2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全31件 (31件中 1-31件目)
1
決まった時間にきちんと起きて、大倉集古館へ、本日最終日の与謝野晶子展を見に行く。基本的には「書」にウエイトがある展示会だったのだろうけれど、なじみ深い歌の色紙や短冊をじっくりと見ていたらずいぶん時間を費やしていた。最大の目的だった歌百首屏風は、期待どおりのものだったけれど、それ以上に興味深かったのは歌稿ノート。物凄い推敲の跡が、晶子の短歌が生み出されるまでの格闘とも言える過程をそのまま見せる。限られた文字数の中で、より適切な表現を求めて徹底的に行われる言葉の抜き差し…、やはりもっと言葉に敏感にならなければ…。
2005年07月31日
昨日は外の明るさで、今日は暑さで4時に目が覚める。すぐにまた眠ってしまうのだけれど。身体のリズムの乱れを感じる。早めにリセットしたいと思う。通常の土曜日。しかし、出先でいきなりクシャミが止まらなくなる。アレルギー物質を吸い込んだらしく、あきらかに鼻炎の症状だ。この季節に何だろう。日中に一時雨がさあっと降ったけれど、打ち水効果は感じられず、湿度の上昇さえ感じるようで却って蒸し暑い。アレルギー症状も治る気配がないので、早めに帰宅。入浴とストレッチングを時間をかけてゆっくりと。さあこれからが夏休み。十分楽しむエネルギーを蓄えよう。
2005年07月30日
ここ10日のほどの間は、ずいぶん忙しかった。100メートル競走のような全力疾走でマラソンをしているような…というとオーバーに聞こえるが、息切れ寸前で何とか持ちこたえたのは、夏期休暇というニンジンが鼻先にぶら下がっていたからだった。今日も元の予定からして結構苦しいものだったけれど、昼ごろからその予定に狂いが生じ始め、午後には予定外の仕事が次々に発生して、一時は休暇返上も考えたが、同僚がバックアップを申し出てくれたので、甘えることにして、最低限のノルマを何とかこなす。休暇を最大限に生かすために、予約の時間には大幅に遅れたけれどクリニックも今日済ませる。そうして、明日から来月7日までの長期休暇に入る。特別にどこかへ出掛けるわけではない。大した計画もない。けれど、本業を離れれば、私はエッセイストになる。ああ、しかしその前に、まず人間として、部屋の掃除かな。
2005年07月29日
予想以上に忙しくなって、8時過ぎに着いた乗り換え駅で、近くの商店の激しいくらいの売り声で「土用丑の日」だったことをようやく思い出す。ああ、そう言えば今日も暑かった。テレビのニュースでスペースシャトルの映像を見ていて、コマ送りのような、動きが少なくシャープさにも欠ける画像に、出来のよろしくないCGのようだと思った。現実の中継映像とバーチャルな映像と、どちらにリアリティーを感じるか…、この映像は本物だろうか、などとちょっと疑ってしまった。そういえば、アポロは実際には月に到達していなかった…などと話をどこかで読んだ記憶があるのを思い出した。何を信じていいのか、よくよく考えなくてはいけない…と妙に疑い深くなる。
2005年07月28日
朝家を出たときにはまだ雲が多かったけれど、職場についたころには強い日差しがあって、地下鉄の駅を出ると、熱気が圧力さえ感じられるほどに充満していた。アフター5にも気温は下がらず、しばらく過ごしやすい日に慣れた身体にはきつい。丑の日には一日早いけど鰻…いやもうそういう食欲も奪われたような…。8時を過ぎた帰途、一瞬の暗闇の中で、足先に小さな丸いものが当たった。固くて軽いのでコロコロコロとよく転がって、電信柱に当たって防犯灯の光の輪の中に止まった。まだ本当に青い柿の実だった。台風の影響で落ちたのだろうか、まだ幾つか転がっているようだ。排水溝の入り口には笹の葉がたくさん堰きとめられて小さな山を造っている。やっぱり台風が通り過ぎたんだな…と実感する。
2005年07月27日
