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小宮山洋子さん日本赤十字社をはじめ、さまざまな団体に蓄積された義援金の一時金の配布方法について、提案させていただきます。大綱としては、1) 地方振興券のように、地方自治体が金券に当たるものを発行し、それを金融機関に持ち込むと、義援金の見舞金の配分が現金あるいは預金口座の加算で受け取ることができるようにする。2) 地方自治体そのものが被災していた場合、各地の避難先の地方自治体で住民票の復活申請を受理、住民基本台帳ネットに登録する。3) 地方振興券のように金券の印刷を待っている余裕はないので、厚生労働省が金券証明をする印章を作成し、総務省が配布する。この印章を押捺した住民票を金融機関に提示すると、以上の見舞金受け取りができるようにすれば、時間や費用が節約される。この金券相当証明を申請する際に、不正防止のために宣誓書と受け取り確認書をとる。4) 義援金の早急な配布は、その地域の消費経済を復活させると同時に、援助物資の無料配布の輸送負担の軽減、また地方金融機関の預金量増加という経済的なプラス効果をもたらす。5) 義援金の移転については、義援金団体→日本銀行→被災地の金融機関の電子的な預金勘定のやりとりで決済でき、大量の現金輸送の必要がない。
Apr 6, 2011
国家戦略担当大臣殿以下の政策案を提言します。1.特別会計予算制度の予算を削り、よせあつめ集中させて、東日本災害復興特別会計制度に集約する。2.被災地の復興資金として、【災害復興銀行】を創設。被災地の郵貯銀行、農協、漁協、信用組合など金融機関に融資相談窓口を設置。貸付方法については、ノーベル平和賞受賞者のバングラディシュ・グラマン銀行総裁モハメド・ユヌスの【マイクロ・クレジット方式】を採用。借り手の事情により、無担保・無利子据え置き期間を設定する。3.【災害復興銀行】の基金は、外国市場で円建て債券を発行して、初年度5兆円、次年度以後、毎年1兆円を起債する。これは日本円投資需要を吸収して、円相場の市場安定につながる。4.仮設住宅の建設と並行、あるいは一部先行させて、インフラを完備した仮設共同工場・仮設共同市場など、地場産業の「働く場所」を提供しなければならない。 特に三陸地方は漁業が主力産業であり、漁港と魚市場を被害の程度に応じ、壊滅的被害をうけた地点は後に回し、被災が少なかった地点に公的投資を集中し、各地の漁協・魚市場などの生産・流通が再結集できるようにする。5.福島原発事故に対応する内陸の産業拠点の復興について。立ち入り禁止区域の固定化、放射性物質除去の必要から、多くの生産工場が移転をしなければならない。もちろん被災者たちは被災地の立地を望むだろうが、それはできない。したがって、遊休化している各地の産業団地を活用・再利用して、移転を奨励するのが、国費の節減となる。福島県内外の産業団地に巨大な仮設共同工場を建設して、賃料を無償化するとともに、工場内に別々の中小企業が区画共存するグループ・ホーム方式の共生工場を企画する。町工場街がすっぽりと大きな工場の屋根の下、空調の中に入り、デパートのように区画で生産を再開する。 なるべく現状の国家予算で、増税せずに災害復興計画を策定する場合、まずガソリン税を増税すること、特別会計のあちこちから資金をよせあつめて災害復興資金をつくるしかないと考え、提言します。 また現地の復興資金については、国費の投入ではなく、地元金融機関の協力とノウハウによって、【マイクロ・クレジット】を実行すること。 その財源は外国で政府保証債券を発行して、経営責任者の管理で、巨額の小口投資を自主管理させることが必要だと考えた次第です。 松下幸之助思想研究会 代表
Apr 4, 2011
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