そして突然、開放された彼は偶然知り合った女性ミドと共に誰が?何の為に?監禁されたのかを探るが・・・。監督は『JSA』のパク・チャヌク。主人公オ・デスを、『シュリ』のチェ・ミンシク犯人役ウジンを、『リベラ・メ』のユ・ジテヒロインのミドを、カン・ヘジョンが演じる。 最初、オ・デスを観た時、おしゃべりで性質の悪いオヤジが主人公?と思ったが、監禁を経て魅力的に変貌したのには驚きだ。主要3人のキャストが、それぞれ魅力的で良かった。最後まで余談を許さない展開。日本以上に韓国では、衝撃的なストーリーだっただろう。ハリウッドでリメイクされる事が決定している。キャストは未だ未定ですが、本人達の希望はオ・デス役をショーン・ペン、ウジン役をエドワード・ノートンらしい。『オールド・ボーイ』公式サイト
2005.07.11
2回、先頭打者の兄貴が四球で出塁し、ワイルドピッチで2塁へ。今岡が三振の後、スペンサーの打席で、兄貴が3盗を決める。そして、左には強いスペンサーが詰まりながらも先制打を放つ。その後、関本のツーベースが出るも、スペンサーは余裕で本塁憤死。何度観た光景であろう。走るのはあきまシェーンな。安藤と野口の投手戦が7回まで続いた。ラッキーセブンの攻撃、口火を切ったのは、又も兄貴だった。兄貴2ベースの後、打点王の今岡が本領発揮のタイムリーツーベース。前の打席のヘッドスライディングでの内野安打と同様に気迫がこもっていた。シェーンが右打ちで、走者を3塁へ進めるが矢野が倒れ、関本敬遠でここで6回を無失点で、球数は73球と余力十分の安藤を代え名古屋ドームに強い桧山を代打で送る。桧山は凡退だが、不安は無かった。勝ちパターンが、しっかり確立されいるますから。ウィリアムス、藤川、久保田とつないで、完璧に中日打線を封じた。今日はファインプレー?もあり、シェーンが頑張ってくれたな。目下の敵の中日に2勝1敗で、これで9カード連続の勝ち越しだ。球団新記録らしい。このまま記録更新を続けてもらいたい。
2005.07.10
前作『バットマン&ロビン』は失敗に終わったが続編の企画は、直ぐに行われた。『Π』のダーレン・アロノフスキー監督によって今作に近い内容の作品が、企画されるが打ち切り。そして一転して、バットマンをコリン・ファレルスーパーマンをジュード・ロウのキャストで『バットマンVSスーパーマン』が企画されるが、これもボツ。そんな紆余曲折を経て、ようやく『メメント』のクリストファー・ノーラン監督によって、続編が完成するに至った。バットマン誕生の秘話を描いた今作品。大富豪ブルース・ウェインが、何故バットマンになったのか?何故コウモリなのか?バットマンスーツ、バットモービル誕生のいきさつ。全ての謎が解かれる。今回の敵は、クワイ=ガン・ジンとラストサムライ闇の組織のリーダーのラーズ・アル・グール役を渡辺謙がラーズ・アル・グールの部下のデュカード役をリーアム・ニーソンが演じている。謙さんは、出番が少ない。あれなら誰でも良かったのでは?何気に出演者が豪華である。オスカー俳優マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマントム・ウィルキンソン、ルドガー・ハウアー、そして最近、映画に出まくっているモーガン・フリーマン。『ミリオンダラー・ベイビー』、『ダニー・ザ・ドッグ』そして、『宇宙戦争』ではナレーターをしている。ヒロイン役は、トム・クルーズの婚約者ケイティ・ホームズ 。キリアン・マーフィーは知らなかったが、これから注目の俳優だな。アクションシーンの撮り方が、もう一つな感もあるが監督にとって初の大作映画にしては、良い出来である。続編が作られる度に、作品の質が落ちていたが今回の作品でバットマンは、再び力を取り戻した。因みに、このメンバーで続編を作る事は、既に決定しているそう。『バットマン ビギンズ』公式サイト
2005.07.09
首位攻防第一ラウンドオールスター監督推薦で選ばれた2人が活躍し恩を仇で返す格好となった。先発の下柳は、疲れ気味なのか?最近勝ち星から遠ざかっていたが今年初めての中日戦の登板で、6回を無失点で抑える。そして、女房役の矢野が、先制の2点タイムリー。リードも巧みで、中日打線を手玉に取った。9回に、オールスター初出場の鳥谷の15試合連続安打が駄目押しのタイムリーとなり、勝負あり。御馴染みの藤川、ウィリアムス、久保田の勝利の方程式で勝利。天敵・山本昌対策の赤星ベンチ、上坂、関本起用は不発だったがバンザーイ\(^o^)/6連勝や!
