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前回のしつけ教室の際、あかりがやたら隣席の飼い主さんに注目していたので、はて、何故だ?とチラリと隣をみると、あっ、握りこぶしだ・・・あかりは、隣席の飼い主さんが握りこぶしを胸よりちょっと高めの位置に持ち上げていたのを見逃さなかったのだ。多分、その飼い主さんとしては他意はなかったのだろうが、あかりったら「きっとあのこぶしのなかには・・・」おやつが入っている!!と勝手に思いこみ、ワクワクしていたに違いない。確かに我が家ではあかりが何か良いことをした時など、握りこぶしのなかにおやつをそのばせ、タイミングをみて与えていたので、あかりのなかでは握りこぶし=おやつという図式ができあがっている。だから、たとえ握りこぶしにおやつが入っていなくても、何か美味しいものが出てくる合図とでも思っているのかもしれない。あぁ、あかりよ、ワンコならばその高性能なお鼻でおやつの存在を見破っておくれ。
Jan 31, 2008
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夕方、報道番組を見ていたら「冷凍ギョーザを食べた人が中毒症状により重体」なるニュースが飛び込んできた。しかも、一人二人ではないらしい。どうやらその冷凍ギョーザは中国で製造加工されたもので、JTフーズがスーパーや生協で販売している商品。今のところ、残留農薬によるものなのか、それとも故意に薬物が入れられたものか、まだ分かっていない。ギョーザは1から作るとそれなりに手間がかかる料理ゆえ、冷凍品を利用される家庭も多いだけに、更なる被害が予想される。手軽に食せる加工品であり且つ薬物混入と聞いてふと思い出すは、あのペットフードリコール事件。2007年3月、アメリカでペットが相次いで亡くなるという事件が発生、その原因はペットフードに含まれたある成分によるものであった。それが、中国産の小麦グルテン。このグルテンに殺鼠成分(アミノプテリン)が含まれている他、更には化学物質であるメラミンが検出されたものがあったという。各ペットフードメーカーは相次いでフードのリコールを実施する他、日本向けに出荷されたものに関して安全宣言を提示したメーカーもあった。この頃から、ペットショップの陳列棚に並ぶペット用おやつ等もパッケージに「国産」表記を目立つように掲載したり、わざわざ国産シールが貼られたりといった光景が目につくようになった。(この流れには少々疑問も感じたが。)とまぁ、前代未聞な事件であったが、ペットの食事ということもあってか、テレビ番組では現在の薬物ギョーザのように頻繁に報道されることがなかった、と記憶している。勿論、今回の薬物ギョーザ事件と、昨年のペットフードリコール事件は異なる事情によるものであるが、「食の安全」という意味ではいずれも私たちを深い闇へと突き落とすこととなった。店舗で売られている様々な食材、加工品たちを疑いながら買う時代がやってきてしまったのか。食品偽装やら賞味期限偽装、産地偽装も含めて、なんか異常だ、今の世界。私たちの食卓を守るには、一体どうしたらよいのだろう。
Jan 30, 2008
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数週間前の話になってしまうのだが、お正月明けに訪れたドッグランでワンコ用福袋、小サイズ500円と大サイズ1500円が売られていたので、お土産代わりに買って帰った。小サイズのほうは、犬用おやつ詰め合わせ、大サイズはオモチャとおやつの詰め合わせ。普段は自分であれこれ選んで買う犬用おやつだが、もしかしたら新たなる出逢いがあるかもしれない、という思いもあって、初めて福袋に挑戦(って、ちょっと大げさ)。ジャーキー類や骨、グリニーズ、ビスケット、チョコチップスなどが入っており、あかりに好評だったのは、やっぱりジャーキー類。ビスケットはまだあげていないのだけど、気に入りそうだ。ところで今回初めて目にしたのが、「チョコリックチップス」というチョコレート風お菓子。愛犬用おやつ!チョコリック チップス犬にチョコレートを与えるとカカオによる中毒症状が起きるのは犬飼いならば知られている話であるが、このお菓子は本物のチョコではなく、キャロブ(イナゴマメ)を使用したもの。これを使用すると、いかにもチョコレート菓子っぽくなるのだ。(キャロブはコーヒーやココアの代用としても使用され、見た目も味もチョコレートっぽい。)しかもこのお菓子、結構甘いらしいので、あかりも大喜びしそうだが、いかんせん原料に砂糖が使用されているので、ちょっとずつちょっとずつあげることにしよう。だって、これで甘いお菓子に慣れてしまったら、さぁ大変。それにしても、犬用おやつってあれこれ工夫されているのだ、と改めて考えさせられてしまう今日このごろである。余談だが、もうすぐバレンタインデーということもあり、この手のおやつが売れそうな予感?あかりもボーイフレンドにチョコレートのプレゼントでもしようか。・・・って、あかりは女の子のトモダチはすぐに出来るのに、なかなか男の子とオトモダチになれなかったり。ドッグランでもプロレスごっこをするのは、いつも女の子相手。どうしてだろう。
Jan 29, 2008
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ここのところ休日にとことん遊んで、平日はマッタリ過ごすというパターンが多いなか、月曜日のあかりは明らかに私に対して拗ねている態度であった。昼寝から起きたら、だいたいいつも「おはよう~、かあちゃん遊ぼ」とそばにやってくるのだが、この日は起きても私の存在など知らんぷりで、ひとりあそび。夕方になっても、私のそばに寄ってくることはなかった。どうしたっていうの?かあちゃんが何か悪いことしちゃった?実は理由に心当たりがある。白樺湖に行った際、私はただただひたすら写真を撮り続け、あかりと遊ぶことをすっかり忘れていたのだ。そのせいか、この日撮影した枚数はピンぼけ含めて驚きの500枚、これじゃ遊ぶヒマもないはずだ。おまけに日曜日はドッグランで他のワンコたちとふれあってばかりで、あかりと遊んだ記憶がない。そういえばランからの帰りの車のなかでも、いつもならば私の膝の上で爆睡するあかりが、何故かこの日は車の隅に顔を埋めて、私に背を向ける形で寝ていた。この時から既に「かあちゃんのばかー」信号が発せられていたのだ。あぁ、こんなことに気づかなかっただなんて。あかり、本当にごめんね。ついついあかりの可愛い姿を少しでも形として残しておこうと思うと、何枚も何枚も写真を撮ってしまうんだ。でも、そんなこと、あかりには関係ないものね。いっぱいいっぱい遊んでくれたほうが、あかりにとっては嬉しいものね。あかり、本当に本当にごめんね。でも、ちょっぴりだけでも写真は撮らせてね。やっぱり、あかりの「時間」を少しでも形にしておきたい。(それでもこの日は写真を撮る気持ちになれなかったので、前日の寝顔を・・・)
Jan 28, 2008
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カフェ「ラビリンス」でくつろいだ後、本日の散歩の代わりとばかりにヒルロックドッグランへ。ルイ君やあんずちゃんもパパさんに連れてもらってドッグランへやってきた。ヒルロックの夕刻は、この時期、氷のような冷たい風が斜面に沿って駆け上がってくる。うひゃ~、寒い!思わず引き返したくなったのは、私だけでないはず。ところが、ワンズはそんなことはお構い無しと斜面をワッサワッサと駆け下りていく。そりゃぁキミたちは性能の良い天然毛皮を纏っているけれど私たちは性能の悪い天然のお肉(ぜい肉)のせいで、寒いわ、重いわ、走りづらいわ。少しして、ゴールデンレトリーバーのきなこちゃんときなままさん・きなパパさんもやってきて、夕刻のドッグランは徐々に盛り上がりをみせる。あかりも前日の疲れをしばし忘れて、木の棒相手にせっせと走って走って。といっても、どうもあかりは他のワンコよりも動きが重く、なかなか棒を取れずに走り回るばかり。しかし、ただ走る回るだけでも楽しいらしい・・・・と思っていたら、はやくも戦線離脱気味に。おーい、今からそんなに諦めが早くてどうする、あかりよ。まだ1歳になったばかりなのに。結局、この日も辺りが暗くなるまで、ドッグランのあちこちで木の棒が飛び交っていたのであった。
Jan 27, 2008
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月末の日曜日は動物病院に行く日。ところが、前日にとことん雪遊びを楽しんだあかりは朝からお疲れ状態ゆえ、病院に連れていって良いものか、しばし悩んでしまった。といっても、今日を逃すわけにはいかず、結局午前の診察時間が終わる一歩手前に慌てて病院に飛び込んだ我が家。今日の診察は、腹に皮膚炎の症状が出ていたので薬を処方してもらった他に、外耳炎の経過観察、そして恒例のフロントラインである。あかりも徐々にパワー復活し始めたか、病院内では相変わらずマスコット犬のゴルちゃんに「おりゃ~」と飛びつき、嫌がられる始末。あかりよ、そろそろレディーになってみないか?病院が混雑していたため予想以上に時間がかかってしまったが、あかりがそこそこ元気を取り戻していたので、ヒルロックドッグランにちょっと顔を出してみることにした。っとその前に、昼ご飯をまだ食べていなかったので、途中で食べていこう。こんな時、いつもならばfunny faceに行くところだが、ドッグランでお知り合いになったゴールデンレトリーバーのルイ君&ボーダーコリーのあんずちゃんのママが喫茶店をやっている、という話を聞いたので、そちらにお邪魔してみたくなった。ところが、近くまではたどり着いたものの、どうしてもお店の場所が分からない。結局、ルイ&あんずちゃんパパさんに迎えに来てもらい、無事に到着だ。喫茶店の名は「ラビリンス」。ちょっぴり隠れ家風な、そして人も犬もホッと出来るような空間である。パパさんと一緒に迎えに来てくれた看板犬ゴールデンのルイ君は、ドッグランで遊んでいる時とはまた違って、お客である私たちを温かく歓迎。あんずちゃんは、あかりの相変わらずのおてんばぶりか、はたまた、やきもちなのか、ちょっぴり機嫌を損ねてしまったのだが、気がつけばテーブルの下でまったりと過ごしている。そんな様子をみながら、私たちは山菜スパゲッティとチーズケーキ、コーヒーに舌鼓。あかりにも、砂肝等のおやつが出てきて、大喜びだ。実はこの時、初めて砂肝を食べたのだが、あかりったらかなり気に入ったようだ。ママさんのお手製おやつもお裾分けしてもらって、あかりのご機嫌度は更にアップ。挙げ句の果てにルイ君の分まで奪ってしまい、私たちは顔から火が出る思いだった。ルイ君、本当にごめんね。こんなあかりを嫌わないでね。パパさんとオットは妙なところで趣味が同じだったりして、しばし車話で盛り上がっていた。車といえば、我が家の車は4WDのセダン車。ワンコにとっては乗り心地といい、居住空間といい、決して良いとはいえない。あかりが車酔いしやすいのも、路面状況がダイレクトに伝わりやすいせいもあるのだろう。ドライバー一人でひたすら走る分には楽しい車だが、犬連れ旅行には向いていないゆえ、あかりのためには何か良い策を考えてあげたいものだ。っと横道にそれたが、そろそろヒルロックドッグランに行くことにしよう。(記事が長くなったので、ラン話はまた別途掲載)
