我が家に新しい家族を迎えました。
オスのミニチュアダックス生後3か月です。
ウサギの天敵の狩猟犬なので、ウサギとは別の部屋で飼っています。
ダックスくんは、我が家に来て2週間になり
元気いっぱい過ぎて、飼い主の私たちがすでにもうヘロヘロって感じです。
ダックスくんの無駄吠えがかなり大きくて、近所迷惑が心配です。
可愛い所もたくさんみせてくれるのですが、
なんせ、慣れない甘噛みと無駄吠えに悪戦苦闘している毎日です。
甘噛み対策は、噛まれたらおもちゃにすり替えて、
噛んでいいものとだめなものを地道に教えていく作業なのですが
これが、日に日にダックスくんの激しい運動量が相まって
なかなかの恐怖。。。私から笑顔が消えていく。。。
無駄吠えも、感覚過敏のいちご(娘)にとっては
耳をつんざくような鳴き声に毛布をかぶって耐えていた。。。
これが子犬を迎える現実なのかと、正直ぐったりです。
でもそんなもんだよなって思う自分もいたりして、
毎日試行錯誤を繰り返して、楽しみを見つけようと努力しています。
子犬を迎えるにあたっては、
いちごが元気に生活できるようにという思いが強くありました。
いちごも、犬を迎えたかったので
地元の高校を受験して、ここで面倒見るからと考え方を柔軟に変えていくことができました。
いちごにとっては、この犬の面倒がここまで大変で鳴き声がつらいものだとは予想しておらず
大半の面倒は、私がみているのですが、
大変そうな私をみて、家事を手伝ってくれたり気遣ってくれたりして
これはこれで、ダックスくんが家族になってくれた意味があったな~と思っています。
主人も最初は反対していましたが、ダックスくんを迎えると
お世話はしないものの、一緒にいたりしていました。
そんな姿がみれるとも思っていなかったので、
家族の新しい形にダックスくんが貢献してくれていることに間違いはありません。
ダックスくんを迎えるにあたって、一番の心配事項はうさのすけでした。
ウサギはストレスで死んでしまうとか、一緒に飼うべきではないとか
ダックスくんを迎える前に、真剣に悩みました。
できる限り遠ざけて交わらないように、部屋を大きく模様替えをして
ダックスくんが来てからも、毎日、毎時間の健康チェックをして
異常がないことを確認しながら、今日も元気なうさのすけに本当に感謝です。
初日のうさのすけは、足ダンをしたり、びくびくしたり、かなりナーバスになっていましたが
今では、ダックスくんの無駄吠えにも動じずに、
牧草を美味しそうにパリポリとほおばっています。
今の一番の私の癒しは、やはりうさのすけです。
うさのすけでの近所迷惑は考えたことがなかったので、その分気持ちはラクでしたが
それでも、うさのすけが来てから半年間くらいは、毎日いろいろと大変でした。
今こうして抱っこもできて癒してくれる存在に成長してくれたのも
今までのうさのすけとの絆の証です。
だから、ダックスくんとも、これからの日々を大切にめげずに過ごしていきたいと思っています。