しばらく姿を見かけなくなったと思っていたら、昨夜、駅の売店に並んだ夕刊紙の見出しで「杉浦日向子急死」の文字を見てどきりとした。私より1歳だけ年上の、まさに同世代のあまりに早すぎる死である。同世代ながら、肩の力の抜けたしなやかな「隠居」生活ぶりを、ちょっと真似てみたい気がしていた。本業だった漫画での活躍はほとんど知らなかったが、彼女が語る江戸のこと、蕎麦のことは、聴いているこちらもつい微笑んでしまうほど愉しげで、時間が合えばテレビ出演を見たし、何冊か著書も読んだ。今も東京ではなく江戸で生きている人なのだろうと思ったものだ。もっと歳を重ねて、本当に一般的な「隠居」の年齢になってから書いたものも読んでみたいと思っていたのだけれども、それが叶わなくなったのは残念である。ほんの1週間ほど前、たまたま目についたので買ったばかりの『百物語』の文庫本がまだ手付かずのままである。何か因縁めいた気がしてしまって、読むのが怖いような気がする。
2005年07月26日
既に時折激しい雨が降り、台風の接近が感じられる。明日の通勤には影響が出そうで、台風の進路が気になる。土曜日の地震で、職場でも配水管にひびでも入ったらしいという状況が今日になって確認される。地震発生のときにどこにいたか、などという話題であちこちで盛り上がる。特に大きな被害がない中で、意外な被害を受けた人がひとり。へそくりを隠していた箱だけが何故か落下して中身が飛び出し、連れ合いに没収されてしまったという。気の毒に…と言いながら思わず笑ってしまい、こうしてここにも書いてしまった。怒られるかしら…。
2005年07月25日
時折雨も降る日曜日の朝、それでも洗濯をし、観葉植物の手入れをする。部屋の片付けも少しずつ。しかし、だんだん物をしまう場所がなくなってきた。思い切って処理をしないといけないけれど、まとまった時間がとれないとなかなか本当には片付かない。夏休みに頑張ることにして、今日はまた休養にウエイトを置く。ゴロゴロしながら本を読んでそのうちにお昼寝をしてしまったり、夕方には音楽をかけながら自己流のストレッチングなどして…。原稿を書いたり、HPの更新をしたりしようと思っていたけれど、どうもクリエイティブには頭が働かない。これもまた先送りにしてしまう。
2005年07月24日
いつもの土曜日を過ごし、地震が起こった午後4時35分には横浜の書店にいた。足元を突き上げるような縦揺れを軽く感じた後、大きな横揺れとなった。今月中に大地震が起こると予告している人がいるなどと聞いていたので、これがそうかといらぬ心配をしてしまった。揺れは大きく小さく繰り返し来て、棚や平台から本がバラバラと崩れ落ちたりするし、店員に防火扉などの点検を呼びかける緊急放送は入るしで、さすがに恐怖を感じ、少々慌てた。しかし、その瞬間は誰も全く声を発しないものだとわかった。広い通路に出て来たり、カップルなどは手を取り合ったりしていたものの、悲鳴などは全く聞こえなかった。もっとも、大変だったのは実際にはその後だった。鉄道のほとんどが止まってしまって帰宅の足を失った。特にJRの運転再開が遅く、都心にいたら大変だったと思う。自宅ではカセットテープなど軽いものが幾つか床に落ちていたが、目立った被害がなくほっとする。
2005年07月23日
今春採用の新人さんたちと話をする機会があった。あっけらかんと(当然だけど)「22歳です。」と言われて、う~ん、私はもう彼女の倍以上生きてきたのかと妙に感慨深く思う。「早生まれなんで昭和58年生まれです。」と聞かされて、私が大学を卒業して今の職場に採用された年だとふと気づく。ああこの人たちが生まれたころから私は正式に働いているんだ…と思うと、自分を少し労ってやりたいような気分になる。少々気分が老け込んでしまいそうになって、いかんいかんと首を振って取り付いてきそうな年齢の重石を振り落とす。まだまだ若いものには負けないぞ…と言いながら、その言い方が既に若くないなと反省する。
2005年07月22日