Jan 27, 2008
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白樺湖をあとにした私たちは、車で女神湖へ移動。冬の女神湖といえば、「氷上ドライビングレッスン」が気になる存在。凍った女神湖の上を車で走行することが出来るらしい。といっても、勿論きちんとした申込みも必要だし、半日で1万円ちょっとの料金が必要(1日だと2万5千円前後の料金)。オットはこの氷上ドライビングレッスンに参加してみたかったようだが、取り残された私とあかりはどうするの?というわけで、はい、断念。女神湖畔でしばし氷上ドライビングを眺めていると、いつの間にか、あかりが雪の路面を滑走だ。おっとおっと、車に見とれている場合ではない。あかりが雪のなかで遊びたくてウズウズしているぞ。と、ちょうど雪遊びするのによさそうな場所があったので、さぁ、雪遊びを再開しよう。ここの雪もパウダースノーゆえ、雪の玉が作りづらく雪合戦は困難だがそれでも投げて投げて投げまくりあかりは走って走って走りまくる場所を移して、木立のなかを散策しながら更なる雪の感触を楽しむ。それにしても、そろそろお茶でも飲みながら休憩したいぞ、と辺りを見渡したが、自販機は使用禁止。女神湖センターで「缶コーヒーは売ってませんか」と聞いてみたものの、それもなし。その代わりに、女神湖センター内のレストランでコーヒーをテイクアウトすることにした。後で知ったことだが、テラス席ならば犬連れもOKだとか。寒い場所で飲むコーヒーはまた格別・・・・か。ほんのりと身体が温まったところで、さぁ、雪遊び最終ラウンドである。こうして空が夕暮れ色になりつつある時間まで、ひたすら雪と戯れるあかりとオット。それをせっせと写真におさめる私。シャッターを切る指は寒さで切れそうなのだが、やめられない、とまらない、とはまさしくこのことである。結局、デジカメの電池がなくなるまでしっかり遊んで本日の雪遊びは終了。そんな楽しい雪遊びだが、ただひとつ心配なのは、あかりの足。どうしても雪玉が足・腰についてしまい、これをとるのが一筋縄ではいかないのだ。車のなかでバスタオルを敷いてあかりの毛にひっついた雪玉をとるものの、あかりったら雪玉をムシャムシャ。車のなかは、溶けかかった雪玉がゴロゴロ。出先で雪玉を簡単にとる方法って無いのだろうか。ポットにあたたかなお湯でも入れて持って行って、そのお湯で蒸しタオルを作る?行きは中央道 諏訪南ICから一派道で白樺湖方面へ走ったので、帰りはビーナスラインを通って諏訪ICから高速にのることにしようと夕暮れの山道をひた走ると、車窓からみえるその風景は実に雄大だ。ただ、路面が雪の凹凸によりかなりの突き上げがあるので、あかりの車酔いが心配だったものの、さすがにお疲れ状態だったのか、ウトウトしていてくれてホッとひと安心だ。帰りの中央道も、ひとつも混むことなくすんなりと自宅に到着。これでしばらく雪遊びはしなくていいよ、と思ってくれるだろうか。(そんなはずはないか)
Jan 26, 2008
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1月23日、自宅で久々の雪を満喫したあかりは、それからというものの、雪が恋しくてたまらないようだ。そんな様子をみながら、もう少しボリュームたっぷりな雪遊びを計画することにした我が家。しかし、行き先がなかなか決定できず、どんよりとした空気が部屋中を包み込んでいた。こんなことでは、雪遊び以前に我が家の空気が吹雪になってしまいそう。あれこれ考えてはいたが、お気に入り犬ブログのひとつである「やまちゃんねる」さん一家が雪遊びを楽しんだという「白樺湖」に行ってみることにした。ここならば、雪があることは確実である。しかも、ちょっと足を伸ばして女神湖に行けば更に雪が深そうだ。当日の朝、イソイソと準備をして荷物を積み込み、さぁ出発。冬の中央道は交通量も少なくてとても快適だ。あっという間に八ヶ岳PAまで来てしまったので、ここらでちょっと休憩。あかりったら、車から降りるなり雪に向かってダイブだ。車の窓からみえる雪を確認して、ソワソワしっぱなしだったのだ。「やっと雪遊び、出来ますか!」とばかりに、雪を踏みしめながら楽しんでいる。更に嬉しいことに、PA内でゴールデンレトリーバーを連れた家族(しかもゴル連れが2家族も!)に逢い、しばし戯れる。どうやら彼らも白樺湖方面に行くらしい。「また逢えると良いですね~」と言いながら、別れた。それからのあかりといったら、白樺湖に着くまでずっと落ち着きがない状態で、それを制する私は早くもお疲れ状態だ。これからたっぷり遊ぶというのに、今から体力消耗し過ぎてどうする。■白樺湖の雪はまるで粉砂糖のようなサラサラで湖畔の駐車場に車を停めた私たちは、早速、雪の感触を楽しみながら歩き回る。湖面はしっかり凍っていたようだがさすがに立入禁止だったので、遠くから真っ白の白樺湖面を見るしかない。が、あかりはそんな湖面に興味をもつことなく、ただひたすら目の前に広がる雪を相手に楽しんでいる。雪を掘ってみたり、潜ってみたり、食べてみたり、走ってみたり。雪の粉をつけた顔は、笑わずにはいられない。あぁ、ここまで連れてきて良かった、あかりの喜びようをみて心の奥底からそう思った私たちである。■ランチはモンテローザでこの日の白樺湖周辺は氷点下6度。太陽が出ているので、体感温度はもう少し高く感じられるのだが、それでも1時間以上外で遊んでいると、身体は冷え切ってしまう。というわけで、湖畔にあるレストラン「モンテローザ」でランチにすることにした。このレストランは、店内の一部を仕切ってドッグカフェとなっているので、寒いこの時期でも店内でペットと一緒に食事が出来るのが嬉しい。(事前に調べた際、白樺湖畔で犬連れOKな食事処がなかなか見つけられず、ようやく見つけたのがこのモンテローザだった。他にもあるのだろうか)ランチのプレートはなかなかのボリューム、犬用メニューもあったがグリニーズとクッキー&ワッフルしかなかったので、とりあえずクッキー&ワッフルを頼み、あかりに食べさせたのだが、ペロリと平らげてしまった。まぁたっぷり運動したのでお腹も空いただろう。こうして、約1時間ほどレストランで過ごしていると、雪で冷えきった身体もようやく温まってきた。レストランを出て車に乗り込む際、あかりはまだまだ雪で遊びたいのか、なかなか車に乗りたがらない。よし、こうなったらやっぱり女神湖まで行ってみよう。雪遊び紀行その2につづく
Jan 26, 2008
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午後、あれやこれやの雑務を終えて、よっこらしょっと椅子に座り、ティータイムなひととき。そんな時、あかりは食事の時間同様、チョコチョコッと足もとにやってきては、よっこらしょっと座る。「アタチもティータイムに参加するよ~」とばかりに。テーブルに、コーヒーとちょびっとのお菓子を並べて、至福な時間。あかりも専用のお菓子をもらって、ご機嫌な様子。そして、昼寝の続きとばかりにコックリコックリ。これが最近の我が家のパターンである。しかし、食事同様に、テーブルの下に決して食物のかけらを落とさぬよう、かなり気を遣っていながらも、時に転がり落ちることがある。すると、寝ていたはずのあかりがハッと起きて、いきなり鼻で周囲をクンクンクンッと嗅ぎまわり開始!(これを、私はあかりの"鼻スキャン"と呼んでいる)この日も久々にやってしまった。プリッツのかけらをポトン・・・と。幸い、寝ぼけまなこだったあかりの反応は鈍かったので、慌てることなくプリッツを取り除いたものの、常に足もとには「食いしん坊野獣」がいることを意識しておかないと、笑い事では済まないかもしれない。
Jan 25, 2008
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東京に雪が降った翌日、あかりはいつもよりも増して朝から「屋上だしてー」攻撃が激しくなっていた。しかし、ここで「はいはい」と言うことを聞いていたら、あかりはいつでも要求すれば屋上に出してもらえる、と思ってしまうので、ここはグッと我慢だ。それでも、ひととおり朝の家事を済ませたら、いつもよりも早めにあかりと一緒に屋上へ。まぁ予想はしていたが、雪はすっかり消えていた。前日の銀世界は夢だったの?と思ってしまうほど、見事な青空と冷たい冬の風。あかりもただただ呆然として「アタチの雪はどこ行ったの?」とオロオロと雪を探し回って屋上じゅうを歩き回っている。なんとかメッシュ状の床の隙間に雪らしき残骸を見つけると、あかりは必死に鼻でツンツン。その後も、雪を名残惜しむかのごとく、ただウロウロ歩き回るだけ歩き回ると、ようやくいつものボール遊びに突入だ。ところが、これで気が済んだと思われた今回の一件は、まだ終わっていなかった。部屋に戻って数分経つと、あかりは再び「屋上に行こう!」と階段を勝手に上がりだした。そして、時々チラッと私のほうを振り返る。これまでは知らんぷりしていれば、そのうち居間に戻ってきていたあかりだが、今回は一向に戻ってくる気配がみられない。屋上の扉の前でデーンと伏せて何かを期待している。それが雪なのか、扉が開くことなのか、多分前者であろう。はてさて、どうしたものか。やっぱり行くしかないだろう、雪国に。
