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安住ちゃんが財務大臣になって、「安住は経済財政に何も知識がないし、経験もない」と経済アナリストは心配しているが(笑) 政治家が経済政策や財政に関わったとするなら、それこそ財務省の「しがらみ」に巻き込まれていることを意味している。つまり、どんなに知識なり経験が見せかけで、政治家が自称したところで、財務省官僚組織を動かすリーダーシップはとれないのだ。なまじ知識があったら、簡単に財務官僚に説得され、手足を押さえられてしまう。財務大臣に必要なのは、財務省の意見を外部の立場で押さえつけることだ。それには、財務省に初当選あたりから手とり足とり、下半身まで握ぎ握ぎされている[財務畑]の政治家は不適任だ。 だから、安住ちゃんは財務大臣に適任なのだ。そもそも財務省がもっとも凹まされた時期が小泉内閣であり、その時の財務大臣は、塩ジイというアダ名の塩川正十郎さん。塩ジイが経済のプロだったか?違う。財務官僚は、そのとき、竹中平蔵経済財政担当大臣の打ち出す財政戦略に一喜一憂していたのだ。竹中さんにあたるのが、古川元久。その手腕が卓抜ならば、財務省は猫のように大人しくなるだろう。 決して犬に甘んじる人々ではないので(笑)すでに放射性物質の除洗事業費に、財務省予算の予備費が使われることになった。野田さんが記者会見で表明した。この予備費は財務省のヘソクリ。歳入欠陥(税収不足)に対応して、財務省が日本銀行に預託している[埋蔵金]の一部だ。財務省は[目的外の使用はできない]と拒否していた。確かに目的外では、財務大臣の権限ではできない。しかし、法律を読むと、実は総理大臣が指示すれば予備費を国費に充てることは可能なのだ。これは古川の知恵かもしれないし、野田さんが財務大臣の間につかんだ現役官僚のブレーンからのアドバイスかもしれない。なぜなら、私も提案しようとしていたから(笑)
Sep 2, 2011
安住淳ちゃんが財務大臣に任命された。私は原口一博とか閣僚経験者を任命すると思ったが。まずは「政経塾内閣」というレッテルを避けたのだろう。党執行部は確かに気心がわかっている樽床幹事長代理(3期生)と前原政調会長(8期生)で固めた。しかし、入閣は玄葉(8期生)だけ。私の見方は、屋台骨は小沢さんの新生党と、野田さんたちを国会に送り出した日本新党が合同した新進党。そのとき、いまの公明党執行部も新進党のメンバーだった。いまの自民党幹事長の石破さんも元新進党の顔役だった。つまり、旧新進党の脱け殻に、新たな生命を吹き込んだ内閣人事だった。単なる小沢さん配慮の人事ではない。顔ぶれは公明党や自民党の首脳に「呼べば応える」という布陣なのだ。一緒に街頭に立ち、風雨に耐えた政界改革の同志だった。また、安住ちゃんの起用を金融機関のアナリストは困惑しきりのようだが。安住ちゃんはNHK出身、いわば行政改革派だ。つまり、もっとも税金の浪費が多い財務省そのものコストカット、隠し金の訴求、ムダ金の差し止め、不必要な国有資産の売却リストアップをする。野田さんは財務省を相手にしながら、やりたいことができなかった。安住ちゃんは蓮ホーとすごく仲がいいから、行政刷新のメスを財務省のフトコロ叩きに向けて、さらに知恵を搾らせる。それをやってもらおうという人事だ。金融財政政策は、旧大蔵省(財務省)官僚出身の国家戦略担当大臣、古川元久が指示する。では、なぜ古川が財務大臣にならなかったのか?古川は大蔵官僚だから、いまの財務省に同期入省や後輩、部下もいる。しかし、頭が上がらない先輩や元上司もいる。だから、古川が財務大臣をすると、かえって官僚組織の反乱を招きかねない。「あんな奴の命令なんか」とサボタージュしてしまうわけ。財務省の建物の外で、内部情報を握り、背中から尻を叩いて官僚組織の反乱を抑える。財界、金融界は、ダボス会議ともパイプがある影の財務大臣、古川元久の役割に期待すればいい。
Sep 2, 2011
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