2005.07.08
阪神5連勝で貯金17!!\(^o^)/打線は4安打のみだったが、4点を奪い4-2の勝利。その4安打は、4回に集中した。2死満塁から、矢野の2点タイムリー、藤本敬遠でここで岡田監督は、4回ながら投手ブラウンに代え代打濱中を告げる。濱中が遊撃内野安打で追加点を奪った。この1点は大きかった。江草、藤川、ウィリアムス、久保田と継投して、見事に逃げ切った。特に最後の久保田は、オールスターのファン投票落選に発奮してか?三者連続三振と、完璧に締め括った。オールスターのファン投票では、藤川、藤本、鳥谷、今岡、赤星、金本と6選手が選ばれた。中間発表トップの久保田、矢野、桧山は惜しくも選ばれなかった。多分、監督推薦でも選ばれないと思うので、残念である。監督推薦では、井川とシーツは可能性があるだろう。下柳が選ばれて欲しいが規定投球回数に達していないので無理だろうな。
2005.07.07
今日の阪神の先発は、福原忍だった。右のエースと呼ばれながらも、4勝9敗と寂しい成績。まあ福原の時は、打線が援護出来ないというのも、ありますけど。今日もランナーは出すが、併殺などでチャンスを潰しまくる。そして、ヤクルトに1点を先制され、嫌な展開。それでも押し出しで同点とし、兄貴の一発で勝ち越した。福原は、7回1失点でマウンドを降り、ウィリアムズ、久保田が抑えて、阪神らしく逃げ切り、勝ちました。藤川は休めたし、接戦を制し最高の勝利だ!\(^o^)/
2005.07.06
昨日は、「海猿」と「がんばっていきまっしょい」がありました。両方とも映画化された作品である。今回は、そういうのが多い。日曜日に「いま、会いにゆきます」、明日「電車男」ドラマ離れで視聴率が低迷気味で無難に人気映画のドラマ化に走ったTV局。「ウォーターボーイズ」「セカチュー」に続き3匹目のドジョウとなるだろうか?昨日の「がんばっていきまっしょい」は、観てしまった。田中麗奈主演の映画版が、好きだというのもあるが鈴木杏、相武紗季、岩佐真悠子と可愛いどころが揃ってるので。26歳の藤本静が、この3人と同級生役というのは無理がある。友近も出ているが、彼女は松山出身なので納得のキャスティング。(このドラマの舞台は、松山の高校のボート部。)NEWSor関ジャニ∞の錦戸亮、内博貴が出ているので女性層に対するアピールも忘れていない。主題歌は、aikoだし、気に入った!
2005.07.06
バンザーイ\(^o^)/ヤクルトに4-1で勝利しました。雨の中、頑張って勝利した選手も、よくやったが雨の中、応援したファン達も、よく頑張った。21打席ノーヒットの今岡が、4回に打った3ランが大きかった。打ったのは、内角低めの難しい球だった。今岡は、つかみどころが無い打者である。これで77打点となり、2位の金本の69打点を引き離した。兄貴の三冠王の最大の敵が、チームメイトとは。6月の月間MVPに、藤川球児投手が選ばれた。15試合に投げ、3勝10ホールドを記録し、嬉しい初受賞!中継ぎの投手が選ばれるとは、時代が変わったな~。これで阪神からは、4月赤星、5月金本と3ヶ月連続受賞だ。気が早いが、優勝したらMVPを選ぶのが大変である。
2005.07.05
流石、月9です。豪華です。深津絵里、妻夫木聡、広末涼子、藤木直人に主題歌が、福山雅治ですもんね。キングコング西野が、番組を壊さない事を祈るのみです。あらすじアパレルメーカーの店長の衣咲(深津)は、恋人(勝村政信)から仕事を辞めて、ドイツについて来て欲しいと言われ考えさせてと言うと、恋人は勝手に断られたと思ってしまう。理一(妻夫木)は、映画監督を目指していたが今は、自動車学校の教官をしている。自動車学校の教習をしていた衣咲を、理一が見かけかつて彼女が、彼の学校に来た教育実習生だと気付いた・・・。人生をノンブレーキで進む深津とついついブレーキをかけてしまう妻夫木。この二人が出会って、これからどうなるのか?というのがこのドラマのコンセプトなのでしょうね。童顔の深津でも,相手役が妻夫木では、ちと辛い。理一の人生を変えた衣咲の言葉が、漫画スラムダンクの言葉だったというのは笑えた( ^)o(^ )