両親の居住スペースを「バル○ン」した影響か、昨夜は私がゴキブリと格闘することになった。壁に張り付いているのを発見、殺虫剤を取りにいって目を離した隙に姿が見えなくなった。しかし、これでは眠れたものではない。息を潜めて様子を窺っていると、しばらくして床に現れた。すかさずスプレー攻撃に出るが、何しろ逃げ足が速い。あちこちに散乱している物陰に身を隠す。ファイルボックスだの、文庫本を入れたティッシュボックスだの、バッグだのを次々と動かしてようやく追い詰める。しかし、こちらの腰が引けているのを知ってか、激しく最期の抵抗を試みるのでゴミ袋に収めるまでさらに深夜の暗闘は続いた。梅雨も明けたことだし、”ドクターマロ”のアドバイスに従って、そろそろ「バル○ン」しなくっちゃ。
2005年07月21日
関東の北の方へ出張、結局ほとんど一日仕事になってしまった。大きな仕事を予定通り順調に終えることができてほっとする。職場に戻ったものの、新たに仕事に手をつけるほどの時間でもなく、やはり疲れも感じていたので、思い切って切り上げる。気分転換に久しぶりに少しだけ書店に寄る。珍しくあまり気を惹くものが見つからない。それでも増刷された文庫など手に入れて帰途につく。最初は曇り勝ちでぼやけていた満月がくっきりと高く上っていた。多くの学校が一学期の終業式を迎えたようだ。長い夏休みが待っている学生がさすがに少なくともこの時期は羨ましい。明日から少し通勤ラッシュは緩和されるだろうか。一方では満員電車に慣れない人たちが右往左往する季節でもあって、東京駅などは極端に歩きにくくなる。サラリーマンたちの暗黙のルールの存在を実感するのがこの時期である。
2005年07月20日
このなんでもない日記も2万アクセスを記録した。楽天に移ってからでも2年近い日が過ぎているとはいうものの、毎日のように訪ねてくださる方もある。申し訳ない思いである。休養たっぷりのはずの連休明けにもかかわらず、何とも言えずだるい。細々とした仕事がバタバタと立て込んで忙しく、すっかり疲れてしまった。ここのところ当分忙しい日が続きそうなので、とりあえず夏休み予定を宣言する。特別な予定などないのだが、この時期でなければまとまった休暇は取れないので、権利行使をして、一週間の休暇を取ることにして、そのうち二日くらいは引きこもりになって本を読んだり原稿を書いたりするつもり。ああ、家の大掃除もしなければいけない。買って来た本を片端から隙間に詰め込んでぐちゃぐちゃになっている書棚を少し整理できればよいのだけれど…。明日出張が入ってしまったので、予定を繰り上げてクリニックへ行く。こちらは特別な混雑はなかったが、薬局ではやはり大分待つことになった。受付には「80分待ち」の札が出ていて、ちょっと気分が悪くなりそうだったが、閉店時間に近いこともあって実際には15分くらい待っただけだった。お気に入りのシナモンロールを買ってニコニコと帰途につく。帰りの電車に乗り合わせた若い女性の身体からは強烈なソースの匂いがした。荷物は小さなハンドバッグ一つだから、食べてきたものの匂いだろう。焼そばか、お好み焼きか…、いやいやこれはどうもたこ焼きのようだなどと思っていたら、やたらにお腹が空いてきた。
2005年07月19日
ゴミの収集日なので早めに起床。そのときに空を見て梅雨明けを確信した。気温もどんどん上がり、海の日に相応しく夏が来たという感じ。ここのところ陽射しが足りなくて葉を落としつつあったベンジャミンにもたっぷり日光浴をさせる。これで元気を取り戻してくれるといいなと思う。不義理を少しでも解消するべく、暑中見舞いの準備もする。まだ印刷するまでには至らなかった。ちょっとした目標ができたので、エッセイも書き始める。モチーフがかなりはっきりしてきたので、なんとか一つ作品にしたいと思う。
2005年07月18日