Jan 24, 2008
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1月23日朝、6時半ちょっと前に起きたら窓の外に白くのフワフワと舞うものを発見。もしかして、雪?ちょうど今降り出したばかりの雪を眺めながら「ちょっとは積もるかな」と期待ワクワク。そうして、家族揃って7時半過ぎに屋上に出てみると、さすがにまだうっすらと霜がおりたような状態だ。あかりも、まだこれが「雪」と認識していないのか、ボール遊びを楽しんでばかりである。しかし、居間に戻って1時間ほどが経過すると、雪が少しだけベランダに積もっているのを確認。あかりも、空中にヒラヒラと舞う雪がだんだんと気になってきたようだ。昼前になって、あかりに「屋上、出てみようか!」と誘うと、イソイソとついてきた。そして、期待をこめて屋上の扉を開けてみると・・・「おっ、2cmほどは積もってるみたい!」あかりはいつもと違う屋上の風景に、一瞬外に出るのを躊躇したものの、「ほら!雪だよ」と促すとぴょこっと外に出た。あかりったら一瞬躊躇したくせに、一旦屋上に出た途端、大盛り上がりで雪の絨毯を鼻でつつき回している。こうなったら、ボールを投げても見向きもしない。既にあかりは「雪のトリコ」である。ボールに見向きもしないならば、雪玉でどうだ!と、雪をつかんであかりにポイッと投げると、これが楽しくてたまらないのか、必死にパクッと口を開ける。そんなに雪ばかり食べて大丈夫なのか、下痢しないのか。それにしても、所詮2cmほどしか積もっていない、しかもちっちゃな屋上では、雪遊びにも限界がある。あっという間に屋上の雪は踏み荒らされ、見るも無惨な状態になってしまった。それでも楽しくてたまらないあかりは、「そろそろお部屋に戻ろうよ」と言っても、全く戻ってくる気配すらない。ようやく部屋に連れて帰ってきても、ほどなく「屋上行きたい行きたい!」と階段で足踏みトントンで激しい要求。おまけに居間の窓から見える雪に向かって、猫パンチ(いや、犬だからイヌパンチ?)。あかりの雪への執着度がいきなり上がってしまったようである。午後からは雪から雨にかわりそうだったので、昼食後、再び屋上にあがって雪を堪能し、ようやく念願の「屋上で雪遊び」が出来たのであった。こういう姿を見てしまうと、もっと本格的に雪遊びをさせてあげたいな、と思ってしまうのは、親ばかゆえ?
Jan 23, 2008
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しつけ教室で我が家の問題点として指摘されたなかで最も深く心に刺さった項目、それは「ゴールデンレトリーバーという犬種の性格からして、飼い主さんに誉められたらもっと喜んで良いはず。」「あかりちゃんは"お父さん・お母さんがあーしてこーしてと言うから仕方がなくやってあげようか"といった態度にみえる」であった。つまり、短く言えば「飼い主に誉められても喜ばない」「飼い主の言うことを聞くことが幸せとは思っていない」ということである。確かに、あかりは小さな頃からあまり尻尾で喜びを表現しない傾向があるように思えた。勿論、オットが会社から帰ってきた時には、尻尾ブンブンで大歓迎をするのだが、そんな喜びもほんの数秒で落ち着いてしまう。そんなあかりを見て、「性格的にクールなのかな」と思っていた。そう思うことで無理矢理納得させていたのだが、どうも違うらしい。もしかしたら、私たちの誉め方に問題があるのではないか。コマンドに従った場合、誉めながらご褒美をあげていたのだが、あかりにとって「誉めながら」の部分はほんのオマケで、「ご褒美」のほうが重要になってしまったようにもみえる。だから、コマンドに従った際に誉めただけでは、あかりにとってはちっとも嬉しくないのではないか、と。確かに、「スワレ」コマンドについては、ご褒美無しでもほぼ出来るといって良いのだが、決して私たちのコマンドに対して喜んでやっているようには見られない。私はワンコ暮らしが初めてゆえ、大げさに「誉める」ことに慣れていなかった。その点では、オットのほうが上手だった。最近は、私も外人もビックリなオーバーアクションで誉めるコツをつかんだつもりであったが、それでもまだ足りないのか。私たちが喜んでいることがあかりに伝わっていないのか、それとも、そもそも、私たちが喜んでもあかりはどうでも良いのか、このあたりが微妙である。もし、後者だとしたら、かなりやっかいだ。更に考えられるのが、あかりを可愛がり過ぎるがあまり、誉められることに慣れきってしまった?まだまだ結論は出ないが、私たちとあかりが幸せに暮らしていくためには、とにかく深い信頼関係を築く必要があることだけは確かである。
Jan 22, 2008
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先週も2日続けてドッグランで遊んでは翌日はほとんどマッタリ過ごしていたあかりだが、今週のあかりは更に「眠り姫」なごとく、1日じゅうただひたすら眠てばかりであった。もしかしたら、あかりがこの家やって来てこれが初めてともいえる長時間睡眠だっただろうか。パピー時代よりもどっぷりと寝ていたような気がする。朝起きたらまず最初に必ず排泄をするのだが、それもせずにご飯だけ食べてパタンと寝てしまった。私が家事をゴソゴソしている間も、寝場所をちょっとずつ変えながら寝ている。そんな状態だから散歩もせず、屋上や部屋で遊ぶこともせず、ごろりゴロリ。それでも、午後になったら起き出すと思いきや、私が昼食をとってる間だけフラ~っと起きてオヤツを貰い、再びおやすみ。結局、モソモソと起き出したのは20時を過ぎてから。ここでようやく20時間ぶりに排泄をしたわけだが、こんなに長時間排泄しなくて大丈夫だったのだろうか、とかなり心配になってしまった。もしかしたら、途中で起きた際に無理にでも排泄させるべきだったのではないか、と今でも考えてしまう。排泄が20時間ぶりならば、睡眠もほぼ20時間。途中、ご飯とおやつを食べるのに数分を要しただけ。そんなに疲れちゃったのか。あかりが楽しそうに遊んでいるから、ついついブレーキをかけずにいたが、本当ならば飼い主である私たちがきちんとあかりの体力を把握してあげなければならないはず。それとも、しつけ教室が精神的なストレスになってしまったのか。しつけ教室といえば、先日受講したのしつけ教室のなかで、「ハウスで過ごせることは大切なこと」といわれたが、あかりはケージの扉が半開きになっていれば、自分の鼻で器用に扉を開けて入っていくので、その点は心配なさそう。あかりにとって、とりあえずケージやサークルは安心できる場所になっているようだ。なにしろ、嫌いな耳掃除の時になると、急いでサークルに逃げ込んでしまうのだから。そうしたら、こっちも手出し出来ない、ということが分かっているのだろう。やっぱり、あかりは頭がいい。
Jan 21, 2008
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しつけ教室の前にドッグランで少し遊んでおこうと、ヒルロックドッグランに足を踏み入れると、ゴールデンレトリーバーのルイ君発見。更に、他にもゴールデンレトリーバーが何頭も遊んでいて、「今日はゴルDAY?」と嬉しくなってしまったり。なかでも、あかりと雰囲気が似たゴルさん(しかも、あかりと同じ赤い首輪)がこれまた元気に走り回っていて、一瞬、あかりと間違えてしまうほど。こんなに楽しい時間を過ごしていると、しつけ教室に向かうのが惜しくなってしまったりもするが、そうも言っていられない。・・・・・・と、ここで3時間ほど、しつけ教室を受講して、ショックに打ちひしがれる我が家。(しつけ教室レポートを参照のこと)そんな思いを抱えたまま、再びドッグランに戻ってくると、「あっ、きなこちゃん」残念ながら、ゴールデンレトリーバーのきなこちゃんときなままさんはちょうど帰ろうとしていたところであった。それでも、あかりが戻ってくるのをギリギリまで待っていてくれたきなこちゃんときなままさんに感謝感謝である。更に、ゴールデンレトリーバーの5ヶ月パピーであるトゥルー君と初対面だ。あぁ、あかりにもこんな頃があったのだなぁとしみじみとトゥルー君を見つめてしまう横を、弾丸のようにぶっとんでいくトゥルー君とあかり。やっぱり子供は元気いっぱいだ。まるで、しつけ教室での勉強疲れを発散させるごとく、か?ボーダーコリーのビスコちゃんが近づいてくれば、あかりの頭のなかはビスコちゃんでいっぱいだ。しばし恒例のプロレスと追いかけっこを堪能した後は、ビスコちゃんママさんと茶ラブさん(名前を聞き忘れてしまった)ママさんと一緒にボール遊びである。そして、今回最も驚かされたことは・・・オットがあかりのそばから離れてトイレやら豚汁を食べに行っても、あかりは知らんぷりだったのである。それは「ビスコちゃんさえいたら、別に構わないもんね」とばかりに。みんなにも「どうしたの?」とビックリされてしまうほどである。どうも、しつけ教室のなかで、オットから「いけない」と叱られた(先生から教わったとおりにやってみる)のが、あかりのなかでかなりショックだったらしい。家に帰っても、オットとはほとんど目を合わせようとしないあかり。いつもオットにべったりなあかりが、距離をおいている。これには、さすがのオットもショック。関係が一気に悪化してしまったのか。と思いきや、翌日には「とーちゃん好き好き!」に戻っていた。オットが心の奥底からホッとしたのは言うまでもない。が、これで更にあかりのなかで「おとーちゃんは強くて頼もしい存在」となったのだとしたら、まぁそれはそれで良かったのだろう。