2005.07.05
ホワイトバンド買いました。 ブラピ、U2のボノなど有名人達が、3秒毎に指を鳴らし3秒に1人の子供が亡くなっている事を表したCMを作った世界のまずしさキャンペーンの一環でその声に賛同するシンボルとしてホワイトバンドを身につけその売り上げは世界の貧困をなくす活動資金に使われる。全国主要書店、タワーレコード、フランフラン主要店舗にて販売している。オンラインでのご購入はこちらから。http://www.pia.co.jp/whiteband/
2005.07.04
今日はスカパー!の大解放デーだったがスカパー!は天気が悪いと時々映らなくなる事があるが正しく今日がそうだった。MTVでの矢井田瞳のUnpluggedライヴ放送を楽しみにしていたが観れなかった。「ライヴ8」の時は、ちゃんと映ってくれたので良しとするか。「ライヴ8」で昨夜あったサッカーWユースの決勝戦を見損なったが、スカパー!で再放送があり見ることが出来た。これは映ってくれた。何故か映るチャンネルと映らないチャンネルがある。Wユースの決勝はアルゼンチン対ナイジェリアで2-1でアルゼンチンが勝ち、優勝した。コンフェデでは準優勝に終わったが、弟分は結果を出した。圧倒的に身体能力に違いのある相手に、苦しめられたが勝利する術はアルゼンチンの方が長けていた。こっちは雨だったが、横浜では無事に野球が行われ阪神は最後は冷や冷やながらも勝利し、7カード連続の勝ち越し貯金は今季最多の14に膨らんだ。阪神が勝ったので、気分は快晴である。
2005.07.03
世界8ヶ国で9つの会場で、150組のアーティストが出演したアフリカ貧困撲滅コンサート「ライヴ8」が先程、幕を閉じた。フジテレビ721で昨夜22時から、ロンドン公演の模様が生中継されていました。途中、各地の模様も放送された.まずポール・マッカートニーとU2が「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を歌って幕開け。コールドプレイと靴を脱いで裸足で現れたリチャード・アシュクロフトが名曲「ビター・スウィート・シンフォニー」を歌いパリではダイドとユッスー・ンドゥールが「サンキュー」を。他では観れないアーティストの共演があり、感激した。あまり観る事の無い各国のアーティスト達が観れたのも楽しめた。すっかり俳優として定着のラッパーのウィル・スミスは司会だけと思いきや、ステージでパフォーマンスをしました。イギリスではアンジェリーナ・ジョリーがスピーチ披露。1番印象深かったライヴはベルリンのグリーンデイ。ビリーは観客を盛り上げるのが上手い。最後にクィーンの「伝説のチャンピオン」を歌った。前々からカバーしてると聴いていたので興味があったがオリジナルのままでアレンジを加えてないので意外だった。トリを務めたのはポール・マッカートニー。ポールで始まり、ポールで終わる。「ドライヴ・マイ・カー」の時にジョージ・マイケルが乱入。好きなので嬉しかったが、直ぐに帰ってしまった。1曲ぐらい自分の曲を歌って欲しかった。最後に出演者みんなで「ヘイ・ジュード」を大合唱。リアルタイムで凄いイベントを観れて良かった。
2005.07.03
国立国際美術館でゴッホ展と並行してシュテファン・バルケンホール展も催されていました。私は知りませんでしたが、現代ドイツを代表する彫刻家らしい。台座とともに木から彫り出されて、着色された人物像は少し雑な削り方だなという印象を受けました。あまり地球に優しくない作品だ。木を使い過ぎっ!木をキャンバスに見立てて、削って着色された絵の作品もあった。全体的な作品の印象は、おもしろくて個性的で悪くない。更に同じフロアで「コレクション1」と題された展示があった。アンディ・ウォーホール「マリリン」パブロ・ピカソ「肘かけ椅子に坐る裸婦」森村泰昌「肖像(ファン・ゴッホ)」ヴィック・ムニーズ「おもちゃの兵隊」と面白い作品がありゴッホ目当てだったが、色々観れて得をした。
2005.07.02