疲れているとは思っていたけれど、どうしようもなく眠くて仕方のない一日で、掃除はさぼって、ずいぶん昼寝をしてしまった。いくらでも眠れる、いや眠らずにはいられない、こんな眠気はちょっと記憶にない。朝も携帯が鳴ったのに、操作を間違えて切ってしまった。公衆電話からの電話だったので相手が誰かもわからない。困ったものだ。この時間になってようやく調子が戻ってきた気がする。ゆっくりとお風呂に入って今夜は思い切って休んで、連休最後の一日の明日を充実させよう。
2005年07月17日
三連休の初日は、いつもどおりの予定をこなす。午後には、長いつきあいの先輩に、エッセイの構想などについて話してみたり、書籍についての情報をもらったりする。前にもここに書いたのだけれど、人に話してみることで、モチーフをしっかりと捉えられたり、イメージがくっきりと明確になったりする。アイデアを盗まれることもないとはいえないので、相手を間違えてはいけないのだけれど。ようやくプロットが幾つかはっきりしてきたものがあって、一つ二つ書けそうなものが生まれつつある。この連休にさらにつめてみたいと思う。薦められた本もあって、近くの古本屋で見かけたと教えられたので行ってみたが、見つけることはできなかった。夜には女子バレーボールをテレビで観戦する。リードをしていても今一歩自分たちのプレーに自信が持てない弱さのようなものを感じていたら、やはり負けてしまった。前回わずかの差で勝てる試合を落としたことが、トラウマになっているようだ。こういう試合は見ている方までフラストレーションが溜まる。今夜は丸谷才一のエッセイなど読んで、ちょっと笑ったりしてから眠ろう。
2005年07月16日
週末に仕事が集中するのは如何ともしがたいが、ここのところの状況はちょっと極端すぎる。今日もできれば髪を切りに行きたいなと思っていたが、何とか仕事に区切りをつけたのは8時に近かった。ショッピングの機会もなく、先日せっかく当てた300円分の商品券2枚も使わないまま今日で使用期限が過ぎてしまった。職場を出たときには高いところに半月が見えた。月を見たのは久しぶりだけれど、何となく暗く、薄っぺらに感じられた。自宅の最寄り駅に降りたときには霧の中にいるような感じで、星も見えなかった。もう少し月のパワーが欲しいのに…。傍目からみても疲れは隠せないようで、注意力散漫でお風呂の水をあふれさせたり、玄関の鍵をかけ忘れたりで母にも呆れられてしまう。明日からの3連休は、体調の回復に努めなければ、来週からの忙しさを乗り切れない。書かなければならない礼状も溜まっていて、不義理は心苦しいけれど…。寝てるばかりが休養でもないので、梅雨明けの気配も感じられるこの時期、リフレッシュのために何をしようかと、愉しい悩みを抱えている。
2005年07月15日
アフター6、職場の暑気払いに参加。4月からの今の職場全体でこのような会合を持つのは初めてだった。いろいろな人の、普段見られない面を見、聞けない話を聞くのはやはり面白い。女性陣だけの2次会はケーキ。周りが皆若いことに今更ながら気づき、こういうことに付き合ってると、私の年齢では健康に「軽く」ではなく「かなりヤバイ」ことになるなと、ちょっと冷や汗…の気分になる。今週もあと1日頑張らなくては。
2005年07月14日
日記を書こうとして、妙なボタンが登場しているのに気づく。フォントなどの飾りつけが簡単になったようだけど、今日は使わない。ちょっと見ておきたい古本があって、アフター5に神保町の古書店に駆け込む。9時10時閉店が当たり前になっている新刊書の書店と違い、この時期でも神保町の古本屋の大半は6時半には閉まってしまう。仕事を終えてからではなかなか見に行くことができないが。欲しいものがあるときは目標を絞って駆けつける。閉店まで粘って、しかし今日は結局目指すものは手にせず、その後に立ち寄った新刊書店で数冊買い込む。バーゲン本の中に初版復刻本のシリーズがあり、島崎藤村の『若菜集』、『落梅集』、『破壊』の復刻本セット定価18800円だったものが4700円になっていたので思わず買ってしまう。藤村の詩には高校時代にすっかりのめり込んだことがあって、当時いつの間にか暗誦してしまった詩は、今でも完璧に身体に染み込んでいる。その初版本の雰囲気を味わえるとなると後先考えることもなく買ってしまい、嵩張る重い荷物を持ち帰り、今また置き場に悩んでいる。