Jan 20, 2008
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あかり1歳にして初めてのしつけ教室である。以前、しつけ相談会に参加してみた祭にも、あかりの可能性を感じたのだが、今回はどうなることだろうか。期待と不安半々でヒルロックドッグランに向かった我が家である。しつけ教室 ステップ1(第1回)はドッグランからちょっと離れた犬舎の1室での開催であった。参加者は、ジャックラッセルテリアとパピヨンご家族、そして私たちゴルの3組。前もって頂いたチラシによると、今回の概要は・あなたの愛犬はどんな子?・飼育環境から整えよう・飼い主さんと愛犬との理想的な関係づくりといったもの。このステップ1は、1月20,27日の両日開催されるので、これから参加される方のことを考慮し細かな内容については記載しないでおこう。といっても、今回の受講で感じた点をちょっとだけ形として残しておきたい。まず、今回の大きなポイントは●ハウスが犬にとって安心できる場所であることを認識させる●状況によってメリハリあるほめ方をする●問題行動には、必ず原因があるのでそれを探ること。そして犬種別の性格を理解しておくことそして、私たち家族に関しての問題点といえば●コマンドの際に、犬が飼い主のほうをきちんと見ていない (目をそらしたり集中力がなかったり)●犬にきちんとコマンドが伝わっていない可能性あり (コマンドの合間に余計な言葉を言わない。おべっか的なコマンドを出さない)●ゴルは本来、飼い主に誉められたらもっと喜ぶ犬種のはず。 (飼い主に誉められても、犬が喜ばない)●叱る際にはもっと毅然とよって、まだ完全な信頼関係が築けていない。どうやら、あかりはすっかり温室ぬくぬく育ちとなってしまい、服従訓練がしっかり出来ていないことを痛感させられたのである。我が家ではほぼ完璧に出来ているはずの「スワレ」コマンドも、教室内でのテストではメタメタ。今思えば、私たちの緊張があかりに伝わってしまったのかもしれないが、あかりとの信頼関係が私よりしっかり築けていると信じていたオットは、少なからずショックだったようである。問題点のひとつひとつについて、また別途、思いをまとめてみることにしよう。教室は2時間の予定だったが、気がつけば3時間近くが経過していた。
Jan 20, 2008
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あきる野市のヒルロックドッグランで豚汁サービスがあるというので、食べ物につられてフラフラと出掛けていった我が家。いや、本当の目的はそうでなく、今年から新たに始まるしつけ教室の申込みだったりする。それにしても、今年に入ってからこのランに一体何回行ってるやら。まぁ、あかりが喜ぶので良しとしよう。受付ではワンちゃんにもお年玉と称して犬用ガムを配布しており、あかりもニンマリ。まずは、しつけ教室の申込みと受講日程を決め、主たる目的は済ませた。となれば、後は思いっきりランで遊ぼう。と、いざランに向かうと、本日はあまり活発な子がいないのか、マッタリムードである。しかも、ちょうど人が少なくなる時間帯だったのか、あかりも遊び相手を見つけられない。さてさて困ったぞ、と言いつつも、オットはさっさとラン外にある豚汁サービスに向かい、ランに取り残されたあかりと私は途方に暮れる。というのも、あかりったらオットがいなくなった途端、「とーちゃんとーちゃん、なんでアタチを置いてくの?」と柵越しに手をかけてオットにアピールしてばかりなのだ。他の人からも「あらあら、おとうさん子なんですねぇ」と笑われる始末。一体これまで何度この言葉を言われ続けてきたか。「かーちゃん、トホホだよ」と、なんとかあかりの気を紛らわせるけなげな私であった。そのうち、ランにはいよいよ人がいなくなり、あかりは私相手に走るしかない状況になってしまった。しかし、神は我らを見捨てなかった。私が豚汁を食べに行こうとしたら、ボーダーコリーのよう君とママさんがやって来たのだ。それがまるで引き金になったかのごとく、続々とオトモダチ登場。あかりはサルーキのランちゃんやルナちゃんに誘われて、ようやく元気いっぱいに走り出した。とはいえ、サルーキの軽快な走りについていけるはずもなく、あかりは目で追うばかり。もっと体力つけなくちゃ(ってそればかり)それでもボーダーコリーのゆきちゃんとは、激しいプロレスごっこで大盛り上がり。あかりは本当にボーダーコリーと相性が良いようだ。ゴルのルイ君・ボーダーコリーのあんずちゃんのパパさんが豚汁を食べに外に出ると、あらあら、ルイ君が心配そうにランの外のパパさんを見つめている。ちょうど、オットも外のトイレに出たところだったため、ルイ君とあかりが同じポーズで「とーちゃん、戻ってきてー」アピールが、これまた面白い(って言ってはいけないのだが)。気がつけば斜面ランにボーダーコリーのビスコちゃんがいるではないか。あかりを斜面ランに移動させると、ビスコちゃんが弾丸のごとく飛んできて早速プロレス開始だ。本当にこのふたりも仲がよい。このプロレスをみていると「今日もしっかり爆睡してくれそうだ」とニンマリしてしまう。こうして、周囲がうす暗くなるまであかりはたっぷり遊び、私たちはすっかり冷え切ってしまった。そろそろ帰ろうか、と時計をみるともう17時。受付に戻ると福袋が並んでいたので、お土産代わりに買って帰ったのであった。あかりよ、翌日のしつけ教室のために体力をしっかり回復させておこうね。と思ったら、既にパタッと眠りこけているあかりがそこにいた。
Jan 19, 2008
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今日はオットが家で仕事をしているというので、オットにあかりを託して私は銀行で所用を済ませ、ついでにペットショップへ。ここのところ、あかり用おやつの手作りをさぼってしまっているので、お土産を兼ねておやつを買ってあげよう。おやつコーナーを物色していると、高速道路で販売中のワンコ用弁当「どら弁当ポチ」で知られる「ポチのおみやげ」クッキーが並んでいたので、早速手にとる。更にオモチャコーナーでは、面白い顔をしたラバーボールに目がとまる。そういえば、先日ドッグランでダルメシアンのご家族が持ってきていたラバーボールがえらく気に入っていたあかり。だったら、似たようなものを買っていってあげよう。アザーグッドキューズというわけで、あかりの喜ぶ顔を想像しながら帰りのバスに乗る。すると、家の近くのバス停まであかりとオットが迎えに来ているではないか。これぞささやかな幸せである。家に帰って、あかりに「お土産買ってきたよ~」とペットショップの袋からゴソゴソっとオモチャやおやつを出すと、あかり「待ってました!!」と駆け寄る。まずは、ラバーボールで遊んでみよう。「このボール、愛称は何にする?」。これが結構悩ましい。私はこのラバーボールの外観がなんとも「バボちゃん」(バレーボール大会のキャラクター)に似ているから、バボちゃんにしようと提案するが、オットは「いや、これはニコちゃんだ」と言い張って譲らない。「どうしてこれがニコちゃんなのよ・・・」と怪訝そうな私。ニコちゃんというと、どうしてもスマイリーマークが頭に浮かんでくるのだが、オットが言うには「これはニコチャン大王でしょう」って、何だそれは。どうやら鳥山あきらのDr.スランプあられちゃんに出てくるキャラクターに、このラバーボールと似たようなものがいるらしい。私はまだ納得がいかないものの、名前をつけないことには、あかりに「××、持ってきて」と言うことも出来ない。まぁ、とりあえず「ニコちゃん」と命名することにしよう。で、当のあかりだが、このニコちゃんがとっても気に入った様子。このボールを渡してからは、それこそ1日中、このボールをくわえてはニコニコ遊んでいる。しかも、自分ひとりでうまく遊んでくれるので、私たちとしても結構助かったり。多分、ボールがよく弾むので、自分でくわえて離しては、ピョコピョコ弾む感覚を楽しんでいるのだろう。あかりにとって久々のヒット商品となったようだ。ボールで楽しんだ後は、先ほど買ってきたばかりの「ポチのおみやげ」クッキーでマッタリティータイム。安心素材のこのクッキー、私も実際に食べてみたがシンプルな味わいながら歯ごたえ満点、あかりも満足の食感だったようだ。また買ってあげることにしよう。
Jan 18, 2008
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17日未明から東京多摩地方でもチラホラと雪が降り出した。遅い初雪らしい。あかりとオットの朝散歩の際にも雪がフワフワと舞い、畑はうっすらと白くなっていたそうだ。散歩から帰ってきたあかりを出迎えると、手足が濡れて氷のように冷たい。それにしても、雪が舞っていたということは、屋上にも何らかの形跡があるに違いない。急いで朝ご飯を片づけて、屋上にあがってみると・・・雪、なにそれ?状態。確かにタイルは所々濡れているが、雪らしきものは全く見あたらない。なにしろ、まぶしいくらいの青空だもの。我が家の屋上での雪遊び、また今年も出来ないのだろうか。まぁ雪が降ったら降ったで、交通網がマヒしたりで出勤・通勤が大変になるので、喜んでばかりはいられないが、ここ1,2年、東京で本格的な雪を見ていないような気がして、少し寂しい。今日は歯科通院の日だったので、そのついでに書店に立ち寄り、何かめぼしい「いぬ本」はないだろうか、とウロウロ。すると、「ドッグホリスティックケア」の本を発見。パラパラと中身を覗くと、愛犬へのマッサージ方法が幾つか、その他食事面、精神面などのケアについて掲載されていた。幅広い分野なので、決してひとつひとつの内容は細かくはないのだが、まず手始めに読んでみる本としては良さそう。これまで我流+ドッグカフェのスタッフさんに教えてもらって、あかりの全身マッサージを日々してあげているが、そのおかげで、あかりは身体のどこを触っても嫌がらない子になってくれたように思える。マッサージそのものの効果よりも、スキンシップという意味で普段からいっぱいいっぱい触ってあげることは、私たちにとっても、あかりにとってもプラス効果だと改めて実感している。ドッグホリスティックケア