上の写真、何だか分かりますか?(今日撮った写真ではない)大阪の中ノ島にある国立国際美術館の地上部の写真です。美術館自体は地下にあり、B2,3Fが展示室となっている。B1Fにはレストランとグッズショップがある。今日はココでゴッホ展を観てきました。オランダが誇るゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館収蔵のゴッホ作品や、ゴッホゆかりのミレー、ゴーギャン等の作品加えてゴッホが影響を受けた書物や浮世絵などが展示されていた。作風を変えた画家として有名なのはピカソですがゴッホも時代によって作風が異なってましたね!私のゴッホのイメージは、鮮やかな色彩と厚く塗られた絵の具ですが初期の作品は暗い色使いでした。それから徐々に鮮やかになるが、少しあっさりした感じの作品になり最後に御馴染みのゴッホの絵という雰囲気の作品になった。ゴッホはモデルを雇うお金が無かったので花を描いたという解説があった。成る程、花や本に風景といった絵画ばかりだった。今回の展示で気に入った作品は「糸杉と星の見える道」と「夜のカフェテラス」です。ジョン・ピーター・ラッセルという人が描いたゴッホの肖像画はゴッホの描いた自画像に比べて格好良過ぎる。本人より良く描く、いかにも肖像画家らしい。
2005.07.02
あらすじ レイ(トム・クルーズ)は、別れた妻(ミランダ・オットー)の旅行中に息子ロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)を預かるが街に異変が起き始める。異星人の侵略が始まったのだった・・・。感想 本日は、大阪府下では映画サービスデーという事で千円で映画が観れるので、『宇宙戦争』観て来ました。感想を一言で言うと『ジョーズ』より恐くて『プライベート・ライアン』より残酷な映画。スピルバーグにしては珍しくギャグ無しの暗い映画だが怖がらす事に長けた彼の特徴が出ている作品。子供には、あまり薦められない。トムの息子役の無名のジャスティン・チャットウィンはこの映画でブレイクする可能性大かな?日本での愛称はジャスチャらしい。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。監督スティーブン・スピルバーグは、『未知との遭遇』や『E.T.』で友好的に宇宙人を描き、SF映画に革命を起こしたが、今回の映画はSF映画の古典的名作で’52年に作られた『宇宙戦争』のリメイクである。個人的には2つの驚きがあった。スピルバーグがリメイク!?しかも侵略する宇宙人の映画!!あらかじめ断っておくが、前作も原作本も詳しくは知らない。それぞれの違いを知ってる範囲内で言うと’52年版では侵略兵器がトライポッドではなく円盤型であった。今作は原作通りトライポッドだ。オチも原作通りだが、宇宙人は原作と前作はタコ型火星人だったが、本作は遠くの宇宙人となった。原作は空から隕石のように降ってきて、宇宙人が侵略するが今回は100万年前にトライポッドを埋めておいて雷の様に宇宙人が、降りてきて地中のトライポッドに乗り込み侵略する。これは納得出来ない。火星人では勿論納得しないが100万年間の計画にしては、余りに御粗末な結末である。それに100万年経てば、もっと良い兵器が出来てる筈では?この映画のトム・クルーズの役はアメリカ映画の主人公には相応しくない。とにかく逃げまくるだけの主人公。それも奇跡的な逃げかた(笑)そして家族を救う為とはいえ、罪の無い人を殺める。そんな事をすれば、普通ハリウッド映画では死んでしまう。でも最後のハッピーエンドはハリウッドらしい。信じ難い。さんざん文句を書いたが、アメリカが宇宙人に勝てなかったのは良かった。『宇宙戦争』をモチーフにしたと言われている『インデペンデンス・デイ』よりこの映画の方が好きですね。あまり細かい事を気にするような映画じゃないのでとにかく恐くてドキドキしたので、ええんちゃうかな。大阪人が活躍したし、何気にテレビ朝日が映ってたし(笑)宇宙人は可愛い顔してたけど、外見に騙されるなというメッセージ?シルエットが少しエイリアンぽかった。
2005.07.01
全40件 (40件中 1-40件目)
1