2005年07月13日
急に気温が下がったことに気が付いたのは、仕事を終えて外に出たときだったけれど、身体はもっと敏感に反応していて、喉が腫れてきてしまった。明日は、自分の仕事に余裕があるので少し楽をしたいなあなどと思っていたら、午後から立て続けにいろいろなことが起こり、急激に忙しくなった。今月いっぱいはかなり忙しくなりそうだ。来月予定している夏季休暇がきちんと取れるといいなあ。
2005年07月12日
それにしても本当に蒸し暑い。気温があまり上がるとアイスクリームの売り上げが落ち、かき氷の類の売り上げが伸びると聞いたことがあるが、今日は身体に熱がこもる感じで、まさに氷が食べたくなった。ボーナスをもらっても、今回はあまり物欲がわかないと思っていたのだけど、通りかかった店で見つけたハンドバッグを衝動買いしてしまう。安くなってるなあと手に取ったら、その気持ちを見透かしたように店員が「このタイプは普通値下げしないんですけど、今回は特別でほとんど半額になっているんですよ」と声を掛けられる。小ぶりのバッグが一つ欲しいなと思っていたこともあって、ちょっと可愛い過ぎるかしらと思いながらも、ワインレッドの本革のバッグは使い勝手もよさそうなので買ってしまう。すると別の店員から、「本革のものだけは箱もついてますから」と箱に入れてくれた。すると、しかし、小ぶりのバッグは大きな荷物になってしまった。ああ。
2005年07月11日
大雨の一夜明けると、陽射しも戻って蒸し暑い一日になった。予報では今夜は熱帯夜になるらしい。洗濯と片付け物をしただけで、かなり疲れを感じる。昨日、隣家の話し声で午前4時に目が覚めてしまったのがずいぶん尾を引いている。睡眠が乱れると身体に強い影響が残るようになったところに年齢を感じるようになったのはもうずいぶん前のことである。今日もずいぶん昼寝をしてしまった。それでも、ヨシ!回復したぞ!という感じにはならない。そして、貴重な休日の1日、一体何をしたのか…というだらしない状況で終わろうとしている。
2005年07月10日
10時前から横浜辺りの雨もずいぶん激しくなって、既に1時間以上降り続いている。梅雨もいよいよ終盤という感じだけれど、さらに突風も加わって来て、この激しさにはちょっと心細くなる。丁度1週間前、偶々立ち寄った地元の書店で見つけて、「ホワイトバンド」を購入した。シリコンゴム製のバンドは白一色でアスタリスク様のマークが3つ刻まれているだけのシンプルなものだ。もうずいぶんマスコミに登場しているので広く知られていると思うこのバンドは、それを身につけて、世界から貧困をなくそうとの声をあげようという世界同時進行のNGOの活動である。テレビCMでは参加の著名人たちが3秒間隔で指を鳴らす。世界では、その3秒に1人割合で子供が貧困のために死んでいるのだという。バンドに刻まれた3つのアスタリスクにもその「3秒に1人」の意味が込められている。それを知ってからテレビCMの指鳴らしを聞く度に、また1人が…という思いに胸が締め付けられる。身につけている人をまだあまり見かけないが、店頭では即日完売のところも多かったと聞く。わずか300円、有名人効果、誇示的で偽善的…と言う声があるのも知っている。けれど、本当にただ「ほっとけない」という思いで、まずできることからしようと思った。ひとりでも多くの人が現実を知ることだけでも何かが変わる、そのきっかけに参加できたら…と。
2005年07月09日