Jan 17, 2008
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いつも可愛いお顔で私たちを癒してくれるあかり、しかし、唯一どうしても笑わずにはいられないお顔になることがある。それが・・・あかりを下から見上げたお顔。あかりはよく勝手に屋上への階段を駆け上がっては、階段下に対してチラッチラッと視線を送っている。それは「屋上で遊びたいノ」の印。そんなあかりを階段下から見上げると「ブッ」、あかり、ごめん、そのたるんだお顔につい笑ってしまう。寝室で私やオットを起こす時も、ベッドに手をかけて顔を覗き込む。そんなあかりの気配に気づいて目をあけると「ブッ」、あかり、ごめん、朝からそのたるんだお顔を見ると笑いがこらえきれず、目が覚めるよ。そんなたるんだお顔も、とてもいとおしい。
Jan 16, 2008
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遠出をしたりドッグランに出掛けた翌日は、だいたいどんよりマッタリとした1日を過ごすあかりだが、今回のマッタリ度はいつもにも増して、どっぷりマッタリ。この日は定例の朝散歩もせず、午前中はちょっと動いただけでコックリコックリ。午後になってようやく充電したのか、屋上で遊び始めたものの、ボール遊びをちょっとしただけで部屋に戻ってまたまたマッタリ。これってやはり体力不足なのか、あかりよ。あかりが寝ているうちに、掃除や洗濯を終わらせてしまおうと思いつつも、こんなに気持ち良く寝ている横で掃除機をかけるなんて可哀相かと思って、ついつい私も一緒になってついついウトウト。まぁたまにはそんな時間があっても良いよね・・・と思う私はあかりを口実にただただ休みたかっただけ。
Jan 15, 2008
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前日に引き続き、またしてもあきる野市のヒルロックドッグランにせっせと出掛けてしまった我が家。昨日も寒かったが、今日の寒さもかなり強力だ。それでも、あかりが喜んでくれればそれでいい・・・って、あれ、あかりは昨日のラン遊びの疲れが若干残っているのか、車のなかでもマッタリ気味。とはいえ、あいかわらずヒルロックドッグランに車が近づけば車中で騒ぎだし、すっかり「お遊び準備体操完了」のようである。さて、今日もいっぱい遊べるかな、とランに足を踏み入れると・・・「あっ、あれはビスコちゃん!」そう、以前このドッグランでいっぱい遊んでくれたボーダーコリーのビスコちゃんが、同じくボーダーコリーのよう君とともにいるではないか。「あぁ、ようやく逢えました!」と嬉しい再会に私たちも大喜び。連日ここにやって来て良かったと思うのだが、当のあかりはといえば、やはり昨日の疲れからか、キレの良い走りが出来ずに、ドッタンドッタン走っている。それでもしばらくみんなでボール遊びで盛り上がったり。と、そこにウェスティのマメちゃん(だったかな)がやって来た。どうもマメちゃんはあかりがとても気になる様子で、ちっちゃな身体をものともせずせっせとあかりを追いかける。って、ちっちゃなワンコより走りが遅いあかりって一体・・・(本人、いや、本犬も体力不足を痛感しているだろう)。さてさて、今日はそれからも続々とオトモダチがやってきた。ゴールデンレトリーバーのルイ君とボーダーコリーのあんずちゃん、同じくボーダーコリーのゆきちゃん、コーギーのチョビ君、続々ゾクゾク・・・あかりにとっては初めてのオトモダチばかりだが、いっぱいのワンコたちと混ざって楽しそう。それにしても、あかりはまたしてもちっちゃなワンコに追いかけられている。このパグちゃん(名前を聞き忘れてしまった)は、ゴルのことがとっても好きらしく、ついついつきまとってしまうらしい。昨日も楽しかったが、今日はいろいろなワンズに逢えてかなり充実した午後のひとときとなった。あかりがもう少し体力が残っていたら、もっと遊べただろうに、既にバテバテ状態になっていたので、2時間半くらいで退散することにした。が、なんと受付に戻ってきたら、ちょうどゴル連れの女性が!ひそかに愛読しているブログの主役、ゴルのきなこちゃんとそのママさんであった。あぁ、もう少し遊んでいれば良かったと思ったものの、かんじんのあかりが既にギブアップ状態なので、次回のお楽しみとすることにした。その後、あかりの疲れをいやしつつ、私たちの遅すぎる昼食をとろうと、ドッグカフェfunny face(多摩センター)へ。既にあかりにとって、funny faceは第二の家のごとくくつろげる空間となっているので、私たちも安心である。ゴハンを食べている間も、あかりはずっとマッタリとしつつ、オヤツの馬肉ボイルとワンコワッフルに舌鼓だ。店長さんやスタッフのお姉さんにマッサージまでしてもらい、あかりはウットリしつつ幸せそうであった。
Jan 14, 2008
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折角の3連休ということもあって、当初はちょっぴり遠出して雪遊びをしようと考えていた我が家。ところが、まだまだあかりが長時間ドライブに耐えられるか心配な面もあるため、せめて東京都下から高速道路利用で2時間程度の範囲であれこれ探していたら、どこにも雪がない。結局、この連休はとことんドッグランで運動だ!と路線変更、あきる野市にあるヒルロックドッグランに行くことにした。これまで訪れたドッグランのなかでは最もお気に入りの場所なので、本当ならばもっと通いたいところだが、12月の初めに初めて訪れて以来、ようやく再訪となった。あかりったら、これが2度目の訪問だというのに、ドッグランまで1km以内の距離に入った途端、車中で大騒ぎ。もしかして既に覚えているのか。駐車場に車を停めている最中も「だせーだせー」と私の腰を踏んづけるわ体当たりするわで、恥ずかしいったらありゃしない。しかし、この日はこの冬一番といっても良いほどの寒さ。午後2時という時間帯が中途半端だったせいもあって、ドッグランで遊んでいるワンコはかなり少なめだった。そんななか、まずはダルメシアンのグレースちゃん&ハリーちゃんと遊んでもらい、あかりの身体はポッカポカ。更に、あかりは飼い主さんのお子さんにボール遊びをしてもらって、とっても満足げだったり。しかも、いつもはボール遊びをしても、投げ手にボールを返さず「ほら、アタチから奪ってごらんなさーい」と走り出してしまうのだが、この日はきちんとボールを持ってきてポトンと落とすではないか。あ、あかり、いきなり成長したか。ダルメシアンのご家族が帰られた後、やってきたのは、ゴル×ラブMIXのみかんちゃんとそのご家族。あかりも、「ワーイ、友達が来た~」と早速挨拶したものの、あかりはどうも自分よりハイパーな相手には太刀打ち出来ないのか、遠慮しがちだ。ところが、これまた飼い主さんのお子さん(Y君)が、みかんちゃんともにあかりも混ぜてボール遊びをしてくれ、あかりはご機嫌だ。このY君、犬との遊びを実に心得ているのか、ボール投げの際にきちんと犬を座らせたうえで投げている。あかりはそのような遊びに慣れていないので、最初は戸惑ったものの、次第にきちんと座ってボールが投げられるのを待つようになって、いやはや、感心感心。Y君は立派な犬使いである。それにしても、あかりには闘争心のかけらもないのか、折角取ったボールを奪われても、エヘッとしているし、だからといって飽きることなく、せっせとボールを追っている。他人からみればちょっと鈍くさいと思われそうだが、そんなあかりがまた可愛い。(そんな私は立派な親ばかだ)こうして、この日はワンコと戯れるというよりも、子供とたっぷり戯れたひとときだったりする。子供好きなあかりには、それもまた満足な時間だったであろう。この日出逢った皆さん、本当にありがとう。帰りがけ、ドッグランスタッフのお姉さんから「あら、あかりちゃん!」と声をかけられた。二度目の訪問にもかかわらず、あかりの存在を覚えてくださっていて本当に嬉しい私たちだ。ここのスタッフの方々は皆さんとてもフレンドリーな人たちなので、そんな人柄も含めてまた行きたくなるドッグランなのである。
Jan 13, 2008
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2005年ショパンコンクールで優勝したピアニスト、ラファウ・ブレハッチの「ショパン前奏曲集」CDが2007年10月に発売、2ヶ月後にようやく入手しておきながら、なかなかゆっくり聴く間もなく年が明けてしまった。今、ようやくCDを手にとり、期待に満ち満ちて耳を傾ける。ショパンコンクールでのブレハッチの演奏、それはまさしくショパンがよみがえったかの感動を聴衆に与えた。あの時の熱き思いが今よみがえる。ショパン:プレリュード全集/2つのノクターン作品62【収録曲】・ショパン:24の前奏曲 Op.28-1~24・ショパン:前奏曲 変イ長調 (遺作)・ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.45・ショパン:ノクターン Op.62-1,2・ショパン:マズルカ ト長調 Op.50-1■常に謙虚でそれでいてキラリと光る個性とゆとりこれは以前ブレハッチの1枚目のCDを聴いた時の言葉でもある。彼の演奏は決して若さゆえのガンガンイケイケといった派手な方ではない。どの曲を聴いても落ち着いて耳を傾けることが出来る安心感・ゆとりを持っている。だからといって地味とは違う。内なる情熱がわき出ていながら、それを激情のままに弾いてしまうようなことはしていないだけだ。それが安心感に結びついているのかもしれない。ひとつひとつの音に対して、フレーズに対して、常にいつくしみの心を忘れない、それが音となって表現されているのではないだろうか。