コロナの抗体は数カ月で減少するという調査結果が出たらしい。
これって、ワクチンができて接種してできる抗体も
もしかして数カ月しかもたないってこと?
そんなことになったら、治療薬が開発されるまで安心できないってこと?
新しい生活様式に沿った日常がしばらくは続くようですね。
どれくらい続くんだろう。
今後もテレワークを続けて、オフィス面積を削減して
コスト削減をすることで
この状況を乗り切ろうとしている企業もあるみたいですね。
テレワークも期限があるから、頑張れるってところはあるみたいですが
私が社員なら、テレワーク中心の会社なんて続けたくない。
これからずっとテレワーク前提だという会社の採用試験は受けない。
テレワークが家庭にもたらす危機は計り知れない。
1人暮らしの場合は孤独と自己管理能力との闘い。
どちらにしろ、職場に行くことで自然とできていたオンとオフの切り替えを
自分でやり続けることになるし、
家で仕事の環境を整えようとすると意外に出費がかさむ。
結局、家で仕事部屋をひとつ作ることが、一番楽なテレワークになり
その仕事部屋に入ることでオンとオフの切り替えをすることができる。
今まで会社が負担してきた経費を、家で負担することになり
テレワーク手当が充実している会社でないと、本当に社員のことを考えてるとはいえない。
私はそんな手当をもらったことはないけれど。
私も結局、仕事部屋を一つ作って、
仕事机と長時間座っても快適な椅子を購入し
ネット回線も快適なプランで契約。
ADSL回線の時代からテレワークをやっていたから
基地局からの距離を考えるとあまり変わらなかったけれど
ひとまず最速のプランで契約したり、
固定IPを提供しているプロバイダを探して契約したり。
引っ越すときも、仕事部屋を考慮して物件を選んだ時もあったな。
そうすると、家賃も高くなったしね。
今はその仕事机は解体し不用品。椅子は娘の勉強机の椅子に。
仕事部屋を考えなくてもいい分、うさぎを飼って、ウサギ部屋ができたし♪
ネット回線はもうなんでもいい。気にしなくてもいいのは楽でありがたい。
引っ越しのたびにネット環境を準備しなくてはいけなかった時代に比べたら
今は、おそらくどこでも光で通信できるから、まだ今の方がテレワークは楽だと思う。
私も10年くらい後にうまれて、テレワークを始めたらまだましだったかもな。
あっ。でも10年ずれて国際恋愛していたら
間違いなく、積極的に国際結婚を考えていただろうな(笑)
今なら、いつでも顔をみて話ができるものね。
そういう意味で、人生のターニングポイントやタイミングって
時代の流れとともに選択内容が変わってくるよね。
だからこそのそのときできる最善の道を選んで生きることが大切なんだよね。
・・・ってちょっと大げさに考えてみた(笑)
とにかくテレワークは嫌い。もうやらない。
家族や自分を壊してまでやる仕事ではない。数年経験した今ならそう思う。
今ならテレワークの問題点もテレビで特集が組まれて
私と一緒の人がいる~なんて思えるけれど
当時はそんな人はいなかったもんな。
痛みを共感してもらえないってつらかったな。
カサンドラ症候群が仕事上でも起こっていたってことだよね。
家庭内でも仕事でも子育てでもカサンドラ。
今はその全てから開放されて、自分のための時間もある。
すごく幸せな時期をようやく迎えられたんだなと感慨深い。