自分のブラウザーの「お気に入り」に登録して読み続けている松岡正剛の千夜千冊は、千夜達成から一年、胃がんの手術を乗り越えてその後再開され、昨夜は千夜を超えてから四十八夜めが加わった。ここは、取り上げられる本も非常に多種多様であるし、その膨大な記事は読むだけでも私としてはかなりのエネルギーを要する。今回は『北原白秋集』が取り上げられている。松岡氏の「白秋遍歴」が少々感情的なくらいに熱く語られていて、今日はつい一気に読んでしまった。「週末エッセイスト」として、ときどき立ち戻る白秋の詩の世界だけれど、しばらく「ご無沙汰」していたことを思い出し、久しぶりに今夜はベッドに持ち込もうと思う。偶然に開いたページでどの詩と出会うか、何だかドキドキしてしまう。
2005年07月08日
七夕の今夜、激しい夕立があったようだ。けれど、降っているときは今日も全く気づかなかった。久々のマッサージを受けてから帰宅した8時半ころ、南の空に雲の切れ間は結構あるのに、何だか暗くて星は全く見えなかった。昨日オリンピックの開催決定で沸いていたロンドンで同時多発テロが発生したというニュースに戦慄をおぼえる。サミットでロンドンは多少手薄にもなっていたのかも知れない。出勤時の地下鉄が狙われたことで、またしても10年前のサリン事件を思い出してしまう。映像で見ているだけでも、死者2名というのは少なすぎるだろうと思っていたら、すでに33名の死亡が確認されたという。テロに屈しない、テロと闘うという、その趣旨は理解できるし、賛同もするが、具体的な解決法がわからない。これが声明のとおりアルカイダの流れを汲む組織によるものであったとしたら、アフガニスタン紛争以来の世界情勢は悪化する一方であって、テロの撲滅などとても望めるものではないことは明らかである。しかし、ただ怯えているだけではあまりにも虚しい。
2005年07月07日
朝の通勤電車、トートバッグを何とか網棚に上げたのはよいが、後から乗って来た人の鞄に押されて傾いてしまって、下ろすときに一苦労、ということになった。お昼のお弁当の包みと折り畳み傘がこぼれ落ちたが、たまたま隣に居合わせたサラリーマンがどちらもナイスキャッチ!してくれた。もちろん、済みませんと詫びるが、こともあろうにお弁当の包みとは…。何とも恥ずかしい。クリニックの日なので、定時で仕事を終える。朝のうち風邪かアレルギー性鼻炎のような症状があって、鼻血まで出て、ここのところ何だかおかしい、じんましんも繰り返すし…とドクターに相談すると、じんましんを繰り返すという人が今日二人目ですよ、と言われる。陽気のせいでしょうか、だるいと言われる方が多いんですよ、という話。確かにここのところの陽気は不快ではある。帰りの地下鉄でまたびっくりするファッションを目にする。新宿で駆け込み乗車し、大またで車両を移って行く女性の、濃茶色の膝丈のフレアースカート…、いや大胆なスリットが…、いやいや、なんと彼女の腰を覆っているのは幅広の布地ではなく、5センチ幅くらいのリボンが腰から裾へ、裾で輪になってまた腰へという繰り返し、そう例えていうなら腰蓑風の造りなのだ。普通のOL風だったけど…、とちょっと毒気に当てられた気分であった。
2005年07月06日
昼間予想以上に晴れていたので、帰りに雨が降っていることにびっくりしてしまった。ビルの中にいると雨に気づかないことも多い。特に暗くなってしまうと全くわからなくなってしまうことがある。このページを読んだとは思えないが、先日ここに書いた料理屋の店頭の電光掲示板がとんでもないことになっている。これまではせいぜい35分遅れだった時刻表示は、今夜22時過ぎに、「1月4日午前4時…」になっているし、宣伝文句が表示されるべきところが「表示エラー」となっている。直そうとして失敗したのかな、日付も違うし宣伝にも使えないなら、止めればいいのになと改めて思うけれど…。いわゆる郵政民営化法案、わずか5票差で可決されたという。今こういうことが最優先課題でいいのだろうかと大いに疑問であるけれど、それにしてもこうなってみると棄権という選択の無責任さが気になる。
2005年07月05日