例えば前奏曲8番のような、主旋律の付点進行に絡む32分音符のアルペジオは全ての音がまるで丸い雨しぶきのようであり、それは決して濁っておらず澄んでいる。プロの演奏者であっても、アルペジオが濁ってドロ水激流のようになってしまっているものもあったりして、それだけにこの曲の難解さを感じるのだが。前奏曲の9番は付点進行(主旋律)と3連符(伴奏部)があいまった重厚な曲であるが、付点進行と3連符を合わせて弾くか付点のほうが3連符より後に弾くか、演奏者によって異なり、興味深いところでもある。ちなみに、ブレハッチは付点進行と3連符を合わせて弾く派である。これは、エキエル版に準じたというよりも、ショパンの自筆譜を重んじたことによる、ということだとか(昨年のショパン公開講座で話題に出た)。注)パデレフスキ版は付点と3連符の位置がずれているのに対し、エキエル版では譜面上でも付点と3連符を合わせて掲載している。前奏曲16番も、譜面指定のペダリングだとどうしても重くなりがちだが、ブレハッチは軽快な演奏でそれでいて丁寧に音を紡いでいる。彼はまだまだ若きピアニストだというのに、その音楽性に青臭さを感じないのは、既にこの前奏曲たちをしっかりと自分のものにしているからだろうか。よくよく考えてみれば私は巨匠と呼ばれるピアニストたちの、ショパン前奏曲集をしっかり聴いていないではないか。私が所有するショパン前奏曲集はいずれも若手のピアニストたちのものばかり。特に女性陣の演奏はダイナミックで勝ち気さを感じるものが目立つ。それだけにブレハッチの演奏がドンと腰をすえたものに感じるのか。今更ながらポリーニ演奏の前奏曲集を聴かねば、と思ってしまった私は既にショパン道に乗り遅れ過ぎだ。おまけに、一時期ショパンの前奏曲集をプレエチュードとして弾き重ねていきたいと続けていたのに、結局数曲弾いただけで立ち止まったまま。生涯のなかで一体何曲触れることが出来るだろう。
Jan 12, 2008
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朝、寝坊してあかりの散歩に行く時間がなくなってしまったオットは、罪の意識からか「朝、短い時間だけど屋上で遊んであげよう」と、あかりを伴って屋上へと上がっていった。すると、上から私を呼ぶ声。「来て来て!屋上が面白いヨ」私は朝ご飯を作る手をとめ、慌てて屋上に上がってみる。すると「うわっ、これは霜?」屋上の床タイル一面が白く覆われ、あかりが歩いた跡がまるわかりなのだ。しかも、やたら滑るので、私たちがうっかり走ろうものならば、すってんころりん。しかし、あかりは滑ることなくうまく走って大喜び。たまにわざと滑ってみたりして遊んでいる。冬の朝の屋上は毎日こんなことになっていたのか。私があかりと一緒に屋上で遊ぶ時間には霜のかけらもなく、ただのひんやりとしたタイルでしかないのだが、朝は素手で触ると痛いくらいだ。まずい、あかりはこれに味をしめて朝の屋上遊びを楽しみにしそうな気がしてきた。
Jan 11, 2008
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いろいろな場所で使える「持ってきて」コマンド。あかりもそこそこ出来ていると思っていたのだが、それは間違っていた。「メロンパン 持ってきて」と言っても「アミアミボール 持ってきて」と言っても「フランスパン 持ってきて」と言ってもなんと常にアミアミボールを探して持ってきてしまうのだ。どうやら、最近アミアミボール(網型のゴム製ボール)ばかりで遊んでいたせいもあるのかもしれない。しかし、これではきちんとした「持ってきて」になっていない。というわけで、今日から「メロンパン」(ワンワンベーカリーのひとつ)と「アミアミボール」をきちんと選んで持ってくることを第一の目標としてトレーニングすることにした。まずはメロンパンでしっかり遊んで、これがメロンパンであることを再認識させること。以前は認識出来ていたはずなので、思い出してもらわねばならない。しかし、あかりはアミアミボールで遊んだ方が楽しいと思ってしまっているせいか、なかなかメロンパンを気にしてくれない。どのくらいの時間、メロンパンで遊んだだろうか。あかりがようやくメロンパンで遊ぶことを楽しいと思い出してくれたようだ。ここからが勝負。まずはメロンパンを近くに置いて、あかりがくわえて私のところまで持ってきたら褒める。だんだんと距離をのばしていき、とにかく褒めだおし。そしていよいよメロンパンとアミアミボールを並べて置いて、「メロンパン持ってきて」と言って、メロンパンを取ってきてくれるだろうか。やった!!メロンパンを選んで持ってきた!!とにかくお祭り騒ぎの如く喜んであかりにご褒美だ。次に「アミアミボール持ってきて」と言ったら、おっ、アミアミボールを持ってきた。まぐれであろうとなかろうと、とにかく褒める。数回繰り返し、まぐれがまぐれでなくなった時、あかりはメロンパンとアミアミボールを認識して持ってきてくれたことを確信する。とまぁ午前中はこれでおしまい。午後にもう一度やってみると、残念ながら出来なくなっていた。まだまだトレーニングは始まったばかり。ゆっくりやっていこう。・・・・と思ったら、ちゃっかり成功しているあかりであった。
Jan 10, 2008
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もともとはドッグカフェでゆっくり過ごせるためのトレーニングのつもりであったが、いつ頃からか、家で私たちが食事をしている最中、あかりは私たちの足もとでマッタリと伏せていられるようになった。しつけ本やその手のWebをみると、人の食事中はケージでおとなしくさせると良いといったものも掲載されていたが、旅犬目指すあかりとしては、旅先の(犬連れOKな)レストランで他人に迷惑かけずに一緒のテーブルで過ごしてもらいたい。そのためには、常日頃から「食事時には足もとにいる」ことに慣れてくれた方が良い。それでも、最初はなかなか伏せてくれなかったため、まずはテーブルの横に座ることから始めたのだが、ご褒美効果もあいまって、「フセ」といわなくとも自分から伏せてくれるまでに成長した。普段、なにげない生活全ての動作がトレーニングにつながるのだ、と実感している。おっと、ご褒美効果といっても、私たちが食べる食事をあげちゃいけないのは当然のことだが、ジャーキー等だとカロリー的に心配なので、こんな時に役立つのが、ヘルシーなサイコロ大根。あかりが野菜好きで本当に良かった。
Jan 9, 2008
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普段の生活のなかで、あかりのお楽しみといったらやっぱり「お・や・つ」。ささみジャーキーやクッキーは定番モノだが、ここ最近のマイブームといったらお煎餅・おかき。特におかきは、ポリッポリポリポリっと良い音をたてて食べるので、こちらのほうが食べたくなってしまうくらいだ。冬は、暖かな部屋でのほほんとおかきを食べるのが、なんとも幸せ。ただ、これはあかりだけなのかもしれないが、家のなかでは欲しがるこれらのお煎餅やおかきも、一歩外に出ると食いつきが悪いのは、匂いが弱いせいだろうか。お散歩の際のしつけには、もう少し匂いの強いおやつを探してあげようと思うのだが、なかなかコレといったものが見つからない。最近は好物のジャーキーですら効果が弱いのだ。それだけお外の刺激が強いということか。 愛犬のおやつ おかき ささみ入り 100g価格:378円(税込、送料別) 愛犬のおやつ おかき えび入り 100g価格:378円(税込、送料別) 愛犬のおやつ おかき わかさぎ入り 100g価格:378円(税込、送料別)
Jan 8, 2008
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体調は最悪、起きあがるのも一苦労、そんななか、私の体調を癒すといったら「あかりの寝顔」と、そう、忘れてはならない「のだめカンタービレinヨーロッパ」。1月4,5日2夜連続でテレビ放映された、人気爆発のクラシック音楽ドラマである。毛布にくるまり、HDDプレイヤーのリモコンをモソモソと操作。さぁ、変態の森へGO!■のだめカンタービレinヨーロッパ 第1夜第1夜放映分は、のだめと千秋がヨーロッパへ留学、千秋の指揮者コンクールエピソードがメインである。多少オリジナル部分はあったりもしたが(特に峰などの国内面々の出演シーン)、原作をうまく描写しており、更に臨場感がある分、満足度もアップだった。実は今回のキャストのなかで心配だったのがターニャとフランクだったり。ところが、これがなかなかハマッているではないか。特にターニャ役のベッキー、強烈な印象ながら見事なターニャであった。また、フランクのオタク部屋も、実に凝った小道具ぶりが伺える。そこまで作る?と思わず感心してしまう。コンクール中に開催されたアニメフェスタはうまくかわしてしまうかと思ったら、これまた「そこまでやる?」といった表現ぶり。指揮者コンクールエピソードに関しては、多少時間的に足りなかった感がチラホラ見られるが、最後はうまくまとめたといった感じか。それにしても、片平さんの指揮はジャンプ箇所があんなにあったのか(少々しつこく感じられてしまったのは私だけか)。■のだめカンタービレinヨーロッパ 第2夜第2夜放映分、こちらは「のだめがコンセルヴァトワールで授業についていけない苦悩」~「千秋がシュトレーゼマンの演奏旅行で長らく旅に出る(すれ違い)」~「のだめに強力なライバルが出現?」~「のだめ初リサイタル」~「千秋ヨーロッパデビューコンサート」だいたいこんな流れであった。第1夜は割と原作の流れのままだったが、第2夜は原作の目立ったエピソードをかいつまんでつなげた形になっている。とはいえ、今回はのだめの苦悩が実に奥深く表現されていて、思わず涙を誘う部分もあった。特に、のだめが焦るがあまり己の演奏を見失ってしまったところは、原作では伝えきれなかった思いまでも丁寧に演じられていたように思う。そんななかオクレール先生とのだめの「もじゃもじゃ組曲」演奏は、とてもワクワクさせられるものだった。(楽譜が出版されないかな、なんて思ってしまったり)逆にリストの超絶技巧練習曲の4番マゼッパ、孫RUIの技巧派な演奏をのだめが真似て演奏するその音に青ざめてしまった。私自身、マゼッパをそれほど多く聴いている訳ではないのだが、のだめはまさしく「ガツガツ」という表現にふさわしい弾き方をしている。千秋もオクレール先生も呆然とするわけだ。(私はあのドラマを観た後、横山幸雄氏が弾くマゼッパを聴き直してしまった)そんな感じで、作品を彩る演奏たちもなかなかの凝りようであった。ただ、のだめリサイタルや千秋のヨーロッパデビューの演奏が原作とちょっと違っていたのが残念、まぁドラマを盛り上げるための選択だったのかもしれない。とまぁ感想は全くまとまっていないが、体調が悪いなかでついつい観てしまったゆえ、また改めてじっくり観直そうと思っている。しかし、テレビドラマとしてはかなり作り込んでいる作品だと改めて感じさせてくれた。それにしても、この作品を見ていると無性にピアノの前に走りたくなるのは、きっと私だけではないだろう。送料無料!のだめカンタービレ DVD-BOX【送料無料】ドラマ「のだめカンタービレ」新春スペシャルの音楽をたっぷり収録♪【CD】
Jan 7, 2008
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お正月休みも今日でおしまい、というわけで、久々に昭和記念公園のドッグランに行ってみることにした。おっと、その前に、前日ペットフォレストで買ったばかりのお洋服を着せてみる。ペットショップはなかなか大型犬用の洋服が並んでいないなか、珍しく大型犬用の、しかもあかりに似合いそうな赤い服があるではないか。福袋を買おうとしていたお金を急遽洋服に回して、これがあかりへのお年玉代わりだ。って、あかり、果たして喜んでるのか??しかし、既製服というのはなかなかムズカシイ。あかりにはちょっぴり大きいようだ。(まぁ、何度か洗っていたら縮むかもしれない、ということにしておこう。)さてさて、久々に昭和記念公園に行ってみると、ぽかぽか陽気のせいもあってか結構混んでいる。勿論、ドッグランも大賑やかだ。だいぶドッグラン慣れしてきたあかりも、早速トモダチをつくって走り回っている・・・が、どうも体力不足のせいか、いや、連日のお出かけのせい?か、ちょっと走り回るとすぐに「とーちゃ~ん」とそそくさと戻ってきてしまう。更に、今日のドッグランは一部ぬかるみがあって、既にあかりの足はドロドロ、おまけにお口からはおヨダがデレ~、それは見るも無惨な状態であった。それでも、屈託のない顔で見つめられると許してしまう私たちは、つくづく親ばかである。何度も口や身体を拭いては「ほら、遊んでおいで!」を繰り返す。しかし、気がつけばデジカメの電池がなくなり、あかりもそろそろ電池切れか、伏せている率が増えてきたので、ここらでドッグランを後にして、園内散策をして本日の運動は終了だ。明日から普段の生活に戻るが、あかりは物足りないと思わないだろうか。その点が心配だ。(おまけに私の体調がここにきて悪化、翌日は1日起きあがれない状態となってしまうのであった。)
Jan 6, 2008
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我がブログにしばしば登場するドッグカフェfunny faceは現在2店舗あり、私たちは毎度多摩センター店に行っている。まぁ家から車で15分前後で行けるからという理由の他に、店内がゆったりしているからでもあるが、もともとfunny faceといったら、多摩境店のほうが歴史が長く、慣れ親しんでいる人も多い。更にfunny face多摩境店周辺には、ペットショップ「ペットフォレスト」や小山内裏公園などがあり、ワンコ連れにとって申し分ない場所だったりする(小山内裏公園といえばドッグランがあるが、昨年から登録制になったらしい)。私たちもこの日はfunny face多摩境店からほど近いカインズホームとペットフォレストで、新年の初買い物だ。カインズホームにもペット用カートが用意されているようだが、カート置き場が1階にしかなかったので、屋上階に車を停めてしまった私たちはわざわざカートを1階まで取りに行く羽目に。(後で店員さんに聞いたところ、屋上から1階までのエスカレータ部分は、ペットが歩いても良かったらしい)ホームセンター慣れしたあかりは、カートにちょこんと乗ってご機嫌だ。しかし、何故か通りがかる人たちから笑いが漏れることが多々。そうしてもろもろ買い物を済ませると、いよいよ初めてのfunny face多摩境店だ。いつもと違うドッグカフェ、あかりはどんな反応を示すだろうか。扉を開けると、そこはどことなくカフェバーのような洒落た雰囲気が漂った店内。多摩センター店とはまた違った空気が流れている。あかりも、「おや?ここは何処?」と最初はちょっと落ち着きがなかったものの、ほどなく足もとでマッタリし出した。よし、良い子だ!! 場所こそ違うが、ワンコメニューは共通なので、あかりにとってはなじみ深いはず。お馴染みの馬肉ボイルとワッフルを満足そうに食べている。人用メニューは、こちら多摩境店のほうが種類が多く、サンドウィッチやデニッシュ、お肉系のプレートなどが美味しい。特にデニッシュが美味しいと聞いていたので、早速タマゴデニッシュとウィンナーデニッシュを注文してみたが、確かにこれはクセになるお味。それにしても、スタッフのお姉さんに「あら、今日はこちらにいらっしゃったのですね」と言われてしまい、なんとも照れくさい。どうやらスタッフの方々は両店を行き来しているようだ。更に食後には、オーナーさんのフラットコーテッドレトリーバー・ミルクちゃんと久々の再会を果たし、楽しいひとときを過ごすことが出来た。帰り道、funny face多摩センター店の横を通り過ぎた時、あかりは爆睡していた。(最近のあかりは、funny face多摩センター店に近づくと興奮度200%になってしまうのだ。ちょっぴりホッとしたりも。)
Jan 5, 2008
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甲州街道沿いにある谷保天満宮といえば東日本最古の天満宮といわれており、また、学問の神を祀ってあることから、初詣・受験シーズンには大混雑する神社でもある。過去、元旦に訪れたこともあったが、あまりの混雑ぶりにお詣りするのを忘れてしまうほどだったり。しかしまぁ正月三が日も過ぎたことだし、気候も良いことだし、ちょっと足を伸ばして行ってみるか、ということでせっせと出掛けてみた。確かに元旦ほどの混雑はみられない。これならば、あかりも一緒にお詣りできそう。私たちの他にも、ワンコ連れの家族もちらほら見られる。混雑が緩和された今だからこそ、こうやって一緒にお詣り出来るが、これが元旦だったら他人に迷惑かけてしまいそう、と改めて感じた。おみくじを買う列に並んでいても、「うわっ、デカイ犬~」と何度言われたことか。さてさて、みんな並んで何をお願いしたかといえば学問の神様なので当然のことながら・・・まぁよい子に育ってくれているので、これ以上欲張らないでおこう。
Jan 4, 2008
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正月には必ず実家の両親に顔を見せていた我が家であるが、今年はどうするか悩んでいた。というのも、なんと私の父は「犬、特に大型犬が苦手」なのである。普段、頑固で世の中には恐いものなど何も無いといったイメージがあるうちの父親だが、これは予想もしていなかった事実。過去に一度、実家にあかりを連れて帰った際、父の全身から「嫌々」光線が出ていたのを見逃さなかった私は、「当分、実家には帰れないな」と思っていた。ところが、母から「今年はいつ帰ってくるのよ」と催促の電話。あかりと一緒でないと帰らないよ、ということをしっかりと伝え、結局1月3日に顔を見せることにした。こうなったら、あかりを十分疲れさせてから実家に行くことにしよう。効率的にあかりを運動させられる場所といったらやっぱりドッグラン。実家は埼玉にあるので、当初、川越市にある「ゼブラ」というドッグランに行こうと考えていたのだが、なにやらここは今年から小・中型犬のみ利用可で、大型犬は利用不可とか。どうやら、大型犬に対してはもともと利用制限があったようだ。他にどこか無いだろうかと埼玉県内にあるドッグランを検索していると、「ドッグガーデンリゾート鶴ヶ島」なる場所を見つけた。ドッグランとカフェ、ショップがあるらしい。よし、ここにしよう。当日は、初めて八王子JCTから圏央道を利用して鶴ヶ島ICまで走ってみたが、いやぁ、なかなか快適快適(まぁ混雑していなければ快適なのは当たり前だが)。これまででは考えられない時間で鶴ヶ島まで来てしまった。■ドッグガーデンリゾート鶴ヶ島鶴ヶ島ICからほど近い場所にある「ドッグガーデンリゾート鶴ヶ島」は、年中無休ということもあってか、正月早々訪れる人でいっぱい。駐車場もしばらく停められず、はてさてどうしたものかと困っていたところで、ようやく1台空いたので慌てて停めてホッとひと安心な私たちであった。事前にWebサイトで施設情報を確認していたが、思ったよりもこじんまりとした施設だ。入口側にショップ、そしてカフェと続き、奥に広がるはドッグラン。料金は今回休日扱いだったので1頭1000円(平日は500円)だったが、人間のほうは料金無しなのでそれを差し引けば特に驚くほど高いというわけでもないかな、と思ったりも。地面は人工芝。普段ならばもっと自然の土の上を走らせてあげたいと思うが、これから実家に行くことを考慮すると、人工芝のほうが泥だらけにならずに済みそう。これから実家に帰る際にはこのドッグランに立ち寄ってある程度運動させる、というパターンに落ち着きそうだ。あかりもこのドッグランが気に入った様子で、しばらく気ままに走っていたものの、なかなか一緒に遊べる子と出逢えずにオットや私の周りをウロウロ。