明け方に肌寒くて目が覚めてしまったせいか、眠くて調子の出ない1日だった。週明けからこの状態では、1週間が大変だなと思う。昼間クシャミが出て、風邪をひいたかと気になったが、何とか踏みとどまったようだ。お昼休み、明日までに済ませなければならない送金のために、雨の中、銀行へ走る。夕方は仕事を定時で終えて、コンタクトレンズの洗浄剤などを買いにドラッグストアに寄る。帰宅は結局7時半を過ぎる。日常とはこんなものと思いながらも、何とも気ぜわしく所帯じみていることか…。
2005年07月04日
あまりに早く目が覚めたので二度寝をしたら、すっかり寝坊をしてしまった。寝過ぎると必ず腰が痛くなる。今日も御多分に漏れず…。ストレッチングをした何とか戻す。本当は草むしりをしなければと思っていたのだが、予想外に早く雨が降り出したので中止する。休日に雨が降ると、完璧に引きこもりになってしまう。今日も、母に頼まれた調べ物をしていて、どんどんと脇道に逸れてしまって、古新聞などひっくり返して予想外の時間を費やしてしまった。その後も、データ復活ソフトで、愛機2号で開けなくなったJPEG画像の救出を試みると、スキャンに時間はかかるわ、必要な画像を探すのに悪戦苦闘するわで、まだようやく準備が終わった程度という感じである。ここをファイルを使ってサイトの更新をしたかったのだけど、ちょっともうタイムオーバーである。早い時間にゆっくり入浴して、肩凝りも今日はだいぶ軽くなっている。今夜くらいは早めに眠った方がいいのかなと思いつつ、積ん読状態の本の山が気になってしかたがない。
2005年07月03日
少し前まで、ソファーベッドをソファーのままの状態でベッドとして使っていた。それでも熟睡していたし、ベッドから落ちることもなかったのだけど、先日一度ベッドから落ちていたし、肩凝りなどもひどく、疲れが取れなくなっているようなきがしたので、部屋を少し片付けて、ソファーからベッドに変えてみた。すでに3週間くらいになるが、体調にそれほどの変化があるとは思われない。ところが思わぬところに変化が現れた。障子にあちこち穴を開けてしまうのである。ソファーであれば、背に隠れていた間仕切りの障子が、ベッドにすると身を横たえたときに手の届く位置にくる。その結果、眠っているうちについ叩いてしまうらしい。あっという間に下の段が穴だらけにしてしまった。ベッドを移動させるようなスペースは我が家にはない。寝相もおいそれと直るものではないと思う。それならこの障子をどうすべきか、紙を貼ってもすぐにまた穴を開けてしまいそうだし、かといって破れたままでは風の流れが気になるし…。はてさてどうしたものかしら。
2005年07月02日
昨日医務室で処方された薬が合わないのだろうか。全身から力が抜けてしまったようでとにかくだるい。何とか乗り切ったけれど、この週末に回復するようにしなければ…。ボーナスが出て7月を迎えると、海開き山開きのニュースが届き、夏休みが気になってくる。今年も2,3日世捨て人になろうと思う。それを楽しみにもうしばらく頑張らなくては。地下鉄の乗り換え駅のホームで電車を待っていると、階段の上から物凄い金属音がして、携帯電話が降ってきた。びっくりして皆振り返ったが拾いに来る人がいない。どうしたのだろうと思っていると、反対側の階段の方から、金属製の扉を蹴飛ばすような激しい音がする。その後も彼方此方蹴飛ばしたり何かを殴りつけたりしているらしい音が続く。携帯電話も落としたのではなく、上から投げつけたようだ。階段の陰になって暴れている本人の姿は見えない。ホームにいる多くの人が遠巻きにして、避難するように列を離れる人が見える。しかし、不思議なくらいに全く声が聞こえない。暴れている本人も無言であり、彼をたしなめる人もいなければ、悲鳴を上げる人もいない。ホーム上の全員がその騒ぎに集中しているのに、物を蹴飛ばす音が響くだけ…。暴力よりも怖いものをそこに感じたのは私だけだろうか。
2005年07月01日
全31件 (31件中 1-31件目)
1