ようやく1頭のワンちゃんが、あかりに遊びをしかけてきて、気がつけばプロレスごっこになっていた。(このプロレスごっこがなければ、あかりも体力をもてあましていたかもしれない)ドッグランでしばらく楽しんだ後は、カフェのテラス席でひと休みだ。あかりにも何かおやつを食べさせようと思い、ワンバーグ(ワンちゃん用ハンバーグ)を注文すると、これがなかなか美味しい。お正月なのでメニューも少なかったのだが、実際には他にもワンコメニューがあるので、今度は普通の土日に来てみたいもものだ。夜は22時まで営業しているのが嬉しい。あぁ、自宅の近くにこんな施設があったら良いのに、としみじみと思う私たちであった。■久々に実家へGO!日が沈むとあっという間に暗くなるそんな時間、ようやく実家にたどり着いた私たちは、ドキドキしながら玄関の扉を開いた。出迎えた母が「あらぁ、あかりちゃん大きくなって!」と歓迎。父が後からノソッと顔を出した。あいかわらず、あかりのパワフルさにびびっている。あかりも久々の実家なので、少々興奮気味だったが、夕食の頃には日中の疲れが出たのか、テーブルの下でマッタリだ。そんな様子をみながら、父も「なんだぁ、おとなしいじゃないか」とホッとしている。更にほろ酔い加減になると、あかりをワシワシッと撫でているではないか。母もあかりのために鶏のむね肉を買っておいてくれたりと、そんな心遣いが嬉しい。あかりの目に、実家はどんなふうに映ったのだろう。楽しい場所と認識したかは定かではないが、じいちゃんばあちゃん好き好き!と思ってくれているようである。良かった良かった。
Jan 3, 2008
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元旦から美味いものを食べ過ぎて体重増加が少々心配されたあかりであったが、いざ計ってみればほとんど増減なく、お腹の調子も至って快調。私のほうが羨ましくなるほどだ。とはいえ、あれだけ食べたら運動はそれなりにせねば、と今日もせっせと散歩である。今日は、近所の神社に立ち寄ってお詣りをしてこよう。実は、少し足をのばせば有名な神社があるのだが、昨年訪れた際にあまりの混雑でお詣りもままならなかったため、今年は諦めていたのだ。というわけで、誰もいないひっそりと静まりかえった神社で家族一同ペコリと頭をさげる。混雑もイヤだが、全く人がいないのもこれまた寂しいものだ・・・というのは我が儘なのか。それにしても、家内安全を祈ったばかりだというのに、我が家のサーバーがトラブルによりダウンしてしまい、正月早々ネット接続が数日出来ないというトラブルに見舞われることになろうとは。家族の「者」の安全を祈るのではなく、家族の「物」の安全も祈るべきであった。
Jan 2, 2008
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2008年1月1日がやってきたその瞬間、あかりは既にコックリコックリ状態。私たちが「明けましておめでとう!」なんて騒いでいても「ナンデスカ、ソレハ」とばかりにどんよりとしたお顔で、そのまま眠りこけてしまった。更に2008年早々悩まされたのが、私の腹痛。正確にいえば2007年腹痛に終わり、2008年腹痛に始まる、とでも言うべきか、情けない年明けとなってしまった。これは幸先よくなさそうな予感である。そんな状態だったせいもあり、折角あかりのために買っておいたキッチンドッグの「犬用おせち」を解凍するのを忘れてしまい、朝になって慌てて冷凍庫から冷蔵庫に移動。朝一番に食べさせてあげる予定のはずが、夕食になってしまいそうだ。お腹の調子は午後になってようやく落ち着いてきたため、家族揃って2008年初散歩ということで、いつものルートをのんびり歩けば、偶然にもあかりのボーイフレンドのコジロー君(ゴールデンレトリーバー)に遭遇。あかりにとって2008年初めて顔を合わせるのがコジロー君だとは、いやはや、幸先良さそう。さてさて、散歩から帰ってきたら、次はドッグカフェfunny faceへ新年のご挨拶に出掛けよう。昨年購入したサンタ服がメーカのミスでサイズ違いであったことは以前の日記でもふれたが、後日きちんと対応してもらい、注文したサイズの服が改めて送られてきたので、これを元旦のお出かけ服として着させてみた。赤が似合うあかりには、今回の白色の服は少々違和感があったりもする。それだけに今回の一件は悔やまれるが、まぁ仕方がない。funny faceで店長さんとスタッフのお姉さんに「今年もたくさんの美味しいわんこごはんをお願いシマス」と、あかり自らご挨拶。そして、あかりの更なるお目当ては、1~3日限定の「わんこおせち」。funny face特製のおせち馬肉のテリーヌまぐろのつみれ野菜のゼリーよせさつまいもキントン馬ゼリーとパンケーキこれで一食約175kcalととってもヘルシーながら満足なおせちなのである。我が家のような大型犬の場合だと、それこそおやつ感覚で頂けるといっても良いだろうか。あかりに適当な大きさに切り分けながら口にいれていくと、「うまうまー」っと大満足。やはり、あかりにとっては今年も良い年になりそうだ。私たちも、食事とデザートを食べながら、結局閉店時間(年始営業は18時まで)までのんびりくつろいでしまった。あかりは、特に騒ぐこともなくきちんと私たちの足もとでゆっくりとしてくれ、スタッフのお姉さんからも「あら、今年のあかりちゃんはひと味違うね」と言われてしまったり。よし、今年はあかりのバージョンアップに更に磨きをかけることにしよう。さて、時間は流れて夕食。あかりの次なる「ウマウマー」の時間である。1日にこんなに美味しい思いをさせてしまって良いのか、とはいえ、我が家で過ごす初めてのお正月ゆえ、少しでも良い気持ちになって欲しい。というわけで登場したのが、キッチンドッグの「おせちデリ2008 洋の段」である。別に「和の段」、はたまた、2段仕様のものもあったのだが、あかりの好物が「洋の段」に集中していたので、こちらを選んでみた。洋風煮染め洋風混ぜご飯ローストオーストリッチミニバナナロールケーキといったお料理が詰め合わせになっており、見た目にもとても鮮やか。カロリーは309kcalほどあるので、普段のご飯をその分減らして、合計していつもの量くらいになるように調整した。解凍後、一度加熱しなければならないので、折角綺麗に盛られている箱から料理を取りだし、他の器に移して温めたが、あぁ、思わず私がパクッと食べたくなってしまう。あかりもそれが自分のご飯だと早くも認識している様子で、居間からキッチンを必死に覗いている。「さぁ、楽しいご飯の時間ですよ」あかり、ウキウキ。私たち、ドキドキ。ご飯を食べる前のアイコンタクトのパワーも強力だ。何から食べ始めるかと思いきや、いきなりデザートから。そして、かわるがわる料理をパクつきながら、必死に食べている。「すごい食べっぷりだね」あれよあれよという間に完食である。あぁ、誕生日とクリスマスと正月が近いということは、いろいろな意味で「罪」なのかもしれない。あかりよ、明日からは普通のご飯なんだけれども、きちんと食べてくれる?
Jan 1, 2008
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いやはや、腹痛で始まった2008年であるが、嬉しい事に元旦からピアノに向かう時間が出来たので、早速弾き初めをしてみた。といっても、毎度お馴染みの練習ばかりであるが。実は昨年の12月16日から、シューマンの「ピアノソナタ第2番」(まだ1楽章のみだが)を少し譜読みし始めている。まだ、ショパンのノクターン3番がきちんと仕上がらずに煮詰まっている状態だったので、気分転換にと始めたのだ。シューマンのピアノソナタ第2番といえば、のだめカンタービレでも登場した、アノ曲だ。決して影響を受けた訳ではない、とは言い切れないが、どうしても頭のなかでこの曲が回り続けていたので、自分で形にしてみないと気が済まなくなってきた。しかし、シューマンの曲というのはどうしてもこうも広い音域をガツガツと操るものが多いのか。ゆっくりは弾けても、いざテンポを上げると暴れ馬のようになってしまい、どうにも聴けたもんじゃない自分に、新年早々ブルーになってしまう。今年は、もうちょっと本腰入れて練習できる・・・だろうか。それにしても、自分のピアノが年をおうごとに、艶っ気が減っていくのが分かる。それはまるで自分のカサカサ肌のごとく。気持ちに潤いが足りないのだろうか。【本日のピアノ練習】・クラーマー=ビューロー27番(指慣らし)・ショパン ノクターン3番(Op.9-3) 右装飾すんなりと流れず。中間部いまだ整頓できず。・ショパン ノクターン13番(Op.48-1) とにかく終盤部分を集中的に。・シューマン ピアノソナタ2番 全体的に必死感が出過ぎ。オクターブ進行がヒステリック 課題多しついでにシューベルトの即興曲4番(Op.90-4)を、中学時代を思い出しながらしばし弾いてみたり。
Jan 1, 2008
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「2008年、明けましておめでとうございます!」というわけで、昨年はいろいろな意味で生活が大きく変化した年であり、また、ブログまで大きく変化してしまった、そんな1年だった。改めて昨年を振り返ってみると、新たに得たもの(やっぱり、あかりとの生活だろうか)、失ってしまったもの(ピアノの練習パワーなど)、それぞれ沢山あるような、そんな気がしている。まぁ得たものは大切にしていけばよいし、失ったものはまた取り戻せばいい。それだけのこと。マイペースながらコツコツとやっていきたい。「それでは、今年もどうぞよろしくお願い致します!」元旦のこの日は、あかりを連れてドッグカフェへ新年のご挨拶、そしてピアノの弾き初めなど、それなりに充実した日を過ごしたので、折角だからカテゴリー別に日記を書くことにしよう。それではまた後ほど・・・
Jan 1